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2008/06/14

わたしの「世界ふれあい街歩き」NY(3)

自由の女神やエリス島へ行くフェリーは、マンハッタンの最南端にあるバッテリー
パークから出る。

Usa2005_111

また世界経済を牛耳るウォール街もこの近くにあるので、フェリーを下りてから
歩いて行ってみた。

Usa2005_112

この日は休日だったので、ウォール街にビジネスマンの姿はなく、ひっそりとして
いた。

Usa2005_1092

NY証券取引所はウォール街の象徴であり、アメリカ経済のみならず世界経済の
中枢でもある。でっかい星条旗がかかげられたこの建物から、どれほどの成功と
挫折のドラマが生み出されたことか。

Usa2005_117

でも最近は、豊富な物に象徴されるアメリカ型資本主義にも、翳りが見えるように
思える。経済にも株にも素人の私なので、きちんとした裏づけがあるわけでは
ないが、地球温暖化や食料品・石油価格の高騰など、日々暮らしのていくなかで
社会がきしんでいるような気がするのだ。

少し前にNHKで「ハゲタカ」という番組が放映された。
普段はあまりドラマを見ない私だが、この番組は面白くて、とくに大森南朋演じる
主人公の鷲津政彦をすっかり好きになってしまって、DVDまで買った。

こ番組で描かれていたのが、M&Aをしかける外資系ファンドの非情なやり方と、
そのために人生を狂わせてしまう一般の人たちだった。

このドラマがどれだけ事実に近いか分からないけれど、多くの人々の犠牲のうえに
ほんの一握りの人が大金を手に入れる社会なんて、いつか必ず破綻するような気が
する。

強がりでなく「そんな大金は欲しくない」と思うし、何もかも手に入れたいと
思ったらキリがないから、心が不安定になってしまうんじゃないかしら。
でもしょせん貧乏人の私に、金持ちの心理は理解できないわね。

ウォール街を抜け、9.11テロで大きな被害を受けた「グランドゼロ」まで歩いた。

Usa2005_119

現場は片付けられ、衝撃的なテロを思わせるものは広大な空間だけだった。
アメリカはここにWTCよりも高層のビルを建てるという。
「力には力で対抗する」というアメリカらしいプランだが、そういう社会に危うい
ものを感じるのは私だけだろうか。

ともあれNYの街歩きは、今の時代についていろいろ考えさせてくれるのだった。

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コメント

ラスベガスへ行った時、20世紀の栄華を究めた街だと思いました。
NYはその栄華の元となる大金を生み出したところ。
もっと変化するまでに見てきたいです。

うららさん、アメリカも少しずつ変化しているようです。
良くも悪しくも無視できないこの国が、どのようになっていくのか、見ていきたいですね。

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