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2010/09/21

「都営まるごときっぷ」の旅 板橋区立美術館

昨日は「板橋区立美術館」で開催中の「諸国畸人伝展」を見に行ってきた。

NHK「新日曜美術館」で紹介されていたのを見て、面白そうだと思った。
私はそもそも「奇人・変人」が好きなのだ。何だか親しみを感じてしまう。

場所は都営地下鉄三田線の終点「西高島平」から徒歩13分ほどのところ
なので、「都営まるごときっぷ1day」(700円)というチケットを購入した。
これだと都営地下鉄だけでなく、都バス、都営荒川線(東京唯一の路面電車)、
それから平成20年に開業した「日暮里・舎人ライナー」にも乗ることができる。
美術鑑賞がすんだら、このきっぷで都内のどこかへミニ旅行してみよう。

高島平といえば東京の巨大団地群の代名詞のような地域で、むかしここに知人が
住んでいたので何度か来たことがある。もう10年以上も前のことだが、その頃
すでに団地の高齢化や国際化が問題になっていた。

知人がいたのは西台駅近くの団地だったが、西高島平はそこから三つ目の駅に
なる。そこら一帯がすべて団地なのだが、西高島平は終点なので団地よりも一戸
建ての家が多かった。

Img_4032s
(高速道路や幹線道路をぬうように、四方八方に伸びた駅前の歩道橋から)

美術館は小さくて展示されている作品も少なかったが、私は沢山の作品をみると
疲れて脳がマヒしてしまうので、これくらいがいい。入館者も、祝日ということも
あってそこそこの数だった。

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作品には不気味感の漂う絵が多い。展示されている10人の絵師の中では、狩野
一信が墨田区立川の骨董屋の息子ということで印象に残った。
立川は私の住まいから徒歩15分くらいのところなのだ。そこから少し北に歩くと
北斎が暮らしていた亀沢がある。奇人変人を生み出す風土だったのかな。

ユーモアがあってクスッと笑ってしまったは白隠の「観音図」だ。微笑みを
浮かべ横たわる観音様の絵。それだけなら普通の掛け軸なのだが、端のほうに
「のんびりしていないで、人間を救え」という文字が書かれているのだ。
こう言われてしまったんでは身もフタもないわね>観音様

この美術館のメインイベントは「ボローニャ国際絵本原画展」のようで、絵葉書も
絵本原画が多かった。

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