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2009/04/02

ロンドン・ナショナル・ギャラリー

二日目はナショナル・ギャラリーに行った。

こちらも大英博物館に負けず劣らず大きなミュージアムで、ヨーロッパ絵画が
時代ごとに区分され展示されている。

「フロア案内日本語版」をもらい、まずカフェでお茶を飲みながらどんな作品が
あるか調べる。でも巨匠のオンパレードで、ざっと見ただけで消化不良を起こし
そう‥。けっきょく作品とフロア案内を見比べながら歩いて、館内の見取り図を
覚えるしかなかった。

Img_2129s

慣れてくると、このフロア案内はとても親切に書かれていることが分かった。
時代ごとに色分けされているので、カラーのセクションごとに廻ると見落としも
ない。

ひとつのセクションを見終わるごとに、お茶しながら次のセクションの作品を
調べ、また鑑賞する。大きなミュージアムでやみくもに歩き回ったのでは、疲れる
だけだから、セクションごとにコーヒーブレークするのはグッドアイディアじゃない
かしら。

Img_2127s

まあこんな調子で何時間もいたものだから、入る時は人もまばらだった美術館前の
「トラファルガー広場」が、出る時にはこんな混雑ぶりだった。↓

Img_2138s

あい間にコーヒーブレークしたとしても、数多くの名画を丹念に見て廻ったのでは
神経がクタクタになってしまうので、けっきょく好みの画家の絵を重点的に鑑賞
することになる。

やはり計画性が大事だわと、私としてはめずらしく順番に見て廻ったというのに、
いちばん「お目当て」だった「カラヴァッジョのエマオの晩餐」は3月末まで
ミラノに貸出中とかで、見ることが出来なかったのだ。

あれだけ膨大な作品があっても貸出中なんてこれだけだったわ。ついていない。

口惜しいから、モニターガイドの「30 Highlight paintings」という項目から
この絵を呼び出して鑑賞した。

Img_2135s

このモニターガイドはエスプレッソ・バーのすぐ近くにあるので、コーヒーを
飲みながら作品チェックすることが出来る。

Img_2136s

作品や画家の解説も載っている。ただし英語だけ。

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旅・ヨーロッパ」カテゴリの記事

コメント

「カラヴァッジョのエマオの晩餐」恥ずかしながら知りませんでした。
ネット検索して、以下ページで3箇所の説明があります。
でもTMさんが見られたモニターガイドと説明場所が2箇所異なってます。
http://www.salvastyle.com/menu_baroque/caravaggio_emmaus.html

直感でみるのもいいけれど、説明を聞いてなるほどと思うことが多いものです。
テーブル右下角とイエス左上の空間にはどんな説明がなされていたのでしょう。

うららさん、こんにちは。

「エマオの晩餐」の解説サイトのご紹介、有難うございます。中世ヨーロッパの絵画は、キリスト教をテーマにしたものがほとんどですが、私はあまり知識がないので絵画の意味はほとんど理解できません。

カラヴァッジョの絵画は、あまり宗教画らしくない反逆児っぽいところが好きなんですが、その絵画の背景がわかればまた違う見方ができるんでしょうね。

もう何年も前になりますが、ローマで開催されていた「カラヴァッジョ展」をたまたま見て、そのド迫力にビックリしました。もうあんな展覧会はないでしょうねぇ。それまでは名前を聞いたことがあるという程度だったんですが、それ以来ファンです。

むかしイタリア・リラのお札になったことがあり、「殺人者がお札になるのはイタリアくらいなものだ」と、イタリア人が自慢していました。カラヴァッジョはとんでもない「ならず者」だったんですよ。

ろうまさん、ナショナルギャラリーは絵画が好きな人には何時間でも過ごせるところですね。

いろいろ最近は展示方法も工夫されているようです。

昔はじめてロンドンに行った時のこと。
ナショナルギャラリーで日本語ガイドブックを片手に持って見学していたら、ひとりの日本人の人が話しかけてきました。

「すみません、ここは何というところなんですか?」

私たちは部屋の名前を聞かれたのかと思いきや、彼はナショナルギャラリーの名前を知らなかったのでした。どうやらツァーか何かで来たらしく入ってみたらやたらと有名な絵があるので驚いたんでしょう。
日本人のツァー参加者のほとんどがガイドブックさえ持っていかないって聞いて納得しました。

カラヴァッジョが見られなかったのは残念でしたね。
いつか巡り合える日が来るのではないでしょうか。

HANAさん、ロンドン・ナショナル・ギャラリーほどの美術館では、予備知識を持っていかないと、せっかくの機会が生かせなくて勿体ないですね。

HANAさんにギャラリーの名前を聞いたツアーの日本人、もし知らないまま帰国したら、あとでツアコンをうらんだかも知れませんわbearing

カラヴァッジョ作品は教会の壁にかけられた大作が多く、ド近眼の私は暗くてよく見えないんです。その点美術館なら、目の前でまじまじ見ることが出来ますからね。でも今回は残念でした。

先日見た阿修羅像は静の世界、カラヴァッジョはドラマチックな動の世界、どちらも人の心をひきつけますね。

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