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2006年1月

2006/01/20

ヘンな日本語(中国&イタリア)

新聞に「イタリアのメディアが連日ライブドア騒動を報道している」という記事が
載っていた。何でもイタリアでは、昨年末から中央銀行前総裁と取り巻きらによる
インサイダー取引疑惑が報じられていて、「日本でも同じような疑惑事件が騒ぎに
なっている」と親近感を持たれたようだ(^o^;)

だけどイタリアではこんなこと日常茶飯事だからね~。
しょっちゅう首相とか国の中枢にいる人が、汚職疑惑で辞めたり復帰したりして
いる国なんだから。

私としては「あんたらと日本を一緒にしてもらっちゃ困るよ!」と言いたい。
でもそう言い切れないのが昨今の日本社会‥‥情けない。

ところで「中国で見つけたガラクタ」ブログの田中さんから、上海で見た「変な
日本語」をトラックバックして貰った。(右側の最近トラックバック「意味不明
のネオン」をクリックして下さい)
確かに中国に行くと「目が点」になることばかりだが、それにしてもこの日本語は
すっごい。

中国とイタリアは「ヘンな日本語に出会える楽しみ」を味わえる国だ。
いい加減なことでも甲乙つけがたいけれどね。
「ユニーク日本語」では質量とも中国が圧倒しているけれど、ヨーロッパという
遠い国にあってイタリアは健闘しているんじゃないかな。

私の「ヘンな日本語・イタリア版」の一押しは「けっさくローマのホテル」
(クリックして日本語の案内を読んでください。笑えますよ)

それからこの看板は多くの日本人が訪れるスペイン階段真ん前のピッゼリア。
となりのイタリア語がなかったら、これをピッゼリアとはとても読めない。

HIMG0026-s

p.s.1月25日の夜、上の文章に書いた「けっさくローマのホテル」にアクセスして
みたら、ホテルのホームページが更新されていて、日本語案内が無くなって
いました。誰かが密告(^o^;)したんだろうか‥‥。
お笑い度最高だったんだけどなぁ。惜しいなぁ。

2006/01/18

酒は百薬の長

最近、若い女性の間で日本酒のワンカップが人気だという。
さまざまなデザインのワンカップを集めた立ち飲みバーもあるようだ。

私も、若くは無いけれど(-_-;)いちおう女性なので、最近はワンカップをよく
飲む。(‥‥と、無理矢理こじつける)
最寄りのデパ地下でワンカップ月桂冠のディスカウントをしているので、
これを買うことが多い。

ワンカップを贔屓にする理由はいくつかあるが、お値段、量ともに手軽だし、
レンジでチンして熱燗で飲めるところが良い。それから空き瓶が意外と
利用価値あって、自家製ジュースやおだしなどをストックしておくのに便利
なのだ。

レンジで熱燗など邪道だと、本格派日本酒党にはバカにされそうだが、
何たってチンするだけなのは手軽だ。
もっともワンカップをそのままチンすると、お猪口に注ぐ時こぼれてしまう。
それで、お酒をチンするときに使える容器を探していたところ、300円ショップで
この写真の酒器を見つけた。

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ちょうど200mlが入る大きさ。注ぎ口があるので小さいなお猪口にも楽に注げる。

お雑煮でも食べながら熱燗をチビチビやっていると、この世のウサがすっ飛んで
いく。お酒が飲める体質でよかったと、しみじみ思う今日この頃だ。

2006/01/15

花の都フィレンツェ

60歳定年を前にし、57歳で退職して、フィレンツェに語学留学した女性の
話をきいた。定年退職したらどうやって第二の人生を生きようかと、プランを
考えている団塊の世代が沢山いるんだろうな。
留学とまではいかなくても、日々の暮らしに張合いをもって過ごしたいものだ。

話はそれたが、プラハ、イタリア旅行記のつづきは「花の都、フィレンツェ」から。

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フィレンツェの街のあちらこちらに、こんな牛のオブジェが。

フィレンツェは、何と言ってもルネッサンス発祥の地。またローマに比べ色彩の
多い街。重々しい石造りの建物と華やかなショーウインドーのコントラストが
印象的で、ちょっとお年を召したけれど、でもいつまでもお洒落な貴婦人‥‥
といったところ。

HIMG0009-s
通りすがりのギャラリー。画家が作品を制作中だった。

ルネッサンス美術といえば「ウフィッツィ美術館」が名高いが、ここはきっと
入館待ちの行列が出来ているだろうし、今までに3回訪れているので、今回は
後回しにすることにした。

HIMG0010-s
向こうに見えるのはポンテ・ヴェッキョ(古い橋)昔から金製品を売る小屋の
ようなお店が並んでいる。今は金製品だけでなく普通のアクセサリーも増えた。

そしてホテルを出て朝一番で行ったのがアルノ川の向こう、ポンテ・ヴェッキョを
渡ったところにあるピッティ宮の「パラティーナ美術館」だ。実はまだこの美術館
には入ったことが無かったのだ。

この選択は正解だった。
午前中のパラティーナ美術館は入館者が少なく、宮殿を飾るメディチ家収集の
名画の数々を、心おきなく鑑賞することが出来たのだから。

とくに素晴らしかったのはラファエロの間。

palatina1s

palatina2s

この二つのマドンナが、部屋の入口と出口の両扉のそばにかけられているもの
だから、部屋に入ったとたんに視界に飛び込んでくる。
しかも目線の高さなので、顔をくっつけてまじまじ見ることが出来るのだ。
ド近眼の私には有難い。もちろん顔をくっつけてしまったら、監視員に叱られる
けれど。

部屋には監視員以外は誰もいないので、心おきなく対面していられる。
ヨーロッパではこういうことはよくあるけれど、いつも東京で大混雑の美術展に
行っている私は、何だか夢見ているような気分になる。
「え~っ、これ本物~?こんなに近くで一人で見ていていいの?」
だってこの二つのマドンナが日本にきたら、入場制限間違いなしだもの。

ラファエロの描くマドンナには匂うような気品がある。
まあ私としては、人間くさいカラヴァッジョのマドンナと幼子のほうが好みなの
だが、どちらにしてもしみじみ見入ってしまう絵画だ。

パラティーナ美術館のショップで手のひらサイズの案内書を買った。
日本語のものもある。最初にこれを買ったらもっと作品を理解できたのにと、
パラパラページをめくったら、あらら、日本語の活字がさかさまになっている。

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日本語の分からない職人さんが印刷したんだろうけど、日本語の分かる人に校正
してもらえばこんなミスはないのに。いい加減だな~イタリア人は。

芸術と、いい加減な気質と、抜け目のない裏社会、この支離滅裂なマッチングが
イタリアの魅力なんだよね~不思議なことに。


2006/01/09

「夢の美術館、アジアの仏像100」

今日の祝日NHKで仏像の番組を6時間ほども放映していた。
見始めたらテレビの前から動けなくなって、お昼休み1時間ほどの間に急いで
買い物をし、1時過ぎからの番組再開を待った。

仏様を見ていると心が落ち着く。
私は昔から中宮寺の弥勒菩薩が好きなのだが、かの名高い法隆寺の百済観音も
もちろん大好きだ。中宮寺と法隆寺は隣り合わせなので、奈良斑鳩の里に年に一度
くらいは足を運びたいが、なかなか時間がとれない。
関西に住んでいる人が羨ましいわ。

この番組で取り上げられた仏様のお顔を、私は結構拝んでいる。
アジアに行けば名刹と言われるお寺に行く機会が多いのだ。

そんな私が対面した仏様の中で、もっとも衝撃的で強く心に残ったのが、中国の
楽山大仏だ。中国の奥地四川省の成都からバスで3時間ほど行った楽山市・岷江の
ほとりに世界最大の大仏はたたずんでいる。

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楽山大仏の全身を眺めるには川の上に出なければならない。
不定期だが観光船があるので、それに乗って大仏の正面まで行き、そこでしばらく
停泊する。

楽山大仏は巨大な御体と穏やかなまなざしでこちらを見ている。
その姿を見ていると感動がこみ上げてきて、私は思わず手を合わせて拝まずには
いられなかった。

先日アップした「心に残る絶景バトン」で、秦の始皇帝兵馬俑坑を選んだけれど
楽山大仏のほうが衝撃度は強かったかな。
心揺さぶられた歴史遺産なら、間違いなく楽山大仏を選ぶわ。

有名な仏教寺院に行くと、せっかく参拝したんだからと記念に数珠を買ってくる
ことが多い。安いし荷物にもならないので、お土産にちょうど良いとその時は思う
のだが、いざ買ってかえってみると「数珠」というのはプレゼントしにくい。
ヨーロッパの人なんかはブレスレット代わりにしているけれど。

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そんなわけで私の手元には、「お釈迦様が初説法したインドのサールナートの
お寺で買った数珠」や「チベット・ラサのポタラ宮で買った数珠」など、ご利益
たっぷりありそうな数珠がいくつもある。(写真は数珠とラサのマニ車とインドで
買ったブレスレット)

だれか私の身近にいる人で、これらの数珠が欲しい人がいたら、ぜひ声をかけて
下さい。高価なものではないですが、現地まで行って買うとなると相当の困難が
伴いますから、価値はあると思います。

捨てるわけにもいかず、私も少々困っているんですわ(^^;)

2006/01/03

ささやかな幸せ

いつもお歳暮にビール券をくれる人がいる。
そのビール券を使って、近くの酒屋さんでいろんなお酒を買う。
ここはビール以外でも、お店にあるものなら何とでも交換してくれるのだ。

さて例によってお酒をあれこれ眺めていた私は、ワイン保存庫の中に思いがけない
文字が書かれたワインを見つけてビックリした。

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「La Braccesca 2000 VIN0 NOBILE DI MONTEPULCIANO」のラベルとDOCGの封が
付いている。
「MONTEPULCIANOモンテプルチャーノ」と言えば、先日トスカーナ旅行をした時、
苦労して訪れたワインの村ではないか!

あの時は交通の便が悪く、けっきょくワインを飲むのを諦めて、シエナ行きの
バスに乗ったのだった。その時泣く泣く諦めたワインと、こんな小さな下町の
酒屋さんで対面するなんて。

たいした品揃えも無く、とくにワイン保存庫には数本しか入っていないのに、
そのうちの1本がモンテプルチャーノのワインだなんて。

きっとこのワインは私を待っていてくれたんだわ。
何だか運命的な出会いだなぁ~。
(お酒と運命的な出会いをしてどうする>自分)

私は考えるまでもなくそのワインを買った。
3,686円はちょっと高いけど、「ささやかな幸せ」の値段にしたら安いもんだ。

このワイン、実はまだ飲んでいない。
何かうれしいことがあったら飲もうと思っている。

2006/01/01

心に残る絶景(今年の予定編)

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

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今年の年賀状はこの写真を使いました。
フィレンツェです。

去年は杭州・西湖のほとりの茶館でした。
これが評判良くて、ずっと貼っておいたと言って下さった方もいて、
嬉しい気持ちでいっぱいです。今年の写真はどうでしょうか?

さて2006年の幕開けは去年のつづきで
「心に残る絶景~今年の予定編」というタイトルで、今年行き
たいところをアップしました。
実現性は???ですが、プランを立てるのはタダだし楽しい。
まあお正月の余興ということで選んでみました。

今年行きたいところ3選(←これくらいが精一杯)

(1)青海湖(中国、青海省)

以前から行きたいと思っていたが、去年のNHK「シルクロード」を見て、これは
何が何でも行かなければという気になった。

6月から7月にかけての短い期間、中国最大の塩水湖(琵琶湖の6倍)は、一面の
菜の花畑となる。でもここはチベットへの入り口、湖面海抜3,260mだから、高地に
弱い私は間違いなく高山病になるだろう。

青海省の省都「西寧」(標高2,275m)に泊まって、そこから酸素ボンベ持参で
日帰り旅行というのが正解かな。

中国まではANA、JALとも無料航空券が使えるので、成田→西安→西寧→北京
北京で2泊して成田戻りというコースが良いんじゃないかしら。

(2)NY経由メキシコ

ずっと前から気になっていたメキシコだが、アメリカ経由がネックになって、
なかなか実現しなかった。トランジットだろうが何だろうがアメリカの空港を
利用する人は、必ず入国審査を受けていったん入国してから、また出国手続きを
しなければならない。いきおい空港のイミグレは長蛇の列。

日本人はビザ免除だからまだ良いが、ビザが必要な南米の人達はこれを嫌って
ヨーロッパ経由で帰国するようだ。時間的にどれくらい違うのかな?

ところでスカイチームでは6万マイル貯まるとアメリカ経由メキシコ行きの無料
航空券がもらえる。去年大韓航空でローマ、プラハに行ったので、そのマイルが
加算されて6万近くになった。これを使ってニューヨーク2泊メキシコ6泊程度の
旅をしたい。ハリケーンに遭遇したら大変だから、季節的には11月ごろかな。

(3)サンクトペテルブルグ

去年エルミタージュ美術館に行きたくて、サンクトペテルブルグ便のあるKALの
フライトを調べた。でも11月はフライトが無く(モスクワ便はあるんだけど)、
仕方なくプラハに変更し、有り金すられてしまったのだ(;_;)

寒い土地だから行くとしたら8月~9月がベストだろう。
大韓航空orアシアナ航空でローマ経由サンクトペテルブルグがいいわ。

それにしても、韓国系の航空会社はロシア、東欧方面や中国の地方にも多くの
航路を持っている。それに比べ日本はJALもANAも、ヨーロッパの主要都市
さえ本数が少ない。これで大丈夫かね、日本経済。

他にも「シルクロードの旅・タクラマカン砂漠縦断コース」とか「クンジュラブ峠
越え・カラコルムハイウェイの旅」とか、憧れの旅はいくつも頭に浮かぶが、
いずれも交通の便が悪いので仕事をしているうちは難しい。

年金を貰いながら足の向くまま気の向くままの旅ができるまで待たなくては。


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