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2012/01/21

岡山

翌朝はホテルのカウンターにボストンバックを預かってもらい、すぐ近くにある
「後楽園」に行った。

「岡山後楽園」は日本三名園のひとつで、東京都心の「小石川後楽園」より広く
ゆったりしたいた。

S

この日はおだやかなお天気に恵まれた。その昔お殿様が散策したであろう小道や
築山を、いい気分になって歩き廻る。まだ開園早々だったので入園者は少ない。

井田(かつての田畑の名残)や茶畑などがあるのも、何だか田舎の道を歩いて
いるようで快適だ。

Nec_0098s

Nec_0099s

ここでは「タンチョウの人工飼育」もやっていて、園亭では「タンチョウが生まれ
飛び立つまで」の展示や写真コンテストなどを開催していた。この写真がまた
素晴らしいものばかりで、地元の人たちのタンチョウを大切にし誇りに思う気持が
伝わってくる。

S_2

園内のお休み処で「きびだんご付き甘酒」をいただく。初詣のときも白鬚神社
近くで「日本一のきびだんご」というのを食べたけど、こちらは本場ものだわね。
味は大差ないけれど。

そのあと後楽園に隣接している県立博物館をぶらっと見学し、岡山城を眺めながら
「林原美術館」さいごに「県立美術館」に行った。どの施設も後楽園を中心とした
カルチャーゾーンの中にあるので、歩いていくことが出来る。

S_4

県立博物館では「出雲と吉備」、県立美術館では「長谷川等伯と雪舟流」という
興味深い二つの展覧会が、まだ予告段階だったのは残念だった。

S_3

「林原美術館」は展示作品が思ったより少なかったけれど、大名家伝来の繊細で
上品な道具などお正月らしい品々が並んでいた。

S_5

楽しかったのはこの(↑)屏風。屏風や浮世絵は、細部を丹念に見ると、当時の
世相や風俗をしのばせる描写があって面白い。

羽田行きフライトは夕方6時だが、空港へのバスがどこから何時に出るのか
分からないので、とりあえず駅まで行ってみる。どうやらバスはフライト時刻に
合わせて出発するようで、次のバス発車までだいぶ待ち時間があったので、遅い
お昼を食べたりコーヒーブレークをしながら、駅の地下街をぶらつくことにした。

駅ビルの地下街はどこも似たようなお店が並んでいるが、少しばかりの違いも
ある。岡山駅地下街には「きびだんごサービスつきの観光案内所」があった。
着いたときにここに来ればよかったなあ。

Nec_0141s

観光案内所は地下街のはずれにあって、その辺りはギャラリーになっていたが、
見て歩く人はほとんどいなかった。東京駅丸の内の「行幸地下ギャラリー」で
さえ人影が少ないんだから、街角ギャラリーは単なるインテリアになってしまう
のかな。

広島もまた来たくなる場所が沢山あったが、岡山もこの次は吉備の遺産や史跡など
歩いてみたい。47都道府県どこに行ってもそう思うんでしょうね。年をとって海外
ひとり旅が難しくなっても、国内にいくらでも旅したくなる場所があることが分かった
今回のミニ旅行だった。

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コメント

冬の後楽園、誰もいなくて静かな様子ですね。私が行ったのは春とか夏とかの昼間なので人が一杯でこんな静かな雰囲気はありませんでした。
でも都会の真ん中にあってこういう公園を残しているのは貴重ですね。
以前は公園の中からは高い建物などが見えずとても良い雰囲気でしたが最近は周辺のビルなども見えるようになってしまってちょっとがっかりですが。

岡山も海沿い、中国山地の方など良いところがたくさんありますのでぜひまたいらしてくださいね。

HANAさん、岡山の後楽園もシーズン中は混雑するでしょうね。
オフシーズンの良さは安くあがることと空いていることですわ。
そのうちに瀬戸内海の島々の現代美術めぐりもしてみたいです。

そうそう前の記事に書いた「47都道府県女ひとりで行ってみよう」、いつも行く図書館にあったので借りてきました。面倒臭いことは何も書いてないので、らく~に読めます。それでけっこう可笑しいんです。
読みかけの村上春樹「遠い太鼓」をちょっと置いといて、まずこちらから読もうと思います。

その47都道府県の「岡山」のところで、「1泊4500円の岡山駅近くのビジネスホテルに泊まったら、空さえ見えない」という文章がありました。2003年のこと。
そうすると1泊4200円でまあまあのビジネスホテルに泊まれた私はお得だったんですね。でも日本経済がそれだけデフレってことですから、喜んでばかりもいられませんけど。

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