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2008/05/17

四川大地震と少数民族

四川大地震は、険しい山間部に暮らす少数民族に、はかり知れない被害を与えた。
このあたりは「中国の秘境」といわれているが、最近はその秘境ならではの美しい
自然が評判となっていて、観光客がおしよせている。

世界遺産も多く、今回の地震の震源地「青城山と都江堰水利(灌漑)施設」それから
「楽山大仏と峨眉山」「九寨溝」「黄龍」「 四川ジャイアントパンダ保護区群 」がある。

四川省の省都「成都」は三国志の蜀の都であり、またチベットへの玄関口にも
なっていて、私もいちど行ったことがある。

でも昔からここで暮らしていうる人々にとっては、秘境でも何でもなく、先祖代々
文化を積み上げてきた生活の場なのだ。
観光客である私はそのことを忘れて、「はるばる、こんな僻地までやって来た
なあ」と感慨にふけってしまうが、考えてみれば傲慢なことだよね。

そのかけがえの無い土地や生活手段を地震で失ってしまった人々は、これから
どうなるんだろうか?

先日行った新疆ウイグル自治区も、少数民族が長い歴史を築いてきた土地だ。
私が訪れたのはウルムチだけなので、ウイグルやその他の民族の暮らしぶりや
気持を知ることは出来なかったが、たぶん都会よりも地方のほうが漢族に対する
反発は強いのではないかしら。

中国経済成長の波及効果で、ウルムチに住む少数民族の人たちも、便利な都会
生活を楽しんでいるように見えた。もちろん漢民族に対する反発や不満はあるだ
ろうが、ほんの2~3日滞在しただけではそのへんのところは分からない。

写真は、ウルムチで撮らせてもらった人々。

Img_1395
イスラム教の女性にカメラを向けることはタブーなので、美しいウイグル女性の
ポートレートが無いのは残念。でもそこは中国なので、イスラム国家のような
厳しさはない。この女性に「子供の写真を撮ってもいい?」と聞いたら、よろ
こんでカメラのほうを向いてくれた。

Img_1416
市場でざくろジュースを売る男の子。「写真を撮ってもいい?」とカメラを見せ
たらニッコリ笑ってくれた。

Img_1449
この男性は自分から「写して」と言ってきたので、あまり気が進まなかったが
シャッターを押した。

Img_1450
私としては、こういう男性のほうを撮りたかったんだけどね。bleah

Img_1484
夜市などがある地域の学校帰りの子供たち。だいたいどこでも子供は写真が好き。
でも時にはお金を要求してくる途上国の子供もいる。

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旅・中国」カテゴリの記事

コメント

■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
こんにちは。建築物の他にも、ダムとか核施設とか、原子力発電所などいろいろ、これから問題がでてきそうです。第二のチェルノブイリが発生しないことを祈るばかりです。私は、この大地震がきっかけとなり今までは表に出てこなかった、中国の負の遺産が一気に噴出してしまうと思います。そうして、中国に対する世界各国の情報開示への圧力が高まると思います。これを契機に、かつてのソビエト連邦のように、オリンピックの10年後には、中国も崩壊すると考えています。私のブログでは、以前「中国分裂の筋書」を10回連載で掲載しましたが、これは、どちらかというと中国が分裂にいたる背景を掲載したものです。今回は、ソ連邦崩壊を参照しながら、中国崩壊の道筋を掲載してみしまた。是非ご覧になってください。

yutakarlson さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

この地震をきっかけに中国が抱えるいろいろな問題がよりいっそう鮮明になるかも知れませんね。
私としては、中国が穏やかに民主化することを願っています。でもいちがいに民主化と言っても、それがどういう状態をさすのか判断は難しいですね。日本やアメリカが本当に民主的な国とは、言えないような気がするもので。

ソ連が崩壊してロシアになりましたが、それじゃロシアが民主的な国かというと、とてもそうは言えない気がします。
中国よりひどいプーチンという個人の独裁的なイメージを感じます。

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