無料ブログはココログ
2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

旅・国内

2018/07/26

大分旅行(市内観光とポケ活)

大分駅の観光センターで「大分市まち歩きガイドブック」という小冊子を貰った。
見どころがコンパクトにまとめられていて、大分市の歴史文化をチラッと覗く
ことができる。あまり知識情報もなく大分に行った私には、とても役に立った。

翌日には帰るという3日目の午後、イオンで休憩してエネルギー補充をしてから、
JR九大本線で豊後国分駅に行った。向かうのは「大分市歴史資料館」だ。

Photo

ここは奈良時代に豊後国分寺があった由緒ある地だが、今は駅も無人で周囲には
人家もあまり無い。だから駅から徒歩数分のところに造られた資料館は、すぐに
見つかった。

Photo_2
(帰りの電車待ちしているあいだポケGOを立ち上げると、駅前にひとつジムが
あった。でも悪いような気がしてジムを潰す気になれなかった)

受付で帰りの電車時刻を確認して(待ち時間が1時間以上あった)、人は少ない
けれど快適な館内を見て廻る。

関心が向くのはやっぱり縄文時代の発掘品だな~。
日本全国にある縄文遺跡には共通する匂いのようなものがあって、何だか懐かしい
気持ちになるのだ。

Photo_3

また大分市内にも多くの石仏があることも知った。

この地を治めていた大友宗麟は切支丹大名として有名で、大友氏にまつわる史跡も
いろいろある。

Photo_4
(大分駅前の大友宗麟公像)

知れば知るほど大分市内の散策をしたくなるのだった。でも時間がない。

Photo_5
(山口晃作)

アートの街としても充実しているようなので、4日目はまず「大分市美術館」
行った。ここも時間をかけてゆっくり滞在したい美術館だった。

夏休みの子供向け企画「想像してみ展」が良かった。
人物画には「この人は何を考えているのでしょう?」動物画には「何を狙っている
のでしょう?」などと、自然に作品に関心が向くようになっている。

これは大人が鑑賞するのにも役立つわ。沢山の作品が並んでいると、どうしても
漫然と見てしまうから。

時間がなかった原因のひとつにポケ活がある。実は大分市美術館にもポケストや
ジムがいくつかあって、それも滞在したかった理由のひとつなのだ。
空席のあるジムにMyポケモンを置いてきたら、労せず27コインも稼いでくれた。

私はもっぱら大分駅でポケ活したが、ジムもポケストップも沢山あるので、つい
時間を過ごしてしまう。

大分では色違いマイナン3つとプラスル1つをゲットした。東京に戻ってからは
色違いはプラスル2つだけだから、大分の方がレアポケモンの割合が多いような
気がする。

4日目は駅近くのジムで5玉レイドをやった。土曜日なので人も沢山集まった。

Photo_6

レイドが始まるまで酷暑の日射しを避けてアーケード商店街をぶらついた。
大分駅周辺にはアーケードが多い。住みやすそうな街だと思った。

2018/07/21

大分旅行(イオンでポケ活)

旅はお天気に左右される。
「命にかかわる危険な暑さ」では、旅行計画も変更せざるを得ない。

私の場合は旅の計画などあってないようなものなので、臼杵石仏から戻った時点で
「宇佐神宮」は行かないことにした。また機会はあるから、無理はしないわ。

そして翌13日の朝バスで向かったのは「イオン パークプレイス大分」という
大型ショッピングモールだ。

Photo

じつはこの日から「イオン」でポケモンGOのイベント参加券が配布されるので、
時間があったら行きたいと思っていた。

もっともポケGOの件がなかったとしても、猛暑しのぎにきっと行ったわ。

寒波に襲われたローマでも、チネチッタにある大型ショッピングモールで休んだ。
疲れたときや体調不良のときは、食事も休憩もできるモールは有難い存在だ。

それに私は、もともと市場とかショッピングセンターを見て廻るのが好きなのだ。
世界各国どこにでもあり、共通する部分と地域の独自な部分が混在していて、
面白い。

ところで参加券を貰うには少しばかり条件がある。1000円以上買い物をして、
そのレシートをゲーム売り場で提示すると参加券をくれるというもの。

朝9時半ごろで人は少なかった。この「パークプレイス大分」は、大分駅から
バスで30分の小高い丘の上に広がる複合商業施設で、近隣には再開発されたと
おぼしき住宅街が広がっていた。

売り場をうろついたが買いたい物がないので、妹夫婦へ大分麦焼酎を送った。
これなら荷物にならない。そして早速レシートをゲーム売り場に持って行くと、
「はいはい、こちらです」と店員がすぐ参加券をくれた。
平日の開店間もない時間帯だから、私が一番乗りだったんじゃない(^o^;)v 

Photo_2
(イオン大分ジム)

それから館内をポケ活ウォーキングしていると、レストラン街でマクドナルドを
見つけた。
マクドナルドもスポンサーで、参加券の配布は2日前だった。その日大分便に
乗るので、羽田空港のMACに行こうと思っていたら、何と羽田空港にはお店が
なかったのだ。

パークプレイスMACのカウンターできくと「参加券はまだある」とのこと。
それで条件の「ロコモコ夏セット」を購入して、ここでも参加券をGETした。
やっぱりこのモールに来たのは大正解だったな。

Photo_3
(ロコモコ夏セット)

ところで普段私はハンバーガーを食べないから、ロコモコハンバーガーはデカ
すぎて食べるのに難渋した。タレがこぼれて指はベタベタ。ドリンクを飲みながら
何とか完食したものの、もうお腹いっぱいでポテトチップスは持ち帰りになった。
このポテトチップスに小さい紙袋がついていた。これはポテトを入れてガシャ
ガシャ振る袋だと、あとでYouTubeを見てはじめて知った(-_-;)

イオンモールで休んだおかげで、だいぶエネルギーも湧いてきたので、午後から
JR九大本線に乗って「大分市歴史資料館」に行くことにした。

目当てにしているミュージアムのなかで、この資料館だけが市内から離れている
のだ。

2018/07/17

大分旅行(臼杵石仏)

観光パンフレットによると、「臼杵石仏」は平安時代後期から鎌倉時代にかけて
彫られたといわれているが、詳しいことは分かっていない。
磨崖仏として日本初、彫刻として九州初の国宝に指定された

少し前にulalaさんが臼杵石仏の記事をブログにアップしてくれたので、見学用に
整備された様子がよく分かって助かった。具体的なことが分からないと、二の足を
踏んだかもしれない。

Photo

訪れたのが猛暑の平日お昼近くとあって、観光客の姿は少なかった。

14

ほぼ貸切状態。

Photo_2

深い山奥にあるが、拝観順路はしっかりと固められ、コースは矢印で表示されて
いて分かりやすかった。野外博物館という感じ。
「1周り800m、所要時間約30分」とパンフに書いてあったが、休み休み歩くから
30分では無理だわ。

Photo_7

これが熊野の巡礼路のような山道のままだったら、すべてを見て廻るのは私には
無理だっただろう。

入口には観光客向けのお土産屋やレストランなどがあった。
拝観の後ここで市内へ戻るバスを待った。
お腹が空いていたら昼食をとったのだが、ソフトクリームを食べたせいか、水を
飲み過ぎたせいか、それほど食欲がなかったので、風通しのよい場所でベンチに
座ってバスを待った。

ところで観光地や主要施設にはどこもポケモンが多い。ここでもバスを待つ間
ポケ活できたので、待ち時間が気にならなかった。

大分でのポケモンGOについては、あとでまとめて書こうと思う。

大分行き電車を待つ間に駅前ホテルの食堂で遅めのランチを食べ、2両編成の
ローカル列車に揺られながらウトウトした。この電車が別府の先まで行くことを
知り、乗り越して別府まで行った。

Photo_3
(別府駅前)

頭がクラクラするような暑さでは、別府に着いても何をする気にもなれない。
それでもせっかく来たのだからと、駅から徒歩圏内の「竹瓦温泉」まで歩いてみた。

Photo_4

この辺りにはアーケードもあり、ちょっと廃れた感じの飲食街もあった。

Photo_5

そんな雰囲気にマッチした「竹瓦温泉」は、絵になる外観とはウラハラに入浴料が
100円という安さ。(砂風呂もあって、そちらは1000円くらい)

ものは試しと入ってみた。古ぼけた銭湯という感じ。

先客は地元の年配女性ひとり。お湯がとても熱いので、私は体にかけるだけで
なかなか湯船に入れない。

「別府の温泉はどこもお湯が熱い」と先客が言う。「でも入れば慣れる」という
ので頑張って浸かってみたが、すぐに出てしまった。

お湯の温度は43℃と書いてあった。
私はふだん40℃以下のシャワーだけなのだ。

Photo_6

お風呂を出て、また駅まで汗をかきながら歩いて、大分行き電車に乗った。
温泉はやっぱり1日中ゆったり過ごさないとね。
せっかちの私は温泉向きじゃなさそうだ。

2018/07/16

大分旅行(臼杵)

猛暑のなか3泊4日の大分旅行してきた。

当初は別府泊を予定していたのだが、ホテルがとれなくて、大分駅から徒歩圏内の
ビジネスホテルになった。結果的にこれは正解だったわ。

ガイドブックや観光パンフでは見落としていた「大分市内」や「臼杵市の歴史
地区」が予想以上に良かったのだ。とくに大分市は、もっと時間をとって見て
廻りたかった。あの猛暑ではどっちみち無理だったかもしれないが。

旅行中は連日猛暑の予想だったので、翌日はまず体力が必要な「臼杵石仏」を
訪ねることにした。

Photo
(沿線は緑豊かな森が続く)

日豊本線で臼杵市に行く。駅舎の脇の「旅行案内所」で石仏行きのバスがないか
聞くと、親切なおじさんスタッフが「駅からのバスは1時間ほど待たなくちゃ
ならないが、徒歩10分ほどの「辻」まで行けば他のバスも通るから、そちらで
待ったほうが良い」とおしえてくれた。

利用価値のあるバスや鉄道の時刻表や観光パンフなども貰った。

Photo_2

「辻」に行って分かったのだが、ここは臼杵市の「歴史的観光地区」だったのだ。
駅からバスで石仏に行くと、このエリアは素通りしてしまう。
バスの待ち時間は同じくらいだったから、駅の観光案内スタッフはこの場所を
知ってほしかったのかもしれない。

Photo_3

50分くらい待ち時間があったので、ぶらぶら通りを歩いてみた。

Photo_4

「サーラ・デ・うすき」というお洒落な建物に入ると、ポルトガルとの交流を
しのばせる南蛮屏風などが展示されていた。

Sara

平日なので観光客の姿はなかったが、
奥まったところには稲葉家土蔵やレストランなどもあり、猛暑しのぎにもって
こいの施設だった。

Photo_5
(土蔵)

でもバス待ちなのでゆっくりランチを食べる時間はない。
この「サーラ・デ・うすき」がある通りは「八町大路」と名付けられていて、
風情があった。こんな猛暑でなければ、散策できたのにな。

「みそソフトクリーム」の文字が目に入ったので、フラフラと引き付けられる
ようにお店に入って注文。

Photo_6

Photo_7

このお店も一見して文化財とわかる存在感たっぷりの建物だった。
その隅っこの椅子に座ってソフトクリームを食べた。
冷房はなかったけど風が入ってくるので、汗もだんだんひいてきた。

このエリアは観光地として臼杵市が力を入れているようだ。

一緒にバス待ちしていた地元の年配女性から「この辺りは立派なお寺が多いから、
ぜひ見て欲しい」と言われた。
その言葉通り、バスの窓から見たお寺には、奈良かと見まがうような三重塔が
あった。

でも帰りは駅行きバスに乗ったので、八町大路に寄ることはできなかった。
残念だったな~。
大分行き列車待ちのあいだ、駅前ホテルの食堂で野菜炒め定食を食べながら、
ここに1泊してから大分に泊まってもよかったな~と思った。

オランダ船「リーフデ号」が漂着したのも臼杵市佐志生の黒島というところだ。
この船にウイリアム・アダムス(三浦按針)とヤン・ヨーステン(八重洲は彼の
名前から付けられた)が乗っていた。

Photo
(東京駅八重洲地下街のヤン・ヨーステン像)

Photo_2
(東京駅八重洲の説明プレート)

臼杵は多彩な歴史をもつ町だったのだ。知らなかったわ。

2017/04/22

百舌鳥古墳群

「日本の暫定世界遺産」という本を読んだ。世界遺産に認定されると観光客で
大混雑するから、その前に訪れてみようという趣旨の本だ。

たしかに、「富岡製糸場」がまだ候補のときに行ったが、独り占めって感じで
ゆったり見て廻ることができたわ。

この「暫定リスト」に載っている文化遺産やすでに世界遺産になっている文化
遺産と比べても、「百舌鳥・古市古墳群」ほど、世界遺産にふさわしいものは
ないと思うのだけど…。どうして今まで世界遺産にならなかったのか、とっても
不思議なのだ。

堺に泊まることにしたのも、最大の面積をもつ「仁徳天皇陵古墳」(大仙古墳)を
もう一度体験してみたいと思ったから。
ずっと昔に古墳の周囲を歩いたことがあるが、巨大すぎて古墳なんだか森なんだか
分からなかった。(世界遺産なんてまだ無かった頃のはなし)

今回は大阪府と地元3市(堺、藤井寺、羽曳野)が登録に向け取り組みを強めて
いるので、保存版にもなる資料や周辺をウォーキングできるマップなどが沢山
あって、学習にも観光にも便利だった。

_r

各種サービスのなかでも、市役所21階「展望ロビー」からの眺めは、私が最も
楽しみにしていたもの。
これまで映像や写真でしか見たことのなかった巨大古墳の全景を、この目で直接
見られるなんて、ワクワクする。

_r_2

展望台からは堺市内のいくつかの古墳を見ることができる。
古墳のところだけが森のようになっているのですぐ分かる。
もちろん景色の中心は「仁徳天皇陵(大仙古墳)」で、びっしりと建物が建ち並ぶ
市街地に巨大な緑の龍のように広がっている。

その存在感がすごい!

_r_3

いくつもの古墳が宅地となって消えてしまったようだが、それでもこれだけの
巨大古墳がよくぞ残ったものだと思う。保存に尽力した人々に感謝したい。

展望フロアには美味しそうなメニューのカフェもあった。カレー好きの私は古墳
カレーに気持ちが動いたが、朝ご飯を食べたばかりだったのでパスした。

ロビーでひと通り知識情報を仕込んでから、仁徳天皇陵を目指してウォーキングを
スタート。もちろんポケストップをチェックしながら歩く。ポケGOもGPSを
使っているから道案内にはなる。でもポケストップを巡りながら歩くと、道に
迷うおそれもあるので要注意だ。

2

_r_4

仁徳天皇陵古墳にポケストップはないが、その傍らに佇むこの(↑)小さな古墳が
ポケストップになっていたので、方向を確認することができた。

10_r

12_r

もう少し行くと「大仙公園」があり、その中に「堺市博物館」もある。

2_2

この公園は仁徳天皇陵古墳に負けず劣らず広大で、しかもポケストップが沢山
散らばっている。それを一つずつ廻して行ったら、博物館に着く前に疲れ果てて
しまった。そんなわけで博物館の展示についてはよく覚えていない。

13_r
(仁徳天皇陵古墳の参拝所)

14_r

参拝所の近くに洒落たレストランカフェがあったので、朝パスしたカレーをここで
食べた。美味しかった。窓からの景色も清々しいし、広いのでゆったりできて、
とても良いカフェだったわ。

17_r

カレーでエネルギーを補充できたので、また古墳の周回路を歩き始めた。
向かうのはJR三国ヶ丘駅で、そこから直接関空まで行く。
夕方のフライトなので時間はたっぷりある。

16_r

古墳に隣接して住宅街が続いている。歩きやすいけどちょっと味気ない。
でも仕方ないわね。古墳や遺跡をぜんぶ保存していたら、現代人の住む場所が
なくなってしまうものね。

18_r

駅の近くにはこんな小振りの古墳があった。かろうじて残ったって感じ。でも
史跡として保存されているだけでうれしい。

こうして慌ただしい関西の旅が終わった。この次は応神天皇陵古墳などがある
古市古墳群を見て歩きたい。もちろん高野山にも行きたい。何とか年内には実現
させたいものだ。

2017/04/11

京都からの帰り今城塚古墳に立ち寄る

2日目は京都の大谷祖廟に行った。まずお参りしてこないと‥。

観光パンフの路線図をじっくり眺めて、淀屋橋から京阪本線に乗ると祇園四条まで
乗り替えなしで行けることに気付いた。
ここからなら八坂神社の隣にある大谷祖廟に近い。

しかも「快速特急 洛楽」という京阪間ノンストップの電車まである。
運賃は割増なしの410円と信じられない安さだ。おまけに電車は高級感があり、
片側には一人用座席が並んでいて、ゆったりしている。
ものすご~く得した気分になれたわ。

八坂神社は外国人観光客だらけだった。浅草もそうだけど、和服姿で闊歩している
観光客のほとんどが中国人みたい。

参拝を済ませてから、京都国立博物館最寄りの七条に行くため京阪本線に乗った。
京都国立博物館はリフォーム中で、公開している展示室が少ししかなかったのは
残念だった。

_r

でもこの建物を見られただけでも満足だわ。東博の年間パスポートがあるので、
入館料は無料だしね。

この日はもう一つ行きたいところがあった。大阪府高槻市の「今城塚古墳」だ。
寒いし駅からも遠いようなのでちょっと迷ったが、とりあえず最寄り駅という
「摂津富田駅」で降りてみた。

_r_2

結果的には、往きも帰りも路線バスに乗ることができた。でも本数は少ない。
まあ頑張れば駅から歩ける距離だと思う。

_r_6

_r_9

全長350mと巨大な「今城塚古墳」は、継体天皇の陵墓という説が有力だ。
もっとも宮内庁治定の継体天皇陵は別にある。

継体天皇は生い立ちにも即位にも謎が多い。古代史ミステリーとしての面白さに
満ちている。また現在の天皇に確実につながる最初の天皇とも言われている。

先日読んだ「継体天皇と朝鮮半島の謎」について書いた「ブログ」を見つけた。

きっちりと整理して書いてあるので参考になる。読んだそばから忘れてしまう
私とはエライ違いだわ。リンクさせてもらって、時々読み直そうと思う。

_r_5

復元された埴輪群は圧巻のスケールで、古代天皇の権勢の大きさがしのばれる。

_r_7

近くには「今城塚古代歴史館」があり、入館料タダなのに充実した展示だった。

_r_8

継体天皇は母の故郷である越の国(福井県)で育ったという。
福井にもぜひ行ってみたいな。

2017/04/01

大阪をぶら歩き

関空に着いたのが日曜日の午後だったので、翌日は当然月曜日となる。
本来ならまず京都の大谷祖廟でお参りするべきなのだが、せっかく京都に行くの
だから京都国立博物館にぜひ立ち寄りたかった。

そうなるとミュージアムが休みになる月曜日は避けなくちゃならない。

ところでこの時期はいろんな施設やサービスがアウトだった。

まず「スルッとKANSA」が終わっていたし、今回は行けるかと思っていた
「ミホミュージアム」も冬季休館中だった。
もう数日ずれていたら春季が始まっていたのになあ。残念。

それで月曜日は大阪市内をぶらつくことにして、観光案内所でもらったマップ付
名所パンフのページをめくった。
この「大阪観光局公式ガイドブック」は小冊子ながら内容充実したスグレモノで、
見ているだけで楽しくなる。当分は手元に置いておきたい。

日本でも海外でも、こうやってホテルのベッドに寝転びながらマップを眺める
のが好きだ。
「ここに行ってみようかな。そうすると、どういうコースがいいのかな?」と
あれやこれや考えるのが、一人旅のいちばんの楽しみかもしれない。

たいていは途中で計画変更になるのだが、とりあえず「大阪ぶら歩きプラン」が
決まった。まず近くの「住吉大社」に参拝する。それから梅田スカイビルを見学し
「絹谷幸二 天空美術館」に入る。どこかでランチ休憩をしてから、天保山に行き
レアポケモンをゲットする。その後どこかの繁華街をうろついて、目ぼしいものが
あったら買い物をする。

考えるだけでワクワクするわ。

でもプラン通りにいかないのが、私のいつもの旅パターンだ。

_r_2

住吉大社は無事参拝できた。「ulalaさんのブログ」で見た「糸魚川産翡翠の
うさぎ」にも触りまくってきた。

駅前にお得なモーニングの喫茶店があったので、ちょこっとコーヒーブレーク。
新聞など読んでいたら時間をくってしまい、店を出た頃は空模様があやしくなって
いた。

天気予報も午後から雨といっているし、雨が降ったら天保山でポケ活などできない
だろう。本降りになる前に天保山に行ったほうがいいな。

_r_3

「天保山」は大阪のポケモン聖地として有名なところだ。
天保山というから山かと思ったら海だった。

_r_4

雰囲気は東京のお台場によく似ている。お台場もレアポケモンの聖地なのだ。
(ちなみに錦糸町はレベル上げの聖地として知られる)

でもレアポケモンは見つからなかった。お台場でも感じたのだが、レアポケは
歩き回って探さなくちゃならないのだ。じっとしていたら、ポケモンは湧いて
こない。若くて体力がないとダメだな。

_r_5

天保山にはレベル上げできる場所もあり、階段などに座り込んでポケ活をやって
いる人が何人もいた。この辺りは錦糸町に似ている。

_r_6

マーケットプレイスで遅めのランチをとり、テラスでポケモン捕りをしていたら、
係員のオジサンが「神戸港にクィーンエリザベス号が入港しているよ」と教えて
くれた。ポケモンよりもクィーンエリザベスの方がいいんじゃないのと言いたげ
だったわ。

雨は一時パラパラと来ただけで、後はずっと曇り空だった。まあまあラッキー。
ポケモンをいろいろ捕まえ、天保山から頻繁に出ている大阪駅行きバスに乗った。
街の風景を眺めながら行けるバスはやっぱりいいな~。でも途中からドッと疲れが
出てウトウトしてしまった。

_r_7

大阪駅はすごくモダンになっていてビックリした。前もこんなだったかしら?
もっともこの前来た時は梅田地下街ばかりを歩き回っていたから、外の風景は
記憶にないのだけれど。

_r_10

ここから徒歩で「梅田スカイビル」に向かう。このビルは日本で唯一「世界を
代表する20の建築物」に選ばれた。

私は最近建築物にも関心があるのだ。建物を眺めるだけなら無料だし、大きい
から視力が落ちていても見えないことはない。
それにこのビルの27階にオープンした「絹谷幸二 天空美術館」にも入りた
かった。


絹谷幸二は強烈。3D映像を見ていたら、目がクラクラして気分が悪くなって
しまった。疲れていたからだろう。
イタリアをテーマにした初期の作品が良かった。

ここで私の体は燃料切れ、もう繁華街をうろつくのは無理なので、ナンバのデパ
地下で晩酌兼夕食用のお惣菜を買い、ホテルに戻ったのだった。

2017/03/23

堺に3泊4日滞在

もっと滞在したかったのだが、ホテルがとれなくて関西旅行は結局3泊4日に
なってしまった。
外国人観光客が急増しているのだろう。私が泊まったホテルにも(ビジネスホテル
なんだけど)アジアからのグループが複数入っていて、チェックインのときに
「ツアー客がいるので、朝食は混むかもしれません」とスタッフに言われた。

Photo

関空から南海本線で堺まで行く。ホテルはたしか駅から徒歩12分だったっけ。
ということは、私がさ迷いながら行ったら、20分は見なくちゃいけないな。

Photo_2

駅の観光案内所で地図を貰い、ホテルの場所を確かめる。でも方向音痴の私は
地図の初見で正確な方向に向かったためしがない。この日も逆方向に歩いてしまい
海岸につきあたってトボトボ引き返すはめになってしまった。

でもこれは私のいつものパターン。一日目に迷うことで、その街の概容がつかめ
翌日からは楽勝で歩くことができるのだ。

Photo_3

Photo_4

広く整然とした大通りと、歴史や文化の名残を随所で感じる堺の街は、散策には
ピッタリだ。ついつい道草をくってしまう。

Photo_7

おまけにポケモンGOをやりながら歩くので、なかなか目的地に行き着けない。
堺には堺駅と堺東駅(南海高野線)のふたつがある。
あとで分かったのだが、ホテルが近いのは堺東駅の方だったのだ。

Photo_5

堺駅周辺には近代的大型ショッピングモールがあり、堺東駅周辺には庶民的な
商店街がいくつもあって活気がある。堺東駅すぐ前に市役所ビルと古墳を眺める
ことができる展望台(21階展望ロビー)がある。

Photo_6
(この大通りが二つの駅を結んでいる)

私の今回の目的は「百舌鳥古墳群」を体感することだ。
仁徳天皇陵(大仙古墳)にはずっと昔来たことがある。そのときは展望台など
なく、周囲を歩いたけれど大きすぎてその形容をつかむことが出来なかった。

もう一つの目的は東京以外でポケ活をやること。
都合がついたら大阪のポケモン聖地「天保山」に行ってみよう。

もちろん京都の大谷祖廟での参拝は必須事項なのだが、その際に京都国立博物館と
高槻市の「今城塚古墳」にも足を運びたい。

このように希望はいくつもあるので、いくら思いつきで動く私でも、ざっとした
計画は立てる必要があった。

2016/03/30

日本海側小旅行(火焔土器)

今回の旅の最終日、長岡を午後3時台発の新幹線で東京に戻るので、それまで
縄文土器にちなんだ博物館めぐりをすることにした。

長岡といえば縄文時代の「火焔土器」が発見されたところだ。

ちなみに「火焔土器」とは、昭和11年に新潟県長岡市の考古学研究家が馬高
遺跡(うまたかいせき)から掘り出した土器(国指定重要文化財)の愛称つまり
固有名詞なのだ。

その後に発掘された類似の土器は、十日町博物館にある国宝も含めて「火焔型
土器」と呼ばれている。(国宝の火焔型土器には雪炎~ユキホムラというニック
ネームが付いているらしい)

このブログ(→)の「火焔型土器について」の説明は、素人にも分かりやすい。

114

まずは「新潟県立歴史博物館」で新潟県の成り立ちや歴史などを学習する。
柏崎近辺の刈羽郡が昔は三嶋郡だったことを、展示されている資料で確認した。

117

興味深かったのは「糸魚川の石地遺跡」だ。
ここから木柱を4本立てた祭りの場が発掘されたという。
木柱といえば「諏訪大社」の「御柱祭」が思い浮かぶ。
諏訪大社のご祭神「タケミナカタ」とその母神さま糸魚川「ヌナカワヒメ」との
繋がりを感じさせるな。

ちなみに今年は7年に1度の御柱祭の年だ。

119

123

もちろん火焔型土器もドッサリと展示されていた。糸魚川がヌナカワヒメなら
長岡は火焔土器というわけで、長岡のあちらこちらにシンボルのように火焔土器の
オブジェが飾られていた。

125

その火焔土器が発見された馬高遺跡には「馬高縄文館」がある。そこにも足を
運んだ。
ここの火焔型土器が大英博物館で「常設展示」されるというニュースがあった。
数年前に同博物館で「特別展示」があり、そのご縁で今回の常設展示に
なったらしい。

大英博物館で世界中の人に見てもらえるなんて、火焔型土器にとっても幸せなこと
だわ。

126

入口には「火焔型土器を東京オリンピック・パラリンピックの聖火台はに!」と
いうノボリが掲げられていた。昭和38年の新潟国体の時に聖火台として造られた
火焔型土器が、今も「新潟市陸上競技場」にあるという。

新潟国体は私が東京に来る前のことだが、そのすぐ後に新潟地震が起きたので、
今でもよく覚えている。でも火焔型土器の聖火台は知らなかったなあ。
その当時は縄文時代にも火焔土器にも関心がなかったしね。

たっぷり縄文にひたったあと、駅前ビルのお土産コーナーで「サフラン酒」を買った。
前に来た時は見つからなかったが、その後に妹がここで見つけてくれた。
このお土産コーナーには、角栄ワインだの清酒角栄だのも並んでいた。

128

新幹線待合室ロビーで、またまた火焔土器と遭遇。
盛りだくさんの旅でちょっと疲れたけど、運転してくれた妹夫婦はもっと疲れた
ことでしょう。心から感謝、感謝。

新幹線はやっぱり速い。長岡の次はもう通勤圏の大宮で、あっと言う間に帰宅
してしまった。こう速いと旅の気分が薄れてしまうわ。

2016/03/27

日本海側小旅行(石川雲蝶)

翌日は「石川雲蝶」の作品めぐりをメインに過ごすことになった。
行けるかどうか分からなかったが、いちおう新潟ネスパスから雲蝶のパンフを
もらってきた。それが役に立った。

少し遠めの場所だし、道も分かりにくそうだったので、妹の夫が運転してくれる
ことになった。

数年前に魚沼地方にある雲蝶作品を見てきたので、今回はその時に行けなかった
三条や栃尾の神社仏閣をめぐる。
でも魚沼の雲蝶作品と異なり、事前に許可が必要なところが多い。妹が電話で
問い合わせてくれて、見られなかったらそれでも良いということで、ともあれ
出発した。

まずは栃尾の「秋葉三尺坊大権現」(秋葉神社)へ。栃尾(市町村合併により
長岡市になった)の中心地にある「常安寺」の鎮守として上杉謙信が寄進した
神社で、全国27000社の「秋葉神社」の頂点に立っている。

88

常安寺境内で神社を探してウロウロしていると、、通りかかった近所のお年寄りが
案内すると言って傍らの石段を上がって行った。

89

その後をふうふう言いながら付いて行くと、上がり切ったところに目指す秋葉神社
奥の院があった。周囲は公園になっている。後でわかったのだが、この高台にある
秋葉公園には車で来ることができたのだ。

91

社殿の廻りは緻密で迫力のある彫刻がビッシリと施されている。この彫刻群は
雲蝶とライバル小林源太郎の合作とのことだが、鞘堂(さやどう)と呼ばれる
建築物で囲まれているうえに、私は目が悪いものだから、細かい部分はよく見え
ないのだった。

92

案内してくれたおじいさんが待ち構えていたかのように話し始めた。
石川雲蝶や彫刻の説明から始まり、「建物保護のための鞘堂は、さすが県が建てた
ので立派だ。スプリンクラーも付いているんだ」と自慢したり「地元の住民は
関心がない。情けない」と嘆いたりで、お話はなかなか終わりそうになかった。

このあと同じ栃尾の「貴渡神社」に向かう途中、「道の駅」で名物のあぶらあげを
食べた。この場所に「観光案内所」もあったので、行き方を訪ねるついでに秋葉
神社のおじいさんの話をしたら、「御迷惑じゃなかったですか?苦情がくることも
あるんです」と人の良さそうなスタッフが申し訳なさそうに言った(^o^)

98

「貴渡神社」(たかのりじんじゃ)は、なかなか見つからなかった。奥まった
集落のなかに、訪れる人もなくヒッソリと巣守神社があり、その境内の片隅に
小さな小屋のような貴渡神社があった。

96

参拝する人もいないのか社殿の周囲には雪が積もっていた。
ときどきをズブズブと足をとられながら、雲蝶の彫刻がある小さな貴渡神社に
行った。

101

102
(保護用の板の隙間から中を覗いてみた)

この神社の雲蝶作品を見るには、前もって連絡し鍵をあけてもらう必要がある。
でもこんな辺鄙なところに個人でやってきて、わざわざ鍵をあげてもらうのは
気が引ける。
個人で雲蝶作品を見るのなら、やっぱり地元ツアーを利用したほうが良いと思う。

栃尾から三条に移動して、つぎに行ったのは石動神社。
ここも見つけるのに一苦労した。

ようやく探しあてたが、神社はかなり高いところにある。
自動車道はあるが、関係者以外立入禁止になっていた。地元の人に聞いたら、
歩いて行くのなら入っても大丈夫だという。道は蛇行していて山の上がどうなって
いるのか分からない。上の方にチラッと白いガードレールが見えるが、神社は
それよりも上にあるという。

それを聞いただけで、石動神社に行くのは断念した。別のところからは石段で
上がることができるが、その数が400段以上もあるとか。
もう、絶対無理!

あとでインターネット検索したら、こちらのブログに「石動神社」が載っていた。
最初からトレーニングするつもりなら、なんとか行けたかもしれないけどね。

主祭神は「伊須流岐比古命」(いするぎのみこと)となっているが、「少彦名命」
と書いてある記事もあった。
伊須流岐比古命は医薬の神様らしい。ということは、この二神は同じ神様って
ことなのかな。

103

最後は雲蝶が越後に来るきっかけを作った「本成寺」(ほんじょうじ)。
法華宗の総本山というだけあって、広大な境内にはいくつもの塔頭寺院があり、
雲蝶のお墓もこの本成寺にある。

104

とりあえず寺務所に行き「一人500円」を払うと、境内の地図や作品の説明などが
記載されたパンフレットを渡された。

まず修行中の若いお坊さんに案内され、奥の間で「赤牛」と対面した。
明治26年に本成寺は火災にあい雲蝶作品はすべて燃えてしまったが、この牛は
雲蝶の長男の元にあって難を免れたのだという。
「触っていいですよ」と言われたので、「ボケませんように」とお願いしながら
頭をやさしく撫でてきた。

107

それからパンフを見ながら塔頭を訪ねて廻る。一ヶ所だけ公開していないお寺が
あったが、それ以外は見ることができた。とくに雲蝶の菩提寺「蓮如院」にある
「柿の実をもつ猿」の置き物が良かった。(柿の実は紛失)
今年は申年でもあるので、健康を祈願して、とくに念入りに頭を撫でてきた。

108_2

さいごは雲蝶のお墓参り。墓石は雲蝶の曽孫が建てかえたもので、新しい感じが
した。

雲蝶作品を求めたドライブだったが、あとで考えると秋葉神社(二大霊山のひとつ
秋葉神社の頂点)や本成寺(法華宗の総本山)等々、由緒ある神社仏閣を訪れる
機会ともなり、収穫の大きい一日だった。

より以前の記事一覧