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2006年9月

2006/09/18

敬老の日

新日曜美術館で「石田徹也」という無名の画家を取り上げていた。
(私が知らなかっただけかもしれないけど)

ひと目見たら忘れられない強烈な絵だ。
誰もがこの絵を見て、心のどこかで共鳴するんじゃないかしら。
でもあんな世界といつも向き合っていたら、逃げ場がなくなってしまうような
気がする。

人間もっといい加減じゃないと生きていけないよ。何せ人生90年なんだから。

日本は65歳以上の高齢者人口が20・7%に達し、欧米などで20%を突破して
いる例はないので、国際的にも最高水準の長寿国だと、敬老の日の今日の
ニュースで伝えていた。

でも「めでたい」とばかりも言っていられない。
何せもうすぐ人口の三分の一が65歳以上の高齢者になるんだから。

もっともそういう社会になればなったで、年寄りが働かざるを得ないから、ボケ
てるヒマなんかないかも知れない。
年金で暮らせないとなると、働くしかないものね。

救いは昔の65歳に比べ今の65歳が1decade若返っているってことかな。
朝のニュースショーに出ていた鳥越俊太郎が65歳だか66歳だと言っていた
けど、どうみても高齢者ってイメージじゃないもの。
寿命が延びた分だけ人生も間延びしているんだと思う。

過去に経験のない未知の社会だけれど、若者がその才能を開くことなく死んで
いった戦争の時代を思えば、贅沢は言えないわ。

恵まれた時代に生まれたことに感謝して、ささやかでいいから楽しみを見つけて
暮らしていかなくちゃ。

2006/09/10

みんな大変

今週の「Yomiuri weekly」に、日本企業の中国駐在員に「うつ病」による自殺が
増えているという特集が載っていた。

中国事情にうとい日本の本社と日本の常識が通じない中国人の板ばさみになり、
疲れ果ててうつ病になってしまう。
中国でも発展著しい上海でとくに自殺者が多いのだとか。

大変だなぁ~企業戦士の皆さんは。家族やら仕事やらの責任をドサッと背負って、
逃げ場がなくなってしまうんでしょうね。

「死ぬくらいなら放っぽり出しちゃえばいいのに」って、第三者の私なんかは
無責任に思うけど、それが出来るくらいなら病気になんかならないよね‥‥。

私の友人が更年期障害のせいかうつ病になって、最近やっと手紙が書けるくらいに
回復したらしい。認知症のお母さんと知的障害のある妹さんを抱え、私なんかには
思いもつかないほど頑張っていた。お母さんが亡くなって心に隙間が出来ちゃった
のかもしれない。

最近の婦人公論で「女の底力は涙とともに」というタイトルの投稿集を読んだ。
どの人の体験談も、いつ「うつ病」になってもおかしくないような困苦の連続で、
生きるってことは大変なことだなぁとしみじみ思ってしまう。

でも体験がハードであればあるほど、その人生はドラマチックでその文章は人の心
を惹きつける。甘っちょろいテレビドラマにはない迫力がある。

困難にぶち当たったら、こういう他人の体験談を読むといいよね。
客観的に自分を見ることができ、気持ちに余裕が生まれるんじゃないかしら。

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