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2013/11/24

コミュバス1日券でぶらぶら散歩

フォトラリーで貰った「すみだ区」と「台東区」のコミュニティバス1日券が
まだ未使用なので、絶好の散策日和の土曜日まずは「すみだ」を廻ることにした。

じつは一ヶ所行きたい所があった。
芭蕉についてWEBで調べていて、本所吾妻橋の近くに芭蕉が数年寄宿したと
いう「芭蕉わらじ脱ぎの寺」芭蕉山桃青寺があることを知った。

前の土曜日、図書館に行ったついでに近所を歩いたのだが、そんなお寺がある
なんて、知らなかったな~。すぐ近くだったのになあ。
まあ過ぎたことは仕方ないので、今日はまず桃青寺に行くことにした。

芭蕉といえば、先日千住に行ってきた。
「おくのほそ道の景勝地10県13ヶ所」が名勝に指定されたというニュースがあった
ばかりなので、グッドタイミングで芭蕉旅立ちの地「千住」に行ってきたと嬉しかった。
そして、その時に立ち寄った「素盞雄神社」に、富士塚があったことを思い出した。
品川神社の富士塚よりは小さかったけれど。

S

Photo
(画像をクリックすると拡大します)

「芭蕉庵ドットコム」というサイトが便利)

桃青寺の門は閉まっていたが、脇のくぐり戸が開いていたので、そこから中に入った。
ディパックを背負った中年男性が一人いたが、やがてその人も出て行った。

S_2

こじんまりしたお寺の境内は、普通の住宅のお庭のようで、紅葉した樹木や植栽に
小春日がサンサンと降りそそいでいた。

S_10
(冬はスカイツリーがくっきりと見える。展望台から富士山も見えるだろう)

お寺の前の道を少し歩いて浅草通りに出ると、そこは「本所吾妻橋駅」で、
スカイツリーが目の前にそびえている。こんな近くに芭蕉ゆかりのお寺がある
のに、観光案内パンフには載っていない。スカイツリーが近すぎるから、宣伝
したら観光客がやってきて、小さいお寺はかえって迷惑するのかも。

ここから千住までは、じゅうぶん歩ける距離だ。それなのに何故芭蕉は、住まいの
あった深川から千住まで、大川(現隅田川)を舟で行ったのかしら?
もちろん徒歩より舟のほうが早くて楽なのは確かだが、これから延々陸奥の旅に
出ようという芭蕉なのだから、歩くのが苦だったわけではないだろう。

やっぱり、隅田川のほとりに立ち寄るべき場所があったんじゃないかな。
芭蕉は「素盞雄神社」で参拝してから、旅立ちたかったんじゃないかしら。
そう考えると、かわざわざ舟で千住まで行った理由が分かるんだけど。

Photo_2
(画像をクリックすると拡大します)

まあ、「橋を渡った」とか「参拝した」とか、ひとことヒントになる言葉を書いて
くれていれば、のちのち南か北かと千住争いになることも無かったんだけどね。

桃青寺から歩いてスカイツリーまで行き、そこでコミュニティバス「すみまる君
北西部ルート」に乗る。次の目的は「水神橋」だ。隅田川にかかるすみだ区内の
橋のなかで、ここはまだ渡ったことがないのだ。

S_3

水神橋を渡ると荒川区で、南千住が最寄り駅になる。橋を渡ったところは広々と
した公園になっていて、木造の「汐入りタワー」が建っている。

S_4

内部は螺旋状のスロープになっている。小さいけれど見晴らし抜群のタワーだ。
その周囲には、小春日和が眠気を誘うのか、寝転がっている人が沢山いた。

S_5

すみだ区側の水神橋あたりは、こちらも広大な東白鬚公園が続いている。
次に目指すのはこの公園内にある「隅田川神社」だ。隅田川神社はもとは水神社と
呼ばれていた。水神橋の名はそこから来ている。

ここにも40代とおぼしき女性一人がいた。
こうして歩いてみると、知る人ぞ知るといった地味な神社仏閣で、一人歩きの
中高年によく出会う。どの人もディパックとカメラと地図を持っている(^_^)

S_11

ここには巨大団地が連なって建っている。いざ大地震で火災が発生したら、この
団地群が「防火壁」となるのだ。このことは前にもブログに書いた。

(都営白鬚東アパートの写真が「このブログ」にいっぱい載っています)

S_6

大通りに面して立つ一の鳥居からは、アパート群を突き抜けて参道があるのだが、
すっかり公園の一部になっていて、言われなければ分からない。

そこからまたコミュバスに乗り「鳩の街通り商店街」に行った。

S_8

S_9

映画のセットのようなレトロな商店街だ。お惣菜でも買いたいと思ったのだが、
時間が悪くて多くのお店がシャッターを下ろしていた。商店街を抜けて幹線道路の
「水戸街道」に出ると、ところどころに洒落たカフェがあった。

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コメント

松尾芭蕉は旅に出て各地に足跡を残していて名句をたくさん残しているし、旅に病んで死んでしまったからドラマチックですよね。
でも江戸にいたときの様子はあまり思い浮かばない人が多いのじゃないかしら。

この立て看板なかなか面白いです。

しかし、一人でデイパックにカメラでうろうろしているなんて私もそんな感じです。でも最近は地図見るのが細かくて辛いからスマホに行き先案内してもらっているんですけど。

健康のために歩いた方が良いけど毎日同じ場所をトレーニングのように決まって歩いたりジョギングしたりする人もいるでしょうし、スポーツクラブに行って歩く人もいる。でもどうせなら興味のあるところを歴史ウォーキングするほうが頭と足と両方の健康には良いのではないか、と一石二鳥を狙っている人は多いのではないかと思います。お金もそれほどかからないし。

私も頑張って歩きますrun

HANAさん、芭蕉は中高年世代の人気が高く、数年前のお正月に深川の芭蕉記念館に行ったら、かなりの観光客がいました。江戸にもお弟子さんや支援者がたくさんいたようです。尊敬されていたんでしょうね。
この立て看板はケッサクでしょう?荒川区南千住の「すさのお神社」にあったんです。この神社がいい雰囲気で、いろいろ歴史がありそうで、やっぱり芭蕉はここに立ち寄ってから旅に出たんじゃないかと感じました。宿場町として充実していたのは北千住のほうでしょうけど。
先程までNHKの「認知症高齢者800万人時代」という番組を見ていました。長生きしたら全員が認知症になるなんて、怖い話です(-_-;)
予防には、やはりウォーキングが良いらしいので、頑張って歴史ウォーキングと芸術鑑賞ウォーキングをします。自分で調べ、興味をもって歩くのが、いちばん効果的ですね。
平日は歩く時間が少ないので、週末まとめてウォーキングですわ。

スサノオ神社の瑞光石、匂いますね〜
そして白鬚団地、リンク貼ってくださってたぺーじからさまよってました。
どちらもじつに興味深い。

ulalaさん、これだけ巨大な団地だと、一人暮らしの高齢者も多いんじゃないかと思いました。
リンク先のページの写真を見ているだけで訳がわからなくなるんですから、認知症になったら自宅に戻れなくなりますね。

この団地群は年に一度(?)防災訓練をするんですが、その時はニュースになりますし、外国からも視察が来るようです。機会があったら、見に行ってきますね。

ところで「瑞光石」に何かインスピレーション感じましたか?
私は何せボンクラなので、何かいわくありげだな~と思うだけなんです。何か感じることがあったら、ぜひ教えてください。

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