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2012/10/15

越後のアートめぐり(3)大地の芸術祭と草間彌生

「大地の芸術祭」は、越後妻有(十日町周辺)で2000年から3年ごとに開催されて
いる大規模なアートプロジェクトだ。数年前から気になっていたが、会場が広範囲
なことと、今年はとくに暑さに恐れをなして、まだ行ったことがない。

制作されたアート作品のなかには、展覧会が終わってもそのまま保存されている
ものがあると聞いたので、せめてそれを見学したいと思っていた。
今回の新潟行きはちょうどよい機会だった。

S
(ほくほく線が通る「まつだい駅」)

S_2

十日町から「ほくほく線」で一駅目の「まつだい駅」前には、何点ものアートが
残っているが、いちばん目立つのは「草間彌生」の「花咲ける妻有」だ。

S_3

草間彌生のアート作品は小さいものでも目立つというのに、「花咲ける妻有」は
人間をパクッと呑み込んでしまいそうなほど派手で大きく、素朴な田園地帯に
突如現れた熱帯ジャングルの毒花って感じ。

S_4

まつだい駅をはさんで、土産物などの物産品を売っている「道の駅」と(鉄道駅
でもあるけれど)、アート作品や「農舞台」がある「野外ミュージアム」的な
エリアがある。

S_5
(アートインフォメーション)

S_6
(ワラの大仏)

S_7

すべり台のようなオブジェもあるので、子供を遊ばせることも出来るし、棚田も
レストランもあるので、ドライブの目的地としては良いんじゃないかしら。

Nec_0081s

私達は入場料がいる農舞台には入らず、駅から連絡通路があるオシャレな建物で
トイレ休憩した。ここのバルコニーには向かい側にある作品「棚田」(イリヤ&
エミリア・カバコフ作)に対応する文章が、カバーをかぶせるように下がって
いる。

S_8

この作品は2000年に制作だから、最初からずっとこの場所にあったのね。
ちなみに草間彌生の「花咲ける妻有」は2003年の作品。

S_9

建物内のミュージアムショップで「花咲ける妻有」の絵葉書を買った。
この絵葉書には草間彌生自身が入っている。妹は「草間彌生が入って、この作品が
完成する気がする」という。
なるほど、絵葉書を見ると、たしかに草間彌生が作品の焦点になっているわ。

ところで土曜日に「サフラン酒」を求めて銀座に行った。(何故サフラン酒かは
あとで書きます)サフラン酒はけっきょく見つからなかったけれど、そのかわり
「草間彌生制作のルイヴィトンのショーウインド」を見ることができた。

S_10
(ルイヴィトンのショーウインド。この花がお気に入りみたい)

お天気が良かったら「棚田」のほうに行って作品を見て歩きたかったが、雨が
降ってきたので車に戻った。

S_11

帰る途中で「岩の原葡萄園」まで足を延ばし、ワイン蔵や雪室などを見学して
お勧めワインを1本買った。ここで割引クーポン券を利用して飲みやすそうな
ワイングラスをゲット。高級なワイングラスより、オーソドックスな飲みやすい
ワイングラスのほうが私は好き。だいたい高級なグラスに合うワインを飲むこと
ないしね。

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コメント

私もこの芸術祭行ってみたかったです。
草間弥生さんの作品、独特の世界ですが、本当に彼女がこの中に入ったらアートが完成しますね。
今でこそ、ド派手な変わったおばあさんですが若い時はとても美人で、頭が良くて妄想が頭の中で渦巻いているとは思えない感じです。
ルイヴィトンのお店の飾りはお店によって違うのですね。
ヴィトンのバッグは買えないけどショーウィンドーをみるのは楽しいですね。
お酒の美味しい新潟、ワインも美味しいでしょうね。ブドウ畑があるとは意外でした。

HANAさん、芸術祭は終わりましたが、そのまま残っている作品も多いので、石川雲蝶見学のあとで立ち寄ってみてください。わりと近いと思いますよ。

草間彌生を見ていて思ったんですが、女流画家は年を重ねるにつれ、ますますエネルギッシュになって、バイタリティあふれる作品を制作する人が多いですね。100歳になってもバリバリの現役で活躍していることでしょう。今後が楽しみ。ルイヴィトンのショーウインドは、他のデザインもありましたが、これが一番派手だったのでアップしました。

岩の原ワインは新潟では有名で、妹なんかはワインといえばいつも岩の原ワインだそうです。古い歴史があるメーカーです。田崎さんお勧めのワインというのを買って飲んでみました。美味しかったです。

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