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2009年4月

2009/04/29

休日は近場でぶらぶら

好天の祝日の今日、GWがスタートして海外に飛び立った人も多い。
でも私は頭痛の後遺症で自宅待機を余儀なくされている。悲しいな~。

何とか動けるようになったので、脱ぎっぱなし散らかしっぱなしだった部屋を
片付け、午前中はテレビのワイドショーを見て過ごした。

今日のニュース1
「朝一番でメキシコ直行便アエロメヒコが成田に到着」

アエロメヒコが日本直行便を飛ばすようになってまもなく、これに乗ってメキシコ
シティに行った。
これまで中南米に行くにはアメリカ経由が一般的だったが、アメリカのやっかいな
イミグレが悩みのタネだった。でもアエロメヒコ就航で、アメリカを通らずに
中南米に行けるようになったのだ。
             
メキシコシティからアメリカ国境の街ティファナを経由して成田へ向かうのだが、
成田空港が営業開始する時間より到着が早くなってしまうと、ティファナでだいぶ
時間調整していたことを思い出す。

(ブログ右の「旅メキシコ」をクリックして下さいね)

アエロメヒコは新参者だから利用時間が早朝になったんだろうけど、人の少ない
時間帯だったってことは、空港にとっても利用客とっても良かったわ。

今日のニュース2
「薬剤師の調剤ミスでお年寄りが死亡」

普通は薬の袋に「朝、昼、夕食後1剤ずつ服用」などと記載してあるから、それを
見れば薬の量の間違いに気づくはずだけど、お年寄りの場合は長年同じ薬を飲み
続けていて薬袋など見ない人も多いのだろう。いつも同じだから説明はいらないと
言う人もいるし。

薬や服用方法の説明書を示しながら、薬剤師が薬を渡すわけだから、薬剤師と
処方箋を入力する人が同時に間違えないかぎり、チェックできると思うんだけど。

時には処方箋が間違っていることがあり、薬剤師が病院に問い合わせすることも
ある。もしそのまま薬を出していたら、病院の責任ももちろんだけど薬剤師も
プロとしての責任を問われるでしょうね。

保険薬は約18000品目もあって、似たような名前のものも多い。
薬は人の命を救うが、使い方を誤れば人の命を奪う毒にもなる。怖いことだわ。

午後からは体力回復をかねて最寄駅まで買出しに行った。
駅前の広場では、休日を楽しむ家族連れで賑わっていた。

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パフォーマンスを見学するカラフル母娘。

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駅前では、いつも誰かがストリートライブをやっている。

駅前デパートの上階にある「すみだ産業会館」で、26日(日)にプレミアム
商品券を交付したのだが、その日は二日酔いで行けなかった。それで、まだ残って
いるかもしれないとわずかな期待を抱いて、今日行ってみた。でも残念ながら
受付は26日だけだった。

錦糸町にかれこれ25年ほど住んでいるのに、じつは「すみだ産業会館」に来た
のは初めてなのだ。階下のデパートは何度も来ているけれど。

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「アイロンの歴史」とか「すみだの産業」などが展示され、フロアの一角には
カフェもあって、1階のスタバよりは空いていたしコーヒー代も安い。
ここは良さそうだわ。今度ここでユックリコーヒー飲もうかな。

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これは「蒸気ごて」つまりスチームアイロン。
「火のし」も、むかし家にあったような気がする。年代が分かるわねwink

2009/04/27

二日酔いでMRI

土曜日の夜友人と飲みに行って二日酔いになってしまった。

飲んだ翌朝はゆっくりしていたいので、行くとしたらどうしても土曜日になるが、
今は土曜日も仕事をしているので、やっぱり疲れていたのかもしれない。

翌日曜日は頭痛と吐き気でウンウンうなっていて、ベッドから離れることが
出来なかった。これまでは1日苦しむと二日酔いも終わるのだが、今回は
月曜日になっても頭痛が消えないweep

「この頭痛は二日酔いじゃないな。やっぱり病院に行かなくちゃ」

ダメモトで最寄の大病院に電話をしてみたら、(ここは以前紹介状が必要と
言われたところなのだ)「頭痛ならここがいいでしょう」と、午後遅くまでやって
いる診療所を紹介してくれ、午後3時過ぎ何とか歩けるようになったので、
タクシー飛ばして行った。

洒脱な感じの年配のお医者さんが、二日酔いだと思うけど心配ならMRI診断
してみましょうと言ってくれたときは、内心「ヤッタ!」と思ったわ。
母がくも膜下出血で亡くなっているので、いちど「脳ドック」を受けたいと思って
いたのだ。

MRIは50分もジッとしていなくちゃならないうえに、ガンガンゴンゴンと大きな
音が鳴り響いて、体調最悪のときはちょっと耐えられないと思う。最悪時を
過ぎていたから、何とか最後まで検査を受けることが出来たけど。

結果は「脳の状態はとても良い。脳梗塞もないし、動脈瘤も見当たらない。血液
検査の結果にも二日酔いの影響出ていないね」をお墨付きを与えてもらった。

「先生、明日はどうしても仕事に行かなければならないので、この頭痛を何とか
してください」と頼み込んで薬を処方してもらい、それを1服飲んだら、すぐに頭痛が
おさまってパソコンに向かえるようになった。
薬はやっぱり効くのね。こんなに効くということは、飲みすぎると怖いということでも
あるけど。

かかった費用は「初診料、MRI、血液と尿の検査料、薬代」に往復のタクシー代
ふくめて1万円くらい。脳ドックでMRI検査をしてもらったら何万円もかかる
から、この料金でいろいろ調べて貰えて有難かった。災い転じて福となったわ。

日曜日に1万円につき「プレミア商品券」11,500円を配布するというので、手元に
多めの現金があったのも助かった。商品券は買えなかったけど、欲張らないことに
するわ。

ともあれ当分はお酒を飲む気になれない私なのだ。

2009/04/22

GWの過ごし方

もうすぐGW。ニュースによると、生産調整のための休業で16連休の企業も
あるのだとか。

今日職場でテレビを見ていたら「私のGWの過ごし方」という特集をやっていて、
「韓流ドラマをぜんぶ見る」という女性の話を紹介していた。
何百時間にもなるので、ふだんは見る時間がないのだとか。
「ご苦労さま」と言いたくなるわ。

私はもちろん旅行に行きたいが、この時期は費用が高くつくし混むのでとても
無理だ。でも「お遍路」や「巡礼」なら、ウォーキングが主体だから、お金を
かけずに旅気分を味わえそう。

そういえば関東にも「坂東」とか「秩父」など札所巡りがあったはずと、ネットで
調べてみたら、もっと身近の「江戸三十三箇所札所巡り」というのが見つかった。
浅草寺から始まって、寛永寺や回向院など、何度か行ったことがあるお寺も入って
いる。しかもほとんどが我家の近く。

決めたわ。ことしのGWは江戸札所巡りをしよう。
お金はかからないし、手軽だし、これでご利益があったら言うことないわ。

私は信心深いほうではないが、人々が長く心のよりどころとしてきた神社仏閣や
仏像などを見るのは好きだ。仏像を博物館で鑑賞するのもいいけれど、暗い本堂に
そっと鎮座ましますご本尊を拝観するのも、厳粛な気持になれていい。

仏像といえば「阿修羅像」は素晴らしかった。
1300年の時を超え、今もなお人々の心をとらえて離さない阿修羅像と、それを
この世に残してくれた仏師には、感謝と賞賛の言葉しかない。

それから中宮寺の菩薩半跏像(伝如意輪観音)は、私が最初に心ひかれた仏像で、
2001年に東京都美術館で「聖徳太子展」が開催された際の記念パスネット
(半跏思惟像の写真が使われている)を今も両親の仏壇に飾っている。

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私はこの仏様を如意輪観音と呼んでいたが、弥勒菩薩と書いてあることも多い。
じつはその違いがよく分からなかったのだが、「うららさんのブログ」に分かり
やすい説明が載っていて、有難かった。

私としてはやっぱり「現世の苦悩を救済してくれる、如意輪観音菩薩像」のほうが
いいかな。

2009/04/19

千葉プチ旅行

招待券をもらったので、千葉市まで新日本フィルのコンサートを聴きに行ってきた。

千葉は地理的にとても近いのに、なかなか行く機会がなかった。
成田空港なら何度も行っているのにね。

コンサートが始まるまで少し時間があったので、お城のかたちをしている千葉市立
郷土館に立ち寄った。

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ここに亥鼻(いのはな)城(千葉城)があったらしい。

それにしても、千葉の歴史に源頼朝がかかわっていたなんて、知らなかったな~。

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(頼朝がお茶を飲んだ場所)

むかし房総半島の仁右衛門島にいったことがあるが、どうしてこんな名前がついた
んだろうと不思議に思っていた。

言い伝えによると、源頼朝が初期の戦いで敗れ房総半島に逃げていたとき、この
島の主「平野仁右衛門」にかくまってもらった。どうやらその縁で島の名前が
ついたらしい。この島はずっと平野仁右衛門さん個人の所有で、今も何代目かの
平野仁右衛門一家が住んでいるとか。

房総半島には頼朝にちなんだ地名がいくつもあった。
ふだんは漠然と耳にしている地名だけど、その成り立ちまでには面白い歴史が
あるのね。

初夏のようなお天気のもと、プチ旅行気分を味わった一日だった。

2009/04/16

千葉でコンサート

妹から「GW前に富山に来ない?」とメールがきたが、けっきょく都合がつか
なくて行けなくなった。

結婚して富山に住んでいる姪が病気療養中なので、妹は生まれたばかりの孫の
面倒をみるために富山に行っている。そのお見舞いと、かわいいお孫ちゃんを
見に行きたかったのに、残念だなあ‥‥と思っていたところ、その妹が今週末
急に東京に来ることになった。

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(東京屋外広告コンクールで知事賞)

新日本フィルコンサートの招待券が貰えたので、コンサート好きの妹に聞いた
ところ、わざわざ富山からやってくると言うのだ。土、日は姪の夫が家にいる
ので、孫の面倒をみなくてもいいらしい。

土曜の夜に私のところに泊まって、翌日の日曜日に千葉までコンサーを聴きに
行き、その日のうちに富山に戻るという強行軍だが、気分転換にはなるんじゃ
ないかな。

まもなくGWだが、妹一家のGWはいつも田植えで忙しい。
近所の兼業農家仲間が合同で機械を使って田植えや稲刈りをするので、他の日に
やるというわけにいかないようだ。

妹のところは農業で食べているわけではないが、先祖伝来の田んぼをつぶすわけに
いかないので、サラリーマン家業の合間にお米作りもやっている。
おかげで私は毎年美味しいお米を食べさせてもらっているが、世間が行楽にいそ
しむ春と秋に田植えと稲刈りで働かなくちゃならない農家は、やっぱり大変だ。

最近は農業をやりたいという人が増えているらしいが、自然相手の仕事だから、
自分の都合を優先するわけにはいかない。私はやったことがないけれど、きっと
根気のいる仕事だと思う。

でも勤め人には分からないやり甲斐や喜びもあるんだろうな~。

2009/04/15

定額給付金は入っても

何でも三日坊主の私だが、何とか続いているものもある。

ひとつはこのブログ。
読んでくれる人、あたたかいコメントをつけてくれる人がいるので、頑張って
書こうという気持になる。

それから家計簿も、いちおう毎日つけている。
家計簿と言っても、以前自宅で経理事務のバイトをしていたとき使っていた会計
ソフトを、自分用にアレンジして入力しているだけなんだけど。

私の場合、Edy、Suica、IDを含めて、カード払いが圧倒的に多いし、カードも
数種類ある。これらの清算額が正しいかどうかチェックしていないと、どこかで
不正使用されても気がつかない恐れがある。それに預金不足でカード決済できず
ブラックリストに載ったりしたら怖い。

まあそんな訳で、現金・預金の収支だけは記録しているのだ。

でもせっかくの会計ソフトも、今のところひたすら入力するだけで終わっている。
毎月データの検討をすればいいのだが、そんなの見ると入力する気力が失せそう
だし、見たところで収支が良くなるわけでもないので、これからもきっと義務的に
入力するだけでしょうねぇ。

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(日記の内容とは関係ないけど、東京駅地下通路でこんな展示が‥。何でも
コンクールがあるのね)

ところで今日通帳を記入をしたら、「定額給付金」が振り込まれていた。
税金の還付もそうだけど、こういう手続きは他人に先んじてやるほうなのだ>私

定額給付金はもちろん貰うけど、税金の使い方については決して賛成している
わけじゃない。経済活性化の旗印のもと、金持ち優遇に偏っているんじゃない?

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(コレなんか、気に入ったわ)

この間薬局に来た若い男性は、これしかお金がないと言って、薬の一部を受け
取らずに帰っていった。保険に入っていなかったので、医療費も薬代も大きな
金額になってしまったのだ。ずっと我慢していたのだろう、顔色が悪くげっそり
して苦しそうだった。

こういう人たちに「定額給付金」はちゃんと渡るのだろうか。

誰か相談する人がいるといいのだけれど‥‥と、何だかお母さんのような気持に
なってしまったが、翌日慌てて本物のお母さんが駆け込んできて、残りの薬を
持ち帰った。

最初からお母さんに頼めばいいのにね。親には頼りたくなかったのかしら。


2009/04/12

中小企業のアイディア商品

散歩がてら東急ハンズに行って、アイディア商品を見て歩くのが楽しみだ。
ついつい買ってしまって、後になって「他で代用できたのにな~」と反省する
ことも多い。

今は「いかにお金をかけずに心身の健康を保つか」に興味があって、いろんな
健康グッズやリラクゼーショングッズを、感心したりあきれたりしながら眺めて
いる。

健康維持は「食事」に始まり「食事」に終わると信じてはいるが、ひとり暮らし
だとどうしても献立はおざなりになる。そんなとき魅力的に見えるのが「お手軽な
調理グッズ」だ。いくらお手軽だといっても、「買えばすぐに食べられる」ってわけ
じゃないのにね。

そんな調子でいろいろ買ってしまい、仕舞う場所に困っている。情けないわ。

最近購入したものは、
トースタープレート(オーブントースターで、一人用ハムエッグやスクランブル
エッグなどを作ることができる)と、エンボス加工の小型フライパン(鉄なので
高温で調理できる)

ところでこの二つとも製造元は新潟県三条市の中小企業なのだ。
たまたまいいなーと思った製品を、ふたつとも新潟県三条市の企業が作っていた
なんて意外だわ。

三条市といえば、上越新幹線の「燕三条駅」の駅名でもわかるように、洋食器で
世界的に有名な燕市のお隣さんだ。私が子供の頃から、主要産業のある燕に
働きにいく人は多かった。新潟県のなかでも、出稼ぎに行くほうとそれを受け
入れるほうがあったのだ。

今でも燕の洋食器はメインの産業だろうけど、長年つちかった技術を活かして
新しい物造りにも挑戦し、それが人気便利グッズにつながっているんじゃない
かしら。技術は一朝一夕では身につかないから、アイディアさえ思いつけば、
他にはマネできないモノが生まれると思う。

日本には優秀な中小企業がたくさんあるのだから、その能力をムダにしないよう、
知恵を出しあって欲しいものだわ。

2009/04/08

イタリア中部地震

イタリア中部の都市ラクイラでは、地震の被害者が250人以上になった。
あらためてイタリアは地震国だったと思い知らされる。

イタリアは都市国家が集まってできた国なので、今も各地に中世そのままの町が
たくさんある。

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たいていは小高い丘の上にあって、城壁に囲まれ、町の中心広場に建つ荘厳な
カテドラルが観光名所になっている。
たぶんラクイラもそんな町のひとつだと思う。

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歴史的建造物の町は観光客の憧れだけれど、昔ながらの石造りの建物はひとたび
大地震が起きたら瓦礫の山になってしまう。

ラクイラはローマからも近い。
ローマの街を歩きながら、「ここで地震が起きたら壊滅的な被害が出るな~」と
思うことがあった。

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街そのものが博物館のローマは、古い重量感のある石造りの建築物ばかり。
数多くの教会も古代ローマの遺跡も、空間がたっぷりあって、耐震ということは
あまり考慮されていないように見える。

地震が起きないことを祈るしかないわ。

2009/04/05

ミステリーの都ロンドン

私がいちばんよく読む小説のジャンルはミステリー。
ミステリーといえば名探偵、そして名探偵といえば「シャーロック・ホームズ」の
名が真っ先にあがるだろう。

最近では小説よりNHKで放映されていたドラマのほうに馴染みがある。
俳優ジェレミー・ブレットのイメージがピッタリはまっていて、ホームズといえば
彼を思い浮かべてしまうほど。

だから彼が急死したというニュースを聞いたときは、もうホームズに会えない
のかと悲しくなった。全作品をドラマ化して欲しかったわ。

ロンドン滞在中、シャーロック・ホームズが住んでいた「ベイカー・ストリート」
にも行ってみた。

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地下鉄駅からもうホームズカラーに染まっている。

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駅から徒歩5分のところに「シャーロック・ホームズ博物館」があり、各国の
観光客で賑わっていた。

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博物館スタッフのこの老紳士は、いかにもという雰囲気を漂わせていたわ。
英語でいろいろ説明をしてくれたけど、あんまり理解できなかった。

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ホームズ探偵がかかわった事件を再現した部屋がいくつかある。
ファンは楽しいでしょうね。

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博物館は狭くて薄暗いが、ホームズはたしかにこんな部屋で暮らしていたんだ
ろうなあ。広々と明るいリビングルームじゃ、ミステリーっぽくないものね。

私はホームズものに負けず劣らずアガサ・クリスティの世界が好きだ。
エルキュール・ポワロもミス・マープルも、ホームズよりは親しみやすい感じ。
それに女性作家らしい華やかな舞台設定にも憧れるわ。

アガサ・クリスティに「パディントン駅発4時50分」というミステリーがある。
その小説でパディントンという駅名を知った。小説の内容は忘れてしまったが、
駅名だけはずっと頭のすみに残っていた。

たしかホームズも、何度かこのパディントン駅から列車に乗ったんじゃなかった
かしら。今回のロンドン滞在では、ホームズやミス・マーブルゆかりのパディン
トン駅をベースにすることが出来てうれしかった。

2009/04/02

阿修羅展

おとといから国立博物館・平成館で「阿修羅展」が始まったので、さっそく今日
見に行ってきた。「まだ展覧会は始まったばかりだし、平日のお昼だからそんなに
混んでいないだろう」というもくろみは見事に外れ、入場待ち40分の長い列が
できていた。

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やれやれ、入館者よりスタッフのほうが多かったブダペストの美術館と、足して
2で割りたいわ。それにしても、何でこんなに人が多いの~?
特別展は、会期が終わりに近づくにつれ、入館者がどんどん増える傾向にある
から、ゴールデンウィークなんか大変でしょうね。

まあ文句はこれくらいにして、やっぱり阿修羅展はよかった。
興福寺で見たら、あんなに間近でまじまじと見つめることなんて出来ないんじゃ
ないかしら。阿修羅像の周りをぐるっと一回りするんだけど、何しろ見学の列が
すすまないものだから、ためつすがめつ拝観させていただいた。

それから、八部衆像、十大弟子像も、ひそかな表情にいろんな意味が込められて
いるようで、それぞれのお顔に見入ってしまった。
あどけない少年のような沙羯羅像が可愛かったわ。

強い主張のあるヨーロッパの宗教芸術にくらべ、日本の仏像はひっそりと静かで
穏やかだ。今はやりの言葉でいうと、「肉食系」と「草食系」の違いかな。

阿修羅展で大混雑の平成館から本館に行くと、こちらは外国人観光客が多かった。
円高で外国人観光客が減ったと聞いたけど、上野やアキバあたりを見るとそうでも
なさそうだ。

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上野公園は桜が満開で、昼間から花見客がいっぱいいた。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー

二日目はナショナル・ギャラリーに行った。

こちらも大英博物館に負けず劣らず大きなミュージアムで、ヨーロッパ絵画が
時代ごとに区分され展示されている。

「フロア案内日本語版」をもらい、まずカフェでお茶を飲みながらどんな作品が
あるか調べる。でも巨匠のオンパレードで、ざっと見ただけで消化不良を起こし
そう‥。けっきょく作品とフロア案内を見比べながら歩いて、館内の見取り図を
覚えるしかなかった。

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慣れてくると、このフロア案内はとても親切に書かれていることが分かった。
時代ごとに色分けされているので、カラーのセクションごとに廻ると見落としも
ない。

ひとつのセクションを見終わるごとに、お茶しながら次のセクションの作品を
調べ、また鑑賞する。大きなミュージアムでやみくもに歩き回ったのでは、疲れる
だけだから、セクションごとにコーヒーブレークするのはグッドアイディアじゃない
かしら。

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まあこんな調子で何時間もいたものだから、入る時は人もまばらだった美術館前の
「トラファルガー広場」が、出る時にはこんな混雑ぶりだった。↓

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あい間にコーヒーブレークしたとしても、数多くの名画を丹念に見て廻ったのでは
神経がクタクタになってしまうので、けっきょく好みの画家の絵を重点的に鑑賞
することになる。

やはり計画性が大事だわと、私としてはめずらしく順番に見て廻ったというのに、
いちばん「お目当て」だった「カラヴァッジョのエマオの晩餐」は3月末まで
ミラノに貸出中とかで、見ることが出来なかったのだ。

あれだけ膨大な作品があっても貸出中なんてこれだけだったわ。ついていない。

口惜しいから、モニターガイドの「30 Highlight paintings」という項目から
この絵を呼び出して鑑賞した。

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このモニターガイドはエスプレッソ・バーのすぐ近くにあるので、コーヒーを
飲みながら作品チェックすることが出来る。

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作品や画家の解説も載っている。ただし英語だけ。

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