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2010/03/11

三都市おもしろミュージアム(ローマ)

ミラノとボローニャの「おもしろミュージアム」は、現地に着いてから思いついて
行ったのだが、ローマのおもしろミュージアム「モンテマルティーニ博物館」は、
以前から行きたいとチェックしておいたところだ。

この博物館はローマのど真ん中にある世界最古の美術館「カピトリーニ美術館」
分館で、古代ローマやギリシャなどの彫刻が展示されている。

場所はローマ旧市街地のはずれ。メトロBの新都市エウルの手前「GARBATELIA」で
下り、ローマ旧市街とは雰囲気が違う道を歩いて大通り「VIA OSTIENSE」に出ると

Img_3159s

向かい側に博物館の入口が見える。(↓)

Img_3137s

この博物館の特色は何と言ってもハードウェアつまり博物館の建物自体にある。
ここはもともとローマ初の火力発電所だったが、それを1997年に博物館に
改装したのだ。たまたま新聞でこの博物館の記事を読んで、いつか行こうと
ずっと思っていた。

S

博物館に改装したと言っても、発電所時代の機器や設備がそのまま残されていて、
古代の肉感的な彫像と同じ空間におかれると、発電所の黒光りしたゴツイ機械が
何だか巨大な現代美術のように見えてくる。

S_2

あまりにも異質な陳列物のコントラストが、その特徴や魅力を引き立たせあって
いるって感じ。それが博物館全体の迫力になっている。

Img_3140s

最近はコンビナートに魅せられる人が増えているようだが、この博物館は発電所の
エンジンなども見ることができるので、そういう人にもオススメだ。

S_3
Img_3150s

入館者が少ないからかカフェなど無かったが、こんな自動販売機があった。
お砂糖の量を調整できるスグレモノ。エスプレッソの味はさすがイタリア本格的
だったが、量が少なくてひと舐めで無くなってしまった。

Img_3158s

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コメント

ここ、前回行ったときに注目して行こうかな、と思ったんですが時間切れで行けませんでした。
こんな雰囲気だったんですね。

最近は元は別の施設だったところが博物館や美術館に変えられる例が増えました。テートモダンとか。既存の建物を利用して生かせればよいという考えでしょう。

考えてみればオルセーもそうでしたね。

HANAさん、駅や重工業のために造られた建物は、飾り気はないけどドッシリしていますね。この建物をミュージアムとして再生させるというアイディアは素晴らしいと思います。

特にこの「モンテマルティーニ博物館」は、長く働いてきた機械類がオブジェのように置かれていて、古代の彫刻に負けない存在感があるんです。発電所が活動していたころの、過ぎ去った日々がしのばれて、ノスタルジックな気分になりました。

古代の彫刻と近代の重機械のコラボ、いいですね。
日本にもこんなとこあるんでしょうか。

うららさん、このコラボ、さすがイタリアだと感心しました。
ふつうは機械類を撤去しますよね~。「イタリア、やるな!」って感じです。

うららさんのブログにあった京都文化博物館は、見事に生き返った例じゃないかしら。京都という土地柄も良かったのかも知れませんね。
時代時代に人々が造ったものは、大事に残したたいものですね。

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