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2010/05/23

北京旅行の食事

北京到着日はお昼すぎにホテルにチェックインし、ひと休みしてから散歩がてら
王府井まで歩き、ショッピングモール内のフードコートで米線を食べた。

S

雲南省で食べた過橋米線は安くて美味しかったな~。
それに比べると味はイマイチ。でもぜんぶ食べたけど。

S_2
(スープに麺と食材を入れて食べる)

この手のフードコートはたいてい電子マネー方式だ。
まず10元のデポジットを払ってカードを作ってもらい、そのうえに食事代金を
チャージする。私が注文した料理は20元なので、きっちり20元チャージした。
食事が終わったらすぐに、デポジットの10元をrefundしてもらった。

翌日、北京ダックを食べようと、ガイドブックに載っていた「半羽56元」のお得な
店、京尊烤鴨店行ってみた。ここはCBD(Central Business District)という
ビジネス地区にある。午後2時頃だったのでランチタイムも終わりで店内は空いて
いた。

「北京ダック半羽」と注文したら、ウェイターが奥に相談に行った。
ランチタイムなどお客が多いときなら、半分注文する人が何人もいるから1羽を
料理してもムダにはならないが、私ひとりだと鴨が半分ムダになる。それで相談に
行ったようだ。

S_3

でも結局OKとなって、やがて焼きあがった北京ダックが運ばれてきた。

S_4

北京ダックはダックの皮を食べるものだと聞いていたので、まず皮とネギを巻いて
食べてみる。でもそれではお肉があまってしまうので、今度はお肉を巻いてみる。
やっぱり皮のほうがパリパリして美味しいかな。でも油が多いのには閉口した。
ビールは燕京ビールの高いほうにした。安い燕京ビールとの違いは何かしら?

3日目は宿の近くで夕食を食べることにした。

S_5

脇道ごとに胡同がある東四北大街には、庶民的な食堂がたくさんある。
お店を眺めながら歩いていて、「鯖江居酒屋」というお店を見つけた。

As

日本語で「ブロードバンド無料」と書いてあり、入口にはうな重の見本が飾って
ある。「うな重」食べたい‥‥と気持が動いたが、明日は日本に帰るのだから、
なにも北京でうな重を食べることはないと思い直した。

もう少し歩くと、落ち着いた店構えの酒店が目に飛び込んできた。

S_6

「そういえば北京に来てから紹興酒を飲んでいない。最後に一杯飲んで帰ろう」
由緒ありそうな雰囲気に惹かれて、迷わず店内に入った。

S_7

まだ6時少し回ったばかりだが、店内は大勢のお客さんで盛り上がっていた。

地元の人がこれだけ来るんだから、きっと美味しいお店に違いない。
ひとつだけある2人席が空いていた。ラッキー。

Bs
(椅子においたディパックにカバーをかけてくれた)

若い小姐がメニューを持ってきてくれたが、私が読みにくそうにしていると、
手書きの英語メニューと交換してくれた。小さい手帳に几帳面な字で中国語と
英語が書いてある。
まあ英語にしたところで、どんな料理か分かるわけじゃないが、それでも肉か
魚か野菜かの区別はつく。

酒店だからメインは紹興酒だ。お料理はそのおつまみなので、豚肉料理を一皿
だけ注文した。もっといろいろ食べたいけど、一人なので一皿でお腹がいっぱいに
なってしまう。

お酒は十年もの紹興酒を注文した。
値段は88元と他のより高かったけど、375mlとハーフサイズのボトルなので、
一人向きかな。

S_8

まず小姐がお酒の入った箱を目の前で開いてみせる。それからお酒をアルミの
容器に移し、厨房で温めて持ってきた。

S_9

陶器の徳利のようなものは入れ子形式になっていて、外側のうつわにお湯を入れ、
お酒の入った小さい徳利をその中にひたして温めておく。こういう小物が可愛いの
よね。でも自宅で一人で飲むときは、そんな面倒臭いことしないけど。

小姐が「お酒にお砂糖入れると美味しい」というので、何か(梅?)を砂糖で
くるんだものも注文する。お砂糖を入れるのは邪道だという人もいるけれど、
私は紹興酒にお砂糖は合うと思う。

豚肉と野菜を使っているということで注文したお料理は、豚の角煮だった。
お肉が箸で簡単にくずれるほど柔らかく煮込んである。
ここは他のお料理もいけるんじゃないかな。

Es

お酒は少し飲み残した。全部飲めたかも知れないが、翌日帰国しなくちゃならない
ので、二日酔いが心配だったのだ。

地下鉄5号線、東四駅と張自忠路駅の中間にあるこのお店が、今回の北京旅行の
私イチオシのレストランだ。でもやっぱり複数で行ったほうが楽しい。

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コメント

ろうまさん、素敵なレストランに出会えてよかったですね。

私も一人で行くと一番困るのが食事です。
レストランには中国人は大人数で来ていますから、入るのも躊躇われます。私なんてお酒も飲まないから儲からないだろうし。
今までは最初の日になさったようにフードコートで食べたり、持ち帰りにしたりしてました。
KFCはどこでもあるし、カルフールにもフードコートあること多いですね。
北京ダックも一人で食べることが出来たなんてラッキーでした。

ろうまさん一押しのお店に行ってみたくなりました。
お酒の容器も素敵ですね。
しかし、88元とは結構なお値段ではないですか。
余ったらお酒も瓶ごと持って帰れるのかしら。
料理は持ち帰り用に包んでもらおうと思います。

HANAさん、ひとり旅のネックはやっぱり食事ですわ。

日本のように個食文化が普通の国では、どこでもお一人様で飲んだり食べたりできますが、ヨーロッパや中国はカップルまたは多人数で食事するのが当たり前ですから、けっきょくフードコートやファストフードで食べることになります。

でもローマと北京は、昔よりずっとお手軽個食の店が増えたと思いますわ。世界中どこも似たような食文化になっていくのかしら。

私のイチオシ酒店は、地元の人でいっぱいで人気があるようでした。
紹興酒は他にも何種類かメニューに載っていたんですが、375mlの小さいボトルはこの十年ものだけだったんです。二日酔いが心配でぜんぶは飲まなかったけれど、翌日お酒が残らなかったので、飲み干せばよかったとちょっと残念です。

翌日帰国でなかったら、私もお料理とお酒を持ち帰ったでしょうね。
でもお料理はともかく、いちど温めて容器に移したお酒をまた瓶に入れなおすのは無理かしらcoldsweats01

ホテルの中華レストランでご馳走してくださったお金持ちの方は、紹興酒はTMさんが飲まれた様にして頂くのが美味しいと教えてくださった。
確かに、初めてざらめ砂糖と小さな干し梅干みたいなのを入れて飲んだ時、飲みやすくて美味しいと思いました。
念のため検索してたら以下のように書かれてました。

氷砂糖やザラメを入れる飲み方は、日本独自で正式な飲み方でない。
ではなぜ、氷砂糖を入れるようになったのか。
これには諸説あるが、上質な紹興酒を輸入できなかった戦前、強すぎる酸味などをごまかすために氷砂糖を使ったとも言われている。
そもそも氷砂糖は、かつて紹興の旧家が新酒を披露する際、「不出来でしたら砂糖を入れてお召し上がりください」と紹興酒に添えて出したものだ。
つまり質のいい紹興酒に、氷砂糖もザラメも必要ない。そのままの味こそが醍醐味なのである。

うららさん、こんにちは。

私も、「紹興酒に砂糖を入れるのは本来の飲み方ではない」と聞いたことがあります。紹興酒とお砂糖のいわれ、面白いですね。確かに質の良いお酒は、お酒そのものの味わいを大事にするべきなんでしょうね。

まあでもお酒は嗜好品ですから、味わい方は人それぞれでいいんじゃないかと思います。紹興酒に氷砂糖を出す中華料理店は多いですが、横浜中華街のお店では、今回の北京のように砂糖でくるんだ梅が出ました。

ちなみに私は、日本酒や紹興酒は燗して、焼酎はオンザロックで飲むのが好きです。

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