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2010/03/14

旅のイタめし

ガイドブックなどで良さそうなレストランをチェックしていても、旅先でその
レストランに行くことは滅多にない。ランチタイムにたまたま近くにいれば別
だけど、たいては行き当たりバッタリ目についたトラットリアに入る。

(ミラノ)
ドゥーモ広場のカフェ&ピッゼリアで。
冬なので通りに並べられたテーブルはビニールテントでおおわれている。

S

フェスタで浮かれる人たちを眺めながら、ピザ・カプリチョーサを食べた。
とっても美味しかったけどデカ過ぎて食べきれず、お行儀悪いけどミミの部分を
残してしまった。

S_2

(ボローニャ)
ボローニャはイタリアでも美食の街として知られている。
初日ホテルにチェックインしてから、中心部のマジョーレ広場まで歩いて行った。
もうランチタイムも終わりの時刻だったが、広場の近くのトラットリアに入って、
「Cotoletta alla Bolognese」(ボローニャ風カツレツ)とグリーンサラダを
食べた。サラダには自分の好みでバルサミコ酢とオリーブオイルをかける。
イタリアのサラダはたいていこのスタイルだ。

S_3

翌日はサン・ルカ教会への長いポルティコを探して、サラゴッツァ門まで行った。
この辺りは下町といった雰囲気で、食材のお店が多い。

S_4

サン・ルカ教会に行く前にエネルギーを補給しなくちゃと、このランチメニューの
エノテカに入った。

S_5

今日のスパゲッティはカルボナーラだったけど、「ボロネーゼが食べたい」と
言ったら作ってくれた。ここはエノテカだからグラスワインも数種類ある。その
なかからボローニャ産ワインを選んだ。サラダにはバルサミコ酢とオリーブ
オイル。スパゲッティを食べ終わってからサラダが出てきた。セコンドを注文
すると思ったのかしら。日本人はプリモだけでお腹がいっぱいになるのにな。

S_6

どちらの料理も満足のいくお味だった。たぶん何処で食べてもそれなりの
お料理が出るんじゃないかしら。

(ローマ)
ローマではいつもテルミニ駅から近いホテルに泊まる。
テルミニにはバールやファストフード店、レストランなどが充実しているし、
近所には気軽なトラットリアが軒を連ねているので、ひとり旅には便利なのだ。

S_7

S_8
(ホテル近くのトラットリアで夕食を食べた。ワインのハーフボトルを頼んだら
「モンテプルチャーノ」のワインが出てきた。数年前にこのワインの村まで行き
ながら、バスの便数が少なくてワインを飲まずに帰ってきた思い出がある)

なかでも私が気に入っているのは駅内のセルフサービスレストラン。
今回も2回利用した。ランチタイムには勤め人で混雑するが、広いから座れ
ないということはない。のんびり読書している人もいて、ひと休みするにもピッタリ。

S_9

ここが気に入っている最大の理由は、ミニワインが揃っていることなのだ。
このミニワイン日本のコンビニでは簡単に手に入るけど、ヨーロッパでは滅多に
見かけない。

S_10

「好きなものをピックアップして食べられるし、飲み残したワインはホテルに
持ち帰って夜飲めるし、昔より味も良くなった。このセルフサービスレストランは
便利だわ」とイタリア在住の友人に言ったら、「こんな店ばかり出来るから、
まともなレストランが無くなってしまうのよ」と怒られてしまったけど。

その友人に、テルミニ近くにあるトラットリアに連れていってもらった。
30年来通っているお気に入りの店というだけあって、お昼時は常連らしきお客で
いっぱいになった。ここで久しぶりに「カルチョフィ」(アーティチョーク)を食べた。
最高だったわ。(遠慮して写真は撮らなかった)

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旅・ヨーロッパ」カテゴリの記事

コメント

トラットリアってどういう意味なんだろうと調べたら、リストランテとの違いも書かれていて納得しました。
リストランテよりお手頃価格といってもヨーロッパではけっこうするんでしょうね。
やっぱりチップを上乗せして支払うのですか?
日本で晩御飯食べるのとそれほど違わないのですか?

うららさん、こんにちは。

「リストランテは高級でそれなりの雰囲気。トラットリアはお値段がリストランテよりもリーズナブルだが味は負けていない」
ま、私の認識はそんなところです。
超有名店は別にして、厳密な区別はないと思いますね。

チップですが、昔は必ず払っていました。でも今回はどこもレジでの支払になっていたんです。つまり勘定書きどおりに払うだけ。私もちょっとビックリしましたわ。もちろん日本人にはありがたい変化です。

前回イタリアに来たとき、脱税防止のためか「レシートを必ず受け取らないといけない」法律ができたと聞きました。レシートなしで料金を受け払いしてはいけないとなると、チップにいちいち領収書はもらえないので、レジで支払うことになるのでしょう。
(↑ 私の推測です)

ろうまさん、イタリアってどこで食べてもあまり外れがなく安心して食事できるという印象です。

アメリカとかイギリスとかだとこうは行かないですよね。
もちろん両国とも美味しい店は一杯ありますが。

食べ物は旅の要素の大きなものだと思うのでいつも美味しいものを食べたいと思ってます。イタリアを旅していたらダイエットは無理だと思います。

HANAさん>
イタリア料理に舌が馴染んでいるからか、どこで何を食べても大ハズレってことはないです。レストランの競争が激しいので、レベルが上がるんでしょうね。
でもそのせいで、旅行太りしてしまいます。今回も2キロ位太ってしまい、いまだに高止まりのままです。あんなにクタクタになるまで歩いたのに、どうして太るんでしょう?一回の食事の量が多いってことは言えますけどね。今は100g単位の増減に一喜一憂しています。

うららさん>
追加レスです。イタリアのレストラン料金は全般的に日本より高いという印象です。ボローニャのエノテカのランチのボードには、スパゲッティが7ユーロと書いてあります。今のレートで900円前後ってことですね。これはちょっと高いわ。
友人の話だと、リラからユーロに切り替える時(2000リラ=1ユーロ)いっせいに物価が値上げされて、それ以来下がらないんだそうです。イタリア人もこ物価高には悲鳴をあげているようですよ。

 イタリアのレストランはあまり外れがないのですが、たまに外れるとかなりショックですね。私はいつもイタ語の辞書とは別に、イタリア料理用語辞典というのを携帯して、レストランへ行きます。英語もイタ語も解らないし、普通の辞書には出て来ない単語とかありますからね。アレッツォのトラットリアのオヤジが、興味深そうに読んでました(^_^;)。

 エノテカって、食事も出来るのですね。前回、モンテファルコに行った時に、昼食摂ろうと思っていったのですが、エノテカしか見つからず、エノテカってワイン飲むとこだよなあと思って入らなかったのですが、趣はありそうだったんですよね。入っていたら、きっと美味しかったでしょうね。後悔。

 ローマのカルチョフィ、食べたくなりました。あと、ローマで食べたデザートのアッフォガートも忘れられません。

アトムズさん、イタリア料理用語辞典持参とは、気合が入っていますね。旅行中の数少ない食事が不味かったりしたら口惜しいですものね。私は地元の人が入っているトラットリアを選ぶようにしています。

エノテカにもいろいろあるでしょうが、私が入ったボローニャのエノテカはランチメニューを書いたボードが店頭においてあったので、食事が出来るとわかりました。覗いてみると、地元の人がたくさん食事していました。もっとも私は酒のつまみのアンティパストだけでもOKですけどね。

カルチョフィは本当に美味しかったですよ。あれはイタリアに行かなければ食べられないわ。ところでアッフォガートって、何だったかしら?食いしん坊のわりには研究も下準備もしないので、ときどき後悔しています。

 ろうまさん。用語辞典持って行くのは、メニューが読めなくて、持った物が出て来ない悔しさがあったので、それで買いました。取り敢えず、想像にそう遠くない物が出て来る様になりました(^_^;)。

 アッフォガートはジェラートにエスプレッソをかけたものです。ジェラートの甘みとエスプレッソの苦みが丁度良い具合に混ざっていて美味しいです。アッフォガーレは溺れるという意味らしくて、ジェラートが溺れる様なので、そう呼ぶらしいです。ろうまさんも是非ご賞味下さい(^^)。

アトムズさん、アッフォガート美味しそうですね。
ぜひ、食してみたいです。

むかしイタリアにいた時に食べて美味しかったのが「グラニタ・ディ・カフェ・コンパンナ」。コーヒーのカキ氷に生クリームを入れたもので、これがメニューにのる夏を楽しみにしていました。

でも最近のイタリア旅行は冬ばかりなので、どんな味だったかもう忘れてしまいそうです。

 ろうまさん。度々、すみません。グラニータ・ディ・カフェ・コン・パンナですか。それも美味しそうですね。シチリアに行ってのカルチャーショックは、何と言ってもグラニータでした。それ迄、本土では、あまり見かけなかったんですよ。その時も、カターニャから1時間程のローマに着いた時点で、フィウミチーノには既にありませんでした。その後、時々、見かける様になりましたが、シチリア程美味しいグラニータは、どこにもありませんでした。

 私はセジェスタで食べたグラニータ・ディ・マンドルラ、その名の通り、アーモンド味のグラニータでしたが、これが未だに忘れられない味です。

 確かに、冬はどこにもありませんね。今後も、冬に行くことが多いと思うので、もう食べる機会はないかも知れません。

 前のコメントで「持った物」じゃなくて「思った物が出て来ない」の間違いです。済みません。

アトムズさん、やっぱり食い物の話題は盛り上がりますよね。
誰だって「美味しいよ」と言われたら食べてみたいですもん。

人生の食事回数は限られているので、「幸せだな~」と思えるような食事をしたいもんです。

「グラニータ・ディ・マンドルラ」ですか!
聞いただけで口の中に美味しさがあふれそうです。
こんどのイタリア旅行は夏にして、念願のグラニタを食べようかな。

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