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2006/04/02

脳と遺伝子と病気

テレビ番組で「早老病」を取り上げていた。
普通の人よりも老化が早まる遺伝子の病気で、その中でも「ウェルナー症候群」と
呼ばれる病気は、世界中の患者1200人のうち800人以上が日本人なんだとか。
何と7割が日本人!
世界一長寿の日本人に、老化が早まる遺伝子の病気が多いなんて不思議だ。

人間の心やからだのシステムは不思議に満ちている。
でも少しずつわかってきたこともあって、それが人間の心とからだへの興味を
よりいっそうかきたてる。

図書館に「心の健康」コーナーがあった。
そこに並んでいた本の中から「身体がノーと言うとき」(抑圧された感情の代価)
ガボール・マテ著」を借りて読んだ。

病気は心のストレスと深くかかわっているが、単に楽観的であれば良いという
わけでもないらしい。

著者はまずネガティブ思考が必要だという。

~~世間にはポジティブ思考の勧めが氾濫している。しかし現実を直視することを
恐れて目を閉じる見せかけのポジティブ思考では、問題は解決しない。

~~より明るい考え方をし、悩みが少ないように見える人のほうが、病気が重く
なるという研究結果がいくつも出ている。
世間一般の見方に反しているようにみえるが、真の喜びや満足感はからだに
いい影響を及ぼすとしても、精神的な不安を封じ込めるために生まれた(ポジ
ティブ)な精神状態は病気に対する抵抗力を弱める。

いよいよもって複雑だ。それじゃどうしたらいいの‥‥と聞きたくなる。
最近「笑い」が免疫機能を高めると評判になっているが、笑うという行為は真の
「ポジティブ思考」ってことなのかな。

人間の心と体は深く関連しあっているが、それらすべてを統括しているのが「脳」
らしいということで、最近は「脳」について書かれた本やテレビ番組がブームに
なっている。きのう立ち寄った大型書店でも入口に何冊もの脳関連の本が並んで
いた。その中の一冊を手にとってチラチラ立ち読みしたら、これが面白くて止ま
らなくなり、けっきょく買ってしまった。

その本のタイトルは「遺伝子が明かす脳と心のからくり」
東大教授がおもに1年生を対象に行った講義の内容をまとめたものだ。
でも講義といってもお固い内容ではなく、人間の「感情」は遺伝子で説明できる
のか、さまざまな心の病がどうやって起きるのか、それに効く薬はあるのかなど、
話題性のあるコラムもまじえ読みやすく書かれている。

昨日夜買ってきたばかりだが、あっという間に読んでしまった。

気に入った箇所がひとつだけある。お酒に強いハエは記憶力も強いのだとか。
でもこれはあくまでもハエの話で即人間に当てはまるとは言えない。
私なんぞお酒には強いほうだと思うが、記憶力は決して良いとは言えない
ものねぇ。

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コメント

自分も相当老化が進行しています。
さっき、きいた話を忘れ、大事なことを書いたメモをよく紛失します。

gaoyecn さん、こんにちは。
年とともに物忘れするようになるのは
仕方ないですが、つねに好奇心をもって
少しでも脳を活性化させたいものですね。

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