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2007年6月

2007/06/30

札幌ミニ旅行(2)

札幌はきれいで便利な都会という印象をうけた。

札幌にきたのは初めてではないが、前回訪れたのがもう何十年も前のことなので、
それから変わったのか変わらないのか判断できない。
でも整然とした街のイメージはそのままという気がする。

S_5

着いた日は夏至だったので、日本各地で「ライトダウン」などの催しをやった
ようだが、札幌でも「キャンドルナイト」(電気を消してスローな夜をすごそう)
というイベントをやっていた。

夕方7時ごろ北海道庁旧本庁舎に行ったら、キャンドルナイトの準備をしている
ところだった。7時といってもまだまだ明るい。東京は7時にはもう日が落ちて
いるんじゃないかしら?

S_6

写真を撮っていたら、スタッフが私にもキャンドルをくれた。

S_7

キャンドルナイトは8時からということなので、それまでコーヒーでも飲もうと
駅に戻り、また8時ごろ歩いて赤レンガ庁舎に向かった。

ところがそれらしい建物になかなかたどり着かない。
どうやら逆方向らしいと気づいたのは、街の風景がすっかり寂しくなってから
だった。

やれやれ、旅に出るといつもこの調子で一度や二度は道に迷う。
どうしてもう少し慎重に行動できないのかしら。
ちゃんと方向を確かめるのが面倒臭くて、いつも失敗してしまうのだ。

逆方向は北大方面でホテルもこの近くにあるので、けっきょくキャンドルナイトは
諦め、ホテルで休むことにした。あとで分かったのだが、ホテル近くの小さな
居酒屋でもライトダウンしたらしい。何だか勿体ないことしちゃったなあ。

2s_1
北大のいちょう並木。

ところで、団塊の世代の「定年後に移住したい土地」第一位が北海道らしいが、
私も札幌なら住みたい。

今札幌駅からすすきのまで続く地下通路をつくっているが、地下通路ウォーキング
好きの私は羨ましくてしかたない。
完成したあかつきにはもう一度札幌に来て、今度はゆっくりと街歩きを楽しむわ。
長いアーケードの「狸小路商店街」もそぞろ歩きにピッタリだし。

高級店もディスカウントショップも、若者のデートスポットもオジサンの飲み屋も
中心地にみんな揃っていて、緑豊かな自然もある札幌は、東京より暮らしやす
そうだ。

2007/06/25

札幌ミニ旅行(1)

金曜日に休みをとって、2泊3日で札幌に行ってきた。

ANAが「12000マイルで国内旅行できるキャンペーン(7月14日まで)」を
やっているうちに行こうと、前から考えていたのだ。
年内で期限切れになるマイルは、これで消化できたわ。

でも無料の特典航空券なので思うようなフライトがとれず、金曜日の午後発って
日曜日の午前に戻るという、実質1日のミニ旅行になってしまった。

フライトが決まってからネットでホテル探しを始めたが、北海道は観光シーズン
なのだろうか、札幌のホテルはどこも満室だった。
楽天で安いビジネスホテルを押さえることが出来たが、まさかこんなにホテルが
いっぱいだとは思ってもいなかったわ。

札幌ではぜひ行きたいところがあった。
彫刻家イサム・ノグチがグランドデザインを描いた「モエレ沼公園」である。

S_1
向こうに見えるのはモエレ山。標高62m。バス停から緑深い遊歩道を歩いていくと、
まずこの山が目に入る。

この公園は2005年にオープンしたのだが、イサム・ノグチはその完成を見る
ことなく亡くなってしまった。

S_2
プレイマウンテン、高さ30m。ここには上ってみた。芝生の上を歩いていたら、
足が疲れてしまった。午前の早い時間帯だったので、人の姿は少なかった。

S_3
プレイマウンテンの反対側はこのような階段状になっている。たんぽぽが風に
揺れていた。

S_4
たんぽぽを踏まないようにしながら階段を下りたが、ビッシリ咲いているので
だいぶ踏みつけてしまった。

NYセントラルパークの半分の広さの土地を、一つの彫刻とみなして設計した
モエレ沼公園には、イサム・ノグチの夢がつまっているようだ。

2s
イサム・ノグチは噴水が好きだったようだ。

「モエレ沼公園」はちょっと不便な場所にあり、地下鉄駅から1時間に1~2本
しかないバスに乗らなければならない。

でも頑張って行って良かったと思う。
足が筋肉痛になってしまったけれど、都心の地下通路ウォーキングとはまったく
違う爽快な気分を味わうことができた。

2007/06/17

人形町界隈

梅雨に入ったばかりだというのにもう中休みで、昨日今日と暑い日が続いている。

これからは休日の過ごし方に頭を悩ますわ。
狭い部屋で冷房にあたっていたら身体に悪いから、できるだけ出かけるように
しないと。

というわけで、いつもの地下通路ウォーキングもいいけれど、今日は図書館に行く
ことにした。

最近はときどき「日本橋図書館」に行く。通勤途上の水天宮駅から徒歩5分の
ところにあって、いちばん行きやすい図書館だ。

S
レトロモダンな日本橋小学校。同じ建物の中に図書館もある。

水天宮駅は人形町駅に隣接している。江戸の名残があって散策が楽しい町だ。

1s

江戸・明治時代からのお店や、京の漬けもののお店などが並んでいる。
近くの明治座に続く甘酒横丁は、熟年女性のグループで賑わっていた。
巣鴨と並ぶ「おばあちゃんの原宿」ってとこかな。

3s

日本橋図書館のすぐ近くには、こんな鯨のオブジェがあり、そばのプレートには
説明文が刻まれていた。
それによると、この界隈は人形浄瑠璃がさかんだったので「人形町」と呼ばれる
ようになったらしい。あやつり人形には今も鯨ヒゲが使われているのだとか。

この鯨のすぐ隣には「谷崎潤一郎生誕の地」の石碑。

近くに長年住んでいても知らないところが沢山ある。
たまにこうやって町歩きするのも、小さな発見があって楽しい。

2007/06/10

空いてる展覧会

東京では年がら年中さまざまな展覧会が開催されていて、多くの入場者で混雑
している。だから人疲れしてしまい、芸術鑑賞どころでなくなることもしばしばだ。

でも東京のすべての会場やミュージアムが混んでいるかと言うと、けっしてそんな
ことはない。何しろ数が多いから、ゆっくりと過ごせる所はいくらでもあるのだ。

私の印象では、入場料が無料もしくは安いところはたいてい空いている。
入場料が高い特別展は、元をとらなくちゃならないからマスコミなどで大宣伝
するが、無料のギャラリーやミュージアム常設館は宣伝しないので来訪者が
少なく、おかげでユックリと鑑賞できる。

ところで今日のおすすめは、人知れずというには余りにもメジャーな場所にある
「行幸地下ギャラリー」だ
少し前に私のブログにも書いたことがあるが、新丸ビルと丸ビルの間の広々とした
通路がギャラリーになっている。新丸ビルも丸ビルもたくさんのお客さんで賑わって
いるが、この通路はいつもガラーンとして人影がない。

ここで「障害者の絵画展」が開催されている。(でも今日が最終日だった)

F1000002_1
桜満開

F1000009_1
トリオ

F1000010_1
水草とあめんぼう(これが一番好き)

この前にやっていた「現代アート」より迫力があって、ストレートに見るものの感性に
訴えてくる。理屈なしに「スゴイ!」と感嘆してしまう作品の数々。見る人が少ない
なんて勿体ないわ。


2007/06/02

中国の問題

中国の存在感が増すにつれて、中国の人権侵害、無法ぶりがクローズアップされて
いる。

(多拿花さんの「中国で見つけたガラクタ」には、最新の中国情報が載っていて
参考になる)

もちろん日本をはじめどの国にも、大なり小なり類似の問題はあるが、先進国と
いわれる国はたいてい法のもとで規制されている。

でも中国の場合、急激な経済発展により起きている社会の問題に、体制が追い
ついていかないようだ。

そもそも世界標準に関心がないのか、自分たちが世界標準という中華思想のせい
なのか、国土や人口が多すぎて手が廻らないのか‥‥まあそれらの複合要素が
からみあっているのだろう。

そうなるとこの問題解決は一朝一夕にはいかない、気が遠くなるほど困難な課題
であるように思える。

もっとも最近は中国政府も国際的な評判を気にして、エチケットを守れだの何だ
のと、躍起になってキャンペーンをはっているようだ。
やはり教育しかないよね、最終的には。

中国国内のさまざまなニュースが報じられること自体、かつての中国と違うことを
示している。間違っても文化大革命のような孤立主義、閉鎖国家にならないで
ほしい。そんなことになったら中国にとっても世界にとっても悲劇だし、中国旅行
好きの私も大迷惑をこうむる。

ネットで新聞を見ていたら、
「日本のシルバー人材を中国へ 中国・大連で説明会」とか「人材派遣会社が
上海で働く日本人20代のフリーターを募集」とか、さまざまな情報が載っている。
ANAキャンペーン効果か、中国を訪れる日本人観光客も増えているらしい。

もはや好きだの嫌いだの言っていられない関係になっている日本と中国。
どれだけ成熟した関係を築けるかに、両国の将来がかかっていると思う。

China22s
(10年くらい前の北京で)

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