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2016/05/04

バーミヤン天井壁画

東京藝大美術館で開催中の「バーミヤン大仏天井壁画」の展覧会に行ってきた。
バーミヤン渓谷(アフガニスタン)の大仏は、2001年にタリバンによって破壊
された。そのとき破壊された東大仏の天蓋壁画を、最先端の技術を用いて復元
したもの。

Photo

パンフには「デジタルとアナログの融合によるクローン壁画」と書いてある。
東京藝大が持つ特許技術「革新的イノベーション創出プログラム」が用いられた。

復元された天井壁画は、東と西の二大大仏の位置からバーミヤンの山脈とその麓を
のぞむ位置に設定されている。(西の大仏様の高さは55メートル、東の大仏様の
高さは38メートル)

仏像の(そのお姿はないが)対面にスクリーンがあり、バーミヤン渓谷の映像が
流れている。徐々に日が昇り渓谷が黄金色に輝く様子は美しいのひとことだ。

イスラム教徒であるバーミヤンの人々も、先祖からの遺産を心のよりどころと
して大切にしてきた。アフガニスタンと深いつながりがある日本も支援に立ち
上がり、東京藝大学長だった故平山郁夫画伯が流出文化財を「文化財難民」と
して保護するよう世界に訴えた。

そのようにして保存されている数多くの流出文化財も展示されている。
近々「文化財難民の母国返還式」がとり行われるようだ。

Photo_2

天井壁画「天翔ける太陽神」の展示会場では、教授風の年配男性が熱心に解説
してくれた。壁画そのものの理解とともに、バーミヤンがギリシャ文明、仏教、
ゾロアスター教など、東西文明の融合の地であることも知った。
「三蔵法師」も訪れている。

その内容がとても分かりやすくて、帰りには自然とワンコイン(500円)募金を
したくなるのだった。

Photo_3

平山郁夫の画の柄のミニクリアファイルは、三つ折りでふたがあるので、大事な
メモなどを入れるのに重宝しそうだ。400円。

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