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2012/01/17

旅のかたち

新聞の書評欄のかたすみに「疲れる旅から得る喜び」というコラムがあった。
書いたのは益田ミリというイラストレーター。

一ヶ月に一県必ずひとり旅をすると決め、33歳から37歳にかけて47都道府県
すべてに行ってみた。それが本になって読者からの感想ハガキが寄せられた。
いちばん多い意見は「こんな何もしない旅行記は初めて」だったとか。

へえ~どんな内容かしら。読んでみたくなったわ。
旅のかたちは人それぞれ、みんな違ってみんないい。(←金子みすずから拝借)

でも違うからと拒否したんでは、いろんな旅の面白さを知ることができない。
それはもったいないわ。

他人の旅を高みの見物するのは楽しい。刺激を受けたり、情報や知識を得たり、
自分では行けないリッチなレストランの雰囲気を味わったり‥‥。
何よりも、旅しようという意欲がわいてくる。

益田ミリさんは、村上春樹の旅行記「遠い太鼓」を読んでエネルギーをもらい、
出かけようという気になるそうだ。

これは村上春樹が1986年から3年間ローマなどヨーロッパ各地で過ごした
日々のエッセイで、「旅行というものは疲れる。でもくたびれることによって
初めて得る喜びもある」と「あとがき」に書いている。

影響を受けやすい私だから、すぐ「遠い太鼓」(講談社文庫)を買ってきた。
文庫本にしては分厚い570ページだが、ローマ旅行に持って行ってチビチビ読もうと
思う。村上春樹の小説は理解不能なところがあるけれど、旅行記やエッセイは
読みやすいから好き。

益田ミリさんの「幻冬舎文庫、47都道府県女ひとりで行ってみよう」も
そのうちに図書館から借りることにするわ。

Nec_0139s
(岡山のアイドル、桃太郎)

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コメント

「旅行というものは疲れる。でもくたびれることによって
初めて得る喜びもある」
実感です、共鳴できますね。
「遠い太鼓」家の本棚に残っているので、ずっと昔に読んだのかな?読んだ記憶すら残ってなくてお恥ずかしい。

岡山のモモタローさん、あちこちのポストとかの上で見かけましたが、TMさんが紹介された桃太郎さんはかわいいポーズですね。

「47都道府県女ひとりで行ってみよう」おもしろそうなんで図書館で予約しました。人気なのかすでに33件も予約が入ってました。楽しみだわ。

それにしてもひと月に一回1県一人旅をする、ってお仕事でしたのかしら。なかなか楽しそう。旅は一人が多いですがきままにのんびり旅してみたいです。いつもあくせくして疲れているような気がします。くたびれることによって得られるもの、それは多いですが、村上春樹さんの本も読みたくなりました。

これからもいろいろ本を紹介してくださいね。

うららさん、「遠い太鼓」って何となくノスタルジーを感じるタイトルですよね。村上春樹が書いた「遠い太鼓」ってどんな内容だろうと興味を惹かれて買われたんでしょうね。

私もじつはまだ読んでいないんですよ。時間のある時にパラパラ読むことにします。ローマが中心というので、ちょっと楽しみです。

岡山では桃太郎さんをアチコチで見かけました。
駅前には、その地にゆかりのモニュメントがありますね。
そういえば富山の駅前には、薬売りのブロンズ像がありましたわ。
駅前の風景を写真に撮ってブログに載せるのも面白そうですね。

HANAさん、33件の予約とはたいした人気ですね。ビックリ。
書評などに載ったりすると、あっという間に予約が入っちゃうんじゃないでしょうか。(←私みたいな人が多い‥^^;)

著者によると、旅したのはかれこれ10年前のことで、ふと思い立って47都道府県をひとり旅する気になったとか。
「やたらめったら歩いてクタクタになり、名物も食べずに帰ってくる」なんて、まるで私のことを書いているみたいですわ。

だんだんトシをとってくると、今までのような旅が出来なくなるでしょう。それは寂しいことですけど、でも別の旅のかたちがあるかも知れません。いろんな旅行記を読んでヒントを得たいと思っています。(でも当分は今までどおり)

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