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2009/08/30

ツーデーパスで近場旅(3)

ツーデーパスの仕上げは「小海線」に乗って終点の小諸に行くこと。
「小海線」の出発駅「小淵沢」に行くと、近くの諏訪湖で花火大会があるらしく
駅はやたらと混雑していた。

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「小海線」は小淵沢~小諸 間78.9Km の間に31の駅がある。
時刻表を見ると、全部の列車が全線を走っているわけではなく、小諸行きに乗る
には2時間ほど待たなくちゃならない。その前に「野毛山」止まりがあるので、
これに乗って清里まで行き1時間ほど時間をつぶすことにした。

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2輌連結の列車はワンマンカーだった。
車輌には電光掲示板もあって、小海線の説明などが流れている。
ここで初めて、この列車が「世界で初めてのハイブリッドカー」ということを
知った。全部の車輌がハイブリッドというわけじゃないから、たまたま乗ることが
できてラッキーだったわ。

Img_2456s

それから「鉄道駅の標高としては日本の1位から9位までを小海線が占めており、
野辺山駅の標高(1,345メートル)が日本一」ということも、清里駅の掲示板で
知った。そういえば耳がつーんとしたことがあったわ。気圧が平地よりも低いん
でしょうね。でもそれ以外はあまり高地という感じはなかった。もちろん八ヶ岳
山麓を走るわけだから、気分は爽快だし空気は新鮮だったけど、スイスアルプスの
山岳列車のように列車が斜めになるということはなかった。

Img_2453s

清里駅前は若者やファミリー向けのショップが並び、高原という雰囲気ではない。
列車が清里に近づくころから空模様があやしくなり、清里に着いたら雨が降り
出した。駅から徒歩10分ほどのところにある「清里北澤美術館」に行こうと
思っていたのだが、雨脚はどんどん強くなり土砂降りになってきたので、駅前を
ぶらっと歩いただけで駅舎に戻った。

夏休みということもあって、列車には沿線の家族連れがたくさん乗っていた。
でも座れないことはなかったけれど。
清里から終点小諸に向けて列車はコトコトと走っていく。沿線には高原野菜の畑も
見える。(小海線全線2時間10分程)

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小諸には午後5時半ごろ着いた。さあこれからどうしようか‥‥。

Img_2471s

小諸は鉄道で旅する者には「陸の孤島」みたいなところがある。小海線で佐久平
まで戻って新幹線に乗るか、軽井沢まで行って新幹線に乗るか、どちらにしても
JR各駅停車を乗り継ぐ旅はここで途切れてしまう。

Img_2466s

私は「しなの鉄道」で軽井沢まで行くことにして、待ち時間1時間ほどのあいだ
小諸散策することにした。ラッキーだったのは、小諸の名所である旧城下町が
駅の近くだったことだ。駅前にある懐古園はもう閉まっていたけれど。

Img_2463s

短時間の町散歩だったけど、小諸は開発から取り残されたような静かな町で、
時代がちょっと後戻りしたような情緒が漂っていた。
そのあと「しなの鉄道」で2~30分ほど行った軽井沢は、木立のあいだに
モダンな家が見えかくれして、小諸とはずい分雰囲気が違う。私は小諸のほうが
好きだけど、お金があったら軽井沢の別荘暮らしも悪くないわねwink

軽井沢駅前のバス停で横川行きのバス時刻を見たら、最終便が出たあとだった。
新幹線が通る前は横川駅で「釜飯」を買うのが風物詩だったけど、今は軽井沢と
横川をJRバスがつないでいるだけ。横川の釜飯はもっぱらデパートの駅弁祭りで
買うものになってしまった。

けっきょく「各駅停車の旅」は軽井沢で行き止まり、新幹線の臨時便に何とか
席がとれたので、それで帰宅した。臨時便だからやたら停車するし行先も上野
までだったけれど、それでも所要1時間ちょっとだからやっぱり速いわ。

この次各駅停車の旅をするときはもっと下調べをしなくちゃ。
でもいつも旅から帰ると同じことを言っているような気がするわ。

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コメント

諏訪湖花火大会の日に小海線に乗られたんですね。

小海線は最近知りましたが、関西から乗りに行くのは大変そうです。ハイブリッドカーはなんだか素敵ですね。
小諸も行ったことがないですが写真では落ち着いた街のようです。

軽井沢は昔友人の別荘に行きました。なんだか都会が移動してきたみたいで私はなじめませんでした。

別荘も長期滞在するのなら良いのでしょうけど、週末だけだと掃除で終わってしまいそうでちっともくつろげない。管理人を置けるぐらいのお金持ちだと良いのでしょうけど縁がなさそうです。

こういう切符は乗り継ぎをいろいろ考えるだけでも楽しめますね。

HANAさん、こんにちは。

私はハイブリッドカーなんて知らなかったので、(今も詳しいことは分からないです)「世界初!」ときいて「そんなにスゴイのか」とビックリしました。
乗り心地は普通の列車と変わりませんでしたが。

小諸は「小諸なる古城のほとり‥‥」という有名なフレーズが頭に残っているので、どんな町かと楽しみでした。夕方だったせいか、人通りがほとんどなくて、寂しかったです。昼間はもっと賑やかなんでしょうけど。

軽井沢の別荘は、長期滞在でないとその魅力は実感できないかも知れませんね。でも私なんかが別荘で長期滞在したらヒマを持て余しそう‥‥。安宿探しの貧乏旅行のほうが趣味にあっていますわ。

「小諸なる古城のほとり‥‥」私もこのフレーズを思い出しながら画像みせてもらっていました。
かつての城下町なども、いまどきの観光化したところ以外はタイムスリップしたように時代が止まっていますね。
高速道や鉄道が便利でないところはさびしい限り。
地方の過疎化をほんとに実感したりします。

子供が小さかった頃、梅干で有名な和歌山の南部というところに別荘マンションを持っていました。
海辺すぐで温泉も出るし風光明媚でした。
でも夏休みとゴールデンウィークしか利用できず、行ったらいつも大掃除。
食べるものや日用品なども持っていったりでくたびれました。

別荘は長期滞在できるかたや、こまめに行ける方、もしくは管理者がいて掃除してもらえるなど、ゆとりがないとダメですね。
この経費を考えるとよっぽろリッチな旅ができるわと、10年ほどで手放しました。

小諸方面、今週末に出かけます。(^◇^)
電車ではなく、レンタカーですが。
水汲み目的なので、電車では運べないし。

あの辺はJRだけでは不便ですねえ。
私は最近は、殆ど車の旅です。
高速道路が早く無料にならないかなあ。(^o^)/~~~

うららさん、こんにちは。

私も小諸といえば島崎藤村のこの詩を思い浮かべます。と言うより、これしか浮かんでこない‥(^^;)
この詩の古城というのが「懐古園」(小諸城跡)なので、見学できなかったのがとても残念です。駅前にあるので、もう1時間早く着いたていたら散策くらいは出来たんですけどね。

それから、別荘をお持ちだったなんて、さすがうららさんですね!むかし友人の別荘に泊めてもらったことがあるんですが、お掃除とシーツの洗濯だけで終わってしまいました。

私にはやっぱりリーズナブルなビジネスホテルがいちばん居心地良いわ。

欠食児さん、こんにちは。

小諸方面に水汲みですか。
八ヶ岳からの湧き水でしょうか?何だかぜいたくなお話ですね。

列車では不便きわまりないけれど、車だったらスイスイですね。高原をドライブするのは気分最高でしょう。どうぞ安全運転で行ってきてください。

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