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« ふゆざくら | トップページ | ぐるっとパス 上野公園つづき »

2010/11/14

ミュージアムめぐり 上野

今日は、曇り空だが暑くも寒くもないという、散策には絶好のお天気だった。
こんな日は「ぐるっとパス」で上野公園界隈のミュージアムめぐりしよう。

でも洗濯したりパソコンやテレビを見ながらグズグズしていて、家を出たのは
お昼頃になってしまった。上野公園は都内ナンバー1の芸術エリアだから、どこ
に行こうか迷ってしまうが、「ぐるっとパス」のリストに載っていてまだ行った
ことがない「書道博物館」からスタートすることにした。

場所は、最近散歩コースとして人気がある「谷・根・千」の根岸なので、上野の
つぎの鶯谷駅で下りる。

S
(鶯谷駅前)

鶯谷は、ラブホテルが密集する北口と上野公園がある南口とではまるで雰囲気が
違う。めざす「書道博物館」はラブホテル街の一画にあって、すぐ前には「正岡
子規の旧居」がある。

S_2
(子規庵)

書道博物館は、洋画家であり書家でもあった中村不折のコレクションをもとに
創設された。日曜日だったが、来館者は少なくパラパラと中高年が訪れるだけ
だったので、じっくり書を鑑賞することが出来た。

絵画はパッと見るだけでもいいが、書は説明を読み作品をじっくり見ないと、
どんな意味を持っているのか分からない。文字の美しさは分かるけど。
だから空いていたのは有難かった。漢字が中国文明を支えてきたのだと再認識
したわ。

S_3

ところで中村不折の書は、この(↑)日本酒のラベルなどに使われている。
記念にと、スーパーで小瓶を1本買ってきた。左は書道博物館グッズの「一筆箋」
(300円)。帰宅してさっそくぬる燗で晩酌した。飲みやすくて美味しかったわ。

Ys

鶯谷駅近くの喫茶店でランチかたがたひと休みしてから、北口から歩道橋を渡って
上野公園側に行った。東京国立博物館は上野駅より鶯谷駅からのほうが近い。

S_4

途中「寛永寺」の開山堂(両大師)に立ち寄る。「ぼけ封じ祈願」か‥‥、世相を
反映しているわね。

S_5

紅葉は、冷え込みが足りないのか、色づきがイマイチだったが、黄色い葉っぱが
ハラハラと落ちてくる上野の森を歩くと「自然のなかにいる」って感じになった。
その上野の森にはたくさんのミュージアムがある。
その中から選んだのは「国立科学博物館」だ。「ぐるっとパス」で常設展示場に
入れる。

S_6
(国立科学博物館)

私は美術館も好きだが自然史博物館や科学博物館が好きだ。
最近の博物館はどこも子供を意識していて、ビジュアルな展示方法をとっている。
そのおかげで、脳の働きが鈍り気味の年配者も、楽しみながら見て歩くことが
できる。常設展示は「日本館」と「地球館」があるが、日本館の方が興味深かった。

S_7
(旧石器時代の世界最古の落とし穴)

S_8
(縄文時代にも介護の精神があった)

S_9
(大阪の遺跡。まるで田んぼの博物館)

ステンドグラスが印象的な日本館の建物も一見の価値がある。

S_10

日本館とシアターでエネルギーを使い果たし、地球館はざっと歩いただけだった。
他のミュージアムへは、また別の日に行くことにするわ。

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東京散歩」カテゴリの記事

コメント

上野は本当に芸術の森という感じですが、ほんの一部の博物館しか行ったことが無いんです。
上野の駅からだと目的が無いと手前にある美術館博物館にひっかかって疲れてしまってたどり着かないんですね。

書道博物館のあるあたりはラブホテル街なんですか。知らなかった。

中村不折は絵を志していたし、自分では画家だと思っていたのに、書家としての方が有名ですよね。実は姻戚あたりますが祖父の代にはたくさんあった彼の書も今では残ってません。

国立科学博物館は時々特別展には行きますが、常設展はゆっくり見たことが無いんです。新しくなって良さそうですが、じっくり見るだけのエネルギーが私も残っていないことが多く一度時間をとってみてみたいです。レストランでは休憩したことあるんですが。なかなか広くて明るいところでした。


HANAさんは中村不折の親戚筋だったんですか!
それはスゴイですね~。書がお手元にないなんて、とっても残念ですね。

子規の家と書道博物館はラブホテル街にあるんですが、以前マリポーサさんが鶯谷に泊まってビックリしたと仰っていたように記憶しています。上野公園方面の出口はまったく雰囲気が違いますけどね。

上野公園の中には「ぐるっとパス」で常設展に入れるミュージアムがいくつもあります。HANAさんは東京にいらっしゃることが多いから、このパスを買って頑張ってミュージアム巡りしたらどうでしょう?

科学博物館は以前と展示方法がだいぶ違っていました。日本館は特に気に入りました。海に囲まれた島国日本が、いかに豊かな自然に恵まれているかが分かりましたよ。

とても見やすくて、ホントに面白かったです。ここと書道博物館に行くだけでも「ぐるっとパス」の元が取れますよ。

TMさんのブログを見ると、楽しさが伝わって来て同じ場所に行きたくなります。

上野は近くの鐘ヶ淵に2年間住んでいた事があるので、待ち合わせ場所などで良く行きました。モナリザ(36年位前)も並んで見に行きましたし、娘を連れて宮城からパンダも見に行きました28年位前です。

ろうまさん、みんにちは。お昼すぎにお出かけとのことですが、上野に出るまで1時間半かかる私に比べると、そんなに時間かからない分、ゆっくり出かけられる特典は満喫されてもよいのでは(笑)。

ぐるっとパスがあると、小さな珍しい博物館の存在もクローズアップして回れるようになるみたいですね。

書道博物館は、もう大昔の中国旅行で入ったときは、中国語だから当然ですが、完全に美術として鑑賞していました。
意味が分かる方がいいですけどね、もちろん。
でも、書の文字の美しさには惹かれるものがありますね、やっぱり。
もっとも私は小学生のときの必須の書道の授業では字はへたくそだし服は汚すしろくな思い出がないので、苦手意識があります。

国立博物館の常設展はなんどか出かけたり写真を撮ったこともあるけれど、日本館はまだでーす@@
撮影目的で!?おひなさまの展示があるときに歴史館を回ったことがありますが、いやー、時間が全く足りませんでした。全部回れませんでした。
行くまでに一時間半かかるので、なかなかそう通えないんですが、再訪はしたいです。

こんにちは。宮城というと、マンデーさんでしょうか?(^o^)

鐘ヶ淵に2年間住んでいらしたんですか。鐘ヶ淵は我家と同じ墨田区で近所です。少し前にテレビ番組「アド街ック天国」で鐘ヶ淵を取り上げていて、「酎ハイ街道」が有名だと言っていました。昔から酎ハイ屋が多かったのかしら?

私は行ったことがないんですが、となりの東向島に親類が住んでいるので、今度は散歩がてら足を延ばしてみます。酎ハイ屋にも立ち寄りたいけど、一人じゃ入りにくいでしょうね。

こんにちは。上野まで1時間半というと、まみさんでしょうか?

今日はお休みなので、「ぐるっとパス」でミュージアム巡りしようと思っていたのに、朝ご飯を食べてパソコンを見たりしてまだグズグズしています。今日もお昼ごろからの始動ですわ。

「はやぶさ」の微粒子が「いとかわ」のものだと判明したので、またまた国立科学博物館の入館者が増えるんじゃないかしら。特別展で「空宇宙展」をやっていますから。私は常設展示しか見てないんですが。

「科学博物館」もたいてい写真撮影OKなんですが、江戸時代の女性のミイラだけは撮影禁止でした。ミイラといっても生きていた頃の面影が残っているので、その人の尊厳を傷つけないという配慮からのようです。「国立博物館」の近くにあるので、1日がかりでこの二つのミュージアムを見て歩くのもいいですね。でも疲れそう‥‥。

ろうまさん、こんにちは。

名前書かないでコメントしていましたね! 失礼!

そうそう、科学博物館も国立博物館も写真撮影OKで、どちらも撮った覚えがあります。
科学博物館は撮るよりパネルの解説を見るべき、というかんじでしたけどネ@
ミイラだけは撮影禁止って、その理由はなかなか興味深いです。

1日がかりでもこの2つのミュージーアムは消化しきれないですよね。
体の前に頭がパンクしそう@
私なら確実にします。興味あるけど得意分野ではないからなおさら。
ぐるっとパスお持ちのろうまさんは、少しずつ楽しむ贅沢ができそう。

失礼しました。マンデーでした。

鐘ヶ淵は36.7年前に住んでいたので記憶はほとんどないのですが、大きな道路を渡って駅に行きました。駅までの道が細い商店街だったように覚えています。酎ハイ街道なるものはなかったように思いますが、2年前にやはり住んでいた事のある新小岩に行って見たので次は鐘ヶ淵に行ってみたいです。

>まみさん
科学博物館は展示方法が以前とだいぶ異なっていました。
どこも入館者を増やそうと工夫をしているんでしょうね。
わかりやすいってことは、いいことですわ。
最近話題の尖閣諸島や北方領土の位置関係も、ここで理解できました。でも展示は多岐に渡っているので、エネルギーがいりますね。

>マンデーさん
新小岩も我が住まいの近くです。用事があって何回か行ったことがあります。何だったかしら?
鐘ヶ淵もスカイツリーのお膝元なので、最近は遠方から訪れる人も多いようです。今はまだそんなに変わっていないでしょうが、これから変貌しそうな気がします。懐かしい場所を訪ねて、感想を聞かせてください。

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