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旅・ヨーロッパ

2017/10/20

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(7)

ローマ2日目、でも前日はホテルにチェックインしただけなので、実質的には
初日となる。この日はまず列車で「チビタベッキア(Civitavecchia)」に
行くことにした。

前回の旅行ではローマは26年ぶりの雪に見舞われた。
その時は北京経由でローマに行ったのだが、酷寒とスモッグの北京を歩き回った
せいで咳が止まらなくなり、何とか着いたローマも大寒波で、私は完全に体調を
崩し旅行プランはすべて取りやめとなった。

そんなこともあって、前回計画して実現しなかった「チビタベッキア」に、
初日に行くことにしたのだ。

まずはテルミニの自動券売機でチビタベッキア行きの列車を調べた。
前日空港でテルミニ行きチケットを買ったのだが、対人窓口だったのでよぶんに
手数料を取られた。それで自動券売機にトライすることにしたのだ。

チビタベッキア行きは30分に1本以上あった。所要時間は普通列車で1時間
20分ほど。希望する列車をタップしてクレジットカードで購入する。

運賃は片道5ユーロ。これは安い!
どこでも物価高に悩まされていた私はそれだけで単純に嬉しくなった。
旅はほんのちょっとしたことで楽しくなったり腹がたったりするのよね。

列車が出発するまでポケ活をしていたら、ホームがやたらと遠方にあって、危うく
乗り遅れるところだった。気のゆるみはケガのもと、でも旅先でピリピリするのも
つまらない。テキトーに注意して、テキトーにボンヤリするようにしないとね。
それが難しいんだけど。

各駅停車なので田園地帯の小さな駅に止まりながら進んでいく。
車内は空いていてノンビリできる。
そうこうしているうちに列車はチビタベッキア駅に到着した。

Photo

小さな駅にはお日様が降り注いで明るく汗ばむほど暑い。
北欧と南欧の違いの源はこの気候の違いにあるのかもしれないと、そんなことを
考えた。

ポケGOを立ち上げると駅のホームの隅っこにジムが一つある。やる気も半分位に
落ちている。これはジムバトルしなくちゃと、しばらくスマホを叩いていた。

ようやくMyポケモンをジムに置いて、さあ目的地に向かって歩くぞ~と駅を
後にした。駅前広場は少し高台になっていて、そこから数段の階段を降りると
通りがあり、その向こうには海が広がっている。

Photo_2

チビタベッキアは大型クルーズ船の寄港地として有名で、多くの観光客が訪れる。

でも日本人にとっては、歴史的つながりがある町でもあるのだ。
それは駅前広場からの階段を降りると分かる。

Photo_3

支倉常長ら遣欧使節団が最初に立ち寄ったのが、このチビタベッキアの港なのだ。
(使節団が出航した石巻市とチビタベッキアは姉妹都市となっている)

Photo_4

その様子が階段わきの壁に描かれている。

もっとも私がチビタベッキアに来るのは今回が初めてではない。ずっと昔に何度か
訪れているが、その頃は鄙びた漁村というイメージで「日本人教会」もかすかに
記憶がある程度なのだ。でも海辺の町なので魚介類が美味しいレストランに入った
ことだけは覚えている。

本当に久しぶりのチビタベッキア、散策が楽しみだ。
海岸に沿って広い海水浴場があったので、その中を歩いて行くことにした。
シーズンオフなので人は少ないが、ウォーキングにはもってこい。

Photo_5

そうだポケ活しながら行こうとスマホを見たら、さっきジムに置いたばかりの
ハピナスが1コインも持たずにもう帰ってきている。

そうか、あのジムの6体のポケモンは駅で働いている人達のものなのね。
誰もいないホームの隅でジムバトルやっていれば、そりゃすぐに気づかれるで
しょう。私が去ったところで、すぐにジムは取り返されたんだわ。

2017/10/17

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(6)

ヘルシンキからローマへのフライト到着時刻は18:45、そこからホテルのある
テルミニ(ローマ中央駅。終着駅として有名)まで1時間はかかるだろう。
少し遅い時刻なので、出来るだけテルミニに近いホテルにしたかった。

ローマで最近泊まったホテルはもう無くなっていた。入れ替わりが激しいんだ
よね。

だからネットで徒歩3分というホテルを見つけたときはホッとした。いつもは
テルミニ北側のホテルだったが、今回は南側(サンタマリア・マジョーレ教会が
ある方)になった。

Img_20170916_080010_r

こちらはゴチャゴチャとした界隈で、歩くのもままならないほどだが、駅から
近いのが唯一最大の取りえだ。私にとってはそれが最も重要なポイントだ。

この人混みと、走る車の前を横切って道を横断することに慣れなくちゃ。
ヘルシンキは珍しく交通信号を守る都市だったなあ。信号を守るのは日本だけ
かと思っていたけど。

フィンエアのローマ便は軽食どころかおやつも出なかった。ドリンクサービスが
あっただけ。LCCと同じね。

疲れていたしお腹も空いていたが、ともかく早くホテルにチェックインしたかった
ので、テルミニでカットフルーツのパックと水を買って持って行った。
今日の夕食はこれだけでいいわ。

いくつかの宿泊施設がある雑居ビルの3Fと4Fが私が予約したホテルだ。
いちおう三ツ星だが、快適なホテルライフなど最初から期待していない。
利便性、ただそれだけだ。個人旅行客にとって、交通機関の利便性、買い物や
食事の利便性は最優先事項だろう。

テルミニはそんな旅行者にとって、本当に有難い存在だ。
セルフサービスレストランもスーパーマーケットもあるし、ファストフード店も
キオスクもある。そして交通の要衝でもある。

嬉しいことに、ポケストップやジムもヘルシンキより充実している。
でもポケ活は明日以降にしよう。まずは、ゆっくり休まなくては。

翌朝イチバンで小さい朝食用レストランに行った。
ヘルシンキのホテルは朝食が付かなかったが、このホテルは一応はビュッフェ
タイプの朝食が付く。
ここで、ヘルシンキからずっと一緒だった40代くらいの日本人女性と会った。

彼女は以前友人とイタリア旅行をしたことはあるが、今回は初めての一人旅で、
今日はもうローマからフィレンツェに移動するのだとか。
「不安だけれど、楽しみたい」という。

ひとり旅って「トラベルはトラブル」を実感することが多いけど、予期せぬ発見
などの楽しみも多い。充実した旅になるといいね。

2017/10/13

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(5)

ヘルシンキ4日目は夕方の便でローマに行く。
ホテルのシャトルバスの数が多くないので、スーツケースは空港のロッカーに
預けることにした。前日にロッカーが地下にあることは調べておいた。

このコインロッカーの使い方が分かりにくい。数人の若者がロッカーに荷物を
預けようとしていたので見ていたが、けっきょく上手くいかず窓口の人に預かって
もらっていた。大きなサイズの荷物は受付で預かってくれるのかもしれない。

私も説明を見ながら一応やってみたがイマイチ理解できない。クレジットカードを
使うので少し不安もある。カードを入れて出てこなかったら困るもの。

そこに空港スタッフらしき女性が通りかかったので訊ねたら、彼女も詳しくない
ようで、使用方法を読みながらあれこれ試していた。そしてやっとOK。

まず空いているロッカーの中から希望のロッカーを選び、クレジットカードを
差込んでカードの暗証番号を入れると受取証が出てくる。
そこにロッカー番号と取り出すときの暗証番号が載っている。
指定されたロッカーが開くので、荷物を入れて扉を閉じる。

やれやれ、これでひと安心だわ。
さあ市バスに乗ってポケ活しに中央駅まで行こう。

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バス終点の駅前広場ではイベントの準備をしていた。

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お天気はあまり良くない。お客さんが集まるといいね。

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ポケストップを回しながらマーケット広場の港まで行き、広場近くのオールド
マーケットに入ってみた。

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日本では見かけない熊やトナカイなどの缶詰が並んでいた。どんな味かな~?
でも食べる勇気ちょっとないな。

そうそうヘルシンキのコンビニにはビールはあるけどワインがない。
どうやらフィンランドでは、アルコール度がある程度以上になると、お酒専門店
でしか買えないらしい。

これはだいぶ不便だった。駅で気軽に飲めるミニボトルワインを買いたい人、
多いと思うんだけどね。ヨーロッパの人なら尚更そう思うんじゃないかしら。

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街角でよさそうなレストランをチェックするのも楽しみのひとつ。
ヘルシンキは、ビュッフェスタイルのレストランや持ち帰りできる屋台が多い
ので、ひとり旅でも食事に困らない。

これからローマに行くが、帰途はまたヘルシンキで乗り継ぎとなる。
その待ち合わせ時間が何と17時間!飛行機代を安くしようとすると、こういう
結果になるのよね~(-_-;)自分で決めたことだけど。

でもエネルギーが残っていたら、ランチを食べにまた街に出ることができるわ。

2017/10/08

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(4)

ヘルシンキ3日目は雨模様の曇り空だった。日が照っている昼間は暑いほどだが、
いったんお日様が隠れると急に寒くなる。バスにも暖房が入っていた。

実はこの日、できたらタリンに行こうと思っていたのだが、ヘルシンキ市内をもっと
散歩してみたかったので、タリン行きはアッサリ諦めた。

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ヘルシンキは、モダンなデザイン&色彩とクラシックな建物が併存していて、
規模もそれほど広くないので、散策に適した街と言える。

中央駅周辺には重厚なクラシック建築が建ち並んでいる。

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(国立劇場)

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(アテネウム美術館。この前が空港からのバスの終点)

小降りになったり本降りになったりする雨のなか、この日はまず駅近くの郵便局に
行って絵葉書を日本に送った。

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郵便局には子供用の絵本のコーナーや絵葉書などグッズを売るコーナーもあった。
ここにはムーミンの絵葉書もたくさんあった。

ムーミンはいいよね~。癒されるわ~。

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(同じビルのなかのコーナー。日本と関係のあるのかな?)

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郵便局を出てから「国立現代美術館キアズマ」に向かった。
ヘルシンキで入るミュージアムはここだけと決めていた。何せポケ活もしなくちゃ
ならないので。

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展示作品はあまり記憶にないのだけれど、建物のデザインはインパクト強かった。

駅の近くには巨大な総合ビルがいくつも建ち並んでいる。
地下鉄に直結しているし、たぶん地下通路伝いに中央駅まで歩いていける気が
する。

このビル街の谷間でエンテイの伝説レイドがあったが、待っていても誰も来な
かった。平日の昼間では無理だよね。でも無料のレイドパスは1日しか繰り越す
ことが出来ないので、捨てるのは勿体ないと星2のソロレイドに挑戦することに
した。

ウインドショッピングしながらスマホを見ていると、星2の卵が誕生している。
場所はわからないが、ともあれその方向に向かって歩いた。

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不安定なGPSを頼りにやっと到着したのは、由緒あり気な建物だった。
ジムの名前は「Helshinki zoological」となっている。どうやら動物園の博物館の
ようだ。雨が激しくなってきて、館内から子供たちの集団が慌てて出てきてバスに
乗り込んでいた。

Photo

ミュージアム前の屋根のあるバス停で雨が小やみになるのを待ったが、雨足が
衰えそうにないので、傘をさして歩いて駅に戻った。

2017/10/04

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(3)

旅の楽しみ方は目的によって変わるが、どこに行っても共通するのは「住民の
暮らしぶり」を垣間見ることだ。

地元の公共交通機関を利用することから市内観光は始まる。
デイチケットを買ったので、市バス、トラム、地下鉄に飛び乗って、車窓から
ボンヤリ街角の風景を眺めていると、ポケ活で歩きまわった疲れが癒される。

特に楽しいのは「マーケット」だ。

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初日はエスプラナーディ公園経由「マーケット広場」をぶらつき、ポケストップを
たどりながら「ウスペンスキー寺院」~「ヘルシンキ大聖堂」~「ヘルシンキ
中央駅」というコース。これ、典型的な観光名所コースじゃないの(^o^:)

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マーケット広場にかかる橋は鍵で重そう。よく見る光景。
この鍵は定期的に取り外すんでしょうね。

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ウスペンスキー寺院もヘルシンキ大聖堂も、階段を随分上がらなくちゃならない。
‥‥というわけで、両寺院ともお参りせず見上げただけ。

その後、駅から地下鉄でハカニエミに行った。

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ここにもレトロなマーケットがある。港が近いので、魚介類やその加工品が豊富に
並んでいる。日本人の口にとても合いそう。でも荷物になるから買えないな。

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ここのスープ屋さんで、少し遅めのランチを食べた。
市場の中だから、カウンターだけの小さなお店。
女性ふたりで忙しそうに切り盛りしていた。

私はランチタイムよりだいぶ遅く行ったので何とか席をとれた。でも混んでいる。
スープはすっごく美味しかった。(スープは4種類あった。私が注文したのは、
何だったかな~?)グリーンのソースみたいなものをかけると、味に深みがでて
これまた美味しい。

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お土産屋さんやレトロなカフェもあり、ハカニエミはとくに観光客にはオススメの
場所だ。

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ハカニエミから地下鉄で駅に戻り、駅周辺のショッピングモールや高級デパート
「ストックマン」などを見て歩いた。

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この辺りの大型施設は地下でつながっているようだ。

巨大な施設が坂に沿って建てられていたり、エントランスがいくつもあったり
するので、何度か行ったがいつも迷ってしまった。
でも冬は寒さにさらされずショッピングしたり食事したりできるので便利だ。

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大型ショッピングモール「FORUM」にはカフェ、フードコート、ムーミン
ショップなどあって、お天気の悪いときにはこの中を散歩するだけでも楽しい。

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(FORUMのフードコートで中華ビュッフェを食べる。これがこの日の夕食)

2017/09/30

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(2)

空港から615番の市バスに揺られること小一時間、ようやくヘルシンキ中央駅に
着いた。郊外の住宅街から市内中心部を通ってきたので、バスに乗り降りする
人々や街並みを観察することができて楽しかった。

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私は駅が好きだ。空港も好きだけど、旅といえばやっぱり鉄道駅だな~。
多くの人々が行きかってきた歴史やその街の風土が滲み込んでいて、その雰囲気を
味わっているだけで嬉しくなる。

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出発時刻ボードに「サンクトペテルブルク」の表示があった。最近は高速列車が
走りわずか2時間半で行くことができる。
次回の旅はやっぱりエルミタージュだな。

中央駅ともなると駅舎が大きく、出入口の数も多くなるので、今自分がどこにいて
メインエントランスはどこになるのか把握する必要がある。

そんなときに役に立つのがポケGOだ。主な場所がジムやポケストップになって
いるので、その方向に行けばよい。

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(ヘルシンキ中央駅の正面玄関)

街歩きもこの方法でやることにした。
ド近眼&老眼の私は地図やガイドブックを見ながら歩くのが辛い。しかしスマホの
ポケストップなら見ることができる。そうやってポケストップやジムを巡りながら
歩いて行くと、観光名所に突き当たるのだ。

名所らしき場所に着いてから、地図やガイドブックを見る。そして「あー、ここが
〇〇大聖堂か」などと確認するのだ。

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空港にムーミン図柄の日本語マップがあったが、見づらくてあまり役には立たな
かった。

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まず歩いたのはヘルシンキ中央駅から徒歩数分のエスプラナーディ公園。
公園といっても市内を東西に延びる大通りで、いくつもの彫刻やベンチが並んで
いる。

ここは絶好のポケ活の場でもあった。
ポケストップも多いし、やる気が減少しているジムが多い。きっと朝仕事に行く
前にポケモンをジムに置いていったんだろうな。
そして時間とともに徐々にやる気が減ってきたんだろう。

こういうジムでバトルをやって自分のポケモンを置きたいんだけど、錦糸町では
なかなか見つからない。いつも誰かがバトルをやっていたり、やる気が満杯で
私のやる気が失せたりする。

Photo

これはグッドチャンスだと、ベンチに座ってジムバトルを始めた。
すると私以外にも誰かが参戦しているではないか。やがてジムはつぶれたが、
私がポケモンを置こうとしたらその人に先を越されてしまった。

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でも同じ色のチームだったので、私も続けて置くことができた。良かった~。
それにしても、もう1人は誰かな?向かい側のベンチに座っている子犬を連れた
オジサンがクサいな。

こうやってポケモン捕ったり、ストップを回したりしながら歩いて行くと、船が
いくつも係留してある港とマーケットに出た。

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ガイドブックを見ると、どうやら「マーケット広場」らしい。

2017/09/25

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(1)

終活とか認知症予防とか、高齢者向けビジネスや出版物が巷にあふれている。
年をとるのは仕方ないが、できたら心身ともに健康で過ごしたい。

その最良の訓練になるのが旅行ではないか。とくに海外一人旅となると、脳も
気持も体力もそれなりにシッカリしていなければならない。

前回の海外一人旅で体調を崩したこともあって、不安を感じてはいたが、「行ける
うちに行ってこよう」とヘルシンキ&ローマ旅行を決断した。

ヘルシンキには特に目的があったわけではないが、フライトをフィンエアにした
ので乗り継ぎのヘルシンキでストップオーバーすることにしたのだ。

日程によってだいぶ航空運賃が違うので、いちばん安い組み合わせを探したら、
やたらと乗り継ぎ時間が長い10日間の旅になってしまった。
それで物価の高いヘルシンキで3泊もすることに‥。「安物買いの銭失い」って
このことだわ。

今回の旅はこれまでと全く違う要素があった。それがポケモンGOだ。現地で
ポケモンGOをやって、ヨーロッパ限定ポケモンの「バリヤード」をゲットし
チャンスがあったらヨーロッパで今行われている伝説の「エンテイ」レイドも
やってみたい。

そのために「モバイルwifi」をレンタルで持参した。
成田空港の窓口で受け取ったのだが、機器が一揃い入ったバッグを渡されただけで
何の説明も受けていない。「現地に着いてから利用してください」と言われただけ。

ヘルシンキのホテルにチェックインし、附属のマニュアルとにらめっこしながら
wifi機器と格闘すること数時間、でもなかなか上手くいかない。
ためしにホテルのwifiにつなぐと、何の問題もなくインターネットにアクセス
できる。

もう諦めてその日は眠り、朝早く再トライした。つながった時は、苦労が報われ
たって感じで本当に嬉しかった。
だいぶ脳への刺激になったわ。まあ何事もプラス思考でいかないとね。

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ホテルはアバートの部屋のようになっている。フィンランドでは自炊できるこの
タイプの宿が多いようだ。
でもせいぜいお茶を入れるくらいしかできないな。この設備では。

ホテルから空港まではシャトルバスがあるので、朝食は空港で食べることにした。
ファストフードやカフェばかりの中で、地下のブッフェレストランを見つけた
ときは嬉しかった。

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エスカレータで降りると、広いレストランがあった。ブッフェ料金は10.5ユーロ。

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たっぷり野菜を食べられるのが有難い。どうやらここは空港に隣接するヒルトン
ホテルの朝食用レストランにもなっているらしい。

朝食がすんだら「バス、地下鉄など乗り放題」72時間のデイチケットを買い
市内バスでヘルシンキ中央駅へ向かった。

2017/09/22

海外旅行でもポケ活

「ヘルシンキ~ローマ10日間」というちょっと長めの旅を終え、昨日帰宅した。
ヘルシンキは東京からもっとも近いヨーロッパではあるが(フライトは10時間
以内)もう冬が近いと感じさせる気候だった。

それが東京はまだ夏の暑さ。時差ボケとポケ活疲れの体にはこたえる。

今回の旅の目的のひとつに海外でのポケ活があった。
メインテーマは現在ヨーロッパで行われている伝説「エンテイ」レイドに参加する
ことと、ヨーロッパの地域限定ポケモン「バリヤード」をゲットすること。

ヘルシンキではバリヤードの影さえ見当たらず、伝説レイドにも人が集まらず
参戦できなかった。

Photo

でもジムにはちゃんと6体置いてある。やる気のないジムを探してはバトルして、
自分のポケモンを置いてきた。
平日だったから、朝晩の通勤時しかバトルをやらないんだと思う。

そんなわけで、ヘルシンキでは随分ポケコインを稼ぐことができた。
50コイン持ってきたハピナスもいて、ひとりでホクホクしていたわ(^o^;)

Photo_2

バリヤードはローマでやっとゲットできたが、出現しにくいと感じた。最終的には
4つゲットできたけど。

ローマでは世界中の人が利用する「テルミニ」近くのホテルに泊まった。
(ちなみに錦糸町駅ビルはテルミナ)
いつもローマのホテルはテルミニ近くにしている。一人旅、個人旅行者にとって
セルフサービスのレストランがあり、マーケットがあり、地下鉄やバスなどの
交通手段が集まっているテルミニはとても便利なのだ。

ここローマではグループに入ってのエンテイレイドと個人参加のエンテイレイドに
1回ずつ参戦することができた。

たぶんヘルシンキでも同じだろうが(日本の地方都市も同様かも)、ローマの
伝説レイドはグループを組んでやっている。黙っていても人が集まる錦糸町の
ような場所がないので、Twitterなどで連絡をとりあって徒党を組んで伝説に
挑んでいるようだ。

だから伝説レイドをやるのなら土日ということになる。

ローマで伝説レイドがあったので行ってみたが、参加人数は4人ほどでちょっと
難しい状況だった。他にも様子見していた人がいたかもしれない。何度か出たり
入ったりしていたが無理かな~と感じていた頃、ドドッと集団がやってきたのだ。
(この日は土曜日)

どうやら赤、青、黄のグループごとにグループコード入力して戦うようだ。
このほうがボールを沢山貰えるらしい。
私もグループに入れてもらった。コードを入力したことがなかったが、詳しい人が
セットしてくれた。

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(レイドを終えて、泉のある小さい広場から次のレイドバトルに向かう皆さん)

このグループの1人に「ヨコハマでミュウツーをゲットしたか?」と聞かれたわ。
情報を持っているなあ。ミュウツーをとるにはいろんな過程を経る必要があったん
だけど、詳しい説明をする語学力がないので「GETできなかった」とだけ答えて
おいた。

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(テルミニ駅にはいくつかジムがある)

もう1回はテルミニで。8人集まったので個人参加でGO!
バトルは勝利することができた。でも両方ともゲットは出来なかった。

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ざっとこんな感じで日常(ポケ活)と非日常(海外旅行)が混じった日々だった。
ポケ活と観光の割合は半々ってとこかな。

ローマには観光客が押しかけていて超満員って感じだった。

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(激混みのトレビの泉)

パリやロンドンがテロ被害にあったことで、観光客がローマに集中したらしい。
どこも観光客で歩くのもままならない。その人混みのなかを「バリヤード」を
探して歩く私。ようやく見つけたときは、本当に嬉しかった。

ま、ぼちぼち旅行記を書きますので、読んでいただければ幸いです。

2012/03/23

寒いローマで(5)街歩き

滅多に雪が降らないローマに雪が降ると、もう大変だ。
車にチェーンをつけなければならないのにチェーンがない。あっても付け方が
分からない。

でもローマは東京のようなメガロポリスじゃないので、交通機関がマヒしたとこ
ろで、頑張って歩けば主な観光名所に行くことができる。
困るのは、ローマという街が雪を想定していないので、思わぬ厄介事が起こって
しまうことだ。

Nec_0126s
(ポポロ広場)

ポポロ広場からコルソ通りに入ろうとしたら、何台かのパトカーがとまっていて、
警察官が入口を封鎖している。何か事件でも起きたんだろうかとしばらくウロウロ
していたが、結局理由が分からず、示された迂回路を通って途中からコルソに
入った。

S
(ロープを張って、人が入らないようにしている歩道)

歩道をウィンドショッピングしながら歩いていくと、頭上からドサッと水や雪の
かたまりが落ちてくる。その日は雪も雨も降っていなかったが、建物のどこかに
溜まっていた雪が溶け、まとまった水になって降ってくるのだ。もちろん雪の
カケラも落ちてくる。

東京のビル壁面は平らだから、屋上やベランダに雪が積もることはあっても、
こういう落ち方はしない。ローマ旧市街の建物は複雑な造りなので、雪の溜り方も
溶け方や落ち方も複雑になってしまうのだろう。

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歩道を歩けないから、コルソ通りは「歩行者天国」になっていた。あの広場の
取り締まりは、車を入れないためなのだろうと、その時気づいたのだった。
でも車道を歩いても楽しくないし、お店もお客さんを呼び込むことが出来なくて
儲からない。そんなわけで、落雪を警戒しながらも、けっきょくは歩道を歩く
ようになるのだ。

悪天候のときでも、日本の主要都市だったら地下街やショッピングモールのような
便利な場所があるので、買物や食事に不自由しない。
東京ほどではないが、ローマにもそういう場所がある。
テルミニ駅はローマでは珍しくさまざまなお店が集まっているところだし、少し郊外
に行くと「チネチッタ2」という普通のショッピングモールもある。

S_3

今回の旅行では、思わぬ寒波で外歩きが辛かったので、以前にも買物に行った
ことのある「チネチッタ2」まで行って、長時間コーヒーショップでうたたね
していた。ここには気楽に休めるカフェだけでなく、ブティックもスーパーマー
ケットもある。日曜日もオープンしているので、いろいろ買物したい観光客にも
重宝する場所だと思う。

最寄りの地下鉄駅はA線「Subaugusta」かもう一つテルミニ寄りの駅で、そこから
5分くらい歩く。日本のショッピングモールなら地下鉄駅に直結しているのにと、
寒さで体調不良の私はぶつぶつ文句を言うのだった。

この「Subaugusta」からは、前に書いた水道橋まで徒歩30分くらいで行ける。
お天気が良かったらショッピングモールで時間をつぶすより、ジョギングコース
にもなっている水道橋辺りを散策したかったわ。

次回の旅はぜひ季節を選びたいものだ。

2012/03/18

寒いローマで(4)教会めぐり

あさいちばんで「トラステベレ」に行った。
トラステベレは、ローマ中心部から少し離れたテベレ川対岸にあり、下町の雰囲気
漂う地域だ。いつもテルミニ近くに泊まる私なので、行きたいと思いつつ、つい
行きそびれてしまう地域でもある。

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でも今回は寒くて長時間の街歩きができなかったので、バスの車窓ごしに市内
見学しながらトラステベレまで行くことにしたのだ。

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トラステベレ地区は夕方から夜にかけて賑わうので、午前中は観光客の姿も住民の
姿もあまり見かけない。
観光客や移民でざわついているテルミニ周辺と違って、ここは昔ながらのローマが
残っているような気がする。

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トラステベレでは安くて美味しいお料理を食べるのがいちばんだ。
昔から美味しいピッツェリアが多い地域だった。
体調の良いときに来て、ランチをお腹いっぱい食べたかったな~。

バス停から徒歩5分ほどの場所に「サンタマリア・イン・トラステベレ教会」が
ある。この辺りではいちばんの観光名所だ。

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この教会はローマで最初の教会堂だが12世紀に建て直された。
どこの教会もそうだが、堂内には太い花崗岩の円柱が林立している。よく見ると、
この柱の太さやデザインが違っている。同じ建築家がわざわざ違う設計したとは
思えない。統一感がないからだ。

じつはこれらの柱は、他の遺跡から持ってきた、いわばリサイクルされたもの。
ルネサンス以前の人々にとって古代遺跡は資材置き場のようなもので、それらを
再利用することに何の抵抗もなかったらしい。

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教会前の小さな広場をはさんだ向い側に有名レストラン「サバティーニ」がある。
1回か2回食事したことがある。もちろん勤め先の支払で。

大寒波に見舞われたローマの街歩きは体力を消耗する。東京でも北京でも手袋を
しなかったのに、ローマでは手袋が手放せなかった。寒さに耐えかねると近くの
教会に飛び込んで、お祈りする椅子にすわってひと休みした。

もちろん寒さしのぎに入った教会ばかりじゃない。カラヴァッジョの絵画がある
教会など目的があって行った教会もある。タダで名画を見せていただくのは申し訳
ないので、寄付のつもりで絵葉書を買ったりした。

そのなかのひとつ「サンタ・マリア・デル・ポポロ教会」は、私が行くといつも
閉まっていた。どうやら開いている時間が決まっているようなので、午前中早めの
時間帯に行ってやっと入ることができた。

ところが祭壇すぐ脇の礼拝堂にかけられているはずのカラヴァッジョの絵がない。
絵が掲げられていた壁にはむきだしの板と「モスクワのプーシキン美術館に貸出
中」というメモ書きがあるだけだった。

三回も来てやっと入ることが出来たというのにガッカリだわ。
それにしてもカラヴァッジョは貸し出されることが多い。礼拝堂の壁から剥がして
貸出すなんて、教会は相当のお金を積まれたのかしら。

S_8
(サンタ・マリア・マジョーレ教会)

S_4
(多分、サンタ・マリア・マジョーレ教会。天井画を鏡に映している)

S_5

教会とひとくちに言っても建築様式はさまざまだ。

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