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2009/08/23

ツーデーパスで近場旅(2)

相模線に乗って八王子までやってきた。八王子、高尾は通勤の中央線が走って
いるから、何だか旅行気分がそがれてしまうわ。このまま電車に乗って東京方面に
向かえば我家に着いてしまうものねぇ。

でももちろん家には帰らない。通勤快速や特急「あずさ」が行ったあとで、やっと
来た各駅停車「中央本線、甲府行き」に乗り込んだ。時刻表を見ると甲府に着くのは
7時過ぎになる。この時間帯の鈍行列車は、甲府に近づくにつれて乗客がどんどん
少なくなって、ちょっと寂しい。途中「勝沼ぶどうの里」とか「石和温泉」とか
途中下車したくなるような駅を通過した。

ホテルは甲府駅から徒歩13分くらいと、ちょっと距離がある。
食事するところがあるかどうか分からなかったので、駅前のデパ地下でたった
一つ残っていたお寿司パックとワインを買った。

Img_2407s

もっと地元の食べ物を味わいたかったけど‥‥。計画性がないから、こんなことに
なるんだわ。(←自戒)

Img_2398s

駅前はちょっと寂しかったけど、ホテルの周囲は飲み屋街で明るかった。
これならどこかお店に入って美味しいもの食べられたなあ。こんなお寿司パック
なんか買うことなかったわ。

ホテルはインターネットで予約した「ドーミーイン甲府」
アウトバスのシングルルームで朝食バイキング付き6,900円は、ビジネスホテルに
しては高いかな。でも天然温泉付きだし、ホテルはきれいで部屋もビジネスに
しては広いし、ベッドもセミダブルくらいの大きさで、居住性は良かった。

この日はお盆休みの真っ只中だったので、ファミリー、山歩きのグループ、一人客
などでホテルは満員だった。この時期はビジネス客がいないから、何とかシングル
ルームを予約できたが、もう少しあとだったら満室になっていただろう。

Img_2406s

部屋に備えてあったお茶で一息ついてから、これもホテル備えの上下の部屋着を
着て最上階にある温泉に行った。ちょっと混んでいたけれど、芋の子を洗うという
ほどでもなくて、ゆっくりお湯につかることが出来た。夜の露天風呂はリラックス
できたわ。

翌朝はたっぷりブュッフェ朝食を食べ、こんなに食べるから旅に出ると太るんだと
反省しながらホテルをチェックアウトし駅に向かった。お盆休みの土曜日のせいか
街は人通りもなくひっそりしている。

Img_2414s
(甲府城跡、舞鶴城公園)

駅前のバス停で「山梨県立美術館」に行くバスを待つ。隣でバスを待っていた
年配の女性が「今年はミレーの作品が増えて、とても充実しましたよ」と教えて
くれた。甲府駅すぐ隣の「舞鶴城公園」の展望台にあがると目の前に富士山が見え
るので、よくスケッチに行くとのこと。「今日は富士山が見えないですね」と
言うと「夏の富士山は雪がなく黒いシルエットだけでつまらない」と話していた。

こんな近くにいてもその姿が見えないなんて、富士山は気まぐれな山だわ。

Img_2424s

「山梨県立美術館」にはミレーの作品だけを集めた「ミレー館」があった。
自然のなかで生きたミレーは山梨のイメージに合っている。
欧米の巨大美術館に行くと大作・名作が目白押しで、ミレーがあったとしても
じっくり鑑賞する余裕がない。でもこうやってしみじみ作品を眺めていると、
黙々と働く素朴な人々の心情が伝わってくるようだ。

「ハンス・フィッシャーの世界」という特別展もやっていたので、こちらも見て
きた。「長靴をはいたネコ」の童話をここで初めて読んだわ。

Img_2429s

美術館のレストランでちょっと早めのランチを食べる。
とくに変わったメニューはないけれど、明るくてきれいなレストランは雰囲気が
良い。夏休みにもかかわらず混んでいないし‥‥。だいたい東京の美術館が混雑
しすぎなのよね。

広い公園には美術館だけでなく「山梨県立文学館」もあるのだが、これから小海線
に乗らなくちゃならないので、そちらに立ち寄る時間はなかった。野外の彫刻を
ちょっと見ただけで、駅行きのバスに乗った。

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コメント

ろうまさん、新しいホテルにお盆に泊まれて良かったですね。眠るところは疲れをとるためにも大切ですもの。spaがあるなんてこういうお得きっぷをつかって旅する時には嬉しい。
温泉旅館だと一泊2食付きでお盆の時期には高くしかも一人旅だと断られることが多いからこういうホテルの需要は増えるんじゃないかしら。
旅して太るというのは旅館の食べ物にあると思ってるのですが、朝食だけというのも良いと思います。
駅から遠いけど車で来る人が多いのかもしれませんね。私も行くことがあれば利用したいです。

温泉付きのビジネスホテルですか、いいですね。(^◇^)
普通のビジネスホテルだと、御婦人用の共同風呂はかなり貧弱ですのでバス付きの部屋をお勧めします。

甲府方面は時々行くので、温泉だけでも入れるなら利用価値がありそう。
甲府市内は温泉の銭湯が結構あるんですが、駅から遠くて。

私もそろそろ何処かへ出かけたいなあ。(^o^)/~~~

HANAさん、このホテルはお勧めですよ。
温泉大浴場も良かったし、朝食も美味しかったです。

各フロアの自動販売機ルームには電子レンジと割り箸がおいてあって、若い女性が電子レンジで焼き鳥を温めていました。お風呂上りの一杯に電子レンジは便利です。冬は熱燗だってできますからね。

それから山梨県立美術館は、ミレーの世界をしみじみ味わえて、とても良かったです。MOA美術館より気に入りました。小磯良平の「朝のひととき」という絵画も印象に残りました。

欠食児さん、このホテルの温泉大浴場はたぶん宿泊客でなくても利用できると思うんですが、やっぱり泊まったほうが楽ちんでしょう。お風呂上りにベッドにゴロンと横になって、ゆっくり出来ますからね。

露天風呂はお湯がかなりぬるめで、長い時間つかっていられます。これで富士山でも見えたら文句なし‥。
でもこの宿泊料ですから、ゼイタクは言えませんね。

ここはビジネスホテルにしては部屋もベッドも広く、朝食も美味しかったです。

甲府はまだ行ったことがないのです。
行ってみたくなりました。
そしてこのおススメホテルで泊り、山梨県立美術館ですね。
取引先の宝石加工業者さんが、甲府はよく行くと話されてましたが、こうしたビジネス客が利用されるのかしら。
大阪からなので車でいかれるようです。

うららさん、私は宝飾品に縁がないので知らなかったのですが、山梨県観光協会から貰った地図入りパンフに「甲府は世界に誇る宝飾の街」と書いてありました。甲府のジュエリーの出荷額は、全国の三分の一を占めるそうです。昇仙峡が水晶原産地だったので、その加工から始まったようです。

今回は慌しくて、昇仙峡にもワイナリーにも行かなかったので、ぶどうの収穫の頃にまた訪れたいものです。

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