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2013年12月

2013/12/29

時代小説散歩(その参)兼スタンプラリー

日本各地は荒れ模様のお天気らしいが、東京は土曜日も日曜日も好天に恵まれた。
気温は低いが風がないので、日が当たるとポカポカと暖かい。
申し訳ないくらいのウォーキング日和だったので、頑張ってスタンプラリーを
することにした。

高札廻りスタンプラリーは、どうやら両国観光案内所が企画したものらしく、
スタンプ対象高札の場所は、両国近辺に集中している。両国周辺ということは、
我家から徒歩圏内にあるということで、スタンプ収集は楽だった。

Photo

このスタンプは、GPSの電波か何かで認識するらしい。
高札にスマホをくっ付けてもダメなのに、少し離したらOKになったりした。
それが分かってからは、スタンプの数がどんどん増えていった。

土曜日は主に竪川を越えた墨田区の南端地域を歩いた。
スカイツリーとは逆方向で、江東区に接している地域だ。

先日「弥勒寺」に行ってきたけれど、それまでこのエリアはほとんど歩いたことが
なかった。でも藤沢周平の時代小説に頻繁に登場するエリアなので、歩くのが
楽しみだった。

Photo_2

まず菊川駅の近くにある「長谷川平蔵・遠山金四郎屋敷跡」に行く。ここには
高札が無かった。両国からちょっと距離があるからかしら。

Photo_3

その代わり、地元が立てたらしい「鬼兵通り」の幟が、大通りにそって何本も
風になびいていた。

Photo_4

ここではスタンプゲットできなかったけれど、町歩きしていると気になる看板や
お店が目についたりして楽しい。菊川駅周辺には手頃なレストラン、カフェなど
あって、とても住み易そうな街だ。

そこから新大橋通りを森下駅に向って歩いた。この大通りが区の境界線なら分かり
やすいのだけれど、森下駅周辺でいきなり江東区が墨田区側に食い込んでくる。

ちょうど弥勒寺のある辺り、「五間堀」や「六間堀」があったところで、時代小説
ではお馴染みの場所だ。昔は掘割だったが、今はその一部が公園になってその名が
残っているだけ。

Photo_5

江東区の五間堀公園。一帯は墨田区と江東区が狭い路地を挟んで向かい合い、
境界線がギザギザに入り組んでいる。

この辺りのマップと「スタンプをゲットした場所」>が、このサイトに載っていた
ので、リンクした。

「六間堀中心の周辺地図」にも、今回歩いたエリアが載っている。この地図を
見ながら時代小説を読むと、位置関係がよくわかる。
ここに載っている「三保ヶ関部屋」でもスタンプもらってきた。

Photo_6
(西光寺)

ところで、締め切りが12月31日の高札スタンプラリーを優先したが、ついでに
お寺のスタンプも貰おうとマップを持って行った。でも結局お寺のスタンプは
貰わなかった。この地域にある要津寺や西光寺を覗いてみたのだが、どちらも
真新しい建物で、何だか高級料亭みたいで、とっつきにくい印象だった。

いろいろなお寺があるから、一概には言えないかもしれないが、いくつものお寺と
神社を訪ねてみて、その違いを実感した。お寺は敷居が高く入りにくいが、神社は
かた苦しさがなく、ふらっと入ることができる。

Photo_7
(初音森神社)

今回訪れた神社のなかでは、初音森神社の素朴な佇まいが気に入った。もともと
問屋街の馬喰町の氏神さまだったらしいが、明暦の大火の後この地に移転した
らしい。

Photo_8

初音森神社の片隅の「難波稲荷大明神」という小さなお社が気になった。どういう
由来があるのだろう?

「江島杉山神社」も良かった。

Photo_9

ここには江ノ島弁財天を模した洞窟があり、その中に杉山和一の小像やお社が
祭られている。

Photo_10

この日は人影が無かったけれど、大晦日や初詣のときには、近隣の人達で賑わう
だろう。私もこんな神社にお参りしたいと思った。

Photo_11

日曜日にまた自宅から両国まで歩いた。途中でいくつかスタンプをゲットし、
目標の30をクリア。その足で両国観光案内所に行ったら、残念なことに年末年始の
休みに入っていた。

Photo_12

仕方ない、また年明けに来ることにしよう。

Photo_13

観光案内所の裏手でこんなお店を見つけたので、メンチカツと焼きドーナツを
買ってきた。焼きドーナツは日持ちするというので、夕食の時にメンチカツだけ
食べた。美味しい~。これで1個160円は安い。また買うわ。

両国駅前の国技館は、イベントかライブでもあるらしく、若い男性でいっぱい
だった。
(写真をクリックすると拡大します)

2013/12/22

時代小説散歩(その弐)

土曜日はまず図書館に行った。ずっと前に予約していた村上春樹「色彩を持たない
多崎つくると、彼の巡礼の年」貸出OKのメールがきたが、今は藤沢周平の時代
小説にはまっているので、借りないことにした。
あまりにも違いすぎるものね、このふたつの世界は。

この間まで借りていた藤沢周平の本3冊を返却し、また新たに同じく藤沢周平を
3冊借りた。本所深川が舞台の物語が多くて、読んでいるうちに江戸の町が目に
浮かぶようになっってきた。馴染みの地名が多いので、イメージがわきやすい。

図書館に寄ってから買い物のために新宿に行く予定でいたが、あまりにも良い
お天気だったので、途中で気が変わり、「時代小説散歩」をすることにした。

「お寺廻りマップ」を持ってこなかったのは残念だけど、まあ仕方がない。
すみだ区が鬼平犯科帳ゆかりの場所に高札を立てたので、スマホにインストール
したアプリ「下町そら散歩」>の「高札めぐりスタンプラリー」をすることにした。
鬼平犯科帳と藤沢周平の舞台は重なっているから、両方の時代小説歩きになる。

Photo
(ときどき気球が飛んでいる)

いくつかのコースから、私が選んだのは「30ヶ所の高札めぐり」なのだが、
困るのはスマホを近づけても反応してくれない高札が多いことだ。いつも行く
図書館近くの「南割下水」や「津軽家上屋敷」「回向院」も反応してくれない。
でも反応してくれる高札もあるので、スマホやアプリが故障しているわけでは
ないらしい。

せっかく歩いてきたのにとプンプン怒る私だったが、最大の目的はウォーキング
なんだと自分に言い聞かせ、気を取りなおしてまた歩く。

Photo_2
(両国らしい羽子板のお店)

両国周辺をうろついてから、厩橋を渡って台東区側に出た。

Photo
(厩橋。手前はすみだ区側にある厩橋地蔵尊)

台東区側の隅田川テラスを歩く機会は滅多にないので、たまには散歩して
みよう。

Photo_3
(あら、そうかしら‥)

Photo_4

屋形船がいくつも係留され、光の中でゆらゆら揺れていた。

Photo_5

テラスは真っ直ぐ吾妻橋まで続いていて歩きやすい。道路を歩くより川岸を
歩くほうが、信号待ちも無いし距離も短いので早く着く。

Photo_6
(赤い橋が浅草雷門近くの吾妻橋)

吾妻橋を渡ってすみだ区へ。墨堤をちょっと歩くと「墨田区役所」がある。
お天気が良いせいか、区の宣伝が功を奏したのか、地図を見ながらそこら辺を
歩いている観光客がかなりいた。

Photo_7

墨田区役所の脇にある「枕橋」には鬼平の高札があった。

Photo_8

隅田公園の中を歩いて「牛嶋神社」に行き、両手で「撫で牛」にさわりまくった。
元旦は大行列が出来るけれど、この日は人の姿もチラホラなので、しつこく
撫で回してきた。牛さん、ごめんなさい。

Photo_9
(牛嶋神社では結婚式をしていた)

Photo_10

牛嶋神社から見番通りを少し行くと「三囲神社」がある。この神社もお正月は
多くの参拝客で賑わうが、この日はひっそりしていた。三井グループの守り神。

Photo_11

この日の収穫は高札廻りのスタンプ4つ。合計で8っつになったが、目標の30
までまだ遠い。12月31日が締切日だから、休みになったらまたセッセと歩く
ことにしよう。

(写真をクリックすると拡大します)

2013/12/15

時代小説散歩

好天に誘われ、土曜日は午後から「お寺めぐり&鬼平散歩」に出かけた。
すみだ区のお寺59ケ所のスタンプラリーと、鬼平犯科帳高札めぐりが目的だ。

鬼平犯科帳のほうは、スマホに「下町そら散歩」というアプリをダウンロードし、
それを見ながら歩く。なんでも、高札の15m以内に近づくとメロディが鳴って、
自動的にアプリのスタンプが押される(番号の色が変わる)らしい。

Photo

最初に訪れたのは、お寺めぐりと鬼平ゆかりの地が重なる「弥勒寺」だ。
区役所に行くとき、コミュニティバスでよくこのお寺を前を通ったが、降りた
ことはなかった。

弥勒寺は鬼平犯科帳だけでなく、藤沢周平の時代小説にもよく出てくる。
江戸時代はかなり有名なお寺だったのかな?

Photo_2

でも現在の弥勒寺は小さくてヒッソリとしていた。ここには鍼術の杉山和一の
お墓がある。(詳しいことは?)

Photo_3

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すぐ近くにあるのが、鬼平が「本所の銕(てつ)」と呼ばれていたころ世話に
なったお婆さんがやっている茶屋「笹や」だ。もちろん架空の人物でありお店
だけれど。

Photo_5
(近くにこんなレトロなお店があった)

Photo_6

笹やから少し歩くと、竪川にかかる「二の橋」がある。小説で、このたもと
にあるのが「軍鶏なべ屋五鉄」だ。藤沢周平の小説にもよく出てくる橋だ。

Photo_7

二の橋を渡り左に行くと本所松坂町だ。
ちょうど「赤穂浪士討ち入り」の「元禄祭」開催中で、狭い路地は人波でごった
返していた。

Photo_8

弥勒寺とその周辺のいくつかのお寺からスタンプを貰い、次に目指すお寺は
吉良邸からすぐのところにある「回向院」だ。

Photo_9

回向院にある「ねずみ小僧次郎吉」のお墓の前は、いつになく人が多かった。
忠臣蔵観光の人が立ち寄ったのだろう。

それから両国駅~江戸東京博物館と通って、蔵前橋通りに出た。
この道を錦糸町方面にずんずん歩くと、途中にあるのが「法恩寺」だ。

Photo_10

ところが、ここにきて、スマホにインストールしたアプリ「下町そら散歩」が
うまく作動しない。高札に近づいてもウンともスンとも言ってくれない。

私の操作の仕方が悪いのか、スマホが悪いのか、アプリに問題があるのか‥‥。
お寺めぐりにも鬼平にも間違いなく縁がある「法恩寺」が、アプリの地図に載って
いないのだ。そんなことって、ある?

すっかり気勢をそがれてしまって、スタンプも貰わず、また出直すことにした。

ここには法恩寺とその末寺(塔頭というらしい)などお寺がいくつもある。
どこもヒッソリとしていて、何だか旅館みたいな佇まいで、入りにくい。
錦糸町駅から徒歩10分ほどなので、アプリがちゃんとなってから、再訪しよう。

Photo_11

塔頭のひとつ「千栄院」の墓地を歩いて行ったら、「たんぼとけ」と書かれた
石碑が目に入った。「たん・ぜんそく・百日咳」から守護してくださるらしい。
最近咳が出て困っているので、大晦日にでも必ずお参りにこようと、決意した
私だった。

Photo_12
(千栄院の墓地から見たスカイツリー。目立ちすぎて、墓地の雰囲気が‥‥^^;)

ところで、今回は主に鬼平犯科帳ゆかりの地をめぐるウォーキングだったが、
私が最近読んでいるのは藤沢周平の時代小説だ。

主要な登場人物が活動する舞台が本所深川一帯で、竪川、小名木川、二ツ目橋
(現二の橋)など、馴染みの地名や場所が数多く出てくる。
もちろん知らない町名も多い。江東区の深川や木場あたりの町名は、今も同じ
なのかそれとも変わっているのか、どの辺にあるのか見当がつかない。

そんな時重宝するのが「江戸切絵図」だ。
だいぶ前に「もち歩き 江戸東京散歩」という本を買った。切絵図と現代の地図が
載っていて、対比できるようになっている。街角散歩に最適だと思って買ったの
だが、結局たいして見ることもなく、本棚の隅に追いやられていた。

それが、藤沢周平や鬼平犯科帳などを読むことで、日の目を見ることになったのだ。

藤沢作品(「夜の橋」「消えた女」「霧の果て」など)によく出てくる亀沢町、
黒江町などは今も残っているが、海辺大工町はもうない。切絵図を見ると、海辺
大工町は川岸にいくつもあるけれど、何故かしら?

やっぱり馴染みのある土地だと、江戸時代の佇まいが自然と思い浮かんできて、
臨場感がある。藤沢周平の「虚ろな家」には、業平橋、小梅代地町、柳島村が
出てくる。ちょうどスカイツリーのある場所だ。

こんな風に地図を比べながら読むと、ごちゃごちゃして見る気も起きなかった
切絵図の町や川や橋が、いきいきと感じられるから不思議だ。

藤沢周平も池波正太郎も、この切絵図を見ながら小説を書いたのかな。

(写真をクリックすると拡大します)

2013/12/08

「すみだまち歩き」で1万歩をめざす

年末は忘年会など飲み食いする機会が多く、食生活が乱れがちだ。
プチ炭水化物ダイエットで、少しずつ体重が減少していたのだが、最近は自信が
ないので体重を計っていない(-_-;)

新聞に「すみだまち歩き博覧会」の宣伝が大きく出ていた。スタンプ集めると
何か景品が貰えると書いてある。こういうのをやっているのは知っていたが、
景品のことは知らなかったわ。俄然やる気が出て、土曜日さっそくチャレンジ
することにした。

まず両国観光案内所でマップをもらってスタート。

そこから近い北斎生誕地の「東あられ」のお店でスタンプを押してもらう。
北斎通りをはさんでお店の向かいにあるのが緑町公園で、隣に「北斎美術館」が
建設されることになっている。

すみだ区も、黙っていたのではスカイツリーから観光客が出てこないと気付いて、
宣伝活動に力を入れるようになった。マップなど資料だけはドッサリある。
最近は景品をくれるようになった。まあ「モノで釣る」のは効果的だと思うわ(^_^)v

Nec_0020
(住宅に挟まれて窮屈そうな篠塚子育地蔵尊)

「東あられ」の脇の道「地蔵通り」をスカイツリー方向にずんずん歩くと、やがて
吾妻橋の赤い橋が見えてくる。その橋の前にあるのが「吾妻橋観光案内所」だ。
そこでもスタンプを押す。

そこから次は「あづちゃん家」へ。あづちゃんは吾妻橋地区のゆるキャラだ。

ところで、浅草から吾妻橋を渡ってスカイツリーに行くとき、ほとんどの人は
浅草通りのツリーがある側を歩く。わざわざ信号を渡って、反対側を歩く人は
滅多にいない。私もそうなのだが、目指す「あづちゃん家」はその反対側にある
ので、今日はそちらを歩いた。

そしてちょっとした発見をした。
入りやすそうな喫茶店やレストランが何軒も見つかったのだ。

Photo

Photo_2

本所吾妻橋交差点のところ。
大混雑のスカイツリーでランチ難民になっている人は、ちょっと外に出て信号を
渡ってみると良いよね。

それにしても、ここまで歩いてきたのに、1万歩にはだいぶ及ばない。
どれ位の時間歩けば1万歩になるのかしら?
コンビニで買ったコーヒーを飲みながら、スカイツリータウンで休憩した。
たった100円でこんなに美味しいコーヒーを飲めるんだから、コンビニコーヒーが
人気なのもわかるわ。

Photo_3

日が暮れるのは早く、5時前には暗くなった。スカイツリーもクリスマス向けの
ライトアップだ。

Photo_4

錦糸町へは幹線道路の三ツ目通りを歩く。途中には話題の病院がある。
知人の娘さんが最近この病院で出産した。看護師に「取り違えないでね」と念を
押したと笑っていた。実際に取り違えられた人は、笑い事ではないけれど。
それにしても、よく60年前の資料が残っていたものだ。

Photo_5

錦糸町は安い飲み屋が多いので、若者と客引き(こちらもアルバイト風若者)で
駅前広場は混雑していた。

すみだ区では、観光客を引き寄せようと、あの手この手でプランを練っていて、
スタンプラリー以外にもガイド付き「まち歩きツアー」をやっている。(冬は
お休みらしい)

「赤穂浪士」がらみのツアーはまだ余裕があるようだが、「鬼平まち歩きツアー」
は定員に達したので募集を締め切ったとか。何でも、鬼平犯科帳に出てくる所に、
すみだ区が高札を立てたのだという。

Photo_6

観光案内所で高札のマップがないか訊いたら、スマホ用の「下町そら散歩」という
アプリをダウンロードすれば、その中に入っているとのこと。
アプリは無料なので、とりあえずスマホに入れておいた。
今度は「鬼平犯科帳散歩」でもしようかな。

「このブログ」に、鬼平まち歩きツアーの道順が書いてありました。

(写真をクリックすると拡大します)

2013/12/02

台東区のコミュバス1日券使う

先週はすみだ区のコミュバス「すみまる君」の1日券でぶらぶら散策したが、
昨日の日曜日にはもう1枚の1日券、台東区の「めぐりん」を使うことにした。

1日券といっても両方とも300円と安いのだが、タダで貰わない限り、わざわざ
チケットを買って台東区をバスで廻ろうなんて思わないから、路地裏散策の良い
機会だ。

でも第一の目的は台東区ではない。少し前に、芭蕉旅立ちの地として南と北が
論争中の千住大橋に行ったのだが、その後ふとしたことで、足立区側(北千住)の
千住大橋のすぐそばに「入江長八の鏝絵」の神社があることがわかったのだ。

あの時にわかっていたら、立ち寄ったのになあ‥‥。(←いつもこれだ)

まず自費で(100円だけど‥^^;)すみまる君に乗り、区役所まで行って吾妻橋を
渡り、、浅草からスタートした。このコミュバスに乗るのは区役所に行く時だけ。
スカイツリーに行くのなら錦糸町からは徒歩のほうが早い。

Photo
(ぎりぎりセーフだったわ)

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(前の提灯より大きくなった気がする)

南千住は台東区との区界にある。「北めぐりん」で三ノ輪駅で降りると、ほんの
1~2分歩けば荒川区南千住に入る。その区界にあるのが「浄閑寺」だ。
新吉原の遊女たちの遺体が投込まれたと伝えられ、「投込寺」とも呼ばれている。

Photo_3
(クリックすると拡大します)

でも現在の浄閑寺は真新しい建物で、お墓参りの人がたくさん訪れていて、明るい
イメージだった。

浄閑寺から千住大橋に向って「日光街道」を歩いた。距離はたいしたことない。
橋を渡る前に、今回も「素盞雄神社」(すさのおじんじゃ)でお参りした。

Photo_4

東京下町の神社仏閣は、多くが震災や戦災で焼失し再建したので、鉄筋コンク
リートの建物が多い。だから何となく、有り難味が薄いというか、物足りなさを
感じてしまうのだが、素盞雄神社は厳かで奥が深そうで、なかなか良い雰囲気だ。

この日は「おついたち」というお祭りだったようで、地元の人達が次々とやって
きて熱心に参拝していた。本殿だけでなく庚申塔や末社や富士塚など、ひとり
ひとりお参りする時間がやたらと長く、なかなかシャッターチャンスがこない。

Photo_5
(手水を飲む鳩)

神社に隣接している図書館でしばし新聞を読んでから、千住大橋を渡り、足立区の
「橋戸稲荷神社」に行った。本当に橋のすぐ近くにあった。こちらの神社は人影が
なくヒッソリとしていた。

Photo_7

この辺りは台東区、荒川区、足立区が徒歩圏内にあるから(隅田川をはさんで、
すみだ区はどの区とも隣り合わせ)、芭蕉がもっと矢立初めの地をあいまいに
記述していたら、今頃4区の争いになっていたかも(^_^)

芭蕉の話はこれくらいにする。
「橋戸稲荷神社」に「入江長八の白狐の鏝絵」があると知ったのは、つい最近の
ことだった。土蔵造りの本殿の扉の内側に、その鏝絵があるようだが、現物公開は
年に3回くらいとのこと。でもレプリカが展示されているらしいので、見に行く
ことにしたのだ。

Photo_8
(背後にあるのが土蔵造りの白い本殿。クリックすると拡大します)

「このブログ」に現物の写真が載っていました。

Photo_9

やっぱりレプリカではなく本物を見たい!
レプリカはガラスケースに入っているので、光や風景が映ってよく見えない。
それにしても千住大橋周辺は、さすが有名な宿場町、見どころが多い。
隅田川から足立区内を歩いて荒川に行く途中には、いくつも名所があるから、
絶好のウォーキングエリアといえるだろう。

Photo_10

今回はメインが台東区なので宿場町はパスし、京成線千住大橋駅から京成上野駅まで
電車に乗った。そこから今度は「東西めぐりん」で浅草に戻り、「北めぐりん」に
乗り換え、目指すは「入谷駅」近くの「小野照崎神社」だ。ここに富士塚がある。

Photo_11

溶岩がドッサリ盛られた大きな富士塚。でも登ることは出来ない。

それから「入谷鬼子母神」に行った。「ulalaさんのブログ」のコメントで、
鬼子母神はザクロが紋章とあるのを読み、ふと思いついて足を向けたのだ。
ここも本殿は真新しいけれど‥と、ぐるぐる辺りを見回したら、あっ、あった、
ザクロだ!

Photo_12
(クリックすると拡大します)

なるほどな~。ここにザクロがなっていることを、参拝客は気付いているかしら?

神社仏閣めぐりはここまでにして、またバスで浅草に戻った。万歩計を見たら
1万までいっていない。けっこう歩いた気がするんだけど、おかしいなあ。
この万歩計は誤作動するんじゃないの?

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