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2007/07/15

ワイン文化

知人からイタリア・ピエモンテ州のワインをもらった。
白のやや甘口。デザートワインのようなコクのある美味しさだった。

ところでワインといえば、今日のニュースで「欧州でワイン離れが深刻な問題に
なっている」と報道していた。
フランスでは国民の4割がワインを飲まないのだとか。
若者はワインよりビールがお好みらしい。
フランス・プロバンスでは、大量に売れ残ったワインを再処理して工業用アル
コールに加工しているそうだ。

むかし、イタリアで食事といえば、ランチがいちばん充実していた。
たっぷり時間をかけてフルコースをとり、当然ワインも飲む。
お昼休みの時間が長いので、ワインを飲んでも午後からの仕事にさしつかえる
ことはなかったし、平気で車の運転もしていた。

でも飲酒運転に対する社会の目がきびしくなって、ワインを飲んで運転することが
できなくなり、お昼休みの時間も短くなって優雅にフルコースのランチを食べて
いられなくなった。こういう生活スタイルの変化が、ワイン文化の衰退を招いて
いるのだろう。

そんな悩み深いヨーロッパのワイン農家が、経済発展著しい中国に活路を求めて
いるという。最近の中国はワインが人気で、ヨーロッパのワインメーカーもあの手
この手で売込みをしている。

また中国でもワイン製造が盛んになっている。私は知らなかったが、中国山東省の
煙台は気象条件がぶどう栽培に適していて、美味しいワインが造られているとか。

 葡萄の美酒 夜光の杯
 飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催す
 酔うて沙場に伏す臥すとも君笑うことなかれ
 古来征戦 幾人か回る
 (NHKの漢詩紀行より)

哀愁があって、私がもっとも好きな漢詩だ。中国人は古来より葡萄酒を飲んで
いたらしい。

S_8
(洛陽博物館で買った、玉の夜光杯)

古都洛陽に行ったとき、博物館で「夜光杯」を買い、ロマンチックな名前に惹か
れて「楼蘭ワイン」を飲んでみた。でも期待ほどじゃなかったな。

中国のことだから、ラベルは楼蘭ワインでも中身はニセものなんてことなきにしも
あらず。ダンボール入り肉まんをつくるくらいだから、偽ワインなんてお手のもの
だろう。用心しなくちゃ‥‥。

ともあれ、こんど中国に行ったら、煙台ワインをためしてみるわ。

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