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2008/10/02

世界遺産「開平の望楼と村落群」(4)

開平の洋風建築物が多く残っている「塘口鎮」には、「自力村」や「立園」の
ように観光地として整備されている所もある。
望楼見学の観光客が必ず訪れる有名なところなので、私も「赤坎」のあとバイク
タクシーをチャーターして廻ろうと思っていた。
(現に赤坎で声をかけてくるバイタクのお兄さんがいた)

「自力村」には、開平の世界遺産を紹介するグラビアによく載っている「望楼」が
たくさんあり、建物の中にも入ることができる。でも村自体が観光施設なので
入場料50元が必要だけど。(2008年現在、立園とあわせて90元らしい)

Zi6002
(自力村のHPの写真)

その「自力村」は「赤坎」から6Km程度の距離で、その途中に「立園」もある。
開平市内から行くより、赤坎からのほうがずっと近いのだ。

でも朝早く広州を発ち、開平のホテルにチェックインしてすぐに赤坎まで来た
私は相当疲れていた。しかも暑い。涼しい地下街のウォーキングとは消耗度が
まるで違う。

前の日にホテルのテレビで、中国主要都市の天気予報を見たが、ほとんどの都市が
最高気温20度台だというのに、広州は35度だった。開平もそれくらいだろう。

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(赤坎の路地裏は、まるで南イタリアの貧しい村のようだ)

熱中症寸前の私は、このあと「自力村」に行くのは無理だと判断した。
早めに開平市内に戻らないと、いつ具合が悪くなるか分からない。

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(赤坎の川沿いには洋風建築が並んでいる)

重い体を引きずりながらバスターミナルまで行くと、停留所にバスが1台停まって
いた。私が乗ってきた9番ではなく、市内の「汽車駅」(バスターミナル)を
通る4番のバスだったが、こうなったら少しでも早く戻ろうとそのバスで帰る
ことにした。「自力村」は明日でいいわ。

赤坎を出発したバスはしばらく田園地帯を走るのだが、その間にバス停はない。
乗客は道端に立って手を前に突き出す、そうするとバスが止まってくれるのだ。
「どこでもバス停」ってわけ。でも市街地に入ると、バス停がある。

やがてバスは開平市内に入った。そして汽車駅でおりたところで、前に書いた
ように、広州からのバスが着いたターミナルと違うことがわかったのだ。
でも広州行きはここから出ていたから、(義祠駅を経由して広州に向かう)、
こちらが終着駅だったのだろう。

メインストリートはさんだ向かいには、「ケンタッキーフライドチキン」の大きな
看板があるので、降りるときの目安になる。そのすぐ近くには「マクドナルド」も
あった。ウルムチでは一度もMACを見かけなかったが、広州では沢山見かけた。
ウルムチはやっぱり宗教関係でMACがダメだったのかな?

Img_1677ss
(マクドナルドでも中秋のお祝い飾り)

何はともあれ涼しいところで休もうと、MACに飛び込んだ私は、コーヒーと
「わさびフィレオフィッシュ」を注文した。
「わさび」って日本語じゃない?日本にもこんなメニューがあるのかしら。

Img_1671ss

コーヒーは日本のMACと同じ味だった。とにかくこれで一息つくことが出来た。
韓国のMACで飲んだコーヒーは、まるで色のついたお湯だったけど、広東は
味の好みが日本人と似ているのかな。

バスターミナルからホテルは近く、歩いても15分くらいなものだろうが、疲れが
とれなかったのでバスで戻った。その頃からだんだん頭痛がしてきた。

ホテルの近くの街並みにはレトロな雰囲気でなかなか良かったが、散策する
ほどの元気はなく、スーパーでサンドイッチとヨーグルトを買ってホテルの部屋で
食べた。

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(ホテル近くで。ミシンを並べて商売していた。縫い物屋さん?)

その夜はずっと頭が痛くてウンウン唸っていた。

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旅・中国」カテゴリの記事

コメント

やっぱり知らない土地を歩くのは心と体のエネルギー、両方必要ですね。
自力村のパンフ見るといってみたいとそそられますが、
歩いて廻るとなると結構ありそう。
塔の様な建物の上まで階段上がるだけでくたびれそうです。

お隣の国中国はバイタリティが溢れていますねぇ~。
西安の兵馬俑坑見て来ました。
テレビや雑誌でよく見かけた兵馬俑ですが、やはり直で見ると迫力があって美しかった。
国立の博物館でも、押し売りもどきの「買え買え」攻撃を受けましたが、商魂豊かな中国人にはいつも驚かされます。
世界遺産「開平の望楼と村落群」来年あたり行こうかなぁ~


うららさん、私は「知らない町を歩いてみた~いnote」タイプなので、いつも歩きすぎてしまって、さいごには疲労困憊してしまいます。

観光名所見学って、体力がいりますよね。
自分の足で階段や坂道を上がらなくちゃならないですから。

自力村もいいんですが、観光地化されていない沢山の望楼にも、興味をひかれました。図書館や学校として利用されている建物もあるんですよ。

マンデーさん、お帰りなさい。
西安旅行を楽しんでいらしたことでしょう。

私も「兵馬俑のレプリカ売り」のお姉さんに付きまとわれました。「いらない」と断り続けていたら、夕方だったこともあるんでしょうが、ドンドン値段を下げてきて最後にはタダみたいになりましたわ。
でも荷物になるのがイヤで、買わなかったんですけどね。

むかしの「何でも没有」の時代がウソのようです。
(物があっても、面倒臭いのか売ってくれない。没有(ない)と返事されてしまう)

ろうまさん、こんにちは

ご当地マック、私は日本ではあまり行かないのに海外でマクド(関西ではこう言います)を見かけるとつい入って珍しいメニューがあったら試してみます。エジプトとかマックアラビアータなんてありました。わさびマックのお味はいかがでしたか?確かに中国らしくないですが。

しかし夏のような広州に行くと結構暑くて大変ですね。歩き回るのは熱中症対策が必要、2年前にお盆に行った時にはあまり歩き回らずバスとタクシーで回った覚えがあります。

個人で回ると気がつかないうちに体力を消耗している場合があるけど、ツァーと違って自力で帰らなければならないからその分大変ですね。でも休む自由があるからましなのかもしれませんが。
翌日は回復されたのでしょうか。続きを楽しみにしています。

HANAさん、こんにちは。

「wasabiフィレオフィッシュ」は、わさび味のクリームが入っていました。なかなか美味しかったです。

私も海外ではMAC(路地裏では関西勢が主流なので、マクドですね)に一度は入ります。コーヒーの味と値段を比べて、文化の違いを楽しみますわ。それに異文化で疲れたときには、世界共通のあの雰囲気で心身が癒されたりするんです。バカにはできませんwink

エジプトでMACに入ったかどうか覚えていませんが(お腹をこわしちゃったし)、インドで食べたハンバーガーは何の肉だったのかしら?牛でなかったことは確かですね。

ところで開平の続きを書きました。HANAさん、開平にいらしたら是非「赤坎の図書館」の様子をアップしてくださいな。

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