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2011/08/15

杭州旅行(京杭大運河1)

二日目は「諸葛八卦村&龍門古鎮」へ日本語ガイド付きで行く予定だった。
でもネットで申し込んだ中国旅行社のHPが、ハッカー攻撃を受けたとかで、
いつまでたっても私の申込への回答が来ない。
メールで問い合わせてやっと返事が来たのが出発前日、とりあえずツアー
希望日を返信したが、もうその回答を待っている時間がなかったので、「何か
あったらホテルに連絡して」とだけ書き添えた。

ホテルには何も連絡がなかったので、予定通り朝8時にロビーで待っていたが、
旅行社のガイドは現れなかった。メールを見ていないのか‥‥。
せっかくお天気が持ちそうなのにと残念で、ANAから貰ったオプショナルツアー
リストに載っていた「諸葛八卦村日帰り1日ツアー」を、明日参加ということで
ホテルに頼んだ。
これは孫権子孫の村「龍門古鎮」には行かないらしい。でも仕方ない。

日本語ペラペラのホテルスタッフがとても親切で、いろいろ当たってみて結果を
メモで残しておくと言ってくれた。日本人利用の多いソフィテルだからだろうが、
こういうスタッフがいて本当に助かったわ。

さてそうなると、今日一日はフリーということになる。
私はまず「京杭大運河」見学をすることに決めた。妹は私にぜんぶお任せなので
問題ない。

「京杭大運河」の観光名所「拱宸橋」の近くには、大運河博物館も造られている。
地図で見ると、ここは市の中心地「武林門」から少し離れている。
水上バスが「拱宸橋」~「武林門」間を運行しているので、帰りはこれに乗って
都心に戻れるが、行きは場所がよく分からないのでタクシーを利用することに
した。タクシー難の杭州で、上手い具合につかまえることが出来たのはラッキー
だった。

ここで京杭大運河の概略を書いておく。この運河は北京と杭州を結んでいて、
パナマ運河の21倍、スエズ運河の10倍、北海道から沖縄までの3分の2に
匹敵するという途方もない長さなのだ。完成したのが今から1400年前という
のもスゴイ。万里の長城とあわせ世界の4大古代工事のひとつに数えられている。

S_4

私はこれまで京杭大運河についてまったく知らなかった。今回の旅行にあわせて
ネットで資料調べしていて、この運河のことを知ったのだ。どうやら最近になって
中国当局も京杭大運河を世界遺産にしようと考え始めたのではないか。それに
備えてだろうか、「拱宸橋」周辺は観光地として整備され、それを紹介する立派な
パンフレットがホテルの部屋にも置かれていた。

タクシーから降ろされた場所は、広い公園のわきだった。
たぶんここが大運河博物館などのある「運河文化広場」だろうが、どちらに行けば
博物館があるのか、運河があるのか、分からなかった。

S

その時ふと視界に入ってきたのが、由緒ありそうな茶館だった。
「まずお茶を飲んで、それから博物館を探そう」、私と妹の意見は一致した。

S_2
(船は水上バス)

この茶館は運河のほとりに建っていて、窓際の席に座ると行きかう船を見ることが
できた。

杭州の茶館は軽食、果物食べ放題のところが多い。日本では食事を注文すると
お茶がついてくるが、中国ではお茶を注文すると食事がついてくる。
この茶館もそうだった。

S_3

メニューを丹念に見て妹が注文したのは最も高い158元のお茶。いろんな材料が
入っていて、お茶と言うより薬湯みたい。(写真、壷のようなお茶)
私が頼んだのは105元の「宮廷プーアール茶」(写真手前)

妹は普段飲めないようなお茶を飲んでみたいというのだ。汗をかきかき飲んで
いたわ。

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旅・中国」カテゴリの記事

コメント

 こんにちは。残暑お見舞い申し上げます。ご無沙汰しています(^^ゞ

 最後の写真のお茶の盆は美味しそうですね。お茶がメインで料理がサブってのは中国らしいといえば中国らしいのかも(笑)。

 ではでは(^^)/~~~

京杭大運河は私も知りませんでした。ご紹介ありがとうございます。
2人で旅するとタクシー利用したりして自由行動の範囲が広がりますね。

しかし、中国旅行社もお客を逃して残念だったんじゃないかしら。

ゆったりとお茶を飲んでから見学するのはツァーでは出来ませんから良かったんじゃないでしょうか。
美味しそうですね。お茶についているのはスープと果物ですか?

隋の皇帝が整備したという運河、やっぱり中国って規模が違いますね~
私は蘇州でその運河のライトアップを見ました。
観光客がたくさんいて、たぶんその効果は絶大だろうと思いました。
ところで100元って日本円でどれぐらいになるのですか。

おりんぴあさん、職場では保冷剤を頭や首にくっつけて暑さをしのいでいますが、体力だいぶ消耗しています。

中国の茶館に入ると、たいていこういうお盆を持ってきます。そのお盆を持ってお惣菜や果物などがならんだカウンターに行き、セルフサービスで食べ物を持ってきます。家族そろって山ほどの食べ物を運んでくる中国人がたくさんいますよhappy01

HANAさん、じつはこの後中国旅行社と連絡がとれて、翌日予定通り「諸葛八卦村&龍門古鎮」に行けたんです。JTBのオプショナルツアーにも「諸葛八卦村」があって、それも催行が中国旅行社、集合がソフィテルとなっていたので、なじみの旅行社だったのかも知れません。

ホテルで朝食を食べたばかりだったので、茶館ではお菓子や果物のようなものばかりでした。あまり食べたくなかったので、何を食べたのかよく覚えていないんです(^^;)

私が注文した宮廷プーアール茶は、いくらお湯をついでも味が薄くならない高級なお茶でした。妹の「とりあえず一番高級なもの」ということで注文したお茶は、見るからに凄そうでしたが、妹は美味しいと言っていました。

妹さんが注文したお茶、色々な乾燥した木の実やお茶が入った甘いお茶じゃないですか?私も飲んだ事があります。

京杭大運河、すごいですね、“世界の4大古代工事”というのも初めて知りました。やはり色々な意味で中国はすごいですね。

うららさん、高速鉄道などを見ていると「中国はいい加減だ」と思いますが、京杭大運河などの古代の巨大土木工事を見ると、この国の底知れぬパワーに驚きます。
京杭大運河は、きっと近いうちに世界遺産になるでしょう。

この翌日に会った中国人日本語ガイドに「西湖より大運河のほうが先に世界遺産になると思ったわ」と話したら、「運河は長いから、世界遺産になったら困るところもある」「そうか、沿岸住民が開発できなくて反対するかもね」「中国は住民は関係ない。国が決めるから」なんて話をしました。

ところで100元は1400円くらいです。中国は猛スピードで物価が上がっています。

マンデーさん、私は味見もしなかったので、妹のお茶がどんな味が分かりませんが、メニューにはお茶の材料がずらっと書き連ねてあって、その数が半端じゃなかったです。あのメニューをデジカメで撮っておけばよかったわ。

妹は「滅多に来ないんだから、珍しいお茶を飲みたい」と言って、汗をかきながら全部飲み干していました。効能はともかく話の種にはなったでしょう。

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