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2008/05/25

果てしない砂漠

ウルムチから北京行く飛行機では窓側の席をとって、ずっと外の景色を見ていた。
4時間のフライトのうち三分の二は黄色い砂の砂漠だった。

Img_1493

ときどき見渡す限りの砂漠の中に、黒くまっすぐに伸びた線が見える。
道路だろう。こんな果てしない砂漠の中を車で行くのは心細いかぎりだが、
昔は道なき砂漠をラクダを引きながら歩いたのだから、もっと心細かったに
違いない。

砂漠というと「アラビアのロレンス」を連想する。
ロレンスが叫んだ言葉が印象的だった。
「砂漠は美しい!砂漠は清潔だ!」

あの映画で見たサハラ砂漠はたしかに清潔でロマンチックだったけど、眼下に
広がるウイグルのタクラマカン砂漠からは、「不毛の地」というイメージしか
伝わってこない。

Img_1502

砂漠の中に残る山脈も、やがて砂に飲み込まれてしまうのだろうか。
ひたひたと押し寄せる砂の恐怖を目の当たりにした感じだ。

砂漠といえばもうひとつ、西新宿の新宿三井ビル「EPSON Imaging Gallery エプ
サイト」でやっている「三好和義写真展、迷宮の王国モロッコ」には、日本人が
思い描く「月の砂漠」そのものの写真が展示されている。

F1000007

どれもみな美しい写真ばかりで、しばしウットリとモロッコのエキゾチシズムに
ひたってきた。またモロッコに行きたいわ。今度こそアトラス山脈を越えたいな。

こうして旅計画がとめどなく膨らんでしまう私。
シルクロードの旅も実現させなくちゃならないし、あ~もっとお金と時間が欲しい!

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旅・中国」カテゴリの記事

コメント

昨年ツァーでしたが、モロッコへ行きアトラス山脈越えをしました。
バスを停め写真を撮ったりしていたら、どこからともなくベルベル人の女性が手を出してお金をねだりながらやって来ました。
山ばかりの人影のない何処から来たんだろう、遠くにいたのがあっという間に近づいて、足の速さにびっくりしていたらバスは走りだしてしまいました。
彼女は「あぅーー!」というリアクションをしていたのが可笑しかった。
アトラス杉も奇麗でしたし、ふんころがしも初めてみました。

マンデーさん、こんにちは。
そうですか、アトラス越えなさったんですね。
羨ましいわ。

私が行くとしたら地元のバス利用となるでしょうが、モロッコの運転手はどんな悪路でもスピードを落とさないので、後部座席はジェットコースターみたいだと聞き、ビビッています。私は旅好きなのに乗り物に弱いんですよ。

「ふんころがし」はエジプトで縁起の良い虫と聞きました。
転がって大きくなるので、富がたまると信じられているみたい。砂漠にも生命が息づいているんですね。

おはようございます。
私もモロッコはまた行きたいです。

以前のアトラス越えは、バスの一番後ろの席でした。
バス後ろからなんか排気ガスやけに多く出るな、そのうち火が吹くかも
と思っていたら、案の定エンジントラブル。
この間ヒヤヒヤものでしたよ。
ガソリンスタンドでは部品無くて修理できないということで、
バスに乗っていた荷物下ろし係の若い男性が、タクシーで町まで取りに行き、
その往復で1時間以上待たされました。

モロッコの人々はトラックの荷台に荷物のごとく満載で移動するのによく出くわしました。
そして車窓からみえる風景の中に、モロッコ人が座り込んでおしゃべりしている姿も点在していたり。
こうしたところは姿は違えどインドみたいですね。

うららさん、こんにちは。

アトラス越えはかなりの覚悟がいりそうですね。
アトラス山脈を境に、モロッコはまったく異なる世界になると聞きました。やっぱり頑張ってアトラス越えたいわ。

モロッコもインドも、欧米文化になじんだ日本人には異文化の要素がたくさんありますが、出来るだけ心を柔軟にしていろいろ見聞きしたいです。カルチャーショックは旅の醍醐味ですもの。そうやって少しでも自分の世界が広がれば、旅費をかけた甲斐があったというもんですわ。

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