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2014/06/15

さきたま古墳群(1)

土曜日の朝に「さきたま古墳群」に行こうと思い立ち、10時過ぎになって家を
出た。「さきたま」は「埼玉」と書く。そう埼玉県の名称はここからきている。

目指すのは群馬県との県境「行田」、猛暑日本一を争っている「熊谷」のお隣と
いうか、まあおんなじ場所にある。だから予想気温は気になった。土曜日の最高
気温は東京が29℃で熊谷は30℃、たいして違わない。
熊谷が30℃なら涼しいほうだと、思い切って行くことにしたのだった。

Photo

JR高崎線にことこと揺られ「行田駅」で降りる。駅前には、待合室付きの可愛い
観光案内所があった。古墳公園まではコミュニティバスで15分ほど(100円)
だが、本数が少ないのでだいぶ待たなければならない。それで、待合室を作ったん
じゃないかしら。

Photo_2
(待合室のおもてなし甲冑隊)

ここで古墳関連のパンフレットと地図を貰う。さきたま古墳公園には大型古墳が
9基あるが、他にも近くには大日塚古墳とか小見真観寺古墳とかいくつもあり、
まるで「古墳団地」みたいだ。
また「古代蓮」「石田堤」など、行田には観光名所が多い。
もっと近場にも目を向けないとね>自分

Nec_0031
(稲荷山古墳)

何冊か古代日本関連の本を読んでいるが、ヤマト王権に関する重要な遺跡として
「稲荷山古墳」が出てくる。この古墳から発掘された「金錯銘鉄剣」(きんさく
めいてっけん)に彫られた文字によって、ヤマト王権の勢力の広がりがわかった
のだ。

Photo_3
(鉄剣は、同時に発掘された鏡や馬具などとともに国宝に指定され、さきたま
史跡の博物館で展示されている)

この鉄剣の持ち主は「ヲワケ」という人物で、自分はワカタケル大王の親衛隊長
としてシキの宮(奈良県桜井市辺り)で活躍した。先祖も親衛隊長だったと、
何代かの名前も彫られている。
ワカタケル大王というのは「雄略天皇」と言われている。

古代日本は各地に有力豪族がいて、ヤマト王権と対抗したり従ったりしながら、
ダイナミックに活動していたんだな~。
こんな広がりがあったなんて知らなかった。

この間見た「BS歴史館」(再放送)でも、ヲワケやワカタケル大王の人物像を
話し合っていた。いろんな想像ができて、古代史ミステリーは面白い。

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旅・国内」カテゴリの記事

コメント

行田市って、のぼうの城のとこですよね。
あんなふうに水攻めしたんだから、海抜はどうかと検索してみました。

「埼玉には・・・関東地方が見えすぎちゃって困る所があるらしい!?」
ということを実地検証したブログを発見しました。

http://www.1242.com/information/routehunter/2012/01/4321.html

ulalaさん、あまり映画を見ないので、「のぼうの城」については、聞いたことがあるという程度でした。忍城のことですよね?

「さきたま古墳群」の中に、日本最大の円墳があるんですが、石田三成はこの古墳の上に陣をはったようです。私も上ってみましたが、たしかに見晴良かったです。東京みたいに、余計なビルがないですからね。

それから「関東地方が見えすぎる場所」って可笑しいですね。ドライブが好きな人は、いろんな目的であちらこちらを車で廻っているんでしょう。
それもまた楽しそうです。

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