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2011/02/19

鬼平犯科帳散歩 法恩寺

木曜日に住基カードを作成しに墨田区役所に行ってきた。

我が住まいからは、スカイツリー経由で徒歩40分ほどかかるけど、暖かい上に
花粉もまだ飛んでいなかったので、「鬼平犯科帳」の舞台を訪ねながら歩いていく
ことにした。

鬼平の舞台は本所深川で、まさに我が住まいの周辺なのだ。
スカイツリーの建設がなければ、長年住んでいても町のことは何も知らず、歴史に
関心を持つこともなく、日々を過ごしてしまっただろうな~。
今までこちら方面に来るのは「本所税務署」か「墨田区役所」に用事がある時
だけだったもの。

でも一度だけ、まだスカイツリーの話などまったく無かった頃に、押上にカレーを
食べに来たことがある。友人と押上駅で待ち合わせし、分かりにくいそのお店を
「不便な場所にあるのね~」とぼやきながら探して行った。
押上は経済発展から取り残されたような町で、寂れてレトロな雰囲気が漂って
いた。

ところが最近本屋で観光ガイドブックを見ていてビックリ、あのカレー屋が載って
いるではないか。そのお店「スパイスカフェ」は、押上駅からは道が複雑だが、
ガイドブックの地図によると「十間橋」の近くで分かりやすい。

Photo

この「十間橋」は「逆さツリー」撮影のスポットとしてスッカリ有名になったが
それとともに「スパイスカフェ」も予約が必要な人気店になっているらしい。

「鬼平犯科帳」(1)の「唖の十蔵」にも「本所の押上村」が出てくる。
(大川(隅田川)をわたってこのあたりまで来ると、まったくの田園地帯‥‥)と
書かれている。

「本所・桜屋敷」では鬼平の生い立ちが紹介されている。

(本所には彼(鬼平こと長谷川平蔵)の青春がある。
横川河岸・入江町の鐘楼の前が、むかしの長谷川邸で‥‥、このあたりをひと
めぐりしてから、平蔵は横川沿いに北へすすみ法恩寺橋をわたったのである。)

「鐘楼」があったのは、雪の日に写真を撮った「鐘のオブジェ」の場所らしい。
そこから北へ横川が流れていたが、今は「大横川親水公園」となって、スカイ
ツリーのふもとの業平橋まで続いている。

Photo_2

大横川親水公園を歩いて「法恩寺橋」まで行き、そこから蔵前通りに出ると、
「法恩寺」の参道がある。でも言われなければ「参道」と気付かない、普通の
脇道だ。周囲にお寺が多いなと感じる程度。

Photo_3
(正面が法恩寺)

Photo_4
(参道の梅の木。小さなつぼみがついていた)

Photo_5

すぐ近くに和菓子の「蝶谷本店」がある。一見「駄菓子屋」みたいだが、文政9年
創業の由緒ある和菓子屋さんだ。ここで梅模様の練りきりを2個買った。こってり
してお茶のおともにピッタリの味だった。

Photo_6

鬼平犯科帳には地名やお寺、橋などが沢山登場するので、先日買った「古地図
つき、江戸東京散歩」を見ながら読んだ。名前が変わっているのもあるし、架空の
ものもあるだろうが、江戸の雰囲気が感じられて楽しめる。

古地図によると本所は現在よりずっと広い範囲だったのね。

「ブラタモリ」の影響受けすぎたかな(^_^;)
あの番組のおかげで街角を見る目がちょっと違ってきたもの。

(写真をクリックすると拡大します)

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東京散歩」カテゴリの記事

コメント

同じ散歩するのでも街に関する知識があると楽しさも増しますね。
意外と地元に関することって知らないことがあるかもしれません。
本を読んだり、古地図を調べたり、ろうまさんの街歩き姿勢に脱帽です。

私なんてぼーっとしてただ歩いているから見逃していることが多いでしょう。
地元を舞台にした小説を手掛かりして歴史を紐解くのは見習いたいです。

HANAさん、「ブラタモリ」という番組をご覧になったことあるでしょうか?タモリと女性アナウンサーが東京の街を歩きながら、昔の町をしのぶという番組なんですが、何気なく歩いている道が注意深く見れば坂になっていて、江戸時代は川だったことが分かるとか、小さな発見があるんです。あの番組に影響を受けて、古地図を見るようになりました。

日曜日に「鬼平犯科帳1」を返しに図書館に行ったら、「すみだ区の古地図」を展示していて、ついつい見入ってしまいました。今ちょっとしたブームみたいで、江戸と東京の地図の本がたくさん売られているんですよ。

東京は江戸時代と比べるだけですが、関西は歴史が長いからいろんな時代が重なっていて、一ヶ所にいくつもの歴史の跡があるかも知れませんね。

プラタモリ、時々見ますよ~
年を重ねたからか興味深いです。
性分的にか、目的地点へ見向きもせずに直行、帰りも一目散が多かったです。
最近になって、TMさんの影響もうけて?、へぇ~なるほどって目がとまることが多くなりました。
わざわざ海外など遠くへ行かなくても、身近なところにもいっぱいあるやん、と老後の楽しみとしていました。
しかし1月の体調不良で、思い立った今行動しないとと思うようになりました。

うららさん、ブラタモリをご覧になっているんですね~。
タモリは博学で、着眼点も良いので、楽しい番組になっていますね。

最近になって、町や村は長い年月を重ねてつくられて来たんだと、感じるようになりました。目に見える町並みの下に、昔の町が埋まっていると想像すると楽しいです。

関西だったら、奈良や京都など古代遺跡が目の前にたくさんあるわけですから、散策の仕方も少し違うかもしれませんね。またいろんなところのお話を聞かせてください。

でも、くれぐれもムリなさらず、体調と相談しながら行動してくださいね。

ろうまさん、私はブラタモリみたことありません。

関西でもやっているのでちらっと見たことはあるけど、その時間帯あまりTV見ていないからかしら。一度見てみますね。

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