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2014年11月

2014/11/30

東京国立博物館を散策した

年間パスポートをフル活用しようと、お天気に恵まれた先週と今週の日曜日に、
2週続けて上野の「東京国立博物館」に足を運んだ。

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紅葉まっさかりの上野公園は、人でいっぱい。

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広場は、先週「伊賀の忍者」、今週「関東地区の錦鯉品評会」のイベントで、
大賑わいだった。

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巨大な錦鯉たち。こんなのは、とても食べる気しないわ。

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東京国立博物館では「庭園」を公開中なので、まずは歩いてみる。庭園を本館の
テラスから眺めたことはあるが、中に入るのは初めてた。

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(先週も今週も応挙館はお茶会使用中で、入ることができなかった)

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(円山応挙の秋冬山水図屏風)

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(良寛さんの書の屏風)

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(国宝の部屋のスケジュール表。正月は、今年も来年も等伯の松林図屏風)

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(構内マップ)

先週は「本館」をざっと歩いてから「東洋館」に行き、中国と朝鮮のフロアを
見学してきた。古代日本と関係ありそうな品々が展示されていた。

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(古代朝鮮の冠)

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(中国の瑪瑙金魚)

今週は展示品鑑賞でなく敷地内の散策をメインにした。

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庭園の入口は本館の両脇にある。東洋館寄りの入口から入り反対側から出ると、
国宝展開催中の平成館脇に出る。会期終了が迫っているので、今日も長い行列が
できていた。

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「表慶館」の手前にこんな資料館があった。でも残念ながら閉まっていた。

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表慶館も休館中だった。

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黒門の前を通って「法隆寺宝物館」に行く。

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ここは一度入っただけ。
本館で疲れてしまい、いつもここまで来ることができないのだ。

でも今日は他をパスしてやってきた。

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ひっそりと静かな佇まい。混んでいるのはレストランだけ。

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(国宝の灌頂幡のレプリカ)

室内が暗い上に、繊細な品々ばかりなので、前回はあまり印象に残らなかった。
でも今日は、飛鳥時代の雰囲気が感じられて、感慨深いものがあった。

今読んでいるのがこれ(↓)なので、タイミングはぴったりだった。

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(赤い葉はメタセコイアの木)

画像をクリックすると拡大します。

2014/11/24

国宝展大混雑でも良かった

今朝、何気なくテレビを見ていたら、「佐賀が旅行先人気伸び率No.1」という
話題と神埼市からの中継映像が流れた。

ここには、数日間しか公開されない紅葉の名所「九年庵」があるとのことで、
平日にもかかわらず長~い行列ができていた。

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(吉野ヶ里遺跡はあちらよ)

神埼市といえば、吉野ヶ里遺跡に行くとき降りた駅ではないか!
駅に着いて観光パンフをもらい、はじめてこの町が歴史ある宿場町だと知った。
遺跡見学のあとで立ち寄ろうと思っていたが、けっきょく実現しなかった。
広々とした田園のなかにスクっと立つ、駅前の卑弥呼像が圧巻だったな~。

でもLCCを使えば格安で行けることが分かったので、そのうちに佐賀を足場に
して九州の古墳めぐりをしよう。

九州の古墳の知識に乏しい私だが、熊本県の「江田船山古墳」についてはちょっと
知っている。さきたま古墳群の稲荷山古墳から「金錯銘鉄剣」見つかり、そこに
彫られていた文字から、江田船山古墳の鉄剣に刻まれている大王が「ワカタケル」
であると判明した。

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今度九州に行ったら、ぜひこの鉄剣を見に行こううと思っていたところ、昨日
思いもかけず「東京国立博物館」で目にすることになったのだ。

昨日は東京国立博物館で開催中の「国宝展」を見に行った。
先日は1時間待ちの行列ができていたので諦めたのだが、昨日の行列はそれより
もっと長かった。ヤレヤレ。

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(左が平成館、右が本館、行列しなかったら、この間からスカイツリーが見えるなんて
知らなかったでしょう)

小春日和なんてもんじゃない強い日差しのもと並ぶこと約2時間、やっと中に
入れたと思ったら展示品の前には人の壁。小さい金印を見るには、また行列に
並ばなければならない。人波の間からチラッと展示されている国宝を覗く。

いや~疲れた。じっくり鑑賞なんて無理だったわ。
でもやっぱり行って良かったと思う。さすが国宝というか、展示品の存在感が
圧倒的なのだ。
どれもずっしりと手応えがある。そして製作者の技術・技能の素晴らしさ。

年間パスポートを買ったので、「国宝展」のあとで本館を見るつもりだったが、
もうエネルギーが残っていなかった。
それで国宝展と同じ平成館の「日本の考古室」にだけ立ち寄った。

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そこで「江田船山古墳」の鉄剣を見つけたのだ。これまで何度も入った展示ルーム
だけれど、初めの頃はただ歩くだけで知識も興味もあまり無かった。

ところが最近古代日本への関心が強まるにつれ、少しずつ知識も増えてきて、
ここに展示されている発掘品を見る目も違ってきた。

実物を見るのと見ないのとでは、理解度も異なる。

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まだまだ知らないことばかりなので、年間パスポートをフル活用して、少しずつ
学習していこう。

2014/11/16

宇宙につよい千葉工業大学

最近「千葉工業大学」という名称を2回耳にした。

1回目は、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて飛び立つはずだったが、
打ち上げに失敗した民間ロケットの「ニュース」で。
流星観測カメラ「メテオ」というのが搭載されていたのだという。

2回目は、先日歴史的快挙と話題になったヨーロッパの彗星探査機「ロゼッタ」の
ニュースで。どちらにも千葉工業大学の技術がからんでいるらしい。

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東京スカイツリータウンの中に「千葉工業大学」の無料の展示スペースがある。
何度か暇つぶしで覗いたことがあるので、それで「あ~、あの大学だ」と、すぐに
気付いた。

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今日は好天に恵まれ絶好のウォーキング日和だったので、東京スカイツリーまで
歩き、8Fにある千葉工業大学に行ってみた。今まで展示ルームは2ヶ所だけ
だったが、今日は同じフロアの映像ルームで「3D宇宙シアター」というのも
やっていた。

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無料というので入ってみる。日曜日ということで、スカイツリーはどこも混雑
していたが、このフロアだけはお客さんも少なめで静かだった。

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こんな3Dメガネで映像を鑑賞する。

「宇宙138億年の旅 地球そして生命」
「ゴジラ」の映画監督、川北紘一氏の全面協力により実現、300インチ3D &
5.1chサラウンド映像で時空の旅へ

我々はどこから来たのか?我々は何者か?我々はどこへ行くのか?宇宙の始まり
ビッグバンから、太陽系と地球の形成、生命の誕生と進化、人類文明の発展までの
138億年を、ダイナミックな3D映像と大迫力の5.1chサラウンドで駆け巡ります。

これが、すごく良かった。画面は美しくて迫力満点。上映時間は約15分だが、
すっかり魅せられてしまった。

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(スカイツリータウンキャンパスのホームページより)

階下の7F&6Fはレストラン街で、歩くのもままならないほど混んでいたが、
こんな日でも映像ルームの椅子はまだ少し空いていた。
みんな知らないんでしょうね。勿体ないわ。(私もシアターのことは知らな
かったけど)

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スカイツリーもクリスマスモードで、例年通り「ホットワイン」の屋台もあった。

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2014/11/15

職人の町すみだ

錦糸町駅南口のマルイ8F「すみだ産業会館」で、「すみだ3M運動30周年祭」
というイベントをやっていた。入場無料なので入ってみた。

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3Mというのは、小さな博物館(Museum)、マイスター(Meister)、工房ショップ
(Manufacturing shop)のMから名付けたもの。

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広いホールに約60の事業者が参加して、幅広くその技を披露している。その
種類や職人は多種多様で多士済々だ。

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見ているだけで楽しめる。

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体験できる工房も多いから、参加したらもっと楽しいん
だろうけど、私は不器用だからなあ~。

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それで工作の代わりに、すみだの地ビールとやらを買った。こんなビールがある
のは、知らなかったわ。

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アンケートに答えてクジを引いたら、「北斎揚げ」というおかきが当たった。

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北斎揚げをつまみに、地ビールで一杯やるかな。

東京スカイツリーに行く人は駅の北口に出るので、南口はあまりご存じないかも
しれない。どちらかというと、南口のほうが繁華街なので、足を運んでほしいわ。

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(イベントがない時でも、すみだの物産が展示してある。フロアにはカレーレストランもある)

2014/11/09

日本人のDNAと神様

文化の日、東京国立博物館の国宝展が入館待ちだったので諦めて、代わりに入った
のが「国立科学博物館」

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常設展は無料の日ということで、こちらも親子連れなどで混雑していた。
地球館が工事中だったので、1階の展示フロアはいっそう混み合っていた。

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建物が文化財でもある「日本館」で、いちばん見たかったのが、日本人の成り
立ちだ。ただ今、古代日本に凝っているもので。

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現代日本人の遺伝子から、日本人がどこからやってきたのか調べる研究が進め
られている。もともと日本列島に住んでいたのが縄文人、そこにやってきたのが
弥生人、現代日本人はその混血というのが、私の認識なんだけど……。

男性に受け継がれるY染色体と女性に受け継がれるミトコンドリア、それによると、
現代日本人の位置は下のような図になる。

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現代日本人男性(本土)は、Y染色体によると、韓国人よりもモンゴル人の方に
近いのか。たしかに白鵬や逸ノ城なんて、外国人って感じがしないもんな~。

いっぽう現代日本人女性のほうは、ミトコンドリアによると、韓国人のほうが
近い。

弥生系男性が日本列島にやってきて、縄文系女性とのあいだに子孫が生まれ、
現代日本人につながっているということだろうか?

ところで先日読んだ「アマテラスの誕生」(岩波新書)で、「もともと国家神
(皇祖神)はタカミムスヒだったのに、ある時からアマテラスがメインになった」
という話を読んだ。

そのタカミムスヒは、北方ユーラシア系民族の持つ神話と共通する性格を持って
いる外来神という。
……ということは、渡来系弥生人男性とともに、日本列島にやってきた神様って
こと?

「アマテラスは伊勢地域土着の神様だったが、古事記などで皇祖神に昇格して
いる。どうやらアマテラスがタカミムスヒと同じ太陽神だったため、選ばれたらしい。
古事記作成には律令制度を推し進めた天武天皇が深くかかわっているから、その
あたりと関係があるのかしら?」

……などと、勝手にミステリー仕立てにして楽しんでいる。
本はもっぱら図書館から借りるし、多少なりとも知識は増えるし、古墳を訪ねる
旅の楽しみもできるので、お金のかからない趣味として日本古代史は悪くない。

(写真をクリックすると拡大します)

2014/11/01

古代日本のミステリー

先週は久しぶりに日本橋の古代日本セミナーをきいてきた。

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日本橋では、やっと安住の地を見つけた「福徳神社」が、新社殿のおひろめを
やっていた。

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時間が無かったので参拝できなかったけれど、いずれゆっくりお参りしよう。

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「出雲と大和」(岩波新書)から始まった古代日本趣味。
その後「ヤマト王権」「女帝の古代日本」「前方後円墳の世界」「古代国家は
いつ成立したか」「皇位継承のあり方」「継体天皇と朝鮮半島の謎」等々と読み、
今は「アマテラスの誕生~古代王権の源流を探る」を読み終わったところ。

この「アマテラスの誕生」は、「もともと国家神(皇祖神)はタカミムスヒだった
のに、ある時点からアマテラスにとって替わられたのは何故か」という点に、
焦点を当てている。

そう簡単に理解はできないが、理解できないなりに面白い。
少なくとも、神社に祀られている神様への関心は強まった。
いろんな本を一度に読んで、頭が整理されないのが難点だけど、もともと脳の
容量が少ない上に加齢による委縮もあるので、仕方ない。

「アマテラスの誕生」は、買ってきて時々読んでみようと思っている。
私がこの手の本を買うときは、いつ書かれたかをチェックする。「アッと驚く
考古学的大発見」で、書かれた内容が大逆転となる可能性があるからだ。

「ulalaさんのブログ」の「発掘された日本列島2014」の記事の「双環柄頭短剣の
鋳型」は、私も江戸東京博物館で見て印象に残ったので、ブログに書いた。
ulalaさんほどキチンとした内容ではなく、解説員の説明をうろ覚えに書いただけ
だけと。

継体天皇陵といわれる「今城塚古墳」の大きな埴輪の写真もブログに載せた。
最近「継体天皇と朝鮮半島の謎」を読んだので、急に埴輪が身近な存在に感じ
られた。

そのうちに訪れよう。行きたいところばかりが、どんどん山積みになっていくわ。

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