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2007/05/05

東京国立近代美術館

今日は「東京国立近代美術館」で開催中の「生誕100年 靉光展」に行ってきた。
ずっと行きたいと思っていたのだが、GWになってやっと実現した。

東京国立近代美術館は私が最も好きな美術館で、特に常設展示会場はたった
420円でさまざまなジャンルの近代芸術を鑑賞できる「イチオシおすすめスポット」だ。

まずは「生誕100年 靉光(あいみつ)展」観る。
「眼のある風景」のようなシュールなものから、その内面がにじんでくるような
人物画、重々しい油絵、繊細な筆使いの日本画風と、さまざまなタイプの画を
描いている。見ごたえのある展覧会だった。

それから常設展示場で「近代日本の美術」を鑑賞した。
所蔵している日本画、洋画、写真、彫刻、現代美術等々の中から、200~250点を
展示している。

この美術館に来るたびに「贅沢な美術館だわ」と思う。
入館者が少なく、ゆっくりと、作品を顔をくっつけるようにして鑑賞できるからだ。
ここに並んでいる作品で、どこかで特別展を開いたら、長蛇の列ができるんじゃない
かしら。

ここに玉堂の屏風画があった。3日に青梅の玉堂美術館に行ったが、規模が小さく
物足りなさが残った。でも今日この巨大な屏風図を目の当たりにして、その不満は
すっかり解消した。屏風画の前の椅子に座って、しばしボ~ッと見とれていたの
だった。

芸術鑑賞に疲れたら、皇居に向いている休憩室でひと休みできる。

P1020868s

いつも空いている近代美術館だが、それでも今日はGWということもあってか、
普段よりは入館者が多かった。

P10208662s

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コメント

さすが大東京、日本の首都ですね。
東京国立近代美術館、残念ながら行ったことないです。
TMさんのブログで、実物見なくても知ったかぶりできそうです。
これからもいろいろ文化教養コースの紹介よろしくお願いします。

うららさん、こんにちは。

お金をかけずに楽しめるスポットを見つけて、ブログにアップしています。参考になると言ってくれる人もいるので。

東京国立近代美術館は常設展示だけでも見ごたえ十分です。
藤田嗣治の作品をかなり所蔵しているようで、いつも何かしら展示しています。藤田には珍しい戦争画もありました。

東京駅からすぐですから、機会があったら行ってみてください。
玉堂の屏風は必見ですよ。

学生時代は美術部に所属していましたので、あちこちの美術館の常設展を見て周りました。特によく訪れたのが、こことブリヂストン美術館でした。国立近代の建物も、ブリヂストン創業者の石橋正二郎氏の寄付によるものです。なんでも、小学生時代の絵の先生が坂本繁二郎で、事業での成功後、坂本氏から青木繁作品の散逸を避けるよう求められたのが、石橋コレクションの始まりとか。

藤田嗣治の戦争画、戦後これを”戦争協力者”として非難され、日本に嫌気が差して、フランスに移住してしまったのですね。

諸葛亮さん、こんにちは。

そうですか、学生時代は美術をやっていらしたんですか。
それでは旅先でスケッチもなさるんでしょうね。

藤田嗣治は、他の画家達から「代表して戦争責任をとってくれ」と言われ、嫌気がさしてフランスに行ったと聞きました。藤田の戦争画といっても何点かあるようで、今展示されている作品はまあ普通の戦争画の印象ですが、以前にみた大作は戦意高揚の画とはとても思えませんでした。あの画を見た人は皆辛い気持になるでしょう。

それから石橋正二郎氏のお話はとても興味深かったです。
有難うございました。

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