無料ブログはココログ
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« 京都の長谷川等伯 | トップページ | 朝鮮通信使のパレード »

2010/10/28

中村紘子のエッセイ

今日は三井記念美術館に行くつもりだったが、朝から冷たい雨が降り続いていて
とても日本橋ウォーキングできそうになかった。サイトを見たところ、ここには
ミュージアムめぐり用「ぐるっとパス」で入館できるようだ。

このパスは2000円、使い始めてから2ヶ月有効、70施設が対象というお得な
パスで、むかし一度だけ購入して、いろんなミュージアムを廻ったことがある。
70ヶ所も行くのはムリだけど、気に入ったところ2~3ヶ所に入るだけでも、
じゅうぶんペイするわ。お天気が良かったら日曜日からミュージアムめぐりを
始めようかな。

図書館に予約してある本の順番がなかなか回ってこない。「いちばん早そうなのが
親鸞(下)だけど、それでも1月くらいはかかるかも知れない」とスタッフが言う。
やれやれ‥‥。
それで、たまたま書架で見つけた「コンクールでお会いしましょう」(中村紘子著)を
借りて読んでみた。

ピアノコンクールの内情でも書いてあるのかな‥‥と、それほど期待もせずに
読み始めたのだけれど、これが面白いのなんの、もう通勤電車のなかで一気に
読み終わった。

そして今日はその本を返しに図書館に行って、代わりに同じ中村紘子の「ピアニ
ストという蛮族がいる」と「チャイコフスキーコンクール」の2冊の文庫本を借りて
きた。

寒さしのぎで入った駅前のカフェで、チャイコフスキー‥‥」のページをめくり始め
たら、これがまた「コンクール‥‥」に負けず劣らずの面白さで、読んでいるうちに
笑いが止まらなくなって、涙まで出てきてしまった。

ナプキンで涙をふきながら笑い転げているんだから、カフェにいた人たちはどう
思ったかしらね。まあ大きめのカフェだったから、ヘンなお客が一人くらいいても
気にしないだろうけど。

それにしても中村紘子がこんなに文才あるとは知らなかったわ。
ピアノコンクールの内幕という、普通の人にはうかがい知れない世界の話という
だけでも興味深いが、そこに描かれているピアニストの面々がまたやたらと人間
臭くてケッサクなのだ。
(ちなみに、チャイコフスキー・ピアノコンクール第一回の優勝者があのヴァン・
クライバーン)

健康維持には免疫力を高めることがいちばんで、免疫力を高めるには「笑い」が
もっとも効果あると聞いた。無料で借りた本でこれだけ笑えて、とっても得した
気分になれたのだった。

« 京都の長谷川等伯 | トップページ | 朝鮮通信使のパレード »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ろうまさん、日本橋へはこの間東京駅からメトロリンクに乗っていきました。無料の巡回バスで10分おきに走っているので場合によっては便利です。もちろん歩いても大した距離ではありませんが、三井記念美術館の前で下してくれます。http://www.hinomaru.co.jp/metrolink/nihonbashi/
私の前で入場していた人がまさにミュージアムパス利用者でした。
東京に住んでいれば買ったら絶対に元が取れると思います。

中村紘子さんは多才な人ですよね。しかも美人なんだから。
昔「チャイコフスキーコンクール」は読みました。すっかり内容は忘れてしまいましたが、面白かったことは覚えています。
また読んでみるかな。

HANAさん、私もこの「日本橋めぐりバス」を見たことあります。
日本橋は活性化に向けていろいろ知恵を絞っていて、昨日も大規模複合ビルがオープンしたようです。

「ぐるっとパス」は2ヶ月有効なので、今買うのはちょうどいいかな。年末のお休みを利用できますからね。このパスがあると、普段はあまり関心を持たない所でも覗いてみようという気になります。

たしか関西にも、利用価値のあるチケットがありましたよね?

妹が来月の連休に娘と孫を連れて大阪に行くことになり、ついでに京都の東大谷でお参りもしてくると言うので、HANAさんに伺った京都霊山護国神社の紅葉のことを教えてあげました。でもきっと混雑しているでしょうね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 京都の長谷川等伯 | トップページ | 朝鮮通信使のパレード »