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2012/04/30

GW「八王子と府中」散歩

妹が「東京富士美術館」で開催中の「北京・故宮博物院展」に行きたいという
ので、午前10時に八王子で待ち合わせした。

八王子駅前の美術館行きバス乗り場には長蛇の列ができていた。
「この人達、みんな美術館に行くの?」「隣が創価大学だから、何かの集会でも
あるんじゃないの」二人でビックリしながらバスに乗り込む。
15分ほど揺られて終点に到着、ギッシリ満員の乗客はすべて美術館に入って
いった。

Nec_0137s

展覧会というのは会期終わりに近づくにつれ混雑度が増す。この展覧会はGW明け
5/8までなので、混むことは十分予想できた。まあ都心でないぶん、多少余裕が
あるかなって感じ。

作品鑑賞の前にカフェレストランでカレーライスを食べた。この入場者の多さでは
お昼のレストランは超満員になるだろう。まだ席があるうちにお腹を満たして
おこうという算段だ。

展覧会は予想以上に充実した内容だった。紫禁城のお宝は国民党がぜ~んぶ台湾に
持ち出したと思っていたが、まだこんな素晴らしい品々が残っていたのね。

そして所蔵作品も、日本人の感性にあう物静かなヨーロッパ名画が多く、見ごたえの
ある美術館だった。宗教団体が運営している美術館には立派なものが多いなあ。

美術鑑賞のあと近くの府中に向った。ひとくちに東京といっても広大な地域に
わたるので、行ったことのない場所は沢山ある。長年住んでいる墨田区内でさえ
スカイツリーが出来て初めて訪れた地域があるくらいだから。

たまたま前日の新聞で、府中にある「大國魂神社」の「くらやみ祭り」の記事を
見て、この機会を逃したら当分府中に行くことはないだろうと思った。
ぜひ大國魂神社でお参りしてこよう。
「くらやみ祭り」(5/3~5/6)は見物できないけど、お祭りより静かな佇まいの
神社のほうがいいわ。

Nec_0140ss

京王線府中駅前から神社まで緑が鮮やかな欅並木が続いている。ごちゃごちゃした
下町住まいの私は、もうこれだけで旅行者気分になってしまった。
妹は近くに住んでいるので、何度か来たことがあると言う。

Nec_0142s

境内入口には神社を守るように欅の大木があった。この巨木群の前にたつだけで
身が引き締まる気がする。威厳と歴史を感じさせる「大國魂神社」だった。

Nec_0146s

もらったパンフによると、ここは武蔵国中の神社を集めた「武蔵総社」とのこと。
ここでふと思いついたのは、スカイツリーが武蔵の国にちなんで634mになった
ことだ。それまで東京下町が武蔵国だったということさえ知らなかったが(聞い
てもすぐ忘れる)、ここが武蔵国の中心だったとなると、領土はずいぶん広範囲に
渡っていたことになる。

以下パンフから。
「現在の東京都、埼玉県のほぼ全域と神奈川県の川崎市・横浜市の大部分を含む
広大な国で、21もの群(現在の市町村)を管轄する大国だった」

Photo

国府は今の東京都府中市、国分寺は今の東京都国分寺市におかれた。

なるほど、ここが古代武蔵國の中心だったのか~。その外れの外れギリギリの
ところが我が町なんだなあ、古代も江戸時代も我が町はずっと端っこだったんだ
なあと、位置関係に思いをはせて感慨にふける私だった。

Nec_0150s
(武蔵国国府跡。国府は大化改新のあと造られた)

近くの資料館に入ると2階が図書館になっていた。そこで休憩をかね新聞閲覧
などして1時間ほど過ごした。来る時は八王子から京王線で直行したが、帰りは
JR府中本町駅からが近いし交通の便もいいので、そちらから乗ることにする。
その前にウォーキングマップに載っていた「サントリービール工場」に立ち寄ろうと
いうことになった。

工場の受付に行くと「最終の案内ツアーが16:00で、たった今出たばかり」との
こと。ちゃんと調べないで、思いつきで行動してしまう弊害が出てしまったな。
「図書館で時間をつぶさなきゃよかった」と妹は文句を言う。わかっていればね。
まあ残念だけど仕方ないわ。

ツアーに参加した人は駅までシャトルバスで送ってくれるようだが、私達は歩き
疲れて重い足を引きずってトボトボ駅に向った。

Nec_0155s

鉄道線路をはさんでビール工場の向いあたりに東京競馬場がある。
そこから府中本町駅まで空中回廊のようにチューブ型の通路が延びている。
日曜日で競馬が開催されたので、回廊は人波が途切れることなく続いていた。
こんな所を歩く機会はそうそうないので、わざわざ線路を渡って、チューブの
中に入った。GW最中なので、小さい子供連れで競馬に来ている人も多かった。

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東京散歩」カテゴリの記事

コメント

ビール工場見学、残念でしたね。
飲み損ねたあげく駅まで歩くと余計疲れたでしょう。
武蔵野国に、新羅や高麗と地名がありますが
かつてそこには渡来人・帰化人が多く暮らしていたのでしょうか。

以前、大阪でレンブラント展があったとき、招待券を下さったのは学会さんでした。
会場へいくとそれはそれはエライ人でびっくりしました。
おそらく学会員にはノルマとか割り当てとかあるのかもしれないと思えました。
会場出口の展示関連グッズ販売のところで、饅頭やバームクーヘンなどのお土産が多数並びまたまたびっくり。
珍しいなぁ~と裏を見ると、東京富士美術館の印字があり、これも驚きでした。

武蔵國の地図を見ると、今に残っている地名もあれば残っていない地名もありますね。まだまだ勉強不足なので、これからボチボチ学習していこうと思います。
武蔵國の中心地だった府中や国分寺は、うららさんの息子さんのお住いの近くですよ。年に一度の「くらやみ祭り」がもうすぐ開催されるそうです。
でも歴史や威厳のある神社仏閣は関西のほうが断然多いわけですから、あまり行こうとは思わないかも知れませんね。

話は変わりますが、富士美術館への入館者はやっぱり学会の方たちだったんですね。会場を見て歩きながら、普通の展覧会場の雰囲気と何か違うな~って感じていました。会場を出たところに、ミュージアムグッズ売り場がありました。ここまではどこも同じですが、違うのは観光地のお土産のような箱に入ったお菓子の類が多いことでした。

追伸です。

インターネットで調べたら、武蔵國の高麗や新羅は渡来人が住む郡だったようです。

以下のサイトに詳しく載っていました。

http://www.musashigaku.jp/framepage1.html

ビール工場見学後に頂くビールは出来たてで美味しいんですよね、残念でしたね。
プレミアムビールでしょうか。

台湾の故宮博物館もすごい人でしたが、名前がビック名だけに混むんでしょうね。
日本人の美術館好きは最近特に多く、美術館は大変儲かっているらしいです。

マンデーさん、試飲できるビールやドリンクは何種類かあるようですが、いちばん力を入れているのが「ザ・プレミアム・モルツ」のようです。ネーミングも力が入っていますよね~(^_^)きっと美味しいんでしょうね。ま、機会があったら飲んでみますが、私は普段あまりビールは飲まないんですよ。

日本人はたしかに美術館や展覧会が好きですね。とくに中高年が多いみたい。グッズもよく買いますね。富士美術館でもみんな競うようにお土産やグッズを買っていました。美術館は儲かるでしょうね。

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