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2013年8月

2013/08/29

恒例の河内音頭大盆踊り

今年で32回目となる「錦糸町河内音頭大盆踊り」が、昨日、今日の2日間に
渡って行なわれた。

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いつものように舞台では音頭とりが熱唱し、その前には熱心に聴く人達の輪が
できている。

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その背後で好き勝手に踊る群衆。

櫓があるわけでもないし、高速道路の下は薄暗いので、普通の盆踊りとだいぶ
趣が異なる。
見よう見まねで振りを覚えて、飛び入りで踊る人が多いのが、ここの盆踊りの
特徴だ。
だから本物の河内音頭とはだいぶ違うのかもしれない。
でも歌のほうは、河内から来た音頭とりが歌っているんだから、正真正銘本物だ。
考えてみれば、贅沢な盆踊りだよね。

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ところで錦糸町駅北口では、昔から現在までの錦糸町駅界隈の写真展をやって
いた。

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その中にこんな(↑)ものが。

京葉道路を30年間毎日通っていたけれど、錦糸町「江東橋三丁目の夕日」なんて
知らなかったな。いかに私が、セコセコと忙しく過ごしてきたかが分かるわ。

(京葉道路は南口)

2013/08/28

街角で見かけたゆるキャラたち

先日水漏れ事故があったお風呂を修理するということで、今、パソコンの前に
座って待機している。工事の人が暑いだろうと思って、エアコン温度を低くした
ので、ちょっと寒い。

今年の夏は、まだ終わっていないけど、暑かった。
ウォーキングも、外歩きは出来ないので、もっぱら地下街やショッピングモールに
なった。夏休みということで、ウォーキング途中、子供向けの「ゆるキャラ達」を
あちこちで見かけた。

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東京駅丸の内「OAZO」の福井の恐竜展。

S_2
東京駅丸の内「三菱UFJ信託銀行」マスコットのピーター・ラビット。

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S_4
東京駅丸の内「KITTE」の藤子 不二雄展。

S_5

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東京駅丸の内地下街の「交通ポスター展」。

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東京駅八重洲地下街の「鉄拳のパラパラ」

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押上のおしなり君と?君

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スカイツリー前の北十間川で見かけたうさぎ。

S_9
スカイツリーの広いチェア。椅子がいっぱいあるのがいいね>スカイツリー

2013/08/25

涼しい日曜日は散歩も楽しい

今日は「亀戸天神」の例大祭なので、通りは朝から賑やかだ。
近くの公園で昨日の夜に盆踊りをやっていた。このあたりは、一丁目、二丁目と
いった町内会ごとに盆踊りするので、通りのあちこちに提灯の明りが見える。

今日は朝方少し雨が降って、曇り空の涼しい日だった。それで、猛暑でスッカリ
足が遠のいていた図書館まで歩いた。
涼しいと心も体もホッとひと息つける。クーラーの涼しさと違って、大気は体全体を
包み込むような、やさしい涼しさだ。

図書館や公園のある地域には、江戸時代「弘前藩津軽家上屋敷」があった。
東京の公園、庭園には、江戸時代は武家屋敷だったところが多い。

S

公園脇の空き地に建設予定の「すみだ北斎美術館」は、やっと工事が始まった
ようだ。

金網に「埋蔵文化財の調査をする」というお知らせが貼り出されていた。
弘前藩の埋蔵金が出てくると良いけどね。

S_2

S_8

隣接する公園のトイレは、ずっと北斎の絵が描かれていたけど、今は白く塗り
つぶされている。苦情でも来たんだろうか。
北斎は借金の証文に、自分を「へくさい」とか「尻クサイ」と書いたようだから、
トイレの壁画になったら却って喜ぶような気がするけどね。

図書館で新聞各紙に目を通してから、江戸東京博物館の近くにある横網町公園に
行った。この公園内には「東京都慰霊堂」とリニューアルオープンしたばかりの
「復興記念館」がある。

S_3

珍しく園内に大型バスが停まっていた。「関東大震災の史跡を訪ねる、出張ガイド
バスツアー」と書いてあった。ガイドさんの研修かな?

復興記念館は昔の古い建物のままだが、内部にはウオシュレットやエレベーターも
ついて、冷房も効いていて、居住性がグンと良くなった。

「皇居前広場を埋め尽くす避難民の写真」がパノラマ展示されているとニュースで
読んだ。入ってすぐのところに、そのパノラマ写真がかかっていた。

S_4
(皇居前広場の避難民)

S_5
(その説明プレート)

最大の被害を蒙った本所被服廠跡は、この慰霊堂辺り一帯にあった。火炎流が
避難した人々を襲ったのだ。

S_6

当時の東京市は15区で、その頃は墨田区でなく本所区だった。

15s

記念館は以前よりも展示方法がスッキリして、写真が多く見やすかった。
いつも入館者は一人か二人なのだが、この日はバスツアーの一団が入ってきた
ので、その時だけ賑やかだった。

その後、江戸東京博物館で少し休憩してから、北斎通りを歩いて錦糸町駅まで
戻った。

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駅前で、ストリートミュージシャンの演奏を聴いていた小さい女の子とパパが
可愛くて、思わずパチリとシャッターを押した。

2013/08/17

錦糸町はジャズフェスティバルと河内音頭

今日と明日「すみだストリートジャズフェスティバル」が開催される。

S

ありがたいのは、トリフォニーホールでのジャズ演奏だ。
猛暑で、毎日どう過ごそうか悩んでいるときに、涼しくてキレイで広々とした
コンサートホールで、生演奏を聴きながら過ごすことが出来るのだから。

S_2
(小ホール)

12時過ぎにトリフォニーホールに行ったら、小ホールで演奏が始まったところ
だった。クラッシクを聴く時は大ホールばかりだから、いちど小ホールに入って
みたかった。ちょうど良かったと、途中から演奏を聴く。

小ホールは入替制のようで、次の演奏を待つ人が階段に列をつくっていた。
あとでスケジュール表を見たら、趙雲華という人のピアノ演奏だったようだ。
これ、聴きたかったなあ。

でもその時は分からなかったから、つぎ大ホールのほうに移った。

S_3
(大ホール)

普通こういうイベントの時、大ホールはお客を1階席にしか入れないのだが、
今日はバルコニー席やその上の席にもお客さんの姿があった。
だからといって混んでいるわけでないけれど。

クラシックのコンサートと違って、今日は演奏中でも出入り自由だ。
すべて入場無料。Tシャツの売り上げがフェスティバルの財源だから、買って
くださいと何度か言っていたけれど、年配者にはTシャツはちょっと‥‥ね。
タオルも売っているはずだが、見つからなかった。売り切れかしら?
主催者や演奏者は若い人中心だが、聴衆は半分以上が高齢者だから(^o^;)、もっと
タオルなどを増やせばいいのに。

S_4

メイン会場の錦糸公園でかき氷を食べ、そこからスカイツリーまで歩いた。
「認知症対策に必要不可欠なのが歩くこと。足は第二の心臓。1日の歩数が6千歩
以下の人と1万歩以上の人では、8年後、脳の萎縮割合が3割異なる」という
週刊誌の記事を前の日に読んだので、猛暑で消えつつあった「やる気」が少し復活
したのだ。ときどきこういう記事を読んで、インセンティブにするといいわね。

熱中症も怖いから無理はしないけど、今日は風が強くて日陰はしのぎやすかった。

S_5

スカイツリーにもジャズフェスティバルの会場が2ヶ所ある。これ(↑)は4階の
広場。

S_6

前のほうに座っている観客はほとんど高齢者。でもこの年代はジャズに詳しい。

しばらく聴いてから、またトリフォニーホールに行き、ウォーキングの疲れを
癒した。デパ地下で買い物をして帰宅する途中、錦糸町駅南口前の広場では、
「河内音頭の練習」をやっていた。

S_7

何でも、今日と来週の土曜日に盆踊りの練習をして、本番にそなえるのだとか。
「河内音頭大盆踊り」は8月28日(水)29日(木)の夜に例年通り開催
される。「これは本番ではないですよ~」と主催者が叫んでいたけれど、駅前で
音楽かけてやるもんだから、間違う人もいるでしょうね。

S_8
(待ちきれないって感じで踊る人達)

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2013/08/15

青森のローカル線

弘前に着いてすぐ「津軽フリーパス」を買った。荷物をホテルに送る手続きを
して、まず向ったのは弘南鉄道「弘南線」の「田舎館駅」だ。
ここから徒歩20分くらいの田んぼに作られた「田んぼアート」を見るのが目的だ。

S
(弘南鉄道)

ところが、あとで分かったのだが、この翌日、隣に「たんぼアート駅」というのが
できたのだ。そこからなら、そんなに歩くこともない。やれやれ、ついてない。

でもちょっと楽しい発見もあった。この路線には高校が多いので、車内には女子
高生らしき若い女性の姿が多かった。みんな私服だったので、高校生と断定でき
ないけれど、夏休みだから制服を着ていなかったんだろう。

ところで、その若い女性たち、皆さんとにかくオシャレでスタイルも良くて、
ファッション雑誌から抜け出してきたような人ばかりなのだ。
東京の原宿や青山あたりの女性と比べても、まったく遜色ない。

青森ではそれほど見かけなかったから、きれいな女性は弘前に集中しているの
かしら?

S_2
(津軽鉄道)

翌日は弘前から五能線で五所川原に行き、そこで「津軽鉄道」に乗り換えた。
目指すは金木の「斜陽館」、今は博物館になっている太宰治の生家だ。

S_3

津軽鉄道の電車のなかは、まさに「太宰づくし」だ。
太宰治のお父さんは県下有数の大地主で、将来を託す息子も沢山いただろうが、
まさか六男の太宰がこの地の最大の産業になるなんて、想像もしていなかった
だろうな。太宰だってビックリだろうけど(^o^)

S_4
(五所川原のカフェ、珈琲詩人)

帰りはバスで五所川原に戻った。そこからまた「五能線」で、隣の「木造駅」に
行くことにした。電車の時刻まで1時間以上もあったので、どこかひと休みする所は
ないかと駅前通りを歩いていたら、素朴な町の雰囲気に似つかわしくない洒落た
喫茶店が見つかった。

S_5

ここでコーヒーとナポリタンを注文した。喫茶店で食事といえば、やっぱりナポ
リタンだよね~。でもケチャップの味がちょっと濃すぎたな。

S_6
(ふたたび、お気に入りのしゃこちゃん)

五所川原から「しゃこちゃんの故郷、木造」は一駅なんだけど、フリーパスの
範囲外なので片道200円払った。

2013/08/14

久々に都バス1日券の旅

13日は、我が田舎ではお墓参りの日だ。妹は花束を10個も作らなければなら
ないと、てんてこ舞いのようだ。すっかりお任せで申し訳ない。

朝のニュースで「東京大学総合研究博物館」で開催中の「宇宙資源」を紹介して
いた。それから「江戸東京博物館」では戦没学生遺稿遺品展「学徒出陣70年」
日記や手紙を展示しているという。こちらは14日まで。
どちらも入場無料。

この二ヶ所の展示会を見に、久しぶりに都バス1日券の旅をすることにした。

さっそくインターネットで東京大学の博物館を検索したのだが、アクセスが集中
しているのか、パソコンでもスマホでも表示されない。
でも東大病院の向かい側にある「健康と医学の博物館」にはアクセスできて、
「健康長寿を支える身体の医学」という展示会開催中となっていたので、こちら
でも良いと思い、とりあえず行くことにしたのだった。

ところが「健康と医学の博物館」は閉まっていた。HPをよく見なかった私が
悪いのだけれど、この展覧会は8/11までだったようだ。
でも「宇宙資源展」のほうは、嬉しいことにやっていた。夏休みということで、
ガラガラに空いているということはなかったが、展示品や説明をじっくり読む
余裕はあった。

ここで興味深かったのは、世界一の富豪国から世界最貧国へとなった「ナウル
共和国の過去、現在」と「佐渡金山の絵図」だ。鉱石や隕石がたくさん展示されて
いたけれど、私にはその価値がよく分からない。でも宇宙に莫大な量の資源が
あるということは分かった。

家でブランチしてから出かけたのだが(相変わらず始動が遅い私)、私としては
珍しく熱心に説明文を読んだので、頭が疲れお腹が空いてきた。
(どういう仕組みの体なんだ‥^^;)

それで東大病院に行きレストランで遅いランチを食べた。

S
(東大病院の中庭)

最近の総合病院はまるでホテルのようだ。我家近くにも「墨東病院」があるが、
数年前に二日酔いで電話したら、紹介状がないとダメと言われたわ。
でも懇意の(?)医者を紹介してくれたので、そちらで診察してもらった。

たしかに、何でもかんでも大病院に行くのは問題かも知れない。でも行きつけの
医者というのが無いのだ。あまり病気しないもので‥‥。

それからバスを乗りついで両国の江戸東京博物館に行ったのだが、時刻はもう
5時近くになっていた。着いたとき、ちょうど講演会が終わったばかりのようで、
たくさんの高齢者が展示会場に出てきた。

学徒出陣だから、手紙や日記を書いた人達はみな20代や30代前半の若者たちだ。
それを涙ながらに展示品を見つめる人達は、ほとんどが70代以上の高齢者だった。

せっかく1日券を買ったのだから、これで帰宅というのは勿体ないと、今度は
浅草に行くことにした。13日まで隅田川で灯篭流しをしているというので、
それを見てこよう。

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日が沈んで少し風も出てきて、だいぶ過ごしやすくなったが、灯篭を流している
川べりには観光客のバリケードが出来ていた。それでもすき間から顔を突っ込んで
写真を数枚撮ってきた。

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炎のオブジェの台(実際はホール)、昼間は黒いけれど、夜になるといろんな照明が
反射してキレイだった。

2013/08/11

猛暑で旅行意欲も減退

青春18きっぷを使って、かねてから計画していた「身延線を経由して山梨の縄文を
訪ねる旅」を実行しようと、先日、東京駅八重洲口から徒歩数分のところにある
「富士の国やまなし館」に、資料集めに行った。

(同じフロアには「ふるさと情報コーナー」もあって、各県各地のパンフも置いて
あるので、国内旅行するときは、いちど覗いてみるといいと思う)

富士山が世界遺産に登録されたとあって、ここのパンフも圧倒的に富士山関係が
多い。身延線で甲府に行くとなると、富士駅や富士宮駅を通るから、富士山の
雄姿をあがめることは出来る。登る気持はさらさらない。列車の窓から見るだけで
十分だ。

山梨県には縄文遺跡が数多くあり、発掘された土偶などが県内各地の博物館に
展示されている。ネットには「縄文王国やまなし」というサイトもあった。
甲府をキーステーションにすれば、数ヶ所の博物館に行くことができそうだ。

ところが、さあチケットを買おうという時になって、この猛暑である。
毎日の天気予報を見ていると、高い気温ベスト3に必ず甲府が入っているでは
ないか。今日なんか、二日連続40℃超で、日本一暑い街になっている。

これで旅行意欲はあっという間に減退したのだった。
熱中症になったら困るからね。

そんなこんなでグータラしているときに、「ulalaさんのブログ」で「但馬高原
植物園」を知った。

初めて耳にする植物園だけど、素晴らしい自然に恵まれているようだ。もちろん
植物園にも心惹かれたが、もうひとつ目にとまったのが植物園の所在地「香美町」
だった。この町名、聞いたことがあると調べてみて、以前にHANAさんが書いていた
「応挙寺」大乗寺がある町だと分かった。

神戸より鳥取のほうが近いので、また出雲に行く機会があったら、その時大乗寺に
立ち寄ろうと思ったが、時間がたって忘れかけていた。

猛暑しのぎのため、よく東京駅地下街をうろつくが、その際、八重洲地下街から
東京国際フォーラムを通って有楽町駅前の交通会館に行くことが多い。
交通会館には沢山のアンテナショップが入っているので、ここで産物などを見て
歩く。

S

ところで、ここには「兵庫わくわく館」&「コウノトリの恵み豊岡」と、兵庫県の
アンテナショップが2軒あるのだ。スペースが狭いから二ヶ所にしたのだろうが、
私はここで兵庫県が太平洋だけでなく日本海にも面していることを初めて知った。

S_2

「兵庫県=神戸=太平洋沿岸」となりがちだが、それとは全く異なる顔もあるん
だな~。

たしかに太平洋と日本海とでは、風土も海も自然もまるで違うものね。
他のアンテナショップと違って、観光資料があまり無いのが残念だった。

2013/08/06

鉄道の旅、「ブルトレ」と「はやぶさ」

出発2日前ならキャンセルが出やすいと聞いて当たってみたら、上野発青森行きの
夜行寝台特急「あけぼの」B寝台がとれた。それでバタバタと旅支度を始めた
のだった。

130s

上野駅は「開業130周年」とかで、私が25日夜ブルートレインに乗った13番線
ホームで、28日にイベントが開かれ、昔懐かしい「あゝ上野駅」のメロディーが
発車ベルになったらしい。数日ずれちゃったな~残念。

私も上野駅には思い出がある。就職試験を受けるために、初めて東京に来たの
だが、上野駅のホームにひとりで降りたときの不安を今でも覚えている。
それから、東京見物に来た母を迎え見送ったのも上野駅だった。

13s

あれから幾星霜たったやら。新潟や東北への新幹線は東京駅から出るようになり、
上野駅はだんだん普通の駅になっていった。それでも13番線からは、まだ東北への
長距離列車が出ていたのだ。

Bs

B寝台は4人部屋だが、ラッキーなことに乗客は私ひとりだった。他の部屋は
皆うまっていたし、そもそもキャンセルが出てチケットが買えたわけだから、
まさかひとりで独占できるとは思ってもいなかった。

ちなみに、寝具などなく横になるだけの「レディースゴロンとシート」は満員
だった。最初はこれにしたかったのだが、車内は冷房が効いていて寒いくらい
だったから、厚手の毛布があるB寝台にして良かった。

S_5

私は下段ベッドで寝ていたので、列車の揺れと音が体に響いたが、だんだん慣れて
いった。

夜中、やけに長時間列車が停車している駅があったので、カーテンの隅から覗いて
みたら「長岡」だった。どうして長岡で30分以上も止まっていたのかしら。

車内販売も何もないので、翌朝秋田駅で駅弁を買っている人がいた。「停車時間が
2分しかないので乗り遅れないように」という車内放送が流れた。

弘前駅に着いたのは翌朝9時14分、ホテルが駅から少し離れたところにあるので、
コインロッカーにボストンバッグを預けてどこかに行こう思っていたところ、
観光案内所で「300円で荷物をホテルまで届ける」という貼り紙を見つけた。
遅くても夕方6時までには届けるという。

この配達サービスは本当に助かった。コインロッカーは小サイズでも300円するし、
ホテルまで持って行かなくてはならない。この手間が省けるのだ。それにホテルの
チェックインが遅くなっても大丈夫だし。
さすが観光都市弘前だと感心しきりの私だった。(青森駅にも同じサービスが
あったような気がする)

S

青森から東京に帰るときは、初めて「はやぶさ」に乗った。いちど乗ってみた
かったので、ちょっぴり嬉しかった。
青森~東京間を最短3時間で結んでいるようだが、私が乗った「はやぶさ」は
3時間半かかった。
途中「スーパーこまち」を連結するため、盛岡で少し停車していたので、その分
時間がかかったのだろう。

S_2

「はやぶさ」と「スーパーこまち」のコラボなんて、またとないシャッター
チャンスなので、東京駅に着いてすぐホームの後方に行って写真を撮った。

ホームの反対側には二階建ての「MAXとき」が停まっていたが、何度も見て
いるのでこちらの撮影はパス。

S_3

「はやぶさ」も「スーパーこまち」も色鮮やかで豪華だ。
新幹線が大好きな妹の孫に見せてあげようと、さっそく写真をメールで送信した。

S_4

それにしても新幹線はやはり速い。仙台の次に停まるのが「大宮」と聞いて、
ずっこけてしまったわ。便利だけれど、高速の通勤電車に乗っているみたいで、
旅情には欠けるわね。

2013/08/03

縄文を訪ねる~三内丸山遺跡

青森到着の翌日は、楽しみにしていた「三内丸山遺跡」に向った。
今回泊まったビジネスホテルは、弘前も青森も「朝食が充実している」という
ところにしたので、ゆっくり朝ご飯を食べて出かけたら、バスは出たばかりで、
次は1時間以上も待たなければならない。

青森市内の観光名所をめぐるシャトルバス「ねぶたん号」は本数が少ないので、
市営バスで行くことにした。

案内所で観光パンフなどを眺めていたら、「土日祝日のみ乗り放題の市営バス
1日券500円」という文字が目に入った。
「今日はたしか日曜日、三内丸山遺跡まで片道300円だから、往復するだけで
元が取れる」と、さっそくパスを購入。結局パスを使ったのは遺跡と駅の往復
だけだったが、停留所名が載ったプリントを見たら、かなりのところまで行ける
ようだ。便数の少ない停留所もあるから、計画性が必要だけどね。

S

遺跡というと、不便な場所にあるのが通り相場だが、ここは市内最大の観光名所
だけあって、ラクラク行くことができる。バス停の前は「縄文時遊館」という
施設で、ミュージアムや物産館、レストラン、体験工房などが入っている。
疲れた時や、お天気が悪い時は、バスが来るまでここでノンビリ過ごすことが
出来るから便利だ。ミュージアムもその他の施設も遺跡も入場無料なのが嬉しい。

ミュージアムで印象に残ったのが、

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S_3

糸魚川産ヒスイなどアクセサリー類

S_4

縄文ポシェット

時遊館の背後に遺跡の敷地(?)が広がっている。

S_5

「縄文時代の住居つくり」というイベントをやっているらしく、所々に竪穴式
住居があった。実際に発掘された地層などは、ドームのなかにある。内部は暗い
から、目が慣れるまで待って観察した。

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(ゴミ捨て場だったところ)

野球場を造るつもりで整地をしたら、広大な縄文時代の遺跡が見つかった。
けっきょく野球場建設を諦め、保存して観光名所に変更したわけだけれど、これは
大正解だったわね。

遺跡は建築現場で発見されることが多い。日本各地の原野のようなところに、
まだまだスゴイ遺跡が眠っていそうだ。

縄文遺跡からの発掘品は、翌日朝に行った「青森県立郷土館」の展示品がとても
良かった。新幹線が午後だったので、ホテルから徒歩圏内のこの博物館に行って
みたのだが、静かな館内に(アサイチだから入館者一人だけ)見ごたえタップリの
縄文遺跡の発掘品、自然のフロアには世界遺産の白神山地、風土や文化は「津軽と
ねぶた」と楽しいものばかり。

S_8

とくにジックリ見入ってしまったのは、「風韻堂コレクション」だ。遮光器土偶の
可愛らしさと力強さにメロメロになってしまった。
また「漆塗りのお皿」は、色彩や紋様が古代ギリシャのものとよく似ている。
このお皿は、今発売中の雑誌「PEN 8/1号、日本美術をめぐる旅」でも紹介されて
いる。

縄文遺跡の展示室には図書コーナーもあったので、休憩がてら縄文土偶写真集
などを見て、頭に少しばかり知識を仕込んだ。

ところで、8月1日発売のBRUTUS(ブルータス)が、「日本美術総まとめ」という
タイトルで、東京国立博物館の所蔵品を紹介している。
そのページをパッとめくったら、目に飛び込んできたのが「しゃこちゃん」では
ないか!

なんか、ご縁がありそうだなあ>しゃこちゃん

2013/08/01

縄文を訪ねる~遮光器土偶のしゃこちゃん

最近、女性の古墳ファンが急増しているらしい。
「最初で最後のキトラ古墳の石室公開」には、応募が殺到するとみられている。

私も古墳ファンのひとり。専門知識は乏しいけれど、歴史や謎をのみ込んで、
ドッシリと大地の上で存在感をアピールしている古墳に、無条件で憧れてしまう。

世界最大級の墳墓・仁徳天皇陵など巨大前方後円墳を含む「百舌鳥古墳群」
世界遺産にしようという動きがあるようだ。私なんか、これほど世界遺産に
ふさわしい日本の建造物はないと思うけどね。
どうしてこれまで候補にならなかったのかしら。

ところで、古代日本の遺跡として、このほかにも世界遺産登録を目指している
ものがある。それが「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」だ。

今回の旅の目的のひとつが、そんな縄文遺跡群をちょっと覗いてみることだった。

S_5
(木造駅で)

青森にはその代表格の「三内丸山遺跡」があるが、その前日に弘前から五能線に
乗って津軽半島にある「木造駅」の亀ヶ岡遺跡を見に行った。でも亀ヶ岡遺跡は
だいぶ遠かったので、駅から徒歩15分くらいの「資料館カルコ」に行くことに
した。

S
(しゃこちゃん温泉に入りたかったわ‥^^;)

有名な遮光器土偶の実物は東京国立博物館にある。「亀ヶ岡遺跡」のある木造では、
土偶を「しゃこちゃん」と呼んで、町のマスコットにしている。
(※ウィキペディアに亀ヶ岡遺跡と木造村という地名の由来が載っていました)

S_2
(木造の町中で見つけた掲示板)

資料館の入館者は、私と一組の家族らしき二人連れだけだった。駅に着いたとき
空はどんより曇っていて、資料館へ向う途中からポツポツ雨が降り出した。

資料館でぶらぶら見学していると、雷鳴と激しい雨音が聞こえてきた。雷の音が
どんどん大きくなり、そのうちの1回は近くに落ちたんじゃないかと思えるような
轟音と振動で、建物内にいても不安になるほどだった。
縄文人も雷には怖い思いをしただろうな~。

弘前行き列車の発車時刻にはたっぷり時間があったので、雷雨がおさまるまで
資料館でじっとしていた。隣には道の駅みたいな施設があるようだが、雷鳴に
ばかり気をとられて、そちらに立ち寄ることは思いつかなかった。
しゃこちゃんグッズが欲しかったんだけどな~残念。

S_3

その後で、弘前から青森に移動したのだが、青森駅から延びている大通りを歩いて
いて、歩道に沿って等間隔で並んでいる「しゃこちゃん」を見つけた。

S_4

中には、首にスカーフのようなものを巻いている「しゃこちゃん」もあった。
お地蔵さんじゃないって(^o^)

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