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2008/04/26

巨大な北京空港第3ターミナル

今年の3月26日にオープンした北京首都国際空港第3ターミナルは、世界最大と
いう評判どおりの、まるで未来都市のようなターミナルだった。

Img_1309

国際線のフロアからシャトルに乗ってエントランスのあるフロアに行くだが、
このシャトルの距離も成田空港よりだいぶ長い。でも空港のしくみはどこも同じ
なので、表示どおりに行けばそれほど混乱することはないだろう。

問題は空港からホテルに向かうときだ。
市内へ向かうリムジンバスの乗り場は分かりやすいのだが、ホテルの無料送迎
バスが見つからない。ホテルカウンターできくと、「タクシーで行け。料金は
100元(1,500円)」などと言う。

「冗談じゃないよ、100元だなんて。無料のバスがあるというのに」
中国はすっかり金儲け主義の国になっちゃったなぁとぼやきながら、そうだこんな
時のために国際ローミングできる携帯電話を持ってきたんじゃないのと思いついた。

さっそくホテルに電話をかけ、無事通じたときは嬉しかった。
出発ロビーのある4階にバスが停まるというので、空港インフォメーションの
女性にホテルのバスは4階のどこに来るのと聞いたら、「4階といってもすごく
広いのよ。4階の何番ゲートかホテルに聞きなさい」

しょうがないまた電話してみるかと思案しながら、車道にそってゲートが並んで
いる歩道をトボトボと歩いていたら、なんとラッキーなことにホテルのマイクロ
バスがそこにやってきたのだ。

ホテルのシャトルバスは、出発ロビー(4階)の国内線ゲート(10番ゲート周辺)
あたりで宿泊客をおろすので、そこで待っていればいい。でもそれが分かるまで
苦労するんだよね。

Img_1311
空港ロビーには日本語のパンフもあったが、実際に歩いてみないと距離感も方向
感覚もつかめないだろう。

翌朝早くウルムチ行きのエアチャイナ国内便に乗った。
国内線ゲートは出発ロビーすぐのところで、シャトルに乗る必要もない。
出発まで時間はたっぷりあったので、朝食を食べることにした。

国内線出発フロアにはセルフサービス方式の中国料理レストラン、スナック、
ケンタッキーフライドチキン、日本の「味干ラーメン」などがあったが、早朝で
まだ営業していないところが多いなかで、ラーメン店だけが開いていてけっこう
お客さんが入っていた。

Img_1338
味干のメニュー。

Img_1339
このラーメンは、日本で食べるラーメンよりスープにコクがなかった。

国内線ウルムチから国際線成田行きフライトに乗り換えるときは、チェックイン
カウンターで搭乗手続きをしてからシャトルに乗って国際線出発ロビー行き、
そこでイミグレーションとセキュリティチェックを受ける。

イミグレの前は長蛇の列で、まるでアメリカの空港みたいだった。
セキュリティチェックも厳しく、化粧水などの液体はもちろんクリームや口紅まで
没収されていた。国内線はそれほどでもなかったが、国際線に乗るときは注意が
必要だ。私は化粧品類をチェックインバゲッジに入れたので没収を免れた。

こうしてやっと国際線出発ロビーに入ると、セキュリティチェックのすぐ前に
免税店とレストランがある。でもあのイミグレの混雑がウソのように人が少なく
閑散としている。ロビーが広すぎるのかしらね。

乗り換えにどれほど時間がかかるか分からなかったので、お昼を食べないでここ
まできた。出発時刻まで1時間少ししか無かったが、空腹に耐えきれずメインの
レストランに行くと、メニューにはずらっと日本式定食が並んでいた。

Img_1510

中国料理のほうがどんな国の人にも合うと思うけどなあ?
それとも金を落とす日本人だけにターゲットを絞っている?

Img_1511
私が食べたカレー定食、70元。(1,000円くらい)

ところで私が乗る成田行きエアチャイナは、ゲートが並んだ通路のいちばん先端に
あったのだが、かの通路の入口には「一番先のゲートまで徒歩10分」の表示がかけ
られていた。
「え~っ、10分!」とビックリしながら急ぎ足で歩き始めたら、搭乗開始のアナウ
ンスが流れてきた。
出発時刻までまだ40分あるから少し早いような気がするが、この徒歩10分をプラス
しているのかも。

Img_1512

この長~い通路の途中にカフェがあったので、ここでパンを食べるだけでも
良かった。でもほとんどの人がこの空港ビルは初めてだから、当分のあいだ
ドタバタするだろう。
ともあれ、お土産を物色したりのんびりお茶などしていたら、あとで大慌てする
ことになるから、まずゲートを確かめ、それから買い物なり食事なりしたほうが
いい。

案の定、出発時刻になっても来ない乗客がいて、飛行機の出発が15分くらい遅れて
しまった。

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コメント

ろうまさん、旅行記はじまりましたね。

北京の新しい空港はオリンピックを前にだいぶ力が入っているのでしょうね。
昔初めて海外旅行に行ったとき、航空券の一番安いパキスタン航空だったのですが、初めて降り立ったのが北京空港でした。

当時妹がJALのCAをしていて北京空港は床が板張りだ、と驚いていましたが、私が行った時には新しくなっていました。でも空港内は自転車が走ってましたし、トイレでは紙が新聞紙のようだったのに驚きました、
今の空港なんて想像だにできませんね。

これからどんどん中国は発展していくのでしょうが今回のリレー騒ぎを見るとちょっと心配にもなります。
大きな国でよいのか、わかりませんが。

私は間もなく出発です。今回は南西フランスを回ってきます。

HANAさん、こんにちは。

私が最初に北京に行ったのは、たしか10年くらい前だと思います。その頃はまだ第1ターミナルしかなく、田舎の駅のような素朴な空港でした。ハッキリ覚えていませんが、確かに板張りだったような気がします。
その頃から思うと、本当に隔世の感がありますね。

ホテルにチェックインしてから空港のリムジンバスで西単まで行ってみましたが、すごい渋滞でウンザリしました。
自転車の洪水だったころが懐かしいわ。
大国となった中国がどんな方向に進むのか、不安材料も多いですね。

ところで南西フランスですか?またレンタカーで廻られるんでしょうか?新緑のフランスのお話と写真を楽しみにしています。

北京空港は5年ほど前訪れました。
すごく広いというイメージが残っています。
すでにオリンピック開催が決まっていたから、
あれからさらにバージョンアップしたんでしょうね。

ヨーロッパの乗り換える大きな空港と違って、
北京はアジアでも北の方になるから、
あまり国際色豊かになるのは期待できないかもしれませんね。
世界の中心・中華思想で、天上唯我独尊かも。

うららさん、こんにちは。

私が最初に北京に行ったときには、空港ビルは一つでした。その後うららさんが行かれた「第二ビル」ができ、今回オープンしたビルは「第三ビル」になります。
今北京空港には三つのターミナルがあるわけです。

中国の経済発展には目を見張りますが、それにともなって大きな責任もついてくることを認識して欲しいですね。まあそれは日本にも言えることですけど。
オリンピックを契機に良い方に向かってほしいです。

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