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2005/12/01

ローマとプラハ(1)

街の中心部を歴史的建造物が占め、まるで古代ローマや中世ボヘミアに紛れ込んだ
ような錯覚を覚えるローマとプラハ。ともに歴史地区として世界遺産に指定されて
いる。

でもこの二つの都市は、同じヨーロッパでありながらかなり雰囲気が違っている。
街の規模もローマのほうがかなり大きい。歴史的地区の中心部はどちらも歩いて
廻れるが、全部を廻るとなるとローマはかなり体力がいる。でもプラハは、歩く
のが好きな人ならそう苦にならないだろう。

HIMG0102-s
プラハ城から見たプラハ。

ローマは古く荘厳で重々しい。またローマ市内の一隅を占めるカソリックの総本山
「ヴァチカン」の存在も、ローマを特別な街にしている。
まさに「永遠の都」なのだ。

でもその圧倒的文化遺産に、すっかりあぐらをかいているのが、現代のローマ人の
ような気がする。ローマ中心部は改築や増築が難しいので、常にホテルが不足して
いる。だから無理やりホテルに改造したものが多く、ビルのフロアごとに違うホテル
やペンショーネだったりする。

特に需要の多いテルミニ駅周辺には、もとは広い1室だったものをベニヤ板のよう
なチャチな仕切りだけで数部屋に改造したところが多く、三ツ星なんてうたい
ながらカニ歩きしなければならないほど狭かったり、隣室の物音がびんびん響く
安普請だったりと、とにかく料金だけは超一流の噴飯もののホテルが多い。

永遠の都の名折れだよ、まったく。

まあその中では、今回のホテルはマトモだったといえる。
テルミニ駅から徒歩5分。周囲はちょっと寂しいが、すぐ前にバールがあるし
(朝食はホテルからクーポンを貰ってそのバールで食べた)周辺にはホテルが
沢山あるので、夜遅くならなければ大丈夫。

2himg0029s

イタリアの生活にバール(BAR)は欠かせない。一日に何度も立ち寄って、エス
プレッソやカプチーノを立ち飲みする。エスプレッソはイタリアでならではの味。
日本では飲むことのできない味。これが楽しみでまたイタリアに来たくなる。

日本からソウル経由ローマに到着して1泊、翌日ホテルにスーツケースを預けて
列車とバスでトスカーナに向かい、シエナで1泊フィレンツェで1泊、またローマ
に戻って最初のホテルに2泊した。このときは前より広いダブルルームになった。

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ローマの小さいホテルやペんショーネに泊まれば、ローマ暮らしをちょっぴり
体験することができる。力いっぱい押さないと開かない重い重い扉。外側と
内側の二つの扉を開け閉めしなければ動かないエレベーター。ひんやりと
した大理石の階段。そしてひっそりとしたパティオ。(↓)

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長い年月変わらずに続いてきた暮らしをうかがうことが出来る。

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ホテルの部屋のベランダから見た建物の裏側風景。

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