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2006/02/04

南米ボリビア

ボリビアの民族舞踏の話を聞いたので、ちょっとボリビアについて書いてみる。

私がボリビアに行ったのは何年前だろうか。
フジモリさんが大統領だったころにペルーに行き、その時隣国のボリビアまで
足をのばすつもりだったのだが、高山病でダウンして一週間以上もクスコに滞在する
はめになり、ボリビアは断念せざるを得なかった。

そのリベンジで翌年ボリビアのラパスに行ったのだ。

ラパスはクスコよりも高いところにある。
クスコよりも都会だが、クスコと同じようにすり鉢状の谷に張りつくように家々が
建っている。空港は、当たり前だがすり鉢の上にあるので、標高は4000m位だろう。

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街の中心地はすり鉢の底にある。高級住宅街は低いところにあり、坂道を上がるに
つれて貧しい人たちの住む地域となる。低いほうが酸素が濃いからだ。高地に来ると、
普段は気にしない酸素の有難さを痛感する。

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すり鉢の上辺には貧しいインディヘナが住む。

クスコで高山病になった私は、ラパスでも当然のように高山病になった。
コカ茶が利くと言われてガブガブ飲んだが、ほとんど効果が無く、手足が冷えて
毎晩眠れなかった。私は高山病になって初めて冷え性のつらさを知った。
持って行った「ほかほかカイロ」は沸点が低いせいか暖まらず、けっきょく皆捨てて
しまった。

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到着した日は路上で売られていた果物と水を買ってきて食べた。
起きるのもやっとの状態だったけど、何か食べないと観光どころではない。

でも高山病をのぞけばボリビアはとても居心地の良いところだった。
ペルーはラテン系だが原住民比率の高いボリビアは素朴で温厚な人が多く、治安も
ペルーよりずっと良いように感じた。

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2~3日すると頭痛薬を飲んで何とか動けるようになった。
私の経験から言うと高山病には市販の鎮痛剤が効果がある。チベットに行ったとき
地元に人によく利く漢方薬を勧められたし、ペルーではコカ茶を勧められたが、
どれも私にはイマイチだった。
でも鎮痛剤も万能ではない。一番はとにかく高度に慣れることだ。

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何とか動けるようになってからは、街歩きを楽しんだ。
ラパスは食べ物が美味しい街で、大きな市場もあったし、街角の屋台でもいろんな
スナックが売られていた。

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地元ツアーで(といってもお客はフランス人カップルと私だけ)チチカカ湖にも
行った。富士山よりも高い場所にあり、琵琶湖の12倍という広さのチチカカ湖。
海のように広いのでいくつもの島があるが、その一つスリキ島にモーターボートで
渡った。この島は葦舟の製造をしていたそうで、コンチキ号漂流記の航路地図が
かかった物置小屋のようなミュージアムなどがあった。

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チチカカ湖畔の世界遺産には「謎の遺跡、ティワナク」もある。
ここにはタクシーをチャーターして行った。広い野原の中にとり残されたように
広がる遺跡には、地元インディヘナの家族以外に見学者の姿は無く、不気味な
雰囲気が漂っていた。

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コメント

やっとたどりつきました~。ボリビアダンスの踊り子です。ずいぶん旅行されてるんですね。また、寄らせてもらいます。なかなか更新できませんが、私のHPにも、ボリビア・ペルーの旅行記ありますので、よかったら覗いてみてください。

palomaさん、コメント有難うございます。
私もさっそくHPを拝見しました。ウユニ湖の写真がいいですね。私も行きたいわ。
近いうちにボリビアダンス体験をするので、成果(!)を楽しみにしています。
また見てくださいね。

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