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2007/10/07

ティオティワカン遺跡(1)

メキシコ観光の目玉といったら、やはり先住民が残した遺跡だろう。

メキシコ・シティ郊外には、世界遺産になっているアステカの遺跡「ティオティワカン」
がある。メキシコ到着二日目に「国立人類学博物館」に行って知識を仕入れ、翌日
さっそく遺跡見学に行くことにした。

朝ホテルを出て地下鉄で北方面バスターミナルに向かった。
メキシコ・シティはバス路線が発達していて、市内には大きなバスターミナルがいくつ
もある。

まずバスターミナルで朝食をとり、水とバナナを買った。
巨大バスターミナルには、カフェ、有料トイレ、待合室やコンビニなどあるが、日本の
鉄道駅とちがうのは、聖母像が祭られているところだ。
Img_0018s
メキシコ人は信心深いのだろう、靴磨き屋さんにも聖母画とお花が飾られていた。
Img_0021s

巨大バスターミナルの左隅に「ピラミッド行き」のチケットカウンターがあった。
遺跡は「ピラミッド」というバス停なので、そこに行くかどうか確かめてチケットを
買った。とにかくバス路線の数が多いので、間違えないようにしないと。

シーズンオフのせいかバスは空いていて、乗客は地元の人と観光客それぞれ
10人程度だった。席は自由席。(混んでいるときは、指定席になるらしい)

バスが走り出してしばらくすると、途中のバス停から、ギターを手にした若者二人が
乗り込んできてやおら大声で歌い始めた。曲は私も知っているスタンダードナンバー
ばかり。

最初は普通の乗客かと思ったが、歌が何曲もつづくうちに、これはチップ目当てだな
と気づいた。それにしてもうるさい。せっかく車窓風景を眺めながらウトウトしようと
思っていたのに、プロというには程遠い歌をむりやり聞かされて、イライラしてしまった。

このピラミッド経由路線は観光客が多いので、いつもこうやって乗り込んでくるのだろう。
数曲歌い終わったあと数人の観光客から小銭をせしめて、若者はバスを降りたが、
私は払わなかった。迷惑料を貰いたいくらいだったから。

でもメキシコにいて騒音公害なんて言っていたら、お門違いと叱られるかもしれないわね。

ちなみに、メキシコの地下鉄にも物売りが乗り込んでくるが、ここは「CD売り」がやたら
多く、大音響で音楽を流しながらそれに負けまいともっと大きな声で口上をがなりたてる。
一人が次の車輌に行ったと思ったら、また次の売り子がやって来るので、地下鉄に
乗っている間は「やかましい系」の物売りを我慢しなくちゃならない。

世界のいろいろな地下鉄に乗ってみると、日本の地下鉄が設備でも環境でもいかに
優れているか痛感する。まるで高級ホテルのロビーみたいだもの。(←ちょっと大げさ )

話題がそれてしまったが、ともあれ1時間ほどでバスは遺跡に到着した。
Img_0009s

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コメント

バスや地下鉄の中の様子おもしろい。
観光客は一時だけですが、毎日聞かされるとウンザリでしょうね。
それに慣れた人々がどのようになるか思うと
民族性の違いが出てくるのは納得できる。
こんな日常生活の一コマが、団体旅行と異なり国の違いを実感できるのですね。

バス停からピラミッドまでの果てしない距離、遠いなぁ~
これがTV放送などでも分からない点でしょね。

メキシコの人はこれが普通だと思っているから、騒音とは思わないんでしょうね。

いちど「アルプスの少女ハイジ」のテーマが聞こえたので、思わず音のするほうを見たら、映像も流していました。どうやらDVD売りだったようです。でもこれ本物だったのかしら?

世界的に見ても、日本の地下鉄はずば抜けて立派です。もっともメキシコの地下鉄も、居眠りしている乗客がけっこういましたから、治安は悪くないでしょう。

ところでこの写真は遺跡に入ってから写したものです。
とにかく遺跡は広いんですわ。

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