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2009/10/08

長谷川等伯のふるさと「七尾」

どうしてもという訳ではないけれど、北陸に行ったら訪れたいと思っていたのが
能登の「七尾」という町だ。

数年前のお正月、東京国立博物館の「国宝の部屋」で長谷川等伯「松林図屏風」を
見た。しんとした松林の雰囲気に引き込まれそうだった。

Img_1111

この屏風図を描いたころ、絵師としての最盛期を迎えた等伯だったが、才能ある
息子や親しくしていた千利休を亡くすという悲劇にも見舞われていた。

そんなことを思いながらこの松林図を見ると、人間としての悲しみがこの図を
いっそう深いものにしている気がする。

Img_2528s
(七尾駅前の長谷川等伯像)

この松林は等伯のふるさとの風景だと言われているので、機会があったらどんな
ところか見てみたいと思ったのだが、七尾駅についてもどこに行けば松林がある
のか分からず、「七尾美術館」(駅から徒歩15分くらい)で山下清展と等伯の
生涯と作品を紹介するビデオを見学し、バスで埠頭と魚市場を廻ってきただけで
金沢にもどった。

Img_2523s

埠頭からは遊覧船が出ていた。これに乗ったら、もしかして松林のある海岸に
案内してくれるのかも。等伯はこの町最大の有名人のようだから。

Img_2526s

埠頭から駅までぶらぶら歩いたが、魚市場の大混雑とは対照的な静かな町だった。

夕方妹と待ち合わせて駅前のビジネスホテルにチェックインし、夜の金沢見学に
出かけた。妹は初めての金沢なので、兼六園など市内のめぼしい所を歩き回って
いたそうで、ちょうど良い道案内人になってくれた。

Img_2533s

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コメント

七尾の観光案内書も銅像を建てるのだったら、代表作に描かれている松林がどのあたりにあるのか紹介したら良いのにちょっと不親切ですね。

でも昔はあっても今はないのかもしれません。
あったら観光名所に出来るから大々的に宣伝しているかもしれませんもの。

妹さんと自由行動で夜だけ一緒というのも楽しいですね。金沢の夜の写真、古い街並みが保存されているのでしょうか。とても良いですね。

HANAさん、以前にNHKで長谷川等伯の番組を見たんですが、海上から見た七尾の松林を映していたので、たぶん今も松林はあるんだと思います。でも等伯が生きていた頃とは様変わりしているでしょうね。

最近すっかり等伯びいきの私ですが、どういうわけか作品とはすれ違いなんです。GWに行った千葉の川村記念美術館でも所蔵の等伯の屏風は展示されていなかったし‥‥。まあ調べて行かない私が悪いんですけど。

私も妹も気まま人間なので、自分の好きなようにやって、意見が一致したら一緒に行動することにしているんです。一人旅好きの私ですが、ディナーはやっぱり連れがいたほうが楽しいですね。さすがの私も、外で1人でお酒を飲むのはさびしいですわ。


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