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2013/04/16

青春18きっぷの旅(亀山宿)

名古屋で関西本線に乗換え、夕方「亀山駅」に到着した。

S

(駅前に能褒野神社(のぼのじんじゃ)一の鳥居が建っていた。
能褒野御墓はヤマトタケルノミコトの墓で、ミコトが白鳥に姿をかえて大和に向かい
飛び立ったという伝承があり、現在も宮内庁により管理されている)

ここまで、始発駅で乗り終着駅で降りるというパターンで乗り継いできたので、
心身ともにゆったりすることが出来た。

東京の勤め人には、通勤時間が片道2時間なんて人がザラにいる。ラッシュに
もまれ、立ちっ放しで、毎日毎日電車に揺られている。乗換えだって必死だ。
そんな痛勤にどっぷり浸かっている人なら、「青春18きっぷ」は癒しの旅かも
しれないなと、ふと思った。電車の振動に身を任せ、ウトウトうたた寝しながら
2~3時間過ごせるなんて、極楽みたいなものだもの。

ホテルはいつものようにネットで探した。パソコンのパンフなどで「液晶の亀山
モデル」というフレーズを目にしていたので、時代の最先端製品をつくっている
ところならビジネスホテルがあるはずと思ったのだ。

私はビジネスホテルが好きだ。ビジネスマン向けだから、狭くても居住性には
配慮してあるし、土、日、祝日はビジネスマンが宿泊しないので空いていて、
宿泊料が安くなったりする。

欧米の大都市(ローマ、NY、ロンドンなど)の、宿泊料だけ一流のホテルに
泊まったりすると、「日本のビジネスホテルに学べよ~」と言いたくなる。

もっともビジネスホテルとひと口に言っても千差万別だ。私の少ない体験から
すると、大都会のホテルほどコストパフォーマンスが良い。競争が激しいから
だろう。これまで利用したホテルの中のナンバーワンは大阪のホテルだ。私が
泊まった後、姪が平日にそのホテルを予約しようとしたが、満室だったとか。

亀山のホテルはかなり古い建物だったが、2食付で5,500円とすこぶるリーズ
ナブル。駅から徒歩10分くらい。隣に大きなスーパーマーケットがあったので、
食事つきにしなくても良かったけれど、ホテルの食事は朝夕とも町の食堂の定食
って感じで、私好みだった。朝は60代くらいのおっとりした雰囲気の女性が一人で
サービスしていて、私を見ると「青春18きっぷですか~?私も最近始めたんで
すよ~」と声をかけてきた。

シャープ経営不振のあおりを受けているのか、亀山市もホテルも活気がない気が
した。まあ土曜日だから、どこもお休みだったんでしょうね。

亀山については、あまり詳しい知識がなかった。串本に行く交通の便を考えて
ここに泊まることにしたのだが、詳しい鉄道路線や時刻などはホテルの部屋で
スマホの「乗換案内ソフト」で調べた。ホテルなら充電しながら調べられる。

亀山から紀勢本線で「多気」まで行き、そこで新宮までの線に乗換えなければ
ならない。それから新宮で「きのくに線」に乗り串本に行く。本数が少ないので、
のんびり構えていたらその日のうちに到着出来ないかも知れない。

朝8時23分亀山発だと乗換も比較的スムーズで、午後3時ごろに串本に着くことが
分かった。それより後だと、串本に着くのが6時過ぎになってしまい、その日の
うちに目的の無量寺に行くことが出来なくなる。どんなアクシデントが起きるか
分からないから、早め早めに行動しよう。

S_2

翌朝は、ホテルで貰った立派な「亀山宿パンフ」を片手に、列車の時刻まで亀山
市内を散策した。日曜日の早朝だから市内は人通りもないが、散策にはもって
こいの環境だ。

S_3

着いたときは夕方だったからうら寂しいイメージだったが、こうやって市の中心を
歩いてみると、宿場町の雰囲気と整備された街並みがマッチした住みやすそうな
町だ。

S_4

我が住まいのすぐ近くに伊勢亀山藩の下屋敷があったというご縁もあって、亀山市
歴史博物館でもっと亀山藩について学習したかったが、今回は串本の無量寺が
最優先なので諦めた。古代史にも深く関わっているようなので、是非再訪して
その時はじっくり1日かけて歩こうと思う。

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旅・国内」カテゴリの記事

コメント

青春18きっぷの旅、おもしろそう、興味深く読ませていただいてます。
伊勢まで歩くウォーキングツアー1回目でであったおっちゃんに聞いた話では、
初回だけツアー参加して地図をゲットし、以降は自分の田長や予定、天気次第、青春18きっぷを利用して琵琶湖周遊や熊野古道を完歩したそうです。
亀山の寂れ具合は去年秋ごろだったかTVドキュメンタリーで見ました。
古代からいろんな栄枯盛衰を経てきた街道の要所だったのですね。

何度もスミマセン、追記して言わずもがなですが、
先のコメントで自分の田長は、体調」の入力ミスで、見返しもせずに投稿してしまいました。

ulalaさん、その後体調はいかがですか?旅にかかわらず、無理は禁物です。私にも言えることですけど。

私は若い頃頭痛持ちで、海外旅行のときは必ず1日は寝込んでいました。好奇心いっぱいで歩き回り、道に迷ってますます歩き回り、疲労で体調を崩していたんです。でもひとり旅だとホテルで1日寝ていられるし、予定も変えることが出来るので、気分的にはラクでした。

旅のスタイルは人それぞれ、また年齢や生活環境によっても変わります。自分にあった旅をして、健康を維持していきたいですね。

それから、青春18きっぷをもっと頻繁に発売して欲しいわ。利用するのは大抵空いている列車なんですから。

亀山、写真を拝見すると、30年くらい前にいったときと雰囲気歯変わっていません。懐かしいですねぇ。寂れてしまったのは残念ですが、そのために昔のものが良く残っているっておもいます。

青春18切符はうまく使えばお徳だけれども、使いこなすのは難しい切符だと思います。ろうまさんはうまく使っていらっしゃるなぁって思います。

自分は青春18切符使わなくなってもう10年になります。第一の理由はまとまった休みはすべて海外脱出に使うので費用的にも時間的にも難しいからです。2つ目には、自分の場合、夜行の普通を使って宿に泊まらず遠方へ行くことをやっていましたが、夜行の普通がなくなって、自分的にはお徳感とルーティングの楽しみがなくなったことです。青春18切符で関西から北海道へ夜行の普通を乗り継いでいって帰ったこともあるんですが^^)

青春18きっぷの旅は、特急や新幹線だと通り過ぎてしまうような街に途中下車したり泊まったりする楽しみがありますね。
いかに自分らしい旅をするか、事前のルートづくりを楽しんだりするのも一つだろうし、安く長距離を移動する手段として使うのもありだと思います。
私の同僚は青春18きっぷを使って近所のお友達と4人で日帰りで城崎温泉に毎年行っているんですって。ボックス席を占領して女子会。あとは外湯巡りをする場合もあるし、老舗旅館の日帰りプランを利用する場合もあるとのことで楽しんでいるみたい。
一人で何回かに分けて使うのが私の使い方ですが。

亀山宿、こういう宿場町を訪ねて歩くのも楽しそう。リタイアして日本をのんびり訪ね歩く旅をしてみたいものです。

とんびさん、「青春18きっぷ」は目的地に行くのには向いていませんね。何せ時間がかかりますから。

でもノンビリしたい人にはピッタリかも知れません。東海道本線などは、始発駅から終着駅まで乗っても長くて3時間くらいなものですから、喫茶店代わりに電車に揺られてひと休みって感じです。条件反射ですぐ睡魔に襲われ、本も読めないのが難点ですけどね。

今回旅してみて日帰りの旅もいいなと思いました。ふと思いついたら気軽に降りられるのが最大の魅力です。どこの駅でも観光案内がありますし。

とんびさんは海外にひょいひょい出かけられるんですから、お金も時間も体力も乏しい私からみたら本当に羨ましいかぎりです。私には望めない旅スタイルですが、そのぶん旅行記を楽しませてもらっています。また世界各地を飛び回ってください。

HANAさん、今回青春18きっぷの旅してみて、日帰りで使うのもアリだと思いました。

私は「ぶらり途中下車の旅」が好きなので、ひとり旅が向いているんですが、(このあいだ妹とスカイツリーに行ったときも、それぞれ勝手に行動するものだからはぐれてしまって、妹は帰宅してから体調こわして寝込んだとか‥^^;)行動中にふっと気が変わって計画変更がよくあるんですよ。でもそれで結果オーライのことが多いので、この旅スタイルは変わりそうもありません。

すっかり「ぶらり途中下車」に味を占めちゃって、昨日「都バス1日券花めぐり」をしてきました。途中でバスが「西新井大師」を通ったものだから、ハッとひらめいて降りたら、それが大正解でした。忘れないうちに書き込みますので、また読んでくださいね。

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