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2010/08/13

いすみ鉄道&小湊鉄道

きのう(木曜日)「いすみ鉄道」に乗ってきた。
「いすみ鉄道」は、経営難の折から訓練費用700万円は自己負担という条件を
つけて機関士を募集した会社。それに応募して採用された人がいるんだから、
鉄道にあこがれる人が多いんだな~とビックリした。

でもこの「いすみ鉄道」は数日前に存続か廃止かを決める会議が開かれて、存続が
決定したばかり。「何もない」がウリモノの路線だから、赤字になるのが当然で、
ローカル線を残したいという鉄道ファンの応援が頼りだろう。

ひょっとして奇抜な求人募集は「路線存続のためのパフォーマンス」だったんじゃ
ないかしら。応募する人がいて、募集したほうがビックリしたのかもね。

錦糸町から千葉で乗り換え外房線「大原」まで1時間40分ほど、そこから「いすみ
鉄道」に乗る。

S

ホームの入口に切符自動販売機があるが、私が買いたい「房総半島横断切符」は
レジで買ってくださいと貼り紙してある。ところが売店はシャッターが下りたまま。
ウロウロしていたら発車少し前の9時半ごろお店の人がやってきて、無事切符を
買うことができた。

S_2

いすみ鉄道は今「ムーミン列車」を運転中だ。
フィンランドから視察の人が来て、この雰囲気ならムーミンにふさわしいとOKが
出て実現したらしい。

S_3

私のプランは「いすみ鉄道沿線最大の観光地」大多喜でおり、終点の上総中野で
こちらもローカル線の「小湊鉄道」の乗り換える。養老渓谷で下りて散策し余裕が
あったら温泉に入って、夕方小湊鉄道終点の五井まで行き、JR内房線に乗り換え
帰宅するというもの。でも何せ本数が少ないから、計画通りに行くかどうか。

S_4

コトコト走り出したムーミン列車は、黄色に実った田んぼや深い緑のなかを進んで
行く。平日ということもあって乗客はまだ少ないけど、13日~15日はもう少し
行楽客でにぎわうんだろうな。

Img_3839s

途中の国吉駅には「スナフキン」などムーミンキャラクターが並んでいた。

S_5

また他の駅には「かかしコンテスト」らしきものも。お決まりのスタンプラリーも
あって、乗客集めにいろいろ知恵を絞っているようだ。

S_6

全線約1時間ほどの「いすみ鉄道」は上総中野で「小湊鉄道」に連絡する。

S_7
(無人駅が多いので女性の車掌さんが切符を売っている)

この辺りには「養老渓谷」と「養老渓谷温泉」があり、多くの行楽客でにぎわう
地域のようだ。大多喜ですっかり疲れた私は、ここでの途中下車を諦めたのだが、
駅には足湯があって沢山の人が座っていたから、この沿線で最も人気のある観光地
であることは間違いない。

S_8
(関東駅100選の上総鶴舞駅)

ところで小湊鉄道にはレトロな駅舎がそろっていて、映画やTVドラマの撮影に
利用されることが多いらしい。私が気に入ったのは「東京タワー オカンとボクと
時々、オトン」が撮影された「里見駅 」だが、写真を撮り損ねてしまった。

養老渓谷をパスしたので、一ヶ所くらいどこかで途中下車しようと「上総牛久」で
おりた。ここから電車の本数が増えるから、見どころが無かったらすぐ次の電車に
乗り換えられると思ったのだ。

Img_3920s
(レトロな雰囲気の上総牛久駅近く)

駅の近くにこれといった観光名所はなく、結局次の列車で終点「五井」に行った。

小湊鉄道五井駅はJR内房線五井駅に連絡している。
私は知らなかったけれど、この駅は市原市の玄関口のようで、駅からは渡り廊下で
「サンプラザ市原」というお役所の窓口も兼ねたモダンなビルに行くことができる。

Img_3927s

この12Fにあるレストランで、「クリームあんみつ」を食べながら街並みを眺めて
時間をつぶした。海岸沿いにコンビナートが見えた。あれは何工業地帯かな?
レストランの人に聞いたけど、よく知らないようだった。
(ネットで調べたら京葉工業地帯みたい)

S_9

駅構内には「スカイツリー案内」のポスターがあった。
錦糸町からの徒歩コースが載っている。ここからだったら錦糸町がいちばん便利
だと、つい宣伝したくなるわ。いろんなガイドブック見ても、錦糸町は江戸情緒が
ないせいか余り紹介されていないのだ。

1時間に1本総武線快速直通の電車があるので、それだと乗り換えせずに1時間
ほどで錦糸町に着く。このあたりから都内に通勤している人もかなりいるだろう。


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コメント

ろうまさん、千葉に10年も住んでいたのに、いすみ鉄道も小湊鉄道も乗ったことがありませんでした。

千葉県人は車中心の生活ですからねぇ。

平日の昼間だからかもしれませんが、こんなに乗客がいなくては経営的には大変でしょう。いろいろ頑張っているのでしょうけど。
養老渓谷は紅葉で有名なので、もし機会があれば行ってみてください。
麻綿原高原はアジサイで有名でツァーも出ていたりしましたが一度も行ったことがありません。
このあたりは自然が豊かなんですが、いかんせん、車で行くしかないところが多くて、鉄道で行って下車してもなかなかそのあとが難しいから大変なんですよね。住民は完全に車中心の生活ですからバスを利用しないし、週末にはバスが出ていることもあるようですが。

五井の海岸沿いに見えるのは国道16号線産業道路沿いにある京葉工業地帯の工場群です。このうちの一つに勤めていました。懐かしいなぁ。
千葉市の西側にある川崎製鉄(今はJFEスチール)からこの国道沿い海側にはずっと大きな工場が並んでいます。君津の新日鉄あたりまでが中心です。(ちなみに新日鉄君津は「大地の子」のロケ地です)
五井のあたりだと、旭硝子、チッソとかコスモ石油とかもう少し南に行くと住友化学とかありましたが。(知り合いのいた工場ばかりあげてます)

房総半島は五井にある養老川を境に南側はかなり様相が変わります。
北側はどちらかというと東京に近く人口も多いけど南側は田舎。アクアラインが出来て五井は便利になりましたので変わっているかもしれませんが。

海岸も君津あたりまでは工場地帯、それより南に行けば海遊びのできる海岸というイメージですね。

千葉を離れてからは房総半島まで足を延ばす機会がありません。せいぜい成田空港に降り立つくらい。一度鉄道で房総半島にセンチメンタルジャーニーしてみるかなぁ。

HANAさん、こんにちは。

そうですか、あの京葉工業地帯はお馴染みの場所だったんですね。
最近コンビナートに魅せられる人が多いようですが、夜景はとくにダイナミックなモダンアートのようで、いつまでも眺めていたくなります。人間が活動しているって感じで、エネルギーをもらえる気がするんですわ。

今度はコンビナート巡りをしたいわ。ローマの元発電所の美術館を見て、工業遺産の美しさに目覚めましたからね(^o^;)

東京スカイツリーの見物人のなかにも、工事現場を見たいという人がかなりいるんじゃないかしら。

養老渓谷はちょっと残念でした。13日~15日はハイキングコースを無料バスが走っているので、少し歩いてからバスに乗って温泉地帯に行くことが出来たんですけどね。せめて日帰り温泉浴でもして帰ろうかと思ったんですが、大多喜町歩きで疲れて汗ビッショリになったのでムリしないことにしました。温泉に入ってから汗臭い服を着るのもイヤだったし。

大多喜町は風情のある町でしたよ。これから観光地として整備されていくんじゃないかしら。近いうちに大多喜町のことなどアップしますので、また読んでくださいね。

私が住んでいる錦糸町からは千葉はすぐ近くのお隣さんですが、なかなか行く機会がないんです。成田空港ばっかりで。房総半島なんて何年ぶりかしら。でもここには味のあるローカル線があるので、また行きたいな~と思っています。

HANAさんもセンチメンタル・ジャーニーを実現させてくださいな。

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