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2011/12/10

忠臣蔵

予約していた本が用意できたと図書館からメールがきたので行った。
このあいだ借りたのは「アメリカの医療破綻」だったが、今度は日本の深刻な
現状を書いた「老後の生活破綻」西垣千春著(中公新書)。ともに新聞の書評欄で
みつけたもの。

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図書館では「忠臣蔵」の資料展をやっていた。そうか、もうそんな時期なのね。
いつも討ち入り時期になると、この近くの吉良邸跡で「元禄祭」というのをやる。

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案の定今日と明日は「元禄市」とかで、吉良邸周辺の路地は出店が並んで
賑やかだった。

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この手の露店市はどこでも見かけるなあ。吉良さんとも四十七士ともまったく
関係ない安物ばかりだけど、物色するのは楽しい。

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吉良邸跡は狭い公園になっている。もちろんお屋敷はもっともっと広大だったが、
今はその面影もない。

S_6

この辺りはやっぱり吉良上野介に肩入れする人が多いんじゃないかな。
悪役としてのイメージが定着している吉良上野介だけれど、本当は名君だったと
いう説がある。

故杉浦日向子の「大江戸観光」(ちくま文庫)に忠臣蔵についてのエッセイが
載っている。それによると、彼女の親は吉良の血縁である米沢の人で、そういう
関係もあって「忠臣蔵」の物語はどうしても好きになれないのだとか。

忠臣蔵というお芝居は吉良が敵役じゃないと盛り上がらないから仕方ないけど、
やっぱり気の毒な面があると思う私だった。

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(クリックすると拡大します)

ついでに回向院に立ち寄った。江戸時代の明暦の大火のとき建てられた寺院で、
幾多の災害で亡くなった人々や動物などを弔っている。でもこの寺院の目玉は
「鼠小僧の墓」だろう。

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ご利益があるとかで墓石を削る人が絶えず、今は墓石の前に代わりの石が
置かれている。とくに受験生が削っていくようだ。

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東京散歩」カテゴリの記事

コメント

墓石を削ってのご利益ってなんかすごいわぁ~
削りかすを大事にお守りにするのでしょうか。

TMさんが赤穂浪士について書かれてたので、大阪での墓がある吉祥寺の門を撮影したままになっていたのを思い出しました。
このついでで、ちょっと調べてみたのをこれより記事にしようと思います。
またのちほど見てくださいね。

3年前、泉岳寺の四十七士のお墓をお参りしました。
院居士の院が付いていたのは、大石内蔵助だけ、墓石に屋根がかかっていたのも大石内蔵助だけだったと記憶しています。

名君中の名君だった吉良は、赤穂浪士がお預けの身になってから、様ざまな噂が流れ、赤穂浪士の犠牲になった、と夫は言いますが果たしてどうなのでしょうか。

うららさん、ブログ拝見しました。
立派なお寺ですね~。関西には堂々とした神社仏閣が多いなあと感心しています。泉岳寺は庶民的な佇まいで、お昼に行ったら近所の会社勤めの人たちがお弁当ひろげて談笑していました。

鼠小僧次郎吉の墓石は、むかし私も削ったような気がします。
でもそのカケラがその後どうなったか、まったく記憶にありません。
たぶん持て余して捨ててしまったんでしょうねぇ。これじゃご利益なんか無いですわ。

マンデーさん、私も1~2年前に泉岳寺に行きました。
四十七士のお墓は小さくて質素な印象を受けました。

図書館の「忠臣蔵の資料展」で「赤穂浪士が歩いた吉良邸から泉岳寺までの道のり」が載っていました。頑張れば歩けないことない距離なので、いつか忠臣蔵ウォーキングを実現させたいわ。

忠臣蔵がお芝居として大ヒットしたのは、忠義を通した赤穂浪士たちに庶民が共感したからでしょう。中国の三国志なんかもそうですが、一般庶民の心をつかむことで伝説が生まれるんですね。

さっそくろうまさんのお部屋にうかがいましたら…

実は、先月20年ぶりぐらいに両国に参りました。
毎年大学時代のクラス会があるんですが、今年は両国でちゃんこのランチ会でした。女子大だったので大学なのにクラスがあって、4年間日本文学科の同じクラスの仲間60人で家族的な雰囲気を保ったまま、卒業後30年以上、年に1回クラス会を持つようになって15年です。

おいしいちゃんこ料理のあと、行きましたよ、この回向院に。そして石を削ってきました。静かに訪れるところだろうに、13人のおばさんになってしまった女子軍団で、わあわあきゃあきゃあ言いながら大盛り上がりで石を削ってきました(-_-;)。

こうして写真で見ても雰囲気いい感じですね、ビルの谷間みたいなところにあるのにね。

ふみさん、さっそくお越しいただき有難うございます。
今日はこれから妹と年末恒例の「第九」を聴きに行きます。
今はコーヒー飲みながら、朝ごはん食べてます。
こんなひと時がささやかな幸せなんでしょうね。

ところで、ふみさんも鼠小僧次郎吉の墓石を削りましたかsmile
私が行ったとき、お父さんが子供に石を削らせていて、「もっと奥のほうをシッカリ削らないとダメだ」などとアドバイスをしていました。友人にその話をしたら「お父さん、アドバイスの方向が間違っているんじゃないの~」と笑っていましたが‥。

この時期は親子ともども藁をもつかむ思いなんでしょうね。

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