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2007年5月

2007/05/27

新宿

今日は久しぶりに新宿を歩いてきた。

やっぱり好いな新宿は。この街はいちばん東京らしいんじゃないかしら。

丸の内・大手町界隈は広々していてウォーキングには適しているが、歩いていて
楽しいという感じじゃない。ショップを見て廻っても、さっぱり購買意欲がわいて
こないのだ。そもそもウィンドウショッピングする気にもならない。

これは六本木も同じ。
六本木ヒルズや東京ミッドタウンは複合施設としては立派かもしれないが、そこ
だけで完結していて六本木という街との一体感に乏しい。
六本木ヒルズに勤めている人の大多数は、オフィスビルと地下鉄を行ったりきたり
するだけではないかしら。

その点新宿の地下街は、丸の内のように広々としたオフィス街もあれば、大阪の
ように賑やかな商店街もある。(←それほど大阪に詳しくないですが)
無料のフォトギャラリーがいくつもあるので、ウォーキングをかねて、それらを
はしごするのも楽しい。

新宿の地下街は、西口の超高層ビル街から東口の新宿御苑近くまで延びていて、
またそこから枝分かれするように広がっている。

そんな商店街のひとつ「サブナード」から、ときどき「割引キャンペーン」の
ハガキがくる。2000円以上買い物か食事をしたら500円割引くというもので、
これが来ると私は新宿に出向いていくのだ。

この「サブナード」な昔から太っ腹なキャンペーンをやるところで、商店街の
3つのお店で買い物をしたら500円の商品券をプレゼントしてくれたこともあった。
コーヒーショップやジューススタンドで200円程度のコーヒーを飲んだだけでも
1店扱いなので、5~600円くらいしか使わないで商品券をもらったりした。
キャンペーン期間中なら何枚でもOKなのだ。

今回はサブナードにある書店で「塩野七生」の「ローマ人の物語」(スペシャル・
ガイドブック)2000円(税込み2100円)を買い、500円引いてもらった。

最近は新宿南口(サザンテラス)が脚光を浴びているので、「サブナード」は
営業的にかなり苦戦しているようだ。(いつも人通りが少ない)
私はそちらのほうが歩きやすくていいけれど。

サブナードを上がると「歌舞伎町」があり「花園神社」がある。
ちょうどお祭りの最中で、大通りをお神輿が練り歩いていた。

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この間は皇居近くの内堀通りでもお神輿と遭遇したし、GWの時行った青梅でも
お祭りの最中だった。私っておめでたい人間なのかしら。

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大手町のお神輿はパレスホテルでお開きだったが、こちらのお神輿は花園神社で
気勢を上げていた。花園神社は露店が並び、ハッピを来た人やら観光客やらで
ごった返していた。お祭りはやっぱりこうでなくちゃね。

2007/05/17

皇居東御苑散歩

新丸ビルから皇居を見て、三の丸尚蔵館で「香淳皇后の御絵と画伯たち」という
展覧会が開催されていることを思い出した。

先日玉堂美術館に行ったとき、妹がこの展覧会に川合玉堂の画も数点展示されて
いると言っていたので、機会があったら行ってみようと思っていたのだ。

新丸ビルから皇居に向かってまっすぐ歩くと「和田倉門」に突き当たる。そこから
右側(大手町方面)に少し行くと、東御苑への入口「大手門」がある。

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入園は無料だが、入るとき番号札を受け取り帰るときに渡す。

三の丸尚蔵館は大手門を入ってすぐのところにある。
香淳皇后の日本画は、しろうとの私が言うのもなんだが、かなりの腕前とお見受け
した。香淳皇后の師匠だった画家の作品も展示されていて、その中でも玉堂の画が
多かった。

玉堂の画には懐かしさを感じる。厳しい自然を描いていても、どこかほっとする
ような柔らかさ、暖かさがある。

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日本画鑑賞後、緑豊かな東御苑内を歩いて「平川門」から出た。

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すぐ前は地下鉄・竹橋駅で、その左手には「東京国立近代美術館」が見える。
大手町方面からこの美術館に行くときは東御苑を通るのも一案だ。

東御苑は外国人観光客の姿が多い。無料で見学できる名所ということで、ガイド
ブックか何かに載っているんでしょうね。

平川門から大手町方面に向かって歩いていたら、お堀端を練り歩く御神輿と遭遇
した。「将門保存会」というノボリが見えたけど、そういえば「平将門の首塚」が
あるのはどこだったかしら?

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この典型的オフィス街にそんなに住民がいると思えないから、丸の内勤務のビジ
ネスマンが駆りだされたのかも知れない。

まあでも皆さんお揃いのハッピを着て楽しそうだった。

2007/05/13

ふたたび新丸ビル

今日もウォーキングがてら「新丸ビル」を覗いてみたら、この間よりも幾分すいて
いた。それで内部を見学することに。

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今までは地下1階のレストランしか見なかったので、高級品ばかりで私の好み
じゃないと決めつけてしまったが、今日ビルの中を歩いてみてちょっと感想が
違ってきた。

高級な雰囲気であることは違いないのだが、お金とヒマのある「団塊世代以上の
高齢者」に的を絞った設計やテナントになっているので、人が多いわりには落ち
着けるのだ。

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随所に配されたソファや椅子、ベンチがまず目につく。

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テーブルや机がセットになったところも多いので、本を読んだり書きものをする
のに便利だ。これだと長居しちゃうだろうな。

実際お客の顔ぶれをみると、やたらと熟年というかお年寄りのカップルが多い。
若い人の姿が目立たないほど。

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これから大量退職する団塊世代をターゲットにしているんだろうけど、新丸ビルの
このもくろみ(←たくらみ?)は良い線いくんじゃないかな。
そのうちに「おばあちゃんの原宿」が巣鴨から丸の内になったりして‥‥。

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7階のテラスからは東京駅全体を見下ろすことが出来る。

このフロアはレストラン街にもなっていて、このテラスで食事することも可能。
お洒落で美味しそうなわりには、料金はそんなに高くない。

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反対側のテラスからは、東京海上日動ビル(右手の古いビル)と皇居が見える。
そうそう皇居東御苑にある三の丸尚蔵館では 「香淳皇后の御絵と画伯たち」と
いう展覧会を開催中で、川合玉堂の画も数点展示されているようだ。

入場無料なので鑑賞してこようかな。

2007/05/05

石黒敬七

美術館を出るとそこは皇居お堀端、相変わらず沢山の人がジョギングしていたが、
オフィス街なので辺りはひっそりとしていた。

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大手町からぶらぶら歩いて丸の内のOAZOに行くと、エントランス広場でコン
サートをやっていた。

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GWはいつも「東京国際フォーラム」をメイン会場にしての音楽祭が開かれる。

気軽にクラシックを楽しもうという趣旨のもと、安い料金で一流の演奏を聴く
ことが出来るが、人気のある公演はすぐにチケットが売り切れてしまう。

でも丸の内の各ビルでは、随時このように無料コンサートをやっているので、
それで十分楽しめるけれど。

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OAZOから隣の新丸ビルへ行く通路では、昔の絵葉書を展示していた。
当時の東京駅や丸の内はモダンな建物ばかりだったんだなぁ。何も言われなければ
ヨーロッパだと思うだろう。

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でも私が関心を持ったのは絵葉書よりもその所有者のほうだ。

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解説ボードの上のほうに「石黒コレクション」と書いてある。
石黒とは、変わったコレクションばかりした石黒敬七に違いない。
石黒敬七は我が故郷の出身で、彼が集めた珍品・奇品は呆れるほどいろいろと
バラエティに富んでいて面白い。

故郷にはこれらの品々を展示したミュージアムがあったのだが、今はどうなって
いるか分からない。

財力と眼力そして何よりも旺盛な好奇心の持ち主だった石黒敬七。
こんな変わり者が同郷人だと思うと、何だか嬉しくなる私だった。

東京国立近代美術館

今日は「東京国立近代美術館」で開催中の「生誕100年 靉光展」に行ってきた。
ずっと行きたいと思っていたのだが、GWになってやっと実現した。

東京国立近代美術館は私が最も好きな美術館で、特に常設展示会場はたった
420円でさまざまなジャンルの近代芸術を鑑賞できる「イチオシおすすめスポット」だ。

まずは「生誕100年 靉光(あいみつ)展」観る。
「眼のある風景」のようなシュールなものから、その内面がにじんでくるような
人物画、重々しい油絵、繊細な筆使いの日本画風と、さまざまなタイプの画を
描いている。見ごたえのある展覧会だった。

それから常設展示場で「近代日本の美術」を鑑賞した。
所蔵している日本画、洋画、写真、彫刻、現代美術等々の中から、200~250点を
展示している。

この美術館に来るたびに「贅沢な美術館だわ」と思う。
入館者が少なく、ゆっくりと、作品を顔をくっつけるようにして鑑賞できるからだ。
ここに並んでいる作品で、どこかで特別展を開いたら、長蛇の列ができるんじゃない
かしら。

ここに玉堂の屏風画があった。3日に青梅の玉堂美術館に行ったが、規模が小さく
物足りなさが残った。でも今日この巨大な屏風図を目の当たりにして、その不満は
すっかり解消した。屏風画の前の椅子に座って、しばしボ~ッと見とれていたの
だった。

芸術鑑賞に疲れたら、皇居に向いている休憩室でひと休みできる。

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いつも空いている近代美術館だが、それでも今日はGWということもあってか、
普段よりは入館者が多かった。

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2007/05/04

GW

今日5月4日は「みどりの日」らしい。今朝のニュースで初めて知った。何でも
これまでは休日と休日の間の「国民の休日」だったんだとか。

でも私は昨日、青梅線沿線に住んでいる妹と東京のハイキングコース「青梅」で
一日早く「みどりの休日」を過ごしてきた。

青梅駅で休日限定の列車に乗り換え「御嶽駅」まで行った。

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この列車は、広い窓から外の風景が眺められうように座席が外を向き、窓の下
には棚が付いている。

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でもそんなレイアウトのためか、車内はラッシュ並みの混雑だった。
やれやれこれじゃスタートからして気分をそがれるわ。

それでも山深くなっていく車窓風景に気を取り直す。

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「御嶽駅」を降りるとそこはもうハイキングコースだった。
目の前の渓流を渡るとすぐ「玉堂美術館」がある。もう何度も来ていると言う
妹を河原に残し、私だけ美術館に入った。

作品数は少なくちょっと物足りなかった。
玉堂作品は日本各地にあるので、やはり特別展で見るほうがインパクトが強い。

でも日本の自然を描き続けた玉堂にふさわしい美術館かな。
行楽客で賑わう場所となり、玉堂が住んでいたころの素朴さは無くなってしまった
だろうが、渓流の澄んだ水や山々の緑には玉堂が愛した青梅の自然がまだまだ
残っていた。

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渓流に沿って舗装された遊歩道が続いている。昔は土の道だったが、多くの人が
訪れるようになったので、危険防止のために舗装したんだろうと、これは妹の話。

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道端にはしゃれた喫茶店やレストラン、また地元でとれた野菜の直販所などが
いくつもある。これも妹の話だが、ヒマな中高年に青梅街道は人気が高いのだ
とか。豊かな自然の中をハイキングできて、洒落たカフェでひと休みできて、
新鮮な野菜をお土産にできるとなると確かに便利だ。でもお手軽になりすぎると、
今度は売り物の自然がなくなってしまう。難しいところだ。

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遊歩道を隣の「沢井駅」まで歩いた。ここにある「小澤酒造」は見学もできる
らしいが、この日はすでに定員満員だった。
「澤の井」という銘柄はよく目にするが、ここが蔵元だったとは知らなかったわ。
ちなみに東京の日本酒蔵元はこの地域に集中している。酒造りの条件に合っている
のかな?

ここでお酒でもちびちびやるつもりだったが、行楽客でごった返している状況では
そんな気分になれない。おそばとおでんで空腹を満たし早々に青梅に戻った。

青梅はレトロな昭和の町づくりで観光客を呼び寄せている。
でもこの日はお祭りで通りを人がぎっしり埋め、出店がずらっと並んでいて、
昭和のレトロは陰に隠れてしまっていた。

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やっぱりGWはどこも混雑しているなぁ。
こうなると、都心のオフィス街が一番ノンビリできるわ。


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