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2009/06/20

太宰治生誕100年

太宰治生誕100年ということで、マスコミには太宰関連記事がいろいろ載って
いる。今人気の作家といえば、年代はだいぶ違うけど、村上春樹と太宰治って
ことになるでしょうね。

太宰治の小説は若かりし頃にはまって読んだ。
小説よりも太宰治の人となりに惹かれたような気がする。

太宰ほど能力や魅力がある人でも、人生に失望したり自己嫌悪に陥ったりするん
だから、私みたいな凡人が悩むのは当たり前だと、自分に言い聞かせたりした。

今は社会が閉塞状態で、日々の暮らしのことや将来の行く末に不安を抱いている
人がたくさんいるから、太宰治の言葉のひとつひとつが、自分の気持を代弁して
いるように感じるんじゃないかしら。

小説の読み方は人それぞれだけど、自分だけが悩んでいるんじゃないと気づく
だけでも、読む価値あると思う。
望みはいろいろあるけれど、かなわないのが人生ってものだから、夢を見るだけ
でも良かったと思わなくちゃね。

ところで、聞くところによると「太宰治検定」なるものが実施されたとか。
太宰の悩みも試験問題になっちゃうのかしらね?何だかヘンだな~。
これが「夏目漱石検定」ならまだ理解できるんだけど‥‥。

村上春樹の「1Q84」はまだ読んでいないけど、いくつか読んだ村上作品は
「生きている」という実感が希薄な登場人物ばかりだった。
でもそんなところが、満たされない現代人の共感を呼ぶんでしょう。

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太宰とは対極にある岡本太郎の「明日の神話」(渋谷駅にて)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
1Q84のBook1は読み終えて、2が廻ってくるのを待ちかねています。
老眼で以前のように寝転んで腹ばいになって読むと焦点距離がうまく合わず、長く読書できないのに、立ったり座ったり体勢変えながらあっという間に読んでしまった。
ということは、かなり惹きこむ力強いということです。

ところでリンパマッサージのサイトたくさんありますが、体の地図は以下なんかどうでしょう?
http://lymphmassage.web.fc2.com/FAQ.html#nurikata

Hi, Can i take a one small picture from your blog? Hobosic

うららさん、こんにちは。

今日100円ショップに行って、うららさんのブログに載っていたのと同じ物を買ってきました。これで体のあちこちを撫でていると、コロコロと回転して気持いいですね。

それからリンパのブログのご紹介ありがとうございます。リンパマッサージは飲酒のあとは避けたほうがよいと書いてありますが、毎日の晩酌が楽しみの私としては、タイミングがちょっと難しい‥‥。まあ気が向いたときにコロコロやりますわ。

ところで私のブログの検索ランキングに「岸恵子の年齢」というのがよく載るので、いつそんな記事を書いたんだろうと、ブログ右下の「このブログで検索」で探してみました。そうしたら4年前に森光子と岸恵子のことを書いていたんです。

私の職場でもいちばんの話題は「実年齢よりずっと若く見える人」のことです。「ひけつを教えてほしいわね」といつも話していて、さいごは「私たちも、もう少しオシャレしなくちゃね」という結論になるんですわ(-_-;)

そういえば、洋服なんてもう何年も買ってないな~。

To Hobosic

OK.

 太宰検定、面白そうでしたね。太宰治、高校時代、私の好きだった現国の先生が、教材になっていた井伏鱒二の小説から、太宰を面白く教えてくれたので、私も読んで見ようと思って少し読んでいた時期がありましたが、元々、読書が好きでないので、すぐに飽きてしまいました(^_^;)。

ろうまさん、こんにちは

太宰検定なんてマニアックな人にしてみたら知らないことはないと思っているのにそんなことを聞かれたら悔しいでしょうね。

日本人は検定好き。大阪では大阪検定がありました。市長も受験したそうです。

かくいう私も勉強嫌いなので試験がないと勉強しないから何かにチャレンジしたほうが良いかしら。
実は中国語検定を受けてみたいのですがなかなか勇気が出ません。

アトムズさん、こんにちは。

太宰治と検定試験という組合せに私は違和感を感じてしまったんですが、太宰が今も多くの人の心をひきつけているってことでしょうね。

書店には山ほどの本があるので、自分の気持にピッタリあう一冊をみつけるのは大変です。やっぱり好きな先生の言葉は、本を読むきっかけになりますね。

私はけっこう新聞の書評を参考にしています。書評だけで読んだような気になっちゃいますけど。それから「このミステリーがすごい」も、その年のミステリー小説のランキングが載っていて、楽しいですね。

HANAさん、こんにちは。

日本人は本当に検定好きですね。検定試験を受けるのが趣味みたいな人もいますもの。でも受験料を払うとなると、それなりに頑張って勉強しますから、間違いなく知識や能力はつきますわ。中国語検定は、ぜひトライしてください。

それから、HANAさんなら「世界遺産検定」なんかどうかしら?「三国志検定」なんてのも面白そうだけど、いくら勉強しても底なし沼みたいにキリがない気がするので、こちらはオタク向きですね。

私のほうは、もうすぐ薬局に勤めて1年になるので、脳トレのつもりで薬の勉強でもしようかと思っています。それからやっぱり英語と中国語ですね~。細く長く勉強していきたいわ。

ご無沙汰してます&遅レスでごめんなさい。

太宰作品を読んだのは高校時代だったと思います。嵌ってわ~っと数冊読んで興奮していたら、先に太宰を薦めた友人から「まだそんなの読んでるの?」と言われがっかりしたのを憶えています。「ハシカのようなもの」と言われる事もあります。ある時期の若者には刺激的で、何か世界の一端が変わってしまったかのようなショックがあります。でもすぐに覚めてしまいます。この年代でもう一度読み直してみたら、また別の一面が見えるのかも知れません。

孔明さん、こんにちは。

ハシカとは、言いえて妙ですねwink
若いときには嵌るでしょうが、年を経て生活やら親の介護やら老後の心配やら現実的な難問に直面すると、太宰に嵌っている余裕がなくなりますわ。

若いときに読んで感動した本も、年をとって読んだらだいぶ違う感想になるような気がします。私は「チボー家の人々」にすごく感動したんですが、今なら、かなり客観的に読んでしまうような気がします。

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