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2008/05/04

あこがれの楼蘭ワイン

ウルムチに到着した日は雪も降っていたし地理も分からないので、ホテルの周辺で
過ごすことにして、アメ横をもっと粗雑にしたようなファッションビルでカーディ
ガンとソックスを買った。

Img_1389
79元(1200円くらい)↑

私が中国人でないと分かると、お店の人は電卓を持ち出してきた。
お互いが希望価格のキーを押して、だんだん値段をすり寄せていく。

すぐ電卓を持ち出すところを見ると、このごちゃごちゃファッションビルには
言葉が通じない外国からの客も多いのだろう。

ホテル近くでスーパーマーケットを見つけた。
私はスーパーや市場が大好きだ。実を言うと、どんな文化遺産よりも市場の
ほうが好きかもしれない。ここでパンとヨーグルトとハムを買った。

まあ東京のようにはいかないが、いちおう何でも揃っている。
ウルムチは大都会なのだ。

Img_1390
こんなヨーグルトにも「清真」(イスラム)の文字が入っている。ヨーグルトも
お祈りしたものでないと、ムスリムの人は食べられないのかしら?

同じフロアにお酒の売り場もあった。
そして、ここで私は見つけてしまったのだ、あこがれの楼蘭ワインを!

Img_1354

飛行機内に液体は持ち込めないから、このワインを日本に持って帰ることは出来
ない。でも夜寝る前にホテルで楼蘭ワインを飲めるだけでも幸せだわと、迷う
ことなく買った。52元(800円ほど)

「葡萄の美酒、夜光の杯」という旅情たっぷりな漢詩の一節思い浮かべながら
(この詩の情景が好き)ワインボトルをしっかり抱いていそいそとホテルに戻った
私だった。

でも美酒はそうやすやすとは私の口に入ってくれなかった。

売り子の女性に「コルクを抜いてちょうだい」と頼んだら栓抜きをつけてくれた
のだが、コルクはきっちり瓶の中におさまっていて、いくら力を入れてもビクとも
しない。けっきょく、ホテルの部屋係の娘さんに頼んで、数人がかりで何とか
引き抜くことが出来たのだった。

楼蘭ワインは赤にしては軽く、おつまみのハムを食べながらぐいぐい飲めた。
あとで知ったのだが、楼蘭ワインは葡萄の産地として名高いトルファンの一大
産業で、種類もたくさんある。私が買ったワインは、ちょっとお値段が高いほう
だった。

でもお酒禁止のイスラムの人がワインを造るというのは、ちょっと不思議だ。
飲まなきゃいいの?
そういえばモロッコでもワインを造っていたなあ。

ワインは年によって出来不出来の差が大きいお酒だが、ワインを飲まないイスラム
の人はどうやって味の判断をするのだろう?

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コメント

こんばんは
楽しく旅行記拝見させてもらっています。

楼蘭ワイン飲まれましたか。
いいなぁ~
様々な夜光杯も売っているそうですが、
それは買われなかったですか?

カーディガンはウール、それともアクリル?
ビーズ刺繍がついているのですか?

うららさん、おはようございます。

このカーディガンはウール30%アクリル70%です。
「30℃手洗い」のマークがついています。
小さいビーズとスパンコールが縫い付けられていますが、まあこの程度なら日本で着られます。中国では少数民族も漢民族も赤系統の派手好みなので、私の気に入ったものがなかなか見つからないんですわ。

夜光杯は10年ほど前に洛陽の博物館で買いました。
(この洛陽博物館の入口に桃太郎の銅像が建っていてビックリしました。もちろん日本の桃太郎ですよ)

私が買った夜光杯はけっこうガッシリしています。もっと透き通るような薄手の夜光杯が欲しいんですけどね。でも玉で造られるので、みんなこんなものかも知れません。

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