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2011/08/30

杭州旅行(諸葛八卦村2)

ガイドの謝さんのあとについて「諸葛八卦村」を行く。

S

入口すぐのところに見事な木彫りの建築物がある。一族を守る「丞相祠堂」だ。

S_2

謝さんが「この村の人はみんな頭が良さそうで品のいい顔立ちをしている」と
話していた。そう言われてみると、「丞相祠堂」で案内係をしていたおじさんも、
おっとりとして上品な印象を受けたわ(^o^;)

S_14

(↑)うだつのある家が並ぶ。でもガイドさんの説明、ぜんぶ忘れちゃったな~。

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S_4

雨水を貯めることができるよう天井に空間があったり、階段に水路があったり、
各所に工夫がしてあるが、この村いちばんの特徴は「八卦陣」に基づいてつくら
れているところだろう。

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村の中心にある鐘池は、水をたたえた半陰と水の無い半陽の陰陽対極になって
いて、そこから道が八方にのびている。道は複雑に入り組んでいて、外部からの
侵入者があっても道に迷って目的地にはたどり着けない。だから観光客には必ず
ガイドが必要になるのだ。

S_7

村には「よい政治家にならなかったら、よい医者になれ」という訓戒が代々伝え
られ、その訓えを守ったのか薬業を営む人が多かった。そのため村には漢方薬に
関連する施設が多い。

S_8

高台にある「百草園」では薬草が栽培されていた。ここからは村全体を見渡す
ことができる。薬草の緑に囲まれ、瓦屋根の広がる村を眺めつつ、しばしここで
休憩する。広大な中国には、こんな村が他にもまだまだ残っているんだろうなあ。

S_9

高台を下り細い道を通って上塘という池に出た。

S_10

この周囲には個人商店が軒を並べている。うだつのある立派な住宅でなく、今にも
くずれそうなバラックの家も多い。貧しい人たちが暮らす地域のようだ。

S_11
(これ↑ 孔明が考案したというパズル「孔明鎖」なのかしら?)

S_12

村を出たところは観光客向けの商店街になっていて、ここのレストランでツアーに
含まれている農民料理を食べた。

S_13

トリが丸ごと入ったスープは滋養たっぷり。ガイドブックによると「孔明が考えた
諸葛行軍菜」なんだとか。つぎつぎとお皿に山盛りの料理が出てきて、見ただけで
お腹がいっぱいになってしまった。

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旅・中国」カテゴリの記事

コメント

 こんにちは。おりんぴあ@日本の暑い夏はUKで4回夏を過ごした人間にはきつすぎる(笑)です。

 食事おいしそうですねぇ・・・・・・とても豊かですね。
 本場の中華、食べて見たいです(^^)v。

うだつがあがらんというのは、こういう立派なうだつのあるお家を建てれるかどうかだと聞きました。
家の土塀まわりにも使われるものなんですね。
階段の水路とか興味深いです。

八卦陣って考えかた、興福寺の八角堂とか八角墳墓とかに影響を与えたのかもしれませんね。

おりんぴあさん、今年は猛暑に節電が加わり、ずっと東京にいた私にもきつい夏です。最近は地球上の予想外のところが猛暑におそわれていますが、UKは熱波から外れているのかしら?

まあ別の意味でUKは暑そうですが‥‥。

本場の中国料理は、日本の中華料理とだいぶ違います。
メニューの漢字を見て推測で注文するんですが、たいてい予想外の料理が出てきます。時には材料不明の不気味なものもあります。

気楽に行けるので、ぜひ一度本場で食べてみてください。

うららさん、たしか近江八幡に行ったとき「うだつ」のある家を見たと思います。

諸葛八卦村の「うだつ」や建築について、日本語ガイドさんがいろいろ説明してくれたんですが、暑くてふうふう言っていたので、あまり頭に入っていないんです。(←暑さのせいにしています)

漢方薬の勉強をしたとき、すべての事象を陰と陽に分ける宇宙観というものを知りました。八卦もそのような考えから生まれているようですね。あまり詳しいことは分かりませんが‥‥。古代中国の思想は古代日本の文化に大きな影響を与えているでしょうね。

前に杭州に行った時、この諸葛八卦村へのツァーがたくさんあってびっくりしました。

中国の古い町並みはそっくり保存されているところが多いですね。日本のようにごちゃごちゃと新しい建物と古い建物が混ざっているのではなく、旧市街に入るのに入村料が要ったりしますが、その分昔の雰囲気が味わえます。

四国のうだつの町並みを見に行ったことがありますが、全部ではなくところどころ近代的な家が建っているのでちょっと残念でした。
中国のようにお上が言えばそれに従うというのでないから日本は統一性が無い市街になってしまっているように思います。今更戻そうと思ってももう遅い感じですね。

しかし諸葛孔明のレシピが生かされているなんて興味深いです。
これで2人分ですか?

HANAさん、お料理は二人分です。ガイドさんが「鶏は半分でいいと言っただけどね」と言っていましたが、半分というのはかえって難しいんでしょうね。本当に孔明が考えたのかどうか分かりませんが、農民料理に諸葛行軍菜が混じっているようです。

諸葛八卦村は比較的最近になって世に知られるようになったので、「これは観光客を呼べる」と国が目をつけたんでしょうが、文革の時代だったらどうなっていたか分かりません。

でもこの後で行った「龍門古鎮」(孫権の子孫の村)は、文革時代のスローガンみたいなものが残っていましたが、村は明代の建築が多く諸葛八卦村に負けず劣らず雰囲気のある村でした。ガイドさんはこの村のほうが好きだと言っていました。

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