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2014/09/14

春秋航空の旅、ハルピン(3)

路線バスの窓から市内を眺めていると、存在感たっぷりの欧風建築が視野に
飛び込んでいる。

買った地図には、「中央大街」とともに「果戈里大街」(ゴーゴリ大街)の詳細が
別枠で載っている。どうやら繁華街のようだ。ホテルからも遠くないので、行って
みることにした。

Dsc_0246

ここには地下街もあった。大連の駅前地下街ほど大規模ではないが、ゴーゴリ
大街の下に延びていて、2km位の長さがあるのではないか。冬は厳寒の地だから
地下街の必要性も高いだろう。

Dsc_0249
(上野アメ横のような雰囲気。カバンと衣料品が多い)

ゴーゴリ通りと大直街との交差点には「秋林公司」という建物がある。歴史がある
有名な建築らしいが、詳しいことはわからない。

Dsc_0244

じつはこの大直街は、東に行けばウクライナ寺院、プロテスタント教会など、また
西大直街の方には、ハルピン鉄路局(旧東清鉄道本社)や幹部のアールヌーボー
様式の住宅など、レトロな建築が多い通りだったのだ。

でもその時は知らなかったので、とりあえずホテルに戻ってひと休みすることに
した。

地図と「歩き方」のページを眺めていて、アールヌーボーの住宅が見たくなり、
駅始発11番のバスで行くことにした。ところが、駅前は広いのでバス乗り場が
分からない。それで頑張って歩くことにした。

Dsc_0256
(街角で歴史建築のプレートを見かけると、とりあえず写真を撮る。でも由来は
分からない。歴史建築なら、もっと保存に力を入れてほしいものだ)

欧風建築を見つけると横道に入ったりしたが、道がデコボコで歩きにくく、足に
マメができてしまった。痛くて、辛い。

Dsc_0266
(西瓜がアートみたい)

Dsc_0273

やっと鉄路局辺りに到着。するとそこに「メトロ駅」があるではないか!
聞いてないよ~メトロなんて。地図を見ると、確かにメトロ路線が書いてあった。
バスではないし、何の路線なのか、分からなかったのだ。

メトロは東ハルピン駅から南ハルピン駅まで開通しているが、やがて新疆大街まで
延伸するようだ。新疆大街の近くにはかの「371部隊」に関する博物館がある。
バスだとかなりの距離があるので、行かないことにしたのだが、地下鉄が開通
したら行きやすくなるだろう。

Dsc_0280

このメトロ駅近くに、アールヌーボー風の鉄道幹部の住宅があった。

Dsc_0281

今は、この雰囲気を活かして喫茶店になっているようだ。時間がなかったので
喫茶店には入らなかったけれど。

Dsc_0278

前庭は少しばかりお花が咲いていたが、ほとんど駐車場として利用されている。
脇にレンガ造りの大きな煙突がそびえていた。
ハルピンでは大きな煙突をよく目にする。冬の暖房用だろうか?

Dsc_0285

真新しいメトロ、どんなものだろうと、駅に行ってみた。

Dsc_0286

隣の「博物館駅」はまだ未開業だったが、地図を見ると、その次の「医大一院」は
教会のある東大直街ではないか。これはもう行くしかないと、自動販売機で切符を
買った。2元。どこでもそうだが、メトロなどの自動販売機はコインが便利だ。
紙幣を利用できないマシンもあるから。

Dsc_0292

きれいな車両。かなり混雑していた。

「医大一院駅」で降り、地上に出ると、目の前に教会建築が並んでいた。

Dsc_0304
(ウクライナ寺院)

Dsc_0301
(プロテスタント教会)

ところが大通りを挟み、この二つの建築の対面にも巨大な教会が建っている。

Dsc_0298

でもこの教会の説明が、どこにも載っていないのだ。

Dsc_0294
新しい教会なのだろうか?

もう暗くなっていて、きれいな写真は撮れなかった。
「こちらのブログ」に美しいハルピン歴史建築の写真が載っている。
旅行前に気付いたら、もっと計画的に見ることができたんだけど。
いつものことながら、予習不足準備不足の私だった。

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旅・中国」カテゴリの記事

コメント

ハルピン って響きもエキゾチックですけど街並みも違ってる感じですね。
食べ物はどうでしたか。
黒竜江省って、かつて契丹の国があったところで、契丹展みてから興味持ってます。
やはり中原の漢民族とは異なるのかしら。
ロシアはいったことないのでロシア風かどうかわかりませんが
ウズベキスタンやルーマニアとかと同じような位置づけでしょうか。

画像のスイカ、真ん中で切って量り売りするのでしょうか。
日本と違って横割りしてるような?

ulalaさん、ハルピンは帝政ロシアによって近代都市として造られたので、もともとの住民というのは少ないようです。中国各地からの移民によって成り立っているので、住民はきれいな標準語(北京語)を話すと、何かに書いてありました。

ハルピンの歴史といえば、欧風建築が多いということと、日本人が住んでいたという程度の知識しかなかったんです。中国各地の古都のような歴史はないんじゃないかしら。

中央大街には素敵なロシア料理レストランがありましたが、お昼はお客さんがいっぱいで、一人では入りにくい印象でした。中国の観光地はどこも人がいっぱいです。西瓜は、ふだん買うことがないので、切り方などは気づかなかったです。ホテルの朝食で、甘くて美味しい西瓜を食べました。

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