無料ブログはココログ
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

« メキシコシティで食事(1) | トップページ | 冬はイルミネーションの季節 »

2007/11/11

メキシコシティ街歩き

メキシコの世界遺産のなかに、「ルイス・バラガンの建築物」がある。
建築については特別関心があるわけでもないし、知識があるわけでもないが、
住み心地の良し悪しくらいは判断できるだろう。

本当は街歩きが目的なのだが、ただやみくもに歩くのもひたすら疲れそうなので、
「歩き方」のおおざっぱな地図と住所をたよりに、行ってみることにした。

バラガン作の邸宅は、チャペルテペック公園南側の住宅街の中に2軒ある。
他の建築物はちょっと遠いが、ここなら公園を突っ切って歩いて行けそうだ。

Img_0137_4

でもことはそんなに簡単じゃなかった。公園と住宅街のあいだには、数車線の
自動車道があってビュンビュン猛スピードで車が走っているのだ。

その大通りを車が途切れるすきに何とか渡った。
そうやって住宅街に入っても、詳しい地図があるわけじゃないので、住所表示と
自分のカンをたよりに探さなければならない。

手にはこれみよがしにガイドブックをかざしておいた。
だってこんな住宅街を外国人がウロウロしていたら、怪しまれてしまうもの。
「私は観光客ですよ。怪しいものじゃありませんよ」とアピールしておかなく
てはね。

そうやってまず見つけたのが「Casa Gilardi」ヒラルディ邸だ。

Img_0139_3

バラガンの代表作であり最後の作品とのこと。
「歩き方」に「内部見学は予約不要」と書いてあるが、扉はかたく閉ざされて
いて、ちょっと訪ねる勇気は出なかった。

Img_0140_3

建築に多少なりともうんちくあったら、思い切って扉をノックしたかも知れない
けど。

そこから徒歩15分見当のところに「ルイス・バラガン邸」がある。
バラガンが亡くなるまで40年間過ごした邸宅で、「歩き方」には「非常に個性的な
デザインには、今も多くのアーティストが触発されている」と紹介されている。

地図でみたら近そうだが、何しろまったく知らない住宅街をカンだけを頼りに
歩くわけだから、果たしてこの方向でいいのかこの道でいいのかと行ったりきたり
して、けっきょく1時間もかかってしまった。

でも途中でメルカド(市場)に行き当たったりして、それなりの収穫はあった。

Img_0144_2

Img_0145

「ルイス・バラガン邸」は世界遺産らしく案内版がたっていたが、アバウトで
あまり役に立たなかった。

Img_0148_2

近所の人に聞きながらやっと見つけた邸宅は、邸宅というにはあまりにも素っ気
無い建物だった。周囲のカラフルな家々にくらべ、目立たない倉庫みたいで、
ここが世界遺産の建築物だなんてにわかには信じがたい。

Img_0153_2

まあ外見はそんなものだが、バラガンの価値は建物内部にあるようだ。
でもここは予約しなければ見学できないようだし、私のあとに来た人が呼び鈴を
何度も押していたが応答がなかったので、見学はあきらめて地下鉄駅に向かった。

最寄の地下鉄駅にも、バラガン邸への行き先表示プレートがかかっていたが、
すぐ近くの住民でもバラガン邸の存在を知らない人がいた。

Img_0155_2

世界遺産なら世界遺産らしく、入場料をとって公開するなりして、もっとアピール
して欲しいものだわ。

バラガン邸のある地域は庶民的な雰囲気だったが、フリーダ・カーロの家があった
コヨアカン地区は高級住宅街で、瀟洒は住宅が建ち並んでいた。
もっとも瀟洒とはいってもそこはメキシコ、なかにはこんなカラフルなお家も
ある。

Img_0060_2

表札など見たが一般家庭のようだ。さすがメキシコ、ここなら楳図かずおの新居も
非難されなかったでしょうね。

Img_0061_2


« メキシコシティで食事(1) | トップページ | 冬はイルミネーションの季節 »

旅・メキシコ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51795/17046994

この記事へのトラックバック一覧です: メキシコシティ街歩き:

« メキシコシティで食事(1) | トップページ | 冬はイルミネーションの季節 »