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旅・ヨーロッパ

2017/11/18

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(15)

ローマ発19:45のフィンエアはヘルシンキに真夜中の0:05に着いた。
成田行きのフライトは17:15発だから、待ち合わせ時間はなんと17時間もある。

乗り継ぎがもっとスムーズなフライトもあるが、飛行機代をケチったので、こんな
ことになった。

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往路はヘルシンキにストップオーバーしたが、ホテル代が高いので復路は空港で
過ごすつもり。

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ローマは暑いくらいだったがヘルシンキの夜は寒い。
空港ロビーに暖房が入っていなかったので、ここで夜明かしする乗客たちは明るい
カフェに集まっていた。コーヒーやサンドイッチなどがあるので、気分的にホッと
できる。

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私にとって一番の気がかりはスマホの充電だったが、ヘルシンキvantaa国際空港は
至るところに差込口があって便利だった。ローマのフィミチーノでは一ヶ所に
何人もが集まって充電するので、数も少ないし見つけにくかった。

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この長椅子に横になって充電していたが、フル充電には何時間もかかるので、
眠るという訳にはいかなかった。

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この空港ロビーには仮眠用ブースもあったが、時間が合わなかったので利用する
ことは出来なかった。その近くには図書室みたいな部屋があって、硬めのソファが
あったので寝そべっていた。このソファにも電源が付いていた。

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何せヒマなものだから、こうやって空港ロビーを探検していた。

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朝5時頃になると免税店が開き始め、早朝のロバニエミ行きフライトなどに乗る
人々がゾロゾロと歩いて行った。

でも成田行きフライトが発つまで、まだまだ長~く待たなくちゃならない。
空港で過ごすのにも飽きたので、ヘルシンキ市内に行って食事をすることにした。
大きな荷物は成田で受けるとことにしたので、バックパックひとつで気軽に動く
ことができる。

これまで市内に出るときはデイチケットを使っていたが、今度は列車に乗ることに
した。2015年に開通したばかりの真新しい「リング・レール・ライン」という
やつ。チケットは自動券売機で購入する。

寒むさと疲れでやる気が枯渇していたので、この列車の写真は撮らなかった。
今思うと1枚くらい撮っておけばよかったなぁ。

中央駅に着いたら冷たい雨が降っていた。これでは市内散策なんて無理だ。

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けっきょく駅周辺で食事をして、ちょっとショッピング&ポケ活をして、また
空港に舞い戻ってきた。

最後はちょっとエネルギー切れしたけど、まあまあ順調に旅することができた。
何よりも良かったのは、まだ海外ひとり旅ができると分かったこと。

ポケ活で健康維持に努め、また来年どこかに行きたいな。

2017/11/09

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(13)

モバイルバッテリーからスマホの充電が出来なかったら一大事だ。
もしモバイルバッテリーに原因があるなら、モバイルwifiの充電も出来なくなる。

急いでホテルに戻った私は、部屋の差込口に直接スマホをつないでみた。
すると何とか充電は出来るようだ。原因はモバイルバッテリーのほうだったのか。

しかしスマホも、ドコモ時代に買ったものをずっと使い続けているので、相当古く
なっている。いつ壊れてもおかしくない。でも帰国するまでは、何とか騙し騙し
使うしかない。

それにしても充電ってスゴク時間がかかるもんだなあ。こんなことでも無ければ
充電時間を気にすることはなかっただろう。

ここにきて私はポケ活を止めざるを得なくなった。写真撮影も減らさなくては。
もっともローマは大混雑で、写真撮影の意欲もあまり湧かなかったけれど。

だから時々写真を撮ったりポケGOを立ち上げたりして、電池の残量が少なく
なるとホテルに戻り充電した。充電時間は数時間もかかったが、その間はベッドに
寝転んでノンビリ昼寝などしていた。
本当にテルミニ近くのホテルにして良かったわ。

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月曜日は「サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂」に行った。
前から行きたいと思っていたのだが、これまで機会がなかった。

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広大な敷地と壮大な建築物と華麗な回廊と庭。まさに絵になる大聖堂なので、
少し写真を撮った。

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売店やカフェがあったので、エスプレッソを飲みながら休憩し、ここで作られた
クッキーや石鹸などを購入。

ふたたびテルミニに戻り市内を散策した。

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(ボルゲーゼ公園のピンチョの丘から見たポポロ広場)

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(落書きで地図がよく見えないよ)

この丘の下がポポロ広場。坂を下りて「サンタ・マリア・デル・ポポロ教会」に
行った。奥の祭壇隣の礼拝堂にカラヴァッジョの2作品が掛けられている。

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(左右の2点がカラヴァッジョ作)

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(コインを入れると明かりがつく)

前に来た時はこのうちの1点が壁からはがされ、ロシアの美術館に貸し出しされて
いたなあ。今回は2点とも揃っていて良かった。

教会から丘に上がる石段脇の倉庫のようなところで、「カラヴァッジョ映像展」を
やっていた。

ビデオ映像等でカラヴァッジョの生涯や作品を描いている。涼しいし、椅子に
座ってのんびり映像を見ていられるので、休憩にちょうど良かった。

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ポポロ広場ではイベント開催中だった。
それにしても、どこもかしこも人、人、人。ローマに来た時は必ずパンテオンに
入るのだが、入場制限するほどなのでこの日は断念した。

ローマ最終日はヘルシンキ行きのフライトが夜なので、1日を自由に過ごすことが
できる。朝いちばんにもう一度来てみよう。

2017/11/06

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(12)

ローマの市内マップを見ると、歴史的遺産群を貫いて流れるテベレ川の存在が
いっそう際立つ。これ以上ないランドマークだ。

ポケ活しながら歩いていると、自分が今どの辺にいるのか分からなくなるが、
そんな時に頼りになるのが-テベレ川だ。テベレ川の両岸にはローマを象徴する
名所旧跡が並んでいるので、散策しながら観光もできる。

Photo_2

バチカンに行くつもりがテベレ河畔に出てしまったので、緑豊かなローマ大学
植物園の方に行くことにした。といっても目的は植物園ではなく貴族の館のほう。
ローマには歴代法王や貴族の館が数多くあり、美術館として公開しているところも
ある。

Photo_3

テベレ川岸にある貴族の館のなかで、カラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」がある
「国立コルシーニ宮美術館」には以前入ったことがあるが、今回はその真ん前に
ある「ファルネジーナ荘」を見学することにした。
このお屋敷には、ラファエロが描いた「ガラテアの間」や設計した回廊がある。

遠い東洋から来たビンボー庶民の私が、こうやって貴族の館でのんびり過ごせる
なんて、良い時代に生まれたもんだわ。

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ここからはローマの下町「トラステベレ」が近い。安くて美味しいトラットリアが
軒を並べていると評判のエリアだが、最近は観光客が多いのであまり安くない
感じがする。

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(こちらは有名レストランのサバティーニ)

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(この落書きは、間違いなくあの人だよね‥^o^)

もっとも私が歩くのはたいてい「サンタ・マリア・イン・トラステベレ教会」と
テベレ川を結ぶ道だけで、あまり奥まった地域には行かない。

バス停近くのベンチでひと休みしていて、大変なことに気が付いた。
モバイルバッテリーからスマホに電気が行かないのだ。スマホの電池の残りは
わずかしかない。いろいろやってみたがダメ。もし充電できなければ、ポケ活
どころか写真も撮れない。

私はとりあえずホテルに戻ることにした。

2017/11/04

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(11)

ローマでポケ活すると言っても、むやみやたらと歩き回るわけではない。

錦糸町の駅周辺にはポケストップが多くポケモンも沢山出るが、同じ墨田区でも
住宅街になるととたんに少なくなる。それはローマも同じだろう。歩くとしたら
沢山の人が集まる場所、つまり観光名所ということになる。

世界遺産になっているローマ旧市街(単にローマといえば、このエリアを指す)は
頑張れば歩ける広さなので、ポケ活に向いている都市といえる。NYやパリなら
バス地下鉄などの交通機関を利用しなくちゃならないだろう。

ただ道のほとんどが石畳なので、歩きにくいし、足が疲れるし、靴が傷むという
デメリットがある。おまけにとんでもない観光客の数だ。通行人にぶつからない
ように、また名物のスリやひったくりにも気を配りながら、ポケ活しなくちゃなら
ない。脳も足も否応なしに鍛えられるが、オーバーワークでダウンする恐れも
ある。

そういうデメリットもあるけど、見どころの多いローマを歩き回るのは楽しい。
またポケストップを巡りながら歩くことで、名所旧跡からちょっと外れたナイスな
場所を見つけることもできる。

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日曜日は地下鉄でコロッセオまで行った。もちろんここも大混雑。
おまけに日曜日ということもあって、市民マラソン大会をやっていた。(ウエアが
不統一だったから、たぶん市民マラソン)

コーヒーブレークする気になれないので、ポケモンだけ捕って早々に退散した。
どこへ行こうか‥そうだ日曜日だからバチカンに行ってみようと、深い意味も
なく思いついて最寄り駅で地下鉄を降りた。

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そうしたら、ここでもマラソンに出会った。ローマ市内のメインストリートが
コースになっているようだ。

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このコースからちょっと外れた並木道のベンチで休憩がてらジムバトルをした。

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この建物は何かな?何か由緒ありそう。

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ポケGOのジムバッジを探してみた。たぶんこれ(↑)かな~?こんなに長時間
ジムを維持できたのは、ここ以外に考えられないもの。

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バトルが終わって並木道を歩いて行くと、静かな公園に出た。

2

ポケGO画面を見ると、すぐ近くにテベレ川がある。
方向音痴だけれど、ランドマークになる地点が随所にあるので、それを目安に歩く
ことが出来て助かるわ。

2017/10/31

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(10)

今回のヨーロッパ旅行の目的のひとつが「海外でのポケ活」だ。
欧州限定ポケモン「バリヤード」と、現在ヨーロッパで実施中の「伝説レイド」
「エンテイ」をGETしたい。エンテイのGETは難しいとしても、ヨーロッパの
伝説レイドに参加してみたい。

でもヘルシンキではどちらもGETできなかった。こうなったらローマに期待
するしかないな。

朝、まずテルミニのジムで「ジムバトル」をやった。テルミニには複数のジムが
ある。

Photo
(この牛のいるピッゼリアもジム)

でもヘルシンキほど多くのコインは貰えなかった。せっかくジムにポケモンを
置いても、すぐつぶされてしまう。
それだけ活発にジムバトルが行われているってことだけど。

もちろん伝説レイドも何度か見かけたが、あまり人が集まらなかった。
4~5人じゃ無理だよね>エンテイ

ローマは稀にみる観光ラッシュで、名所旧跡はごった返していた。フランスで
起きたテロのせいで、観光客が旅行先をパリからローマに変更したためらしい。
観光客の数が例年より20~30%増しとか。

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(スペイン階段)

私もこんな混みあっているローマは初めてだ。

そんな人波をかき分けてひたすらバリヤードを探すが、なかなか見つからない。
ひょっとしてレアポケモンなのか。アジア限定の「カモネギ」よりは出現率が
低いと思う。

そんなふうに歩き回っているうちに、伝説レイドの卵を発見した。

コルソ通りから少し入った路地裏の小さい噴水が、目指すジムだった。
周囲を見回してみると、それらしき人が2~3人いる。
でも人数は足りそうにない。

レイドパスを使わないともったいないので、とりあえず入ってみた。
案の定、多い時で4人程度。何度か出たり入ったりを繰り返し、難しいかな~と
諦めかけたとき、いきなりドヤドヤと大人数のグループが押しかけてきた。

リーダー風の男性が、赤、青、黄とグループ分けする。どうやら同じ色のチームで
コードを作り、まとまってバトルするらしい。その方がボールが多く貰える。

このチームで戦うというやり方は、日本の地方でもやっていると聞いた。
黙っていても大人数が集まる都会と違って、地方ではこうしないと伝説レイドに
勝てないのだ。

だから集まるのは休日が多くなる。この日は土曜日だった。

もちろん私もグループに混ぜてもらった。
今までコードを設定したことがなかったので、リーダー格の人にやってもらった。

これだけ人がいればWINは簡単。私は念願の「ローマ伝説レイド」をやれた
だけでも嬉しい。でもゲットチャレンジで「ローマのエンテイ」をGETでき
たらもっと嬉しい。

ボールは10個と十分だけど、GET出来るかどうかは運次第だ。親と一緒に
来ていた男の子2人が、私のスマホをジ~っと覗き込み、興味津々で私がボールを
投げる様を見つめる。けっこうプレッシャーかかるなあ。

10個のうち8個はとりあえず当たったけれど、結局は逃げられてしまった。
あ~あ。

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(グループにはいろんな人が入っていた。他にもいくつかグループがあるんでしょう)

戦い終わるとグループは次のレイドを目指して行った。
私はバリヤードをまだGETしていないので、いっしょに付いて行くわけには
いかない。ま、参戦できただけでもいいわ。

ところがバリヤードがその後すぐに現れたのだ。
逃すものかと、金ズリとハイパーボールを投げる。何とかGETして図鑑に載った
ときは、本当に嬉しかったしホッとした。

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(このコルソ通りで最初のバリヤードをGETした)

これで一応の目的は達成した。あとはマイペースで散策しながらポケ活しよう。

翌日の日曜日、いつものようにテルミニに行くと、駅から少し離れたところで
伝説レイドをやっていた。ともあれ行ってみるが、周囲に人はいない。

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(右端がテルミニ駅、真ん中に大きなバスターミナル、左端にジム)

駅前といっても、広いバスターミナルの先なので、かなり遠い。バスが頻繁に
行きかうターミナルを渡るのも大変だから、たぶん誰も来ないだろうな。

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(この銅像がジム。背後にテルミニとバスターミナルが見える)

しばらく待っていたら、若い日本人風カップルがやってきた。
銅像の近くでスマホを覗き込んでいる。私はすかさず声をかけた。
やっぱりエンテイレイドをやりに来た日本人だった。

二人は今しがたテルミニの「牛ジム」でエンテイレイドをやってきたばかりだと
言う。7人集まってWINできたらしい。そうか7人で大丈夫なんだ。
彼の方は無事GETできたが、彼女は逃したとか。

私はローマで出会ったポケ活グループの話をした。
「今日は日曜日だから、午前中はミサがあるんじゃないかしら。グループで活動
するのは午後だと思うわ」

しばらく待っていたがグループは現れず、二人は今日ローマを離れるというので
「時間がもったいないね」とそのレイドは諦めた。

でもまたレイドする機会があるかもしれないので、男性に「対策ポケモンは何が
いいか」聞いておいた。

この時の情報が翌日さっそく役にたった。
朝テルミニでエンテイレイドがあったので入ったら、参加人数が8人だった。
昨日7人で勝ったと聞いたので、8人ならOKだとバトルに突入。問題なく勝つ
ことができた。

でもこれにも逃げられてしまった。ローマのエンテイが欲しかったのに‥。
11月は日本でエンテイレイドがあるが、ちょっと苦手意識ができたなあ。

2017/10/28

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(9)

チビタベッキアからローマに戻り、駅ビル「テルミニ」のセルフサービスレスト
ランで早めの夕食を食べた。

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昨日の夜買ったパック入りフルーツがずいぶん残っていたので、それをチビタ
ベッキアの海を見ながら食べてランチ代わりにした。
でもフルーツだけでは物足りないし、糖分が多いので血糖値の上昇も気がかりだ。

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野菜もドッサリ摂りたいし、お肉や魚のお料理も食べたい、そしてちょっとだけ
ワインも飲みたい。
それを叶えてくれるのがテルミナのセルフサービスレストランだ。1Fと2Fにある。

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どちらも席が多いので、ランチタイムなど余程混み合う時間帯でない限り、満席と
いうことはない。

野菜サラダはあらかじめボールに盛ってあるし、お料理は「これ」と指させば
サービス係がお皿にとってくれる。でもどちらもイタリア人向けの量なので、
つい食べ過ぎてしまうのが難点だ。

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別の日だが、街中散策の途中でイタリア名物ジェラートを食べた。
ナボナ広場に近いこのジェラート屋さんには、何と150種以上ものジェラートが
あるという。こんなに多いと、どれを選べばいいのか決められない。

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欲張ってカップ3種類盛りを食べたら、お腹がふくれてしまった。
これはいけないわ。でも旅はエネルギーを消費するから、「食事は野菜だけ」と
いうわけにはいかない。帰国したら自重することにしよう。

2017/10/25

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(8)

チビタベッキアの駅を背に海岸線に沿って右手のほうに歩くと、人影は少ないが
よく整備された海水浴場と大きな砦が見えてきた。

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どうやらこれが「ミケランジェロ要塞」らしい。
この要塞を過ぎて少し歩くとチビタベッキア市内のメインストリートに出る。
クルーズ船が寄港する港も近いので、見るからに観光客といった風情の人々が
アーケード街をぶらついている。

Photo

このお洒落な雰囲気の一角に「支倉常長の銅像」があった。

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チビタベッキアと石巻の姉妹都市条約20周年記念として1991年に建てられた。

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観光客がサムライの銅像を不思議そうに見上げていた。

さきほどまで眩しいくらいの陽光が降り注いでいたというのに、いつの間にか
空模様があやしくなり雨が降り始めた。

雨は降ったりやんだりを繰り返しているので、急いでもう一ヶ所の目的地「日本
殉教者教会」に行くことにした。この教会は駅を挟んで反対方向にある。
でもそれほど遠くない。

Photo_6

「日本殉教者教会」は人の気配もなくヒッソリとしていた。
正面の祭壇の上のフレスコ画は、日本人長谷川路可が描いたもの。
着物姿のマリア様の姿が神々しい。

Photo_4
(教会のHPからいただきました)

ここで写真を撮っていいものか分からなかった。撮影禁止の場合は目立つところに
表示があるものだが、教会内を見回してもとくに見当たらなかった。
たぶん撮影OKなのだろう。

でも信者にとっては神聖な祈りの場なのだと思って、内部の撮影は遠慮した。
小さな教会はプライベート的要素が強いので、観光客が多く訪れる有名な
教会とはいちおう区別している。

誰かがいたら訊くことができたのだけれど。

Photo_5

教会の近くには魚介類のレストランがあった。でもランチタイムを過ぎていた
ので、お客さんの姿はなかった。

こんなレストランで食事をしたいな。でも一人でポツンと食事をする勇気はない。
くつろげないしね。

2017/10/20

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(7)

ローマ2日目、でも前日はホテルにチェックインしただけなので、実質的には
初日となる。この日はまず列車で「チビタベッキア(Civitavecchia)」に
行くことにした。

前回の旅行ではローマは26年ぶりの雪に見舞われた。
その時は北京経由でローマに行ったのだが、酷寒とスモッグの北京を歩き回った
せいで咳が止まらなくなり、何とか着いたローマも大寒波で、私は完全に体調を
崩し旅行プランはすべて取りやめとなった。

そんなこともあって、前回計画して実現しなかった「チビタベッキア」に、
初日に行くことにしたのだ。

まずはテルミニの自動券売機でチビタベッキア行きの列車を調べた。
前日空港でテルミニ行きチケットを買ったのだが、対人窓口だったのでよぶんに
手数料を取られた。それで自動券売機にトライすることにしたのだ。

チビタベッキア行きは30分に1本以上あった。所要時間は普通列車で1時間
20分ほど。希望する列車をタップしてクレジットカードで購入する。

運賃は片道5ユーロ。これは安い!
どこでも物価高に悩まされていた私はそれだけで単純に嬉しくなった。
旅はほんのちょっとしたことで楽しくなったり腹がたったりするのよね。

列車が出発するまでポケ活をしていたら、ホームがやたらと遠方にあって、危うく
乗り遅れるところだった。気のゆるみはケガのもと、でも旅先でピリピリするのも
つまらない。テキトーに注意して、テキトーにボンヤリするようにしないとね。
それが難しいんだけど。

各駅停車なので田園地帯の小さな駅に止まりながら進んでいく。
車内は空いていてノンビリできる。
そうこうしているうちに列車はチビタベッキア駅に到着した。

Photo

小さな駅にはお日様が降り注いで明るく汗ばむほど暑い。
北欧と南欧の違いの源はこの気候の違いにあるのかもしれないと、そんなことを
考えた。

ポケGOを立ち上げると駅のホームの隅っこにジムが一つある。やる気も半分位に
落ちている。これはジムバトルしなくちゃと、しばらくスマホを叩いていた。

ようやくMyポケモンをジムに置いて、さあ目的地に向かって歩くぞ~と駅を
後にした。駅前広場は少し高台になっていて、そこから数段の階段を降りると
通りがあり、その向こうには海が広がっている。

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チビタベッキアは大型クルーズ船の寄港地として有名で、多くの観光客が訪れる。

でも日本人にとっては、歴史的つながりがある町でもあるのだ。
それは駅前広場からの階段を降りると分かる。

Photo_3

支倉常長ら遣欧使節団が最初に立ち寄ったのが、このチビタベッキアの港なのだ。
(使節団が出航した石巻市とチビタベッキアは姉妹都市となっている)

Photo_4

その様子が階段わきの壁に描かれている。

もっとも私がチビタベッキアに来るのは今回が初めてではない。ずっと昔に何度か
訪れているが、その頃は鄙びた漁村というイメージで「日本人教会」もかすかに
記憶がある程度なのだ。でも海辺の町なので魚介類が美味しいレストランに入った
ことだけは覚えている。

本当に久しぶりのチビタベッキア、散策が楽しみだ。
海岸に沿って広い海水浴場があったので、その中を歩いて行くことにした。
シーズンオフなので人は少ないが、ウォーキングにはもってこい。

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そうだポケ活しながら行こうとスマホを見たら、さっきジムに置いたばかりの
ハピナスが1コインも持たずにもう帰ってきている。

そうか、あのジムの6体のポケモンは駅で働いている人達のものなのね。
誰もいないホームの隅でジムバトルやっていれば、そりゃすぐに気づかれるで
しょう。私が去ったところで、すぐにジムは取り返されたんだわ。

2017/10/17

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(6)

ヘルシンキからローマへのフライト到着時刻は18:45、そこからホテルのある
テルミニ(ローマ中央駅。終着駅として有名)まで1時間はかかるだろう。
少し遅い時刻なので、出来るだけテルミニに近いホテルにしたかった。

ローマで最近泊まったホテルはもう無くなっていた。入れ替わりが激しいんだ
よね。

だからネットで徒歩3分というホテルを見つけたときはホッとした。いつもは
テルミニ北側のホテルだったが、今回は南側(サンタマリア・マジョーレ教会が
ある方)になった。

Img_20170916_080010_r

こちらはゴチャゴチャとした界隈で、歩くのもままならないほどだが、駅から
近いのが唯一最大の取りえだ。私にとってはそれが最も重要なポイントだ。

この人混みと、走る車の前を横切って道を横断することに慣れなくちゃ。
ヘルシンキは珍しく交通信号を守る都市だったなあ。信号を守るのは日本だけ
かと思っていたけど。

フィンエアのローマ便は軽食どころかおやつも出なかった。ドリンクサービスが
あっただけ。LCCと同じね。

疲れていたしお腹も空いていたが、ともかく早くホテルにチェックインしたかった
ので、テルミニでカットフルーツのパックと水を買って持って行った。
今日の夕食はこれだけでいいわ。

いくつかの宿泊施設がある雑居ビルの3Fと4Fが私が予約したホテルだ。
いちおう三ツ星だが、快適なホテルライフなど最初から期待していない。
利便性、ただそれだけだ。個人旅行客にとって、交通機関の利便性、買い物や
食事の利便性は最優先事項だろう。

テルミニはそんな旅行者にとって、本当に有難い存在だ。
セルフサービスレストランもスーパーマーケットもあるし、ファストフード店も
キオスクもある。そして交通の要衝でもある。

嬉しいことに、ポケストップやジムもヘルシンキより充実している。
でもポケ活は明日以降にしよう。まずは、ゆっくり休まなくては。

翌朝イチバンで小さい朝食用レストランに行った。
ヘルシンキのホテルは朝食が付かなかったが、このホテルは一応はビュッフェ
タイプの朝食が付く。
ここで、ヘルシンキからずっと一緒だった40代くらいの日本人女性と会った。

彼女は以前友人とイタリア旅行をしたことはあるが、今回は初めての一人旅で、
今日はもうローマからフィレンツェに移動するのだとか。
「不安だけれど、楽しみたい」という。

ひとり旅って「トラベルはトラブル」を実感することが多いけど、予期せぬ発見
などの楽しみも多い。充実した旅になるといいね。

2017/10/13

ヘルシンキ&ローマでポケ活旅行(5)

ヘルシンキ4日目は夕方の便でローマに行く。
ホテルのシャトルバスの数が多くないので、スーツケースは空港のロッカーに
預けることにした。前日にロッカーが地下にあることは調べておいた。

このコインロッカーの使い方が分かりにくい。数人の若者がロッカーに荷物を
預けようとしていたので見ていたが、けっきょく上手くいかず窓口の人に預かって
もらっていた。大きなサイズの荷物は受付で預かってくれるのかもしれない。

私も説明を見ながら一応やってみたがイマイチ理解できない。クレジットカードを
使うので少し不安もある。カードを入れて出てこなかったら困るもの。

そこに空港スタッフらしき女性が通りかかったので訊ねたら、彼女も詳しくない
ようで、使用方法を読みながらあれこれ試していた。そしてやっとOK。

まず空いているロッカーの中から希望のロッカーを選び、クレジットカードを
差込んでカードの暗証番号を入れると受取証が出てくる。
そこにロッカー番号と取り出すときの暗証番号が載っている。
指定されたロッカーが開くので、荷物を入れて扉を閉じる。

やれやれ、これでひと安心だわ。
さあ市バスに乗ってポケ活しに中央駅まで行こう。

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バス終点の駅前広場ではイベントの準備をしていた。

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お天気はあまり良くない。お客さんが集まるといいね。

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ポケストップを回しながらマーケット広場の港まで行き、広場近くのオールド
マーケットに入ってみた。

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日本では見かけない熊やトナカイなどの缶詰が並んでいた。どんな味かな~?
でも食べる勇気ちょっとないな。

そうそうヘルシンキのコンビニにはビールはあるけどワインがない。
どうやらフィンランドでは、アルコール度がある程度以上になると、お酒専門店
でしか買えないらしい。

これはだいぶ不便だった。駅で気軽に飲めるミニボトルワインを買いたい人、
多いと思うんだけどね。ヨーロッパの人なら尚更そう思うんじゃないかしら。

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街角でよさそうなレストランをチェックするのも楽しみのひとつ。
ヘルシンキは、ビュッフェスタイルのレストランや持ち帰りできる屋台が多い
ので、ひとり旅でも食事に困らない。

これからローマに行くが、帰途はまたヘルシンキで乗り継ぎとなる。
その待ち合わせ時間が何と17時間!飛行機代を安くしようとすると、こういう
結果になるのよね~(-_-;)自分で決めたことだけど。

でもエネルギーが残っていたら、ランチを食べにまた街に出ることができるわ。

より以前の記事一覧