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2006/03/13

急変する中国

中国と深いつながりのある田中さんのブログ「中国で見つけたガラクタ」に載って
いる「嘘のような本当の話(5)」を読んで、中国がいかに急激に変化し、また
変化しつつあるかを、あらためて思い知らされた。

私が最初に中国に行ったのは今から8年前だった。
北京に着いてからふと洛陽行きを思い立ち、寝台列車とホテルの手配のために
ツーリストインフォメーションに足を運んだ。

カウンターには日本語の分かるオバサンが一人いて対応してくれたが、能率が
悪いことこの上なしで、こちらの要望を紙に書いてどこかに行くのだが、いつ
までたっても結果が出ない。

それでも1時間ほどかかってやっと列車のチケットが取れたが、今度はホテルを
予約するのにまた時間がかかる。
「ホテルを予約するには洛陽に電話しなくちゃならない。電話代も払ってもらう
けど、それでもいい?」などと聞きながら、オバサンはちょっとずつ仕事をして
いく。全部終わるまでたっぷり2時間はかかったわ。

寝台車の旅もお世辞にも快適とは言えなかった。
あのときの体験がトラウマになってしまい、いまでも中国で長距離列車の旅を
する気になれない。

china802s
列車の食料庫。

古都・洛陽は日本とのつながりが深い都市だった。
洛陽博物館には桃太郎の銅像があったし、街の中心部には「肉のハナマサ」が
経営する洒落たバイキング形式のレストランがあった。

china116-s
その頃の中国では珍しいティッシュ。

美味しい食事にありつけたおかげで、私の洛陽の印象はかなり良いものとなった。

北京に戻ってから、地元のツアーを利用して「万里の長城」に行った。
天安門広場近くに観光ミニバスの溜まり場があって、お客が集まると出発する。
私が乗ったミニバスのお客は6人で、北京に教員の研修に来た若い女性3人と
地方から仕事でやってきた男性2人。みんな中国人で外国人は私ひとり。

バンは高速道路を順調に走っていたが、そのうちに調子がおかしくなってきて、
途中で修理工場のような(工場というほど立派なものじゃなかったが)ところで
車を点検するはめになった。

china86-s

ここでトイレに入ったが、これが噂の中国トイレで、かろうじて男女の仕切りが
あるだけなのだ。「中国旅行最大の悩みと話題はトイレ」で、その後も中国旅行
ではトイレに悩まされることになる。
潔癖症の人は絶対に中国旅行は出来ないだろうと思った。

でもここ数年で中国のトイレは(特に都会)劇的に改善されている。
世界中の観光客から文句を言われ、自分たちの衛生観念が世界標準ではないと
気がついたんでしょうかね。


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旅・中国」カテゴリの記事

コメント

TMさんお久しぶりです
北京市内の施設のトイレは結構きれいです。
無料の公衆トイレも多くあります。
万里の長城は2004年に行ったときは、有料にもかかわらず、不衛生でした。
昨年、利用したときは1人民元かかりましたが、水洗式できれいでした。
利用する場所によって違うのですね。

gaoyecn さん、こんにちは。
北京のトイレは格段に良くなっているようですね。十年以上ぶり(多分)に北京を訪れた人が、その変わりようにビックリしていました。
今年は長い日程の旅行ができそうにないので、中国に行こうと思っています。北京をゲートウェイにして、青海湖方面が第一希望ですが、あの地方は季節が限定されるので、首尾よく行けるかどうか‥‥。

4年前に嵩山少林寺を訪れたとき、河南省のとあるガソリンスタンドのトイレを借りたことがあります。
その時は中国のどこで見たよりもすごいトイレでびっくりしました。
まるでバスの停留場ふうの周りの囲いだけがあり、入り口の扉もありませんでした。
上海や北京の超近代化に比べ、地方のありようは、あの広い国土からしたらおして知るべしですね。

うららさん、こんにちは。
本当に中国の地方のトイレは「聞きしに勝る」という表現がぴったりでしたね。アラブも南米もインドも、ことトイレに関しては中国よりずっとマシでした。
ドアがあるトイレでも、中国のオバサンは閉めずに利用していたりするでしょ。本人は平気でもこちらが困ってしまいますわ。

私が行った20年前とは、別の国になってるなあ。(^◇^)
あの頃は北京でも高層ビルが無かったし、トイレ事情は観光用施設以外はひどかった。
今は進歩してきたか。(^o^)/~~~

欠食児さん、こんにちは。20年前とは凄いですね。
まだ中国に自由に旅行できないときに語学留学した知り合いの女性は(日本人が数人しかいなかったとか)、しばらくツアーの添乗員をしていたんですが、余りにも理不尽なことばかりで疲れ果て、もう10年以上も前に中国と縁を切ってしまいました。「二度と中国とは関わり合いたくない」と言っていましたね。まあ分かるように気がします。

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