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2011/01/30

今日の読書ー江戸とマルタ

図書館に予約してある本の順番がなかなか回ってこないので、別の本を検索したら
うまい具合に在庫があったので借りた。それを読み終わったので、今日返しに
行ってきた。

借りたのは「マルタの碑-日本海軍地中海を制す- 秋月達郎著 」と「橋もの
がたり-藤沢周平」の2冊。

「橋ものがたり」は文庫本なので、通勤電車の中で読んだ。
江戸の下町で平凡な人生を送る庶民にも、エポックメーキングな事件が起きる。
その舞台として、橋が印象的な役割を果たしている。

Photo
(写真をクリックすると拡大します)

庶民が住む本所や深川は我が住まいの場所と重なるし、橋の名前なども馴染みが
あるので、小説に書かれている情景が目に浮かぶような気がした。

最近は、江戸時代の名残を訪ねる散歩も人気があって、書店には古地図を乗せた
ガイドブックがたくさん並んでいる。私も、江戸を題材にした小説に取り上げ
られている場所を巡ってみたくなって、「もち歩き、江戸東京散歩」という本を
買ってきた。現代と江戸時代の地図がいっしょになっていて、名所旧跡の説明も
あるので、これで確認しながら「時代小説」を読んだら理解がもっと深まりそう。

ついでに、すみだ区が発刊したばかりの「すみだ 街歩きガイド」も買ってきた。
これはスカイツリー見学の観光客をガイドするための資料なのだが、ガイドで
なくても買うことができる。

30年近くも住んでいる街だけど、知らないことがあまりにも多い。
写真がきれいで見やすいし、ガイド向けだからもろもろの話題が網羅されていて
楽しい。1000円はホントにお得だわ。

「マルタの碑-日本海軍地中海を制す 」は、HANAさんがマルタ旅行の前に読んだと
聞いて、初めて知った本だ。

第一次世界大戦で亡くなった日本海軍兵士の墓碑があると知り、数年前のマルタ島
旅行のときに訪ねて行った。でも墓地がカルカーラという町にあることしか知らなかった
ので、バスで乗り合わせた人に一緒に探してもらったりして、見つけるのに苦労した。

Malta_027s

それまでマルタ島と日本人にそんな縁があるなんて思ってもみなかったので、
ビックリしたものだが、行く前にこの本を読んでいたらマルタ観光はもっと感慨
深いものになっていただろう。

Malta_028s

現地の女性と日本兵のあいだに多くの子供が生まれ、今も蒙古斑の赤ちゃんが
生まれているなんて聞いたら、マルタ人を見る目も違っていたでしょうね。

興味深い本を教えてくれたHANAさんに感謝。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ろうまさんは通勤途中に読書されるのでしょうか。

「マルタの碑」は一応フィクションになっていますが史実をもとに書かれていますから実際に行った時墓石に彫られた船の名前に覚えがあったのは印象的でした。
旅行する前に本を読むとフィクションでも実際に行ったときにちょっと印象が変わるように思います。
最近は読んだ本の内容をよく覚えていないことが問題ですが~。

ネットばかりしていないでもっと本を読んだ方が頭の体操になると思います。若い人にも本を読んでもらいたいです。

おはようございます。
快調な朝を迎えられたのは久しぶりです。
ご心配いただきありがとうございました。

マルタ島にこんなえにしがあったとは知りませんでした。
第1次大戦に参戦してたといっても、それほど歴史的にも知らないし当時の人々のニュース源はしれてるでしょうからほぼ知られてないでしょうね。
ウズベキスタンへ行った時も日本人墓地がありました。
こちらは捕虜としてシベリアへ連れて行かれた人のうちウズベキスタンへ回された方々です。
現地の人たちと交流を持ちながら技術協力を惜しまなかったので、日本人墓地は丁寧に祀られていると聞きました。
しかし肝心の日本人が知らないんですよね~

HANAさん、「マルタの碑」は作者の創作もあるでしょうが、ベースには丹念に調べた事実があるように思います。第一次世界大戦で英国の要請を受けて、日本海軍がはるばる地中海まで出て行ったことは事実ですものね。

あの小説を読んでいると、戦争に突入していく日本社会の雰囲気が分かりますわ。「戦争をやめる」なんて思わなくなるんでしょう。

通勤電車のなかで本や新聞を読んでいる人はたくさんいます。
私も何かしら読むものを持っていないと、電車に乗っている時間が手持ち無沙汰になるような気がするんです。でも実際眠っているほうが多いんですけど。

うららさん、体調が回復なさって本当に良かったです。
でもムリは禁物です。うららさんはお仕事やお付き合いが沢山あって、なかなか休めないんじゃないですか?

マルタの日本兵の墓碑はとても印象に残りました。でも「マルタの碑」を読んでから行ったら、マルタの街や海岸を見る目はもっと違っていたでしょう。

ウズベキスタンにも日本人墓地があるんですね。シベリアで亡くなった日本兵もたくさんいるし、地球上のあちらこちらで悲しいドラマがあったんですね。せめて旅行に行くときには、その地にどんな歴史があったのか、学習していきたいものです。

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